バリ島を女一人で行ってみたら　その２　活火山の近くに広がるキンタマーニ高原

2013/11/15 - 2013/11/17

週末だけのバリ見学

どこに行きたい？

キンタマーニ高原とタナロット寺院は
はずせない

ガイドのアグンさん
エーッて顔をしていました

一日で両方はちょっと遠いのでしょうか

でも成田への帰国便は
真夜中出発だったので
追加払うからと言って
回ってもらうことにしました

とても素敵な一日を過ごすことができました

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

マリオットのポイント還元で
泊まったホテル
ザストーンズホテルのプールサイド

ドライバーとガイドさんのペアーで
一日貸し切り500,000ルピア

行きたいところを言えば
連れて行ってくれますから
とてもお気楽で便利

ザストーンズホテルの車寄せ
ここまで　アグンさんとドライバーが
迎えに来てくれました

最初に行ったのがバロンダンス

演者の皆さん

ガムランを演奏する楽団

実はお任せで

ケチャダンスが見たい

と伝えたら

バロンダンスならあるよ

と言われ
いずれまたケチャダンスを見るチャンスもあるだろう

と妥協した私

畑だか　
田んぼだか
原野だか

さっぱりわからない緑の中を進み
突如現れた
ステージに連れていかれたので
どこかはわかりません

調べた結果
どうやら
サハデワ「バロン　＆　クリス・ダンス」

デンパサールからウブドに向かって
20分ばかり

そうだ　そうだ　ここだ！

カメラの位置情報
役に立ちますね

善の象徴バロンと
悪の象徴ランダの戦いを表す
バロン・ダンス

スリンかな？　

竹笛です

独特の
インドネシア舞踊

毎日公演しているバトゥブランの舞踊会場

オープンエアー状態
風が通るのが救い

魔女ランダ

サハデワ バロン＆クリスダンス 劇場・ホール・ショー

観光客相手なので
見学しているのは
オーストラリア人
中国人が
多かったですね

聖獣バロンは
超自の力を持つ設定

バリ・ヒンドゥー教の

善の象徴バロン

ジャカルタの美術館で見た
ワヤンクリッとは
スケールが違いました

躍動感があふれ
広い空間が
活気に溢れました

前のおじさんのハゲが
ちょっと目障り

これが　ガムラン

この音色　大好き！

公演後

一緒に写真を撮らせてくれますよ

中は自由席

どこに座ってもいいです

こんな椅子です

楽団の皆さん

この公演会場のトイレは最悪

中国人が悲鳴を上げていました

あはは　信じられな〜い

インドネシア舞踊を楽しんだ後
キンタマーニ高原を目指します

途中通りかかった村では
お祭りの日でした

到着したのがこちら

左の山がバトゥール山

拡がる湖は
バトゥール湖

バトゥール湖 世界遺産

湖に向かう路には
人家が点在

湖の周りには
温泉もあるとか

バトゥール山は
標高1717ｍ

バリ島で3番目に高い活火山

活火山なので
黒っぽいところは
溶岩の流れた跡

1956年の大噴火で西側に流れた溶岩は
村を破壊し
バトゥール湖を一部埋めてしまったそうです

バトゥール湖の対岸が見えていますが
いまだによそ者を嫌う村もあるそうです

入ると殺されるよ
とガイドさん

本当かなあ〜

どうもトゥルニャンという村のことのようです

そんな村には
ボートでしか行けないそうです

風葬の習慣が残る
原住民の村です

ボートのトラブルも多いとか

1904年から24回も噴火している
バトゥール山の姿を
テラスから眺めながらのランチ

硝子もないので
虫も来ますから
ハエとかが気になる方には
お勧めしませんが
気にならない方には
座るだけでも気持ちよいので
お勧めです

絶景を見ながらの
ランチタイム

天気は今一つ

でもこのテラスでのランチ
とっても気持ちよかった

ペネロカン沿いに
バッフェレストランが並んでいました
このレストランの名前？
知りません！

アバン山は2153ｍ

このバトゥール湖はカルデラ湖

観光バスで来ると
見えている大きなレストランに
連れていかれるそうです

ペネロカンの村

向こうのレストランエリアに雨が！

でもこちらは時々太陽も顔を出していました

複雑な地形と
気象のようです

今はジャワ島のラウン山が
噴火中ですが
インドネシアには
沢山の火山があります

バトゥール山がまた噴火するのは
今日かもしれません
100年後かもしれません

噴火の影響で縮小してしまった
このバトゥール湖

いつまでこの形のまま残っているかは
誰にもわかりません

さてさて
ランチタイムを過ごしたレストランの
外観です

バッフェスタイルでした
味は　フツー

時間があったら
急な坂道を下に下って行きたかったです

チャーターなので
時間を気にしなければ
トゥルニャンの方にいくボート乗り場まで
おりていくこともできるはずです

湖畔まで行きたいな

イヤア　この車では　ちょっときついね

とやんわり断られてしまいました

次回ですね！