バリ島を女一人で行ってみたら　その３　ティルタ・ウンプル寺院

2013/11/16 - 2013/11/17

デヴィ夫人の別荘が見えるという
ティルタ・ウンプル寺院に立ち寄りました

バリ中部にある寺院です

昼にキンタマーニ高原でランチを食べたあと
お祭りがあちらこちらで行われている中
ティルタ・ウンプル寺院まで
南下です

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

キンタマーニ高原です

雄大な景色にみとれ
ビュッフェの味は
覚えてないぐらい

キンタマーニ 山・渓谷

一日500000ルピアで頼んだ
個人経営のガイドタクシーだったから
時間も
行先も
まったく自由

次はどこに行きたいですか？

と聞いてくれるので
ガイドブック片手に

ここはどんな？
あそこはどんな？

とアドバイスをもらいながら
先に進む

通りがかった村

綺麗な飾りつけ

これは？

ああ お祭りですよ！

こちらも眺めているけれど

あちらも こちらを

眺めていた！(^○^)

ガイドのアグンさんによれば

ごくごく
普通の村だとか

でも
私から見れば
この門と飾りだけでも
バリっぽいな

ジモティが
たむろっている

暑くないのかな
日向ですよ
座っているところ

次々同じような
門構えの家が
続きます

家の敷地内には
お詣り用の
仏塔

綺麗だ

ティルタウンプルの
入り口に 到着

ワルマデア王調時代に作られた寺院です
（10〜14世紀）

ティルタ ウンプル寺院 世界遺産

水の寺院として 有名よ

とアグンさん

では中を拝見

おや 何の実だろう？

木陰を作ってくれている木を
ふと 見上げた

ここには
沢山の信心深いバリの人達が
訪れていた

観光地じゃないよね
むしろ宗教的な
場所みたい

ジモティばっかり

入り口は森の中みたいだったのに
中は広々と
開けていた

バリ・ヒンドゥー教がどんな教義か
全然知らないけれど
不思議な魅力が
あるような

インドラの神様が
ここに泉を造ったという
言い伝えがあるそう

聖なる水が
こんこんとわき出ており
信者の皆さんが
争って
身を清めていた

その数 多数

ビックリするほどの
混雑ぶり

素敵な賑わい！

その中を
いかにも浮いちゃってるんだけど
アグンさんに隠れるように
私も進む

見たかったバリが
ここにあった

クタの雑踏より
私はこっちが好き！
(^.^)

水はとても綺麗

火山島に涌き出る
冷たい水

お供え物も沢山

でも　この沐浴場には
病気を治す力があると言われているので
そのために来る人も多い

私には　トライする勇気はなかった
この混み具合だものねえ

通勤電車なみ

左側に20　右側に10
水の出口があるのに
それじゃ足りないみたい・・・

ちょっと驚かされました

この上は
アグンさん曰く
デヴィ夫人の別荘なんだとか

寺院を見下ろす
いいロケーション

お金持ちの人達は
いい場所を独占

でも後で調べてみたら
インドネシアの政府が管理しているらしい

建物も
仏像も
なかなかよかったティルタ･ウンプル寺院

いつも通り
腰巻き（サロン）をされて
奥へ進みます

何の花かな？

暑い日差しに黄色が映える

仏像も迫力

こちらは人が入れないようで

水の透明度が
引き立つプール

かなり広い敷地内と
それを見下ろす
高級住宅地

これも神様？

参拝に来ている人達

2010年ぐらいまでは
観光客が全く入れなかったという

泉が湧くだけあって
どうもこのロケーションは
窪地なのだろう

わき出る水を中心に
発展していった寺院と思われる

ヒンドゥー教の神々

それぞれのお社

方角によって
神様が決まっている

ぐるっと回って
祈るのが流儀

日本人は
ここには似合わないな

皆 愛嬌があって 好き！

いったい
プールがいくつあるんだろう

水の寺院と言われるのも
納得

プールに写りこむ
濃い緑の木々

水の中のバリの空

ここは来て正解

バリの気分を満喫

私の思い描いていた
バリそのもの

水浴が目的の信者が多いようで
奥の方は
あまり参拝する人もいない

出口に引き返して
歩いていたら
鯉の池と遭遇

ガイドのアグンさんをパチリ

さてお次はどこへ？

ライスフィールドの中
私のバリ観光は
続きます