「一生にいちどはお伊勢さん」そして奈良へ立ち寄り

2016/08/18 - 2016/08/20

「一生に一度はお伊勢詣」

内宮と外宮をゆっくりと回った。
お宿は、先輩からのおすすめで「伊久」。

エリア 伊勢神宮(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄

外宮前にあるお店でまずは伊勢うどん
太くて、ふわり

お約束通り、外宮からお参りします
思っていたよりも人がいません

神聖な空気を感じる。
外宮は内宮に祀られている天照大神のお食事をつかさどる神様です。

正宮。
「豊受大神宮」
豊受大御神を祀ります
衣食住の神様です

「多賀宮」
豊受大御神の荒らしい御御魂を祀るそうです

外宮神楽殿

「せんぐう館」
ここはぜひ立ち寄ってください
式年遷宮がどのようなものか、どうやって神宮が建てられるのか
はたまた、その時に新しくされる武具・文具・衣裳など作られる過程など
細かにわかって、とても面白いです

式年遷宮記念せんぐう館 美術館・博物館

お泊りは「いにしえの宿　伊久」
先輩から、伊勢へ行くならぜひ泊まるよう勧められました

内宮のすぐ傍なのも便利です

いにしえの宿 伊久 宿・ホテル

廊下が畳敷きで素足でも気持ちがいいです

お部屋はこんな感じ

内風呂も木造です

ほかにも大浴場、貸し切り風呂などお風呂も充実

部屋に、自分で豆を挽いてコーヒーが楽しめるようになっています

夕ご飯の一品

翌朝は早起きをして、いよいよ「神宮（内宮）へ

「赤福」さんの脇を通って神宮へ向かいます

さすがに人も歩いていません

神宮をじっくり見たくて観光案内人をお願いしました
７時から１時間半ほど、一人２０００円ほどだったと思います

五十鈴川にかかる宇治橋
神様の領域に入るとよく、いわれますが
本当に神聖な雰囲気です

御手洗場

五十鈴川の流れで手を清めます

瀧祭神

五十鈴川の守り神といわれているそう

ほかにも忌火屋殿（神様のお台所）、お酒・供物の納めるところ、神楽殿、
神馬（馬も決まった日にお参りするらしい）などなど・・・

正宮　皇大神宮
天照大神をお祀りしています

ここから先は写真禁止です

神宮は、お願いことをする場所ではなく、
様々な感謝をすることろですと、案内の方に教えていただきました
日々、安寧に過ごせていることに感謝…

Ｇ7伊勢志摩サミットの時に
オバマ・アメリカ大統領が植えたという若木

お守りを買いました

案内の方から、神宮詣での記念のお札をいただきました

午後からはバスに乗って夫婦岩を見に

夫婦岩(三重県伊勢市) 自然・景勝地

そばにあった「赤福」で
お決まりのお召し上がり盆と「赤福氷」をいただきました

次は奈良へと向かいます

乗ってみたかった近鉄の観光特急「しまかぜ」
お顔もシャープで素敵

乗車するとすぐに
アテンダントの方がおしぼりを持ってきてくれました

お食事やドリンクメニューもあるものの
時間が短すぎて、オーダーできず残念です

最前はガラス張りで運転席も見えます

シートもゆったり本革のプレミアムシートです
すごく贅沢な気分

今日の宿は「奈良ホテル」
はるか30年のど前に両親と泊まった記憶があります

レトロな雰囲気がお好きな方にはおすすめ

狭さや古さは否めませんが…

それにしても蒸し暑いです

東大寺です

ここだけは見て帰ろうとおもいました

側に展示してある大仏の手

鹿も暑さでまったりです

ちゃんと水際の木陰にいるところが賢いです
夏の奈良観光は覚悟がいりました