2015/11/03 - 2015/11/03
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Weiwojingさん
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毎年東京町田市で開催される国際交流フェスティバルに何年かぶりで参加した。町田とその周辺で活動している国際交流団体や市の福祉団体等が参加して、「まちの駅ぽっぽ町田」という広場で開催された。
町田って聞いたことがないという声が聞こえてきそうだ。本当に「町田」ってご存じないですか (!?)。時たま神奈川県町田市というような宛先のある手紙やハガキをもらうことがあるが、町田は東京都である。
新宿から小田急線の急行に乗って30分位で町田駅に着く。駅周辺はどこにでもあるようなショッピング街が集中しているが、駅から少し足を延ばすとまだまだ豊かな大地が広がる武蔵野の地である。
薬師池公園をはじめとして、芹が谷公園、武相荘、国際版画美術館等があり、都心から手軽に来ることが出来る近郊都市である。
- 旅行の満足度
- 4.0
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フェスティバル全体の司会をしていた地域の大学生2人(右側は中国からの留学生)は、南アジア系の民族服を着て、精一杯頑張ってくれた。
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先頭を切って、モンゴルの民族楽器・馬頭琴の演奏が永瀬博正氏により行われた。
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南米ペルーアンデスの民族楽器ケーナの演奏が山下孝之氏により紹介された。山下氏は町田を中心に演奏活動を行っており、最近は自ら教室を開いて教えている。
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山下氏が主宰しているケーナの教室の受講生たちだ。ケーナをグループで演奏するのを聞くのもなかなか良い。「コンドルは飛んでいる」のようなおなじみの曲がいくつも演奏された。
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このグループのリーダーのなかなか堂々とした演奏振りである。
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町田にある西朝鮮第二幼小級学校の生徒たちが民族舞踊を披露してくれた。毎年参加してくれて、あまり知ることのない朝鮮舞踊を紹介してくれている。
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ボイス・トレーニングをしている Emme さんによるパフォーマンスがあった。
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あちこちを隅々まで動き回りながら、歌を歌い、声を使い分けながらボイス・トレーニングの大切さとその実践を披露してくれた。参加者も大いに声を出して、楽しんでいた。
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Emme さんの指導で多くの方々が大きな声を出し、そして、体も一諸に動かし、正しい発生方法を学んだのではないでしょうか。
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毎年定番化しているハワイアンも男性が加わるなどして、少々感じが変わってきたような気がする。
このグループは「Ryo Hula Studio」の皆さんで、老いも若きも年代を超えて楽しんでいるようだ。 -
このグループの唯一の男性ハワイアン・ダンサー。
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エジプトやトルコなどの中近東で盛んなベリーダンスが披露された。
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妖艶な容姿で踊る姿に観客席の男性たちはすっかり魅せられたようだ。
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ロシア出身の女性がバルーンアートという子供向けのパフォーマンスをしてくれた。風船を膨らませ、それを様々な形に変えて、会場にいる子供たちにプレゼントしていた。
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SORA さんの弾き語りで「夢広場」の最後のステージとなった。
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中国雲南省に住む少数民族のアクセサリーが展示販売されていて、そのデザイン性興味を覚えた。
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こちらも同じ雲南省の少数民族のアクセサリーで、鉄で出来ているものばかりで、かなり重そうだ。
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「東京科学少年応援計画」とは一体何位をする団体か、販売しているものを見ると、ヴトナムの民芸品がばかりだ。ヴトナムと何か関係があるのだろうか。
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かわいらしいアクセサリーもたくさん販売されている。
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中国のピータンや老陳酢(黒酢)を売るグループのうちわへの宣伝が心憎い。
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不思議なデザインといい、また陶器の材質感が素晴らしい。
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一風変わったコーヒーカップとソーサー。こんなカップで飲むコーヒーはどんな味がするだろうか。
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この本は難民支援協会が発行した「海を渡った故郷の味( Flavours Without Borders )」という各国から日本に来た難民の方々の故郷の料理を紹介したものである。
小生はすでに持っていたので購入はしなかったが、この協会を支援する意味でもぜひ購入されることをお勧めしたい。 -
クリスマス用にパッケージされたスリランカの紅茶が販売されている。
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昼食時になると、多くの方々がスリランカ風ランチを食べていた。値段は500円と手軽なものであったので、人気を集めた。
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これがそのスリランカ風ランチである。一番手前にあるのは、スリランカでおなじみの「ストリング・ホッパー」という麺料理です。カレーと一諸に食べます。
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スリランカ風ランチは、この方が中心となって作ってもので、スリランカ出身のSiri Herath 氏である。日本に住んで20年は超えているだろう。
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中国の方が打掛を身にまとい、大いに満足している様子である。
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スリランカから来られた女性が日本の打掛を着てみたいというので、係の人たちが一生懸命着付けをして、何とか満足のいくまでになった。
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こちらも同じスリランカの女性の打掛姿である。傍らにいた御主人があまりに変身した姿に驚いていた。一諸に写真をどうぞと勧めても、恥ずかしがって固辞していた。
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