2013/09/23 - 2013/09/23
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amstrobryさん
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3日目、期待通りの快晴。満を持して摩周湖訪問&摩周岳登山を実施した。前日の釧路湿原まわりとあわせて2大テーマを達成したので及第点は達成。残り3日を残して最後の晴天ともなったが。
今夜の宿は茅沼温泉。どちらかというと釧路湿原に近いロケーションである。
3日目
摩周温泉~美幌峠など~摩周湖~摩周岳~西別岳~多和平~茅沼温泉
【美幌峠】【津別峠】【900草原】【摩周湖】
【摩周岳・西別岳】【多和平】
茅沼温泉 くしろ湿原パーク憩の家 かや沼宿泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて4日目。昨日摩周岳登山を見送ったのは正解。今日は雲一つない快晴の朝を迎えた。
まずは早朝の摩周湖を見学しに行こう。
ということでホテルを5時30分頃チェックアウト。 -
まずは摩周湖第一展望台に。空気の澄んだ朝だ
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摩周第一展望台。朝6時台だと駐車場も無料だ。
摩周湖カムイテラス 名所・史跡
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この位置に太陽がある時間帯に来るのは初めて。
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やはり快晴の時の見え方は違う。真正面の斜里岳も遮ることなくきれいに見える。
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次は摩周第三展望台
摩周湖第三展望台 名所・史跡
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屈斜路湖と硫黄山もくっきり
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太陽が湖面に映える。
とりあえず太陽がもう少し上がってからの摩周湖の風景をおさめるとしていったん下山。
10時ごろに登山を開始することにした。 -
摩周湖から下ってまずは硫黄山。
これだけすっきり晴れているときれいな山が見える。硫黄山 自然・景勝地
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振り返ると斜里岳が見える。こちらもすっきりとした絶景
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硫黄山から川湯温泉街に向かう道。
ハイマツ帯の見晴らしの良い道路である。 -
ちょっとバイクを止めて違うアングルから硫黄山をとらえてみた。
ちょっとした駐車スペースがあります。 -
さて、昨日に続いて美幌峠にやってきた。
昨日は昨日で雲が絶妙な風景だったが今日は快晴の屈斜路湖が見えそう見晴らしのよい国道を走る by amstrobryさん美幌峠 自然・景勝地
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中島と和琴半島がすっきりと見える。
とてもきれい。 -
きょうは奥までずっと見渡せる絶景。空の色もきれいだ
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道の駅の建物の方向。麓の景色までよく見える。
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美幌峠をあとにし昨日霧の中だった津別峠に向かう。
晴れているとここからも斜里岳がくっきり見えることがわかる。 -
昨日に引き続き、津別峠へ。今日は大丈夫だろう。
津別峠 自然・景勝地
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展望施設。ばっちりと晴れていました。
津別峠展望施設 名所・史跡
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さて、風景は中島と和琴半島、そして斜里岳が一枚におさまるのだが写真の色味が、、、。
どうやらモードダイヤルをずらしてしまったようだ -
写真での色味は変になってしまったが、実際の風景は感動的な絶景です。
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ずれていることに気づいたのは峠をだいぶ下ってから、引き返せばタイムロスになるし、またいつか来たときに取り直そうと。
こちらは道路上からバイクを停車し風景モードに直してから撮ったもの。
色味が全然違う。 -
摩周岳に登る前にもう一カ所。900草原。今日の天気なら見晴らしが期待できそうだ。
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駐車場には牛の形にくりぬいた看板がある。
道東ならではの広大な牧場風景 by amstrobryさん900草原 名所・史跡
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牛の模型もあります。
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やはり期待通りのすっきりとした風景。遠くまで見渡せる。
正面と奥には今日登山する摩周岳も見られます。 -
摩周岳より西側の風景。広い、とにかく広い。
森と草原(牧草地)の中に集落が点在する。 -
こちらは阿寒の山々の方面。雄阿寒岳がくっきりと見える。50kmくらい離れているが
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大満足のうちそれでは摩周岳登山に向かいましょう。
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摩周岳の前にこの快晴下の摩周湖は久しぶりなので第三展望台より摩周湖を観察する。
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やはり雲一つない湖面は最高にきれい。これがいわゆる摩周ブルーというやつか。
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そして屈斜路湖と硫黄山の方向。こちらも雲一つない素晴らしい風景。
今年こそこの景色を見ようと6日間の日程を確保したかいがあるというもの。 -
再び摩周湖。中央の島はカムイシュー、そしてその奥に今日登山する予定の摩周岳がそびえる。
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第三展望台はこのような遊歩道が張り巡らされている。
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さて、摩周岳の登山口がある第一展望台に向かいます。
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第一展望台。こちらの湖面の色は最高。
2009年10月以来の絶景にようやく再開した。
これで、デジカメ~一眼とカメラを所有するきっかけとなった目的を達成した。 -
斜里岳もくっきり、湖面の色もきれい。
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第一展望台は正面に斜里岳をみるアングル。右手には摩周岳。摩周湖の外縁を通って向かうコースとなる。
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10:36、本日の本題、登山を開始します。
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スタート地点の道。木々が映えていないので空が広くて気持ちのいい登山ができそうだ。
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スタートしてすぐにこのように摩周湖の絶景スポットが。こちらのアングルも素晴らしい。そして湖面の色は最高。
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途中木々の間も通るがそれほど深くない。そして歩きやすい道が続く。
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この風景、最高の絶景。
ササが映えている程度なので見晴らしがものすごくよい。弟子屈や標茶、中標津の風景が満喫できる。 -
途中、こういった木々のトンネルもある。
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摩周第一展望台から3.1km、摩周岳まで4.1kmの標識。11:20。
片道7.2kmの登山である。 -
そして開陽台のような地平線が丸く見える風景。
これぞ北海道という景色だ。最高。 -
こちらは雄阿寒岳、雌阿寒岳の方向。
空気が澄んでいて見晴らしがよい。 -
これから先の登山道。多少のアップダウンはあるが今のところ歩きやすい道が続く。
何より見晴らしの良い道が続くので最高の気分だ。 -
こういう感じの登りがある。空が見えている登りなので気分がいい。
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尾根上を進んでいるのがわかる。
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摩周湖がちらっと見える。
想像よりも摩周湖が見える場所が限られているうえ視界も狭い。 -
きれいな色の湖面、こんなコンディションなら一日中いても飽きないかも。
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さて、山頂が見えているが、まだまだ歩きそうだ。
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こんな風に左に摩周湖がちらっと見える場所もある。
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そして阿寒の山並み。奥には登山道が続くが登りがあるようだ。
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正面の岩肌むき出しな山のどれかが山頂。
最後に一気に登りがあるようだが本当に一気に登る感じだ。 -
第一展望台から5.3km、摩周岳まで1.9km。
3分の2は来た感じだ。11:53. -
あまり背丈の無い木々の間を抜けたり、笹地帯を通ったり緩やかな斜度のコースは続く。
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11:57西別岳と摩周岳の分岐に到着。
まずは摩周岳方向に進んでいく。 -
ここからは木々が深くなり、急な上り坂が始まる。
ここまでの緩やかなコースに油断するとけっこうきつい。
第一展望台から5.6km、摩周岳まで1.6km。山頂まではまだまだである。 -
眺望はあまりきかない。
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阿寒の山並み、そして岩肌むき出しの山頂部分。だいぶ高度を稼いできた。
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一部コースが細いところがあり、足を踏み外してしまった。山頂までわずかのところでかなり体力を消耗した。
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摩周湖が低い位置に見えてくると。
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12:24急登を克服しようやく山頂へ。足場が狭く、断崖で結構怖い。
摩周湖は遠くに少し見える。総じて眺めが良い。頂上付近が急なのぼりできつい。 by amstrobryさん摩周岳 自然・景勝地
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惜しいのは山頂が摩周湖のそばに無いこと。もう一つ湖側のところに山頂があれば摩周湖全体が見えてものすごい絶景に見えたはず。
それにしても湖面の色、最高の状態だ。これ以上ない登山日和となった。 -
歩いてきた登山道をふりかえる。ちょうど摩周湖の外縁にそって尾根上を歩いてきた。
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さすがに自然保護などの観点からこれ以上外縁上のコースはないがこのまま摩周湖に近づきたい気分。
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12:32下山開始。
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木々に覆われた急な下り坂を進む。
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摩周岳から300m、第一展望台まで6.9km。12:39
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12:52西別岳分岐。今日は登山がメインの日程。時間に余裕があるので西別岳にも立ち寄ることにした。
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西別岳は分岐から木々の間の道を通る。
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西別岳方向。おそらく正面の山がそうだろうが、いつの間にか雲が発生していた。
あと、ここから見ると結構な上りがありそうだ。 -
摩周湖を背に進む。尾根上の絶景道。
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正面とその奥にさらに高い山が、奥が西別岳かな。
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13:21又牛別岳。思わぬ山頂。今日だけで3つの山に登ったことにした。
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そして西別岳の山頂が見えてきた。
残念ながら上空は雲に覆われてしまった。朝からのあれほどの快晴が天気の変化は不思議だ。 -
雲が増えるにつれ阿寒の山々もかすんできた。
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さて西別岳方向。最後は一気に登る感じである
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後ろをふりかえる。摩周岳からだいぶ進んだことがわかる。
尾根上のコースで登山道がはっきりと見える。 -
さて、最後の力を振り絞って、、、
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13:28山頂に到着。道中、視界が良くこちらもおすすめ。
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すっきり青空ならまた違った感動もあるだろうがまあ良しとしよう。
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摩周岳に摩周湖、尾根上の登山道が絶景。
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そして青空が広く見えるアングルで山頂標識を一枚。
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13:37下山を開始する。
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尾根上の道を下っていく。
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摩周岳も西別岳も特に迷いそうな区間はなかった。
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14:05分岐点に戻る。
ここで考えたのが、先ほどまでのきれいな摩周湖をもう一度展望台から見たいと。
ただ、雲が広がり始めてきてしまっているのでいつまできれいな湖面が持つか。
とりあえず急いで下山しようと。 -
ただ、帰りの道も行き同様絶景なので、ついつい足を止めて写真を撮る。
こういう雲の入る景色も後で見ると違った印象を与えるものだ。 -
ちらりと見える摩周湖。
まだまだ湖面の色はきれいだ、急げ。 -
ササ地帯の見晴らしの良い登山道。
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カムイシューが見える摩周湖。
この色まだキープしている。急げ。14:22. -
こうしてみると結構登りがあるように見える。
来たときは下りだったのであまり気にならなかったが。 -
第一展望台まで3.9km、摩周岳から3.3km。ゴールまでまだ半分も来ていない。まだまだ急げ。14:29
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ササ地帯の登り。近づいてみればあまり急ではない。淡々と摩周湖目指して進む。
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展望台まで3.1km、摩周岳から4.1km。14:39。
まだ、摩周湖上空の空の色はきれい。 -
木々の間の道を進み、、、14:46
先ほどの標識から10分立たないうちに上空が白くなって、、、 -
展望台まで1.8km、摩周岳から5.4km。山道の2km近くは結構な時間がかかる。14:51・
このあたりは確か小走りで進んでいたと思います、 -
そして登山口に戻ってきた。空の色、、、
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15:11登山終了。すっかり曇り空になってしまいました。
この空模様で見られる摩周湖の色といえば、、、 -
絶景ではない普通の摩周湖になっていた。
残念ながら青空のもとでの摩周湖には間に合わなかった、、、 -
雲の色を写しこんだ色。やはり快晴でないと摩周ブルーの色は出ない。
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摩周第三展望台にも寄ってみよう。
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弟子屈の麓の風景も絶景です。
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こちらも雲の色を写しこみ暗い風景になった。
それでは宿のある方向に向かおう。 -
ちょっと寄り道、一応青空が残っているので多和平に来てみた。
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展望台に上がって広さを感じてみよう
北海道のスケールの違いを実感 by amstrobryさん地平線の見える大牧場「多和平」 自然・景勝地
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広い、が早朝の900草原の方が快晴の天気で見晴らしも良かったと思う。
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遠くに放牧された牛が見える。
青空も一応入ったしまあ満足。 -
それでは今日の宿のある標茶町の茅沼温泉まで約30kmの道のり。
昨日通ったところにまた行くような格好になるが、今回は天気に応じてスケジュールを当日決めているのでこれは仕方がない。 -
まっすぐ伸びる一本道
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途中セルフスタンドで給油。
原付だとせいぜい5リットルくらいしか給油できず、しかもガス欠防止のためこまめに入れるとなると気兼ねなく入れられるセルフがありがたい。 -
シカ注意。本当に横から飛び出してきます。
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無事にホテルに到着しました。
釧路湿原観光の拠点に by amstrobryさんくしろ湿原パーク憩の家 かや沼 宿・ホテル
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