海外旅行初心者夫婦のパリ街歩き(5) 11/2(月)

2015/10/29 - 2015/11/03

2015年11月13日の夜
パリで同時多発テロが発生し大勢の方が犠牲になられました。
亡くなられた方々のご冥福と負傷された方々のご回復を心からお祈り致します。

1日も早く安全で平和な暮らしが取り戻せるよう祈っています。
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11月2日(月)

旅の備忘録と言う事でだらだらとした記事になります
ゆっくり更新していきますので、記事は後日に書き足していきます。
また、建物の歴史等の補足説明も後日に書き足せればと思っています。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月2日(月)
この日は、まずモンマルトルへ
いつものFranklin D.RooseveltからConcordeへ、そして12番線でAbbessesまで移動
連日の利用で景色に慣れたのか移動中の写真は１枚もありませんでした。

Abbessesで改札(実際は出口だけで改札はありません)を出ると
皆さんはエレベーターの方へ進んで行きます、私達はいつもの習慣で階段へ
ところがこの階段、、、凱旋門以上？に延々続きます。

そう、モンマルトルはパリで一番標高の高い所で
(150mだったかな？モンマルトルの丘ですもんね）
その分、駅が深い所にありますので階段が苦手な方はエレベーターがお勧め。

でも、螺旋階段の壁には絵が描いてあったりするので階段も楽しいです。

駅から直ぐ北にある
ジュテームの壁(Wall of Love)

壁のある公園は柵に囲まれているので門を開けて入ります。
皆さん母国語を指差して記念撮影されていました。

アベス通りを歩き、ルピック通りを下り大きな通りに出ると
昨日の夜も見た、ムーランルージュ、やはり夜の方が綺麗ですね

ルピック通りを戻る途中に
アメリのロケ地で有名なカフェ・デ・ドゥ・ムーラン(Cafe des Deux Moulin)

カフェ・クレームとアメリ・セット(ドリンクとクレームブリュレのセット)を注文
カフェ・クレーム２杯とクレームブリュレより安くなります。

クレームブリュレ＝焦げたクリーム
カリカリのカラメルを割ると中はトロトロで濃厚なカスタードクリーム

店の奥にはアメリのポスター、トイレの場所も映画と同じ
でも入り口横のタバコ売り場はありません。

アメリのカフェを出て坂を登って、続いてトロゼ通りを登って行くと

「ギャレットの風車」
ムーラン・ドゥ・ラ・ガレット

さらに坂を登ると
マルセル･エイメの「壁抜け男」のモニュメント(Walk Through Walls)

壁抜け男の横の道(ノルヴァン通り)をさらに登って行くと

空手の型を練習しているお兄さんが居て(笑
その横をさらに進むと・・・

サクレ・クール寺院が見えてきます。

かなりモヤってます。

テルトル広場
絵描さんがいっぱい

テルトル広場前のスタバ

今回の旅行ではトイレに苦労しなかったので
一度もお世話になりませんでした。

もう少し頑張って歩くと
サクレ・クール寺院

パリの街はモヤってます。

この辺りには、例の署名少女達がうろうろしています

シトロエン 2CVが似合います。

これに乗ってパリの夜景を巡るツアーも有りましたね
オペラ座の前にも止まっていたので日中のツアーも有るのでしょうね

おじさんのハーブ演奏を聞きながらベンチで休憩
12時の鐘の音が聞こえてきました。

階段を下りてウィレット公園のメリーゴーランド
横にはケーブルカーもあります。

階段付近には有名なミサンガ売りが沢山います
紐をブラブラさせているのですぐに分かります。

目の前で女性の腕に巻き付けようとされましたが
女性は腕を振り払って断っていました。
私達には声を掛けてくれませんでした、女性狙いなのかな？

布屋さんが多い、ステンケルク通りを下っていきます。

お土産を買いましたが、下に行くほど安いような気がします。

Concordeまで戻るのには12番線が便利なのでPigalle駅まで少し歩きます。

この階段を降りる時に、ベビーカートを押している奥さんが視界に入りました
階段の途中で振り向くを、降りるのを手伝ってくれる人を待っている様子
上に戻って、ジェスチャーで下に降りるの？って確認して、一緒に下まで降りて
赤ちゃんにバイバイと手を振って別れました。

多くのメトロの駅にはエスカレーターが無いので
少し待てば誰かが手伝ってくれるのが普通なんでしょうね。

コンコルド広場まで戻ってきました
コンコルド橋と国会議事堂

並木道、テラス・デュ・ボール・ド・ロー
ここ数日で落葉が進み冬に近づいた気がします。

少しだけ、オランジュリー美術館へ
ほとんど並ぶ事も無く入館出来ました。

美術館でお手洗いを借りましたが
階段の下すぐにあるお手洗いは混んでいましたが
奥に進んだ所にもあって、こちらは空いていました。

クロード・モネの睡蓮
８作品が自然光の下に展示されています
巨大な作品で部屋に入った瞬間、ハッとさせられますが
中央のソファーに座って眺めていると心が癒されます。

のんびり眺めていたいですが、次の予定へ

１番線でSt. Paul駅へ
セーヌ川の方へ向かい、マリー橋を渡りサン・ルイ島へ

今回はメトロでの移動が中心なので、カルネを２つ(20枚)購入しました
家内が１度、前の人が改札を抜ける前に(出れなかった？？)切符を入れてしまったため
その切符で開いた改札を前の人が通り抜け、家内が通れない事がありました
１度通した切符は使えないので、仕方なく新しい切符で改札を通りました。

利用の時は、前の人が改札を抜けてから切符を入れるようすれば安心ですね。

昼食は、Au Lys D'Argentでガレットを頂きました。
待たずに座れましたが、ほぼ満席
愛想の良いおじさんが持って来たメニューには英語でも書いてあったので
なんとかガレットを注文しサラダを選ぼうとすると
おじさんがセットのサラダもあるよって教えてくれました。

美味しい。現地の方には軽食なのでしょうが
私達はガレット２種とセットのサラダで十分お腹が一杯になりました。

のんびり歩いて、パリ市庁舎界隈

少し北に歩いて、ポンピドゥー・センター(国立近代美術館)

ストラヴィンスキー広場の噴水とダリの壁画
怪しいオブジェたちが展示されています。

ポンピドゥー・センター
こちらからの写真が有名ですね

パッサージュ　ギャルリー・ヴェロ＝ドダ

高級な雰囲気

ちょっと探して、ギャルリー・ヴィヴィエンヌ

素敵すぎる
ヴェロ＝ドダより馴染みやすい雰囲気です。

こちらのパッサージュは結構賑わってます。

途中で通路が交差しています。

かわいい玩具店で、ぬいぐるみを購入

パッサージュ内で曲がったので、念のため玩具屋さんのお姉さんに道を尋ねると
パッサージュを出て左に行くとパレ・ロワイヤルで
中を通って行くとメトロの駅に出るって教えてくれました。

お姉さんの言うとおりに進むと
パレ・ロワイヤルに

謎のオブジェ、皆さん犬を乗せて記念撮影？？

パレ・ロワイヤルを抜けるとルーブル宮
PalaisRoyal- Musee du Louvre駅からホテルへ向かいます

毎度のシャンゼリゼ通りからの凱旋門

ホテルの近くの像

映画「モンテーニュ通りのカフェ」に映っていた像です。

この夕景とも今日でお別れ

名残惜しいので少しベンチに腰掛けて眺めてからホテルに戻ります。
人通りが多い訳ではありませんが、車も通っているので不安はありません。

少し休憩してから、お土産を買いに街へ

プラザ・アテネのブルドッグ君、時期によって変わるようですね

プラザ・アテネはいつも綺麗ですね。。

お土産にハチミツとボールペンを購入して

メゾン・ド・ショコラ (La Maison du Chocolat)で
夜のお茶の友にエクレアを購入
ちょっと大人の甘さで高級なエクレアって感じ。。コンビニのエクレアとは全く別物ですね。(笑

ホテルのバルコニーから見えるエッフェル塔

シャンパン・フラッシュ AM1:00 バージョン

AM 1:00になるとライトアップが終了してシャンパンフラッシュだけが5分間続きます。

パリでの夜は今日が最後、明日は帰国です。
もう少しですが、最後まで楽しむぞ〜