美しき古都をめぐるポーランド10日間（ザモシチ観光）

2015/10/12 - 2015/10/21

今日はクラクフを離れてザモシチに向かいます。
もう言うのも嫌ですが、朝起きるとまたもや雨、もう皆さんいささか諦め顔でした。
途中2回の休憩を挟んで到着。　アルメニア人商人の館だったレストランで昼食でした。
雨のなかザモシチ市内を観光して、次の最終目的地ワルシャワに向かいました。

今日は移動日なので、ほとんどバスに乗っている時間が長く写真はあまりありません。

エリア ザモシチ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 3.5

先ずは旧市街の、中心広場の地下にあるレストランで昼食。
アルメニア商人の館だったということで、アルメニア絨毯やタイルで飾られていました。

ウェートレスもアルメニアの民族衣装でした。

トマトとオリーブのサラダ。

ロールキャベツ、美味しいけど量が多いです。

プディング。

ポーランド南東部の都市ザモシチは、１６世紀の大貴族ザモイスキによって造られました。五角形をなす城壁に囲まれた、面積わずか２４ヘクタールの小さな町ですが、ザモイスキの夢を実現させた理想的な計画都市といわれます。東欧で最初のイタリア・ルネサンス様式で造られた町で、広場を中心に美しい家々が並ぶ風景が当時のまま残されています。

街のシンボル堂々たる市庁舎。

中央広場の建物群。

建物の高さは同じようにそろえたようです。お天気が良ければいろいろイベントが行われるようです。

第二次世界大戦でも破壊が免れ、今も中世の建物が残ります。

ザモシチ旧市街は、1992年ユネスコの世界遺産に登録されました。

トーマス大聖堂の祭壇。

町の守護神であり、ザモイスキ家の守護神でもある聖トーマスが祀られています。

パイプオルガン。

大聖堂の地下にはザモイスキの遺体が埋葬されています。

ここにも黒いマリアのレプリカが飾られています。

トーマス大聖堂

塔の高さは52ｍ

ヤン・ザモイスキの騎馬像。

像の後ろがザモイスキ宮殿。

街の北西の旧ルブリン門

広い公園になっています。

雨なので、歩いていると結構寒いので早くバスに戻りたい。

かってユダヤ人が多く住んでいた地区。

シナゴーグ

シナゴーグとは、ユダヤ教の礼拝堂のことです。
　道路の奥に黄色い建物がありました。ユダヤ教の聖職者の住居だそうですが現在は二人しか住んでおらず、礼拝は行われないとのことでした。

シナゴーグのそばに赤い実が沢山落ちていました。

ザモシチからワルシャワは253ｋｍ、バスで休憩を挟んで4時間半、19時半ごろワルシャワのホテルに着きました。

ホテルは、空港が目の前のコートヤード　BY　マリオットエアポートです。
夕食はホテルでいただきました。

前菜はペンネバジル入りトマトソース

メインは七面鳥のお肉。

アップルシュトゥルデル、バニラアイス添え。

ホテルの部屋はそれほど広くはないけど、ミネラルウォーターやポットがありました。
市内の中心に行くのはちょっと不便かな。
でもここに3連泊なので楽です。

明日はワルシャワ観光です。