伊勢・志摩観光から京都へ4泊5日のんびり旅

2015/11/29 - 2015/12/03

毎年この時期、京都に出かけるのですが、今回は主人の希望で伊勢神宮をメインに周辺を観光してきました。
お天気に恵まれ、1日レンタカーも借りて、パールラインをドライブしました。

ミモザにとっては40数年振りの伊勢方面ですが、ほとんど記憶がないので新鮮な気持ちでのんびり回ってきました。
初日は新幹線で名古屋、そこから近鉄線で伊勢に入り、伊勢神宮の外宮から内宮へ参拝して、宿泊は内宮そばの温泉旅館でゆっくり過ごしました。

エリア 伊勢神宮(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅7：30、新幹線のぞみに乗り、名古屋9：12分着。
近鉄に乗り換えるのですが、切符売り場が混んでいて、タッチの差で乗り遅れて、次の9：50分の特急に乗り、伊勢の駅に着いたのは11：10分でした。

駅のコインロッカーに荷物を入れて、いよいよ伊勢参りのスタートです。

先ずは伊勢神宮外宮の参拝に行きますが、商店街もなんか日曜なのに空いています。

少し風が冷たいですが、まずまずのお天気です。

「一年に一度は伊勢参り・・・」の旗が。

ミモザは40数年振り、主人は初めての参拝です。

なんかとても年季の入った旅館の建物。

この橋を渡ればいよいよ入口です。

駐車場にツアーの観光バスが何台か停まっていましたが、それほど混んでいません。
先ずは手水舎で清めて。

天然木が生い茂り、静寂な雰囲気が漂います。

神楽殿

ここで交通安全のお守りを買いました。

大きな木ばかりです。

20年に一度の大祭、神宮式年遷宮が平成25年の秋に行われました。

それ以来伊勢神宮人気は続きますね。

少し紅葉してますが、今年は暖かいので紅葉は遅れています。

豊受大御神(外宮）が見えてきました。

豊受大御神は御饌都神(みけつかみ)とも呼ばれ、御饌、つまり神々にたてまつる食物をつかさどられています。このことから衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。写真撮影はここまで。

パワーをもらえる石のようで、皆さん手をかざしていました。

別宮　風宮

新聞にも掲載された、ハート形の石。

神宮の社殿は、日本古来の建築様式「唯一神明造」

もちろん檜材です。

別宮　土宮

正面の98段の石階を上がると、檜尾山に南面して、外宮の第一別宮である多賀宮があります。

車椅子の貸し出しもありますが、参道は広く玉砂利が敷かれているので、足が悪くなったら来れませんね。

紅葉が目的ではないけど、やっぱりきれい。

参拝を済ませて、丁度お腹も空いてきました。

近くの「豚捨」というお店でランチにします。

一番人気の牛丼と人気のコロッケも頼んでみました。
小さいなコロッケです。

牛丼美味しかったです。

主人はお店限定の懐かしい昔のカレーライス。

お腹も満たされてまた駅の方に戻ります。

古いお店が並んでいます。ちょっとレトロっぽいですね。

伊勢駅からバスで内宮方面に、途中で降りて今夜の宿泊の旅館に荷物を置いて、
内宮参りに行きます。

「伊久」の旅館から歩いて内宮まで15分ほどです。

あ、これ銀行、中にATMがありました。

伊勢のマンホール。

宇治橋鳥居をくぐります。

五十鈴川にかかる宇治橋。

紅葉してる樹も少しありました。

三重県の銘酒がずら〜っと。

五十鈴川と御手洗い場。

ここの紅葉は少しきれいですが、今年はお天気のせいでぱっとしません。

神楽殿。

頼むと境内を無料で案内してくれるガイドさんがいます。

天然杉の大木。

正宮（内宮）皇大神宮）

ご正宮は感謝の気持ちを伝える場。個人的なお願いごとは、第一の別宮で。

わぁ、凄い巨木！

静寂な池。

神馬舎

五十鈴川

先ほどバスから降りておかげ横丁を通った時は、もの凄い人でそこをキャリーを押しながら人を避けていたのがまるで嘘のような風景です。

参拝も終わりゆっくり散策してみます。

ミモザはここでお酒を飲もうとしましたが、旅館でゆっくり飲みたかったので、お土産に買いました。

B級グルメのお店も沢山ありましたが、あまり食べては旅館の夕食が食べられなくなるのでじっと我慢しました。

主人がここ赤福の本店で赤福を食べるというので、入ってみました。

お土産に赤福を買う人はまだ行列でした。

最初は三個も食べられるかと思いましたが、食べられました（笑）

どこでも自由席で、空いてるところで、注文するとき番号札が配られ、用意ができると番号が呼ばれ持ってきてくれます。

おかげ横丁も散策。

食べ物屋さんが多いです。

ツアー客も帰り、とても空いていました。

ここにもありました、「豚捨」のお店。

丁度太鼓の実演が始まったので見学。

わぁ、美味しそうな柿、食べたいけど我慢。

伊勢菊とか書いてあったような？

さぁ、赤福本店のところから橋を渡り、そろそろ宿に戻ります。

先ほど赤福をいただいた座敷、五十鈴川が見える座敷です。

新橋から見た五十鈴川。

内宮の方を見る。

この旅館はスリッパなし、ほとんどが廊下も畳なんです。

入口すぐにトイレとシャワールームがあります。

ツインの和室といってもベッドです。ミモザはいつもベッドなので、ベッドの方が好きです。

和洋折衷の部屋ですね。

入ったすぐの部屋に洗面台もありましたが、ここにもお茶用の水の出るところがありました。

あとコーヒーはラウンジにもありますが、部屋にもコーヒ豆とミル、本格的です。

館内用のサムイ、希望者は浴衣もあります。
大浴場に行くときに持参する籠にバスタオルとハンドタオルがあり、他に
パジャマと別に手ぬぐいバスタオルが備えられていました。

おもてなしのいい旅館です。

部屋には露天風呂がありましたが、貸切風呂と大浴場もあったので、使用しませんでした。　この時期は寒いですね。

貸切風呂はガラガラだったので、ミモザ一人で入りました。
4つも貸切風呂があり、それぞれ趣が異なります。

お待ちかねの夕食タイム。

ビールの小瓶とウーロン茶がサービスにあったので、何も頼まなかった。

次から次と美味しいお料理が運ばれ、だんだんお腹が一杯になりました。

季節の茶わん蒸しにはマツタケが、お造りには鯛・鮪・伊勢海老が。

メインはチョイスするのですが、主人は伊勢海老の陶板焼き、ミモザは松坂牛陶板焼きを選びました。

〆膳

ミモザは黒ちりめん茶漬け

主人はてこね寿司

ほかに伊勢うどんがありました、これも一品チョイスです。

水物

柿と洋梨のコンポート
栗餅


どれも美味しくいただきました。

寝る前に大浴場に行きましたが、露天風呂が気持ち良かった。ツルツルした温泉なので、アルカリ温泉かな。温泉は体が温まります。

冷蔵庫にサービスの伊勢茶が入ってました。
ミモザがおはらい道で買った白鷹。

明日は伊勢駅からレンタカーを借りて賢島に行きます。