2015/05/02 - 2015/05/10
20位(同エリア140件中)
Zabiさん
GWを利用してイギリスに行ってきました。
旅程は
5/2 名古屋→上海→ロンドン
5/3 ロンドンでサッカー観戦
5/4 ロンドン →夜行列車でエディンバラ
5/5 エディンバラ
5/6 エディンバラ→ヨーク→ロンドン
5/7 現地ツアーでウィンザー城とストーンヘンジ
5/8 現地ツアーでリーズ城とカンタベリー
5/9 ロンドン
5/10 ロンドン→上海→名古屋
です。
現地ツアーでリーズ城とカンタベリーに行ってきました。
途中ドーヴァーに少し寄り、最後はグリニッジからテムズ川を船でロンドンまで戻りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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-
申し込んだのはゴールデンツアーと言う旅行会社。
泊まっているホテルの隣のロイヤルナショナルホテルでピックアップしてもらいました。 -
集合場所に10分前には来いとあったので真面目に行きましたが、バスは予定時間から10分程遅れてようやく到着。
-
昨日と同じヴィクトリアコーチステーションに連れて来られました。
まだ余り人がいない。 -
ツアー開始です。
ガイドは英語とスペイン語でした。
出発後ちょっと渋滞。 -
1時間程でリーズ城へ到着。
この入口ではトイレのみで、再びバスで城の手前まで向かいました。
歩くと7,8分ほどかかるらしい。 -
リーズ城に到着。
900年の歴史のあるお城です。
案内によると1119年にノルマン人ロベール・ド・クレイヴィクールによって築かれた後、1278年、エドワード1世の時代に王室の所有となり、1552年にエドワード6世が払い下げるまで王宮として使われていました。
その後貴族の間を転々とし、1926年に英国系アメリカ人資産家のレディ・ベイリーが購入。
その死後はリーズ城財団が所有しているとのこと。 -
バスから降りて入口へ。
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お城の正面。
でもここは出口だったりする。 -
城の前の広場で蜂蜜酒のサービスがありました。
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城の入口は裏側でした。
右側の建物がグロリエッタという本丸で13世紀の建物。
左側はニューキャッスルで橋とともに19世紀の建物。 -
ワイン蔵が入口でした。
勝手口から入るような印象。 -
ワイン蔵を上がると紋章の間という場所に出ました。
ここでラミネート加工された案内を取る様に言われました。
日本語もあり。
終わった後に返すシステムです。 -
中世の部屋を復元したゾーンへ。
まずはヘンリー5世の未亡人キャサリン・ド・ヴァロワが住んでいた1420年代の様子を復元した女王の間です。
ベッドカバーにはヘンリーとキャサリンを示すHとCの文字が描かれています。 -
暖炉の上にあるのはキャサリンの紋章だそうです。
フランスの百合とイングランドのライオンの組み合わせがカッコいい。 -
女王の浴室。
白布は使用者が高貴な位にあったことを示しているそうです。 -
最も有名な城主、ヘンリー8世に因んで名付けられたというヘンリー8世の宴会場。
実際にヘンリー8世が宴会をしたかは不明。
このお城はこの手のネーミングが多かったです。 -
礼拝堂。
城内の最初の礼拝堂は1293年に建てられましたが、1544年にヘンリー8世が閉鎖。
現在の礼拝堂は1978年の復元です。 -
後半はレディ・ベイリーが生前使用していた部屋です。
この部屋はセミナー室。
1978年にはここで米国・エジプト・イスラエルの外相によりキャンプデービット協定の下準備が行われたそうです。 -
こちらはレディ・ベイリーの寝室。
優雅ですな。 -
ヘンリー8世の王妃キャサリン・オブ・アラゴンに因んで名付けられたキャサリン・オブ・アラゴンの寝室。
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ソープ・ホールの応接間。
立派な部屋です。 -
図書室もありました。
蔵書は3000冊だとか。
こんな書斎欲しい。 -
かなりゆっくり見学してしまいました。
城を出ると、降りた場所にバスがいないので一瞬乗り遅れたかと焦りましたが、近くに同じツアーの人がいたので一安心。
ただ時間がないので、余り遠くへは行けなさそう。 -
池の向こうには庭園があるっぽい。
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池で泳いでいたコクチョウ。
城の周りで時間を潰していると、バスが迎えに来ました。 -
バスでドーヴァーへ移動しました。
停車時間は15分です。 -
ここではビューポイントからドーヴァー城とホワイトクリフを眺めるだけ。
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ドーヴァー海峡?です。
この先にフランスがあるはず。 -
ドーヴァー城は結構大きめの城のようです。
眺めもよさそう。
行きたかった。 -
城の下の崖にバルコニーが見えました。
地下トンネルとかもあるのかな? -
ドーヴァーにフラグを立てた後はカンタベリーに移動。
バスは町から少し外れた駐車場に到着しました。 -
川沿いの道を歩きました。
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街に入ったレストランで昼食ありの人は離脱。
私を含め昼食無しのグループは大聖堂へ。 -
大聖堂前の広場でチケットを渡されました。
再度の集合場所もここです。 -
入口のクライストチャーチ門は修復中。
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カンタベリー大聖堂に到着。
11世紀から15世紀にかけて建てられました。
イギリス国教会の総本山で世界遺産にも登録されています。 -
大聖堂に入った所。
この辺りは14世紀に建てられた部分。
正面にはステージが設置されていました。 -
天井を見あげたところ。
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貰ったガイドの案内どおりに進みました。
ここは1170年に大司教トーマス・ベケットが暗殺された場所だそうです。 -
3本の剣がその場所を指し示しています。
右側は地下礼拝堂への入口。 -
地下礼拝堂に行く前に外にあるチャプタールームへ行って見ましたが、何やら改修中とか書いてありました。
入場できないらしいので、外から撮影。 -
ここの天井も半端ない。
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回廊から見た大聖堂です。
周囲は中庭のようになっていました。
このあと地下礼拝堂に行きましたが撮影禁止でした。 -
地下礼拝堂から戻って中央のベルハリータワーを見上げたところ。
距離感おかしくなるほど高い。 -
中央塔から先は12世紀ごろ建てられた部分です。
入ってすぐの聖歌隊席の間から奥を見たところ。 -
最奥のトリニティチャペルには百年戦争の英雄、エドワード黒太子の墓がありました。
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エドワード黒太子の棺。
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こちらはヘンリ4世と王妃ジョーン・オブ・ナヴァールの墓。
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最奥の祭壇。
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大聖堂の側部。
アサシンクリードをやっていると、こういうところを登りたくなって仕方がない。 -
時間があったので聖アウグスティヌス修道院跡も見に行って来ましたが、ほぼ廃墟ということなので、外から見ただけで撤収。
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カンタベリーの町を散策。
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昼食はここでホットドックを買って食べました。
味はまぁ普通。 -
ロイヤルミュージアムと書いてあった建物。
Freeに釣られて覗いて見ました。 -
中にはちょっとしたギャラリーがありました。
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きれいなインフォメーションもありました。
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時間が来たので集合場所へ戻りました。
バスに移動し、グリニッジへ。 -
グリニッジからは船に乗ります。
バスからの移動時に通りかかった旧王立海軍学校(多分)
残念ながら、ここは素通り。 -
グリニッジピアーから船でロンドンに戻ります。
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グリニッジに係留されていたヘリ空母。
多分オーシャンという船。 -
20分程でタワーブリッジを通過。
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ロンドン塔。
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船から見えた聖ポール大聖堂。
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40分ほどでエンバークメントピアに到着。
船を降りるとツアーは解散。 -
エンバークメントからトラファルガー広場まで徒歩で移動。
金曜日はナショナルギャラリーが21:00まで開いているので、閉館まで堪能しました -
閉館になって追い出されたところ。
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閉館になったナショナルギャラリー。
このあとホテルに戻ってこの日は終了です。
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