2015/11/14 - 2015/11/14
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ケロケロマニアさん
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2015年11月は、別旅行記で記させて頂きました通り、基本的には毎日南瓜を磨いて過ごしております(^^;)が、この日は出荷の中休みということで、午後から仕事が休みになりましたので、農家さんから通勤用に借りている軽トラックにて、ジャンプとうどんで有名(?)な下川町へのドライブを敢行しました。
私は自家用車を保有しておりませんので、こういう機会でもないとなかなかドライブ関連の旅行記は書けません。しかも、稀に利用する通常のお店から借りるレンタカーは、基本的にAT車ですので、MT車の軽トラックで和寒→下川の長距離(って程でもないけど…)を運転するのは、私にとってはちょっとした冒険でもあるのです(笑)。
ご存知の通り、以前は名寄本線が通じていた下川町ですが、現在では鉄道がない町になってしまい、なかなか鉄道マニア的には訪問できない町なので、こういう所はやはり車で訪問するのが良いですね。まあ、個人的には自転車で来たかったのですが、なかなか時間と体力がなくて…(-_-;)。
まあ、何はともあれ、次にドライブ関連の旅行記を書くのはいつになるか判りませんので、農作業以外ではほぼペーパーの私のような者のドライブ旅行記として、怖いもの見たさ(?)で、ご一読頂けましたら幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
-
という訳で和寒を昼過ぎに出発。
国道40号は交通量が多くて(北海道にしては)、慣れるまでがちょっと不安なのでまずは裏道で士別まで向かいます。 -
士別からは国道40号へ。
最初の休憩は風連の道の駅です。
今回の旅のお供はこちらの軽トラックさんです。 -
MT車は、これの操作が面倒臭い…。
まあ、それはそれで、眠気覚ましに良いのかも? -
そういや、出発時にメーターを見忘れていましたが、58252〜3位だったかと思います。和寒から風連の道の駅まで、30キロちょっとですね。
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下川までは、実は裏道を通れば和寒からはもっとショートカットで行けるのですが、途中の道路状況が不安だったので、今回は遠回りして国道40号、国道239号経由です。
士別〜名寄までは40号と239号との重複区間となりますが、名寄からは単独の国道239号線となります。
因みにこの国道239号線は、留萌と網走とを繋ぐ結構長い国道で、日本海側とオホーツク海側とを繋ぐ、結構長距離の国道でもあります。 -
下川のカントリーサインが見えてきました。
自転車なら直前でパチリ、なのですが、やはり自動車を走行しながらの撮影はちょっと大変。
それのために停車するのも面倒臭いし…。 -
今回の下川訪問で楽しみにしていたスポットの一つがこちら。
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桜ヶ丘公園を一周する感じで、このような”長城”が続いています。
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途中、球場脇も通過。
センター120m、両翼91m。
田舎町の球場としてはかなり広いですね! -
下川は森の町、木の町でもありますね。
こんなオブジェも点在していました。 -
雰囲気としては音威子府なんかに似ているのかな?
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公園内でこんなものを発見。
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何かと思ったら、このような電子基準点でした。
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公園内にはトイレもありますが…。
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11月半ばの北海道。
そりゃ、トイレもクローズしますわな…。 -
自販機もクローズ状態。
もう冬支度は完璧です(笑)。 -
そして、次いで訪れたのがこちら。
ふるさと交流館です。
簡単に言ってしまえば、郷土資料館と展望台とがセットになったような施設です。 -
下川の自然に関する展示の様子。
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下川と言えば、やはりジャンプですよね。
葛西選手や岡部選手、伊東大貴、伊藤有希など、全国的な知名度を誇る選手達が、子供の頃に使用していたというスキー板などが展示されていました。 -
下川と言えば、鉄道マニア的にはやはり名寄本線の歴史も忘れられませんね。
この町の有名スポットとして、かつてのキハ22系がそのまま宿として使えるようになっている所がありますが、今回は訪問せず、こちらは次回の楽しみに残しておきたいと思います。 -
こんなお写真を拝見していると、やはり涙が流れてきます(嘘臭っ…。)。
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毛皮が触れるようになっているコーナーも。
ヒグマは北海道ではよく見られますが、白いのは何??? -
かと思ったら、何とトナカイでした。
幌延への対抗意識かしら?(笑)。 -
下川出身の力士がかつていらしたんですね。
元々は安念山という力士が活躍していたそうですが、その後、凌駕という関取が誕生し、彼の化粧まわしには、安念山のものを手直しして使用されたとのことです。
名寄の北国博物館の名寄岩を少し思い出しましたが、かつて北海道はお相撲さん王国でしたものね…。 -
その詳細な解説はこちらで。
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そして展望台へ上がってみます。
その途中はこのような螺旋階段が続いていました。 -
展望台エリアはこのような回廊になっていて、360度歩いて景観を楽しむことができます。因みに展望台だけだと無料で登れるとか。尚12〜3月までは冬季休業(アイスキャンドル時期はオープンするそうです)なのでご注意下さい。
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景観の一例はこんな感じ。
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ふるさと交流館の展示ブースは、入館料206円となっていますが、10円未満は切り捨てで200円という料金設定。
この206円の表記は必要なのか???? -
ふるさと交流館のすぐ近くには、万里長城のメインゲートもあります。
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メインゲートの場所が解らず、軽トラを路駐して園内散策しましたので、車がある所までは結構歩かなければなりません。せっかくなのでカエルりは、城壁の上部を歩いてみることにしました(笑)。外側は凸凹なので歩くのは大変ですが、内側の城壁はこのようにフラットな状態なので、十分に歩けます。ただ、余所見をして落ちないように注意する必要があります(;´・ω・)。
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こんなのも発見。
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こうして軽トラに戻って来ました。
出発前に城壁と共に記念撮影です。 -
交流館のスタッフの方に、町役場の傍に葛西選手らの展示ブースがあるとのことでしたので、まずは役場にやってきました。
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その向かいにある町民会館。
二棟に分かれていて、一つはこちらのような図書館になっていました。 -
そうしてもう一つの棟内に、スキージャンプ選手の展示ブースが。
葛西選手は沢山の五輪に出場していますからね。各オリンピックの制服の展示などもなかなか味わいがありました。 -
ソチの活躍で、葛西が一躍脚光を浴びるようになりましたが、それまではどちらかと言えば岡部の方が目立っていましたよね。個人的には長野の金メダル以後、ルール改正で日本のジャンプ選手が低迷を続ける中、ソルトレークやトリノなどで孤軍奮闘していた岡部のことを思い出します。
その他にも、伊東大貴や女子の伊藤有希等、やはりジャンプは下川の誇りでもありますね。 -
そして最後に温泉に立ち寄ります。
秘湯として知られる五味温泉。車がないとやはりアクセスは少々大変です。 -
まあ、一応バス便もあるんですけどね…。
和寒からだと交通費を考えてもやはり車が便利。
という理由で、今まで来ていなかった温泉でもあるのですが…(-_-;)。 -
ここまででメーターを確認するとこんな感じ。
本日の片道行程はここで終了ですが、ここまでで約80キロの走行です。
そんな大した距離じゃないけど、やはり普段からあまり運転しない者の、更にはMT車となると、結構疲れました。 -
という訳で、その疲れを温泉で癒します。
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休憩所も沢山あって、日帰り入浴でも十分寛げる温泉ですね。
もっと早い時間から来てのんびりしたかったですが、カエル道のこともありますので、早めに出発します。 -
その前に、名物の一つだというソフトクリーム(250円)を味わってから…。
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そして復路のスタート。
夜間の長距離運転は更に疲れますね…。
途中、風連のセイコーマートで休憩。 -
そしていつもはチャリで訪れている剣淵の道の駅でも休憩。
19時過ぎなので、流石におトイレしか開いていませんが…。 -
ここでメーターを確認すると58382程度です。
五味温泉からは60キロ位ですね。 -
そして自宅に到着。
最終メーターは58390。
こうして往復約140キロの慌ただしい下川日帰りドライブの旅は終了となりました。滅多に書かないドライブ関連の旅行記で、拙い内容となってしまいましたが、最後までご閲覧下さった方、本当に有難うございました。
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