2015/10/09 - 2015/10/13
17位(同エリア426件中)
winningさん
- winningさんTOP
- 旅行記334冊
- クチコミ320件
- Q&A回答15件
- 550,340アクセス
- フォロワー197人
シルバーウィーク出遅れてチケットが取れず遠出できなかったので、その代わりにといっちゃなんですが、10月頭の3連休に有給一日くっつけた4日間でタイの世界遺産(スコータイ・アユタヤ)を見に行ってきました。
タイは一昨年ラオス・ルアンパバーン行った帰りのトランジットで、バンコクの三大寺院(ワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオ)を見ただけなので、今回初の宿泊旅行となります。
今回一番行きたかったというか、ここスコータイに行くのが今回の旅行の唯一と言っていい目的でした。
一日たっぷりスコータイ回ってきましたので、2編に分けてお送りします。
後編は、雨宿りで入った食堂から出て、城壁外にある遺跡を見られる範囲で全部制覇した所を見て頂ければと思います。
【今回の旅程】
------------------------------------------------------
10/9 JL033 羽田⇒バンコク バンコク泊
10/10 PG209 バンコク⇒スコータイ スコータイ泊
10/11 (終日スコータイ) スコータイ泊
10/12 PG212 スコータイ⇒バンコク
(午後アユタヤ)
JL034 バンコク⇒ 10/13 羽田
------------------------------------------------------
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 自転車 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
PR
-
雨が少し小降りになったと感じたので、思い切って移動する事に。
とりあえず雨宿りできる近い所まで移動という事で、ラームカムヘーン国立博物館まで自転車飛ばします。 -
「ラームカムヘーン国立博物館」です。
遺跡優先で博物館はおまけ位に考えてましたが、この状況では仕方ありません。150B払って入場です。
カバンレベルの荷物はロッカーに預けさせられますが、iPhone持って行っても大丈夫でした。ラームカムヘーン国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
地○の歩き方には館内写真撮影禁止と書いてありましたが、どうやら全面では無いみたいで、撮っていい展示品もありました。
とは言えなんかあったらいけないので、旅行記には載せません。
なので中庭の写真など。
中は結構広く展示品も多くあり、時間潰せました。
そのおかげで大分雨が小降りになって来て、これなら他の所周れそうです。ラームカムヘーン国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここからは城壁外にある遺跡を見ていきます。
-
前の旅行記に記載した出られなかった門の外にあるのがこれ。
「ター・パー・デーン堂」ター パー デーン堂 建造物
-
面する道路の向こうには、先ほど締め切られていた出口が。
-
昔は中に入れたみたいなんですが、今は階段の所にDon't climbの文字が。
門の所に何か置いてありますけどね。
まぁいいです。
以降、目についた遺跡どんどん出していきます。ター パー デーン堂 建造物
-
こちらはWat Sorasak。象の彫刻が周りを支えています。
遺跡ごとに番号(ここは「16」)ふられてるみたいなので、それ追って行こうとしましたが、途中あまりに多過ぎるのでやめました。 -
対面にあるのはWat Son Khao
特には説明無しです。 -
城壁を越える所で、また雨が強くなり、屋根のあるところまでダッシュ。
振り向けば牛さん御一行。
世界遺産地域にいる事などお構いなしです。
段々ローカル感増してきました。 -
雨宿りしたところにあったのがWat Mae Chon
雨は降ったりやんだりを繰り返している状況。
少し小降りになった所でまた自転車走らせます。 -
次の目的地に到着。
ここから城壁の北部となり、先ほどとは別にまた100B+10B(自転車)払います。 -
遺跡は橋を渡って、そのまま真っ直ぐ先の所に。
-
完全放牧中です。
-
そして着いた遺跡がこちら「ワット・プラ・パーイ・ルアン」
スコータイにおいてはワット・マハタートに次ぐ重要な寺院との事。
確かに広さだけはありそうです。ワット プラ パーイ ルアン 寺院・教会
-
ここの遺跡は大分崩落が激しいみたいで、残された建物が少ないです。
ワット プラ パーイ ルアン 寺院・教会
-
3つの塔があったみたいですが、現存しているのは1つ。
よく見ると細かい装飾がなされていますが、大分黒く焦げてしまっています。ワット プラ パーイ ルアン 寺院・教会
-
イチオシ
広さはありましたが、見所はあまりありませんでした。
先ほどの牛さん御一行を横目に見ながら、次はスコータイのマストポイントへ。ワット プラ パーイ ルアン 寺院・教会
-
自転車で5分程の所にあります「ワット・シー・チュム」
Sriって書きますがシーなんですね。わかりました。
先ほど購入した城壁の北部用チケットを見せれば入れます。
こっちが先なら、ここで買う事になります。
最初、ここの受付の時にこれ見よがしにチケット見せたら「違うよ!」との返事。あれ?と思ったら城壁内のチケットでした。
デザイン同じなんだよね。
ここには本旅行記のトップ画像にもした仏様がいます。ワット シー チュム 寺院・教会
-
木と壁に隠れてますが、チラッとそのお顔をうかがう事ができます。
ワット シー チュム 寺院・教会
-
イチオシ
これこそザ・スコータイといった場所です。
仏様(アチャナ仏)が家政婦は見た的な感じで、隙間からこちらを見ているように見えますが、瞼の一部が少し剥げているため目のように見えるだけです。
寝ている間に、瞼に落書きされてしまったような状態です。
こんな事言ったら罰が当たりますね。すみません。ワット シー チュム 寺院・教会
-
ここまで近づけば、瞼の下に実際の目がある事がわかります。
観光客と地元の人でアチャナ仏の前のスペースは埋め尽くされています。ワット シー チュム 寺院・教会
-
本当に保存状態のいい仏様です。
鎌倉の大仏位の大きさでしょうか。
ちょっとオーラも感じます。ワット シー チュム 寺院・教会
-
イチオシ
改めて正面から。
これも見るためにスコータイに来たというのは言い過ぎですが、スコータイの象徴ともいえるこのアチャナ仏を見られて大満足です。
後はあそこに行けば、ほぼ完了かな。ワット シー チュム 寺院・教会
-
アチャナ仏を取り込んでいる屋根なしの囲い。
32m四方で高さ15m。加えてその壁の厚さが3mもあるそうな。ワット シー チュム 寺院・教会
-
アチャナ仏の横にも小さな仏像があります。
ワット シー チュム 寺院・教会
-
最後、改めてアチャナ仏を目に焼き付けて、ワット・シー・チュムを去ります。
ワット シー チュム 寺院・教会
-
ワット・シー・チュムの入口の所には土産物屋があります。
何か飲み物でも買おうかなと思って、近づくと店員がオカマでした。
こんなところで見るとは思わなかった・・・
何も買わずに退散です。 -
次は城壁西にあるワット・サパーン・ヒンに向かいます。
途中3匹の犬がこっちに向かって歩いてきましたが、目をくれることもなく通り過ぎていきました。
この辺りからまたまた雨が降ってきました。
ちょっとまずいな。 -
途中、結構な雨に降られ挫折寸前だったが、かと言って戻るにしても距離あるし、途中雨宿りできそうな場所もないので、とりあえずは進むしかない状況に陥る。
約10分必死にペダルをこぎ、ここ城壁外西側の入口に到着。
あ〜しんど。
ここでまた100B+10B払います。 -
ここからワット・サパーン・ヒンまでは350m。
多分すぐ着きます。 -
ホントすぐ着きました。
「ワット・サパーン・ヒン」です。ワット サパーン ヒン 寺院・教会
-
イチオシ
旅行記などで見ていた景色がここにありました。
下から見ると、思ったほど高さ無いな〜。
ちゃっちゃっと登っちゃいますか!ワット サパーン ヒン 寺院・教会
-
上りは土の所では無く、石を積んだ道の所を歩いて行きます。
ワット サパーン ヒン 寺院・教会
-
下から見える位だから大したことないと思ってたが、上ってみると案外きついよ。足場が悪いっていうのもあるけどね。
頂上まではあと少し。ワット サパーン ヒン 寺院・教会
-
頂上に到着。
いい眺めなんだけど、天気が微妙過ぎ。
まぁ達成感得られたので満足っす。 -
登ってきた道を振り返ってみました。
まぁこんなもんすね。
一応、高さは約200mあるみたい。 -
イチオシ
この仏像「アッターロ」と呼ばれているらしいです。
高さ12.5mとの事。
この場所にあるにしては保存状態いいです。
定期的にお世話している人がいるんでしょうね。恐らくは。ワット サパーン ヒン 寺院・教会
-
アッターロは東の方を向いているとの事。
ワット サパーン ヒン 寺院・教会
-
仏像の裏側。
マカオにも同じような場所がありました。ワット サパーン ヒン 寺院・教会
-
イチオシ
最後に何か大声で叫んで下りようかと思いましたが、疲れて声が出なかったので止めました。
-
ここでiPhoneの充電量が一ケタとなったため、デジカメにスイッチ。
ワット サパーン ヒン 寺院・教会
-
こちらご参考。
ワット・サパーン・ヒンの前にある駐輪場です。
まぁここは誰もいないんだけど、結局誰も自転車盗むような人はいないみたいなのでカギもいらないようです。 -
ここから先はもう自転車に乗ったまま見学するとします。
-
こちらの遺跡はWat Aranyik
-
Wat Chang Rop
こういう細かい遺跡が道沿いにバンバンあります。 -
Wat Khao Phra Bat Noi
案内板の奥に行ったところにあるみたいですが、自転車降りたくないので写真だけ撮って次へ移動。 -
♪サイクリングサイクリングヤッホーヤッホー
思わず口に出てしまうこの歌。
当然この部分しか歌えません。 -
奥に遺跡があるっぽいですが、もう歩く気力ないので通過です。
-
Wat Pa Daeng
ちょうど曲がり角にあります。 -
Wat Chedi Noarm
流石にもう上る気力ないので麓からの写真のみです。
バイクが写ってますが、この辺り工事関係の車とかパトロールの人とかと時々すれ違います。
昔、この辺りで日本人女子大生の不幸な事件があったからかな。 -
Wat Tham Heep
だからもう登る気ないんだってば〜〜。 -
しばらく遺跡がないし、人も車もいないので飛ばします。
雨も止んだし、風は涼しいしで絶好・・・とまでは行きませんが、サイクリングに適した気候になってきました。 -
Wat Thup Kao
段々尻が痛くなってきました。 -
森を抜けて、開けた三叉路の所に割と大きい遺跡がありました。
-
イチオシ
Wat Mangkorn
地○の歩き方には名前だけ地図に載ってました。 -
Wat Phra Yun
写真撮ったはいいけど、遺跡どこ? -
また、のどかな道をデジカメ片手に写真撮りながら移動です。
日本だと道路交通法違反ですね。
大変申し訳ありません m(_ _)m -
Wat Pa Sak
小振りです。 -
Ho Thewalai
って言っても木に隠れてよくわからないですね。
失礼しました。 -
Wat Pamamuang
またまた木に隠れてます。 -
これはサトウキビでしょうか?
という事で、ここで一曲。
森山良子さんでサトウキビ畑
・・・・
あ、著作権の問題で流せません。 -
また遺跡がでてきました。
Wat Tuk です。 -
横着して走りながら撮ったら、案の定ブレブレだよ。
でももう降りたくないし、極端な話停まりたくも無い。 -
奥に見える木々に囲まれた遺跡はWat Pa Phai
ちょっと大きめなので寄ってこうという気力はおきません。そのまま通過です。 -
城壁の所まで戻ってきました。
ここは西門にあたるオー門ですね。 -
このまま城壁にそって城壁の南門に当たるナモ門に向かいます。
-
ナモ門到着。
ここからは進路を南へ。 -
ナモ門の門番跡地みたいですね。
-
イチオシ
城壁の外にはお堀のような水路が。
何か雰囲気あります。 -
こっちの方にも遺跡あります。
これはWat Kon Laeng -
そして牛もいます。
-
ほんまよう食いますね。
何気にガン飛ばしてるな。 -
そしてここは大きめの遺跡なので自転車降りて周りましょう。
先客もいますね。ワット チェトゥポン 寺院・教会
-
ワット・チェートゥポン
ここは重要な寺院だったみたいです。ワット チェトゥポン 寺院・教会
-
イチオシ
周りを堀に囲まれていて、中の島部に遺跡があります。
ここはタダで見られます。ワット チェトゥポン 寺院・教会
-
それにしてもこういうところまで自転車で来るおばちゃんホント元気だなぁ〜。結構キツイよ。
ワット チェトゥポン 寺院・教会
-
堀にかかった橋を渡って島に行きます。
もともとは4体の仏像があったそうですが、今残っているのは正面にある1つだけとの事。ワット チェトゥポン 寺院・教会
-
肩から上の部分はもうないですが、下半身は何とか形がわかる位には残っています。
ワット チェトゥポン 寺院・教会
-
裏に回ってみたら同じような仏像が。
こちらも肩から上の部分は完全になくなっています。ワット チェトゥポン 寺院・教会
-
時間次第で行ければいいと思っていましたが、見ごたえあるし人いないからじっくり見られたし、おまけに写真見て初めて気が付きましたが綺麗な虹もあって、来て良かったです。
-
晴れていれば、後ろにそびえる山々をバックに美しい姿が見えたのですが、まぁこれでも十分です。
ワット・チェトゥポーンお勧めです。 -
そのワット・チェトゥポーンと道を挟んで反対側にも遺跡があります。
Wat Chedi Si Hong
比較的大きかったですが、もうホテル戻ります。 -
のどかな田園風景が広がります。
という事でお送りしましょう玉置浩二で田園
・・・
あ、これも著作権の関係で無理です。 -
頭だけ姿を見せた遺跡
Wat Si Phichit Kir Ati Kanrayaram
名前は長いです。 -
Wat Vihara Lhong
いったい幾つ遺跡見たんだろうか?
後で数えてみます。 -
Wat Asokaram
-
Wat Phorongmen
-
Wat Mum Langka
ホテル近くにある遺跡です。 -
16時少し前にホテル到着。
9時少し前にホテル出発しましたんで、7時間回ってました。
iPhone充電しつつ休憩した後、あと少しだけ残った遺跡を見に行きます。タラブリ リゾート スコータイ ホテル
-
心身及びiPhoneの充電ができたので、残った遺跡見に行きます。
ホテルから歴史公園の逆の方に少し向かった所にその遺跡はあるのですが、その前にこの難関。
勘弁してよ。もぉ〜! -
水溜り地獄から抜け出しやってきたこちら
ワット・トラパン・トーン・ラーン
こんなところに?っていう所にしれっとありました。 -
正面から。
下の草が長くて水吸っちゃっているので、濡れまくりです。 -
イチオシ
城と同じでこの角度美しいですね。
足元はびしょびしょですが・・・ -
元々は四方に綺麗なレリーフがあったとの事ですが、今ではこんな状態。
まぁそれが歴史です。 -
足元はえらいことになりましたが、フォルムの綺麗な遺跡でした。
はい、次行きます。 -
メイン通り沿いにも名もなき遺跡が。
すいません名前はついてありますが、見てないのでよくわかりません。 -
少し自転車走らせた次の遺跡はワット・チャーン・ローム
-
大きな釣鐘型の仏塔がありますが、その土台の所で象が活躍しております。
-
鼻が折れているのもありますが、この辺は比較的保存状態のいい象が並んでいます。
、 -
全体はこんな感じ。
-
仏塔の周りをレンガの道が囲んでいます。
-
この辺りは大分やられちゃってる所です。
後は最後に残った遺跡を見に行きます。 -
朝来るときに最初に見たワット・トラパン・トーンに行きます。
これはその隣博物館の門。
何気に洒落てます。 -
ワット・トラパン・トーン到着。
橋を渡って中の島へ。
この橋もちょっと緩めで、いつかズボッと行くんじゃないかという懸念が・・・ -
これがワット・トラパン・ングンとシンメトリーを成している池。
向こうに見えるのはラームカムヘーン国立博物館。 -
うん。あまり見所無いな。ここ。
最後が締まらない感じでしたが、これで一通り遺跡巡り終了です。 -
ホテルに戻り、この日はホテル内レストランで夕食を済ませました。
グリーンカレー食べましたが、ホテルのレストランにしてはリーズナブルな価格。満足です。
明日は朝7時にホテルにお迎えが来て、バンコクに戻ります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
タラブリ リゾート スコータイ
3.34
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2015秋 タイ・バンコク&スコータイ&アユタヤ
0
108