2015/11/29 - 2015/12/03
1817位(同エリア4007件中)
ミモザさん
今回の旅行の最終日、朝は予報通り昨夜から雨になりまだ降っていました。
でも回復するというので、ゆっくりホテルで朝食をいただき、傘がいらなくなったので、バスで上賀茂神社に行きました。
伊勢神宮ゆかりの神社なので、丁度良かったです。国宝の本殿も参拝しました。
午後は仙洞御所の予約をしていたので、近くでお昼をいただき、13時半集合。
案内の男性に付いて説明を聞きながら庭園を周りました。 ここの紅葉は丁度見頃で美しく、最後に素敵な紅葉に出合えて
今回の旅行も大成功。
ホテルに預けた荷物をピックアップして、新幹線に飛び乗りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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昨夜からの雨がまだ少し残っていて、傘が必要なので、ホテルで朝食をいただくことになりました。 朝食料金一人2300円です。
食べ物、飲み物の種類も多く良かったです。
特に自家製スムージーが美味しかった。またコーヒーも4種類もありました。 -
雨もやんだので、京都駅からバスで上賀茂神社に向かいました。
ミモザは上賀茂神社は初めてです。 -
「外幣殿」は上賀茂神社境内(二の鳥居)の外に位置します。上皇の御幸や賀茂祭(葵祭)の一行が到着されるときに使用されます。(重要文化財)
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神馬舎
馬はいませんでした。 -
二の鳥居。
今年が式年遷宮だったようです。 -
「柴漬」、「千枚漬け」とともに京都の三大漬物と呼ばれる「すぐき」
(酸茎)は、スグキナの葉とかぶらを塩漬けした京都にしかない漬物。
天秤押しと呼ばれる独特の漬け込み。 -
スグキナは、カブの変種で京野菜の一つ。
上賀茂地域でしか作ることができないそうです。
来る途中の車窓からスグキナの畑が沢山見られました。 -
「手水舎」の水は、上賀茂神社の御祭神「賀茂別雷大神」が降臨された神山のくぐり水をくみ上げたものです。
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正式には「賀茂別雷神社」といい、世界文化遺産に指定されています。
ご祭神は、下鴨神社のご祭神玉依媛命の子である賀茂別雷大神。
社の北にある神山(こうやま)が降臨地とされ、 天武天皇の代に現在の社殿の基が造営されました。下鴨神社とならぶ賀茂氏の氏神で山城一の宮、京最古の社の一つです。 -
祈祷料500円を払い、お祓いしたあと、国宝に指定されている本殿と常設の仮殿である
権殿を見学しました。
中は撮影禁止です。 -
高倉殿前にあった典型的な「流造」の屋根。
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縁結びの神 片岡社
紫式部が縁結びを祈願して上賀茂神社第一摂社の片岡社にお参りしたことに因んで源氏物語の挿絵がある絵馬 -
舞殿
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細殿前の立砂は神山を象ったもので、頂に松の葉が立てられ、陰と陽の一対になっている。
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またバスで戻り、お昼は京都御所近くの「徳寿」というところでお昼のコース(
1620円)いただきました。
朝食をしっかり食べたので、お昼の豆乳鍋は全部食べられなかったです。 -
事前予約の仙洞御所の案内は13時半からスタートです。
先ずは大宮御所御車寄
大宮御所の玄関であり現在も天皇皇后両陛下や皇太子同妃両殿下が入洛された際に使用されています。 -
京都大宮御所御常御殿と南庭
大正年間に内部を洋風に改め、周りにガラス戸をはめている。
庭には紅梅・白梅・竹林・松が植樹され「松竹梅の庭」とも伝えられています。 -
北池。
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仙洞御所の庭園は寛永4年(1627)小堀遠州が作事奉行として造営したとのことです。
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ここの紅葉は期待してなかったので、あまりにきれいで感激でした。
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丁度いい頃に来たものです。
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「北池」「南池」は、それぞれ「回遊式庭園」になっています。
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美しい光景に何枚も同じような写真を撮りました。
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皆さんパシャパシャ写真を撮っていました。
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六枚橋
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盛りを過ぎた落葉も素敵です。
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途中の中島への土橋。
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南池のほうに入ってきました。
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鴨が気持ち良さそうに泳いでいます。素晴らしい光景です。
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紅葉の色彩がなんとも言えないくらいいいですね。
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紅葉の時期もそろそろ終わりですね。
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すぎ苔に落ち葉。
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鮮やかな赤ですね。
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独特の喋り方の案内人で面白いです。
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苔寺みたい。
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苔の緑と紅葉。
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京都の紅葉はやっぱり格別です!
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「八ツ橋」という石橋です。
途中が折れ曲がっている手の込んだ設計です。天井は藤棚になっています。 -
紅葉の時もきれいですが、藤が満開の時もいいでしょうね。
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あ、滝が見えます。
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雄滝 あれでも落差が180cm
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紅葉橋が見えます。
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雪見灯篭
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赤い紅葉とイチョウ。艶やかです。
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南池の南端にある茶屋醒花亭
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書院南側の床にある稲妻形の棚が目を引きます。
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丸い石が敷き詰められた州浜
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洲浜のこの丸い石を、小田原藩主が、領民に石一つにつき、米一升で集めさせたことから「小田原の一升石」とも言うそうです。
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イチオシ
仙洞御所は、手入れも行き届き、素晴らしい紅葉が見られるので是非お勧めです。
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万葉の歌人、柿本人麻呂を祀った柿本社がありました。
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八ッ橋
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お菓子の八ッ橋はここからきたのかな?
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およそ1時間20分ほどの見学でした。ありがとうございます。
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蘇鉄山
冬ごもりの準備。 -
又新亭中門
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又新亭
この茶室は明治17年に近衛家から献上されたとか。 -
今年の紅葉あまりぱっとしませんでしたが、最後に素晴らしい紅葉が見られてラッキーでした(^^♪
ホテルに戻り、荷物をもらい16時頃の新幹線に飛び乗り、東京駅に着いたのは18時少し過ぎでした。
今度は桜の咲く頃また来れるかな?
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