2015/11/01 - 2015/11/01
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ドクター白鳥さん
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翌日、おなかがいっぱいのまま目が覚める。
だるい。
本当は気合を入れて正倉院展に行きたかったが、そのためには、昨晩のみすぎた。
昼から名古屋で大学の同窓会、末広会があるので、さすがに奈良まで行くのは無理。
しかしこれも直球勝負の秋の特別公開に向かう。
まずは一番レアもの、信行寺の天井画に、これは多分最初で最後の公開。
行かねば一生後悔するだろう。
平等寺は宿から最寄、昨晩ピザ帰りに発見しておいた。
須弥壇裏に描かれた、珍しい仁王画。
たびたび焼け出されているので、ご本尊、須弥壇の裏からローラーで避難できるようにしてあり、その守りのため裏に描かれたのだろう、と。
修復のため取り外しされるため、これもオリジナルの形で公開されるのは最初で最後。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
京都市指定文化財の宿
-
十畳にふみこみの三畳半がついた主部屋に宿泊。
この宿でぜひ泊るべきお部屋。
あちこちの寺社で大正ガラスはめにするが、ここのは大型、しかし、大正ガラスとしては新しい方と思われ、歪みは少ない。 -
お庭はおかみさんが丹精している。
娘さんとだんなさん、パートのおば様方で切り盛り。 -
タクシで信行寺に。
おどろいたことに、「単なる特別公開なのに」長い行列ができている。
まだ10時半なんですけど。
恐るべし、京の日曜。
来年5月以降は、もとのごとく日祝診療に戻し、かわりに水木連休にしよう、と決意。4月までは予定がぎっしりだしなあ。 -
タクシの運ちゃんも、「きのうすごい列ができていて、なんだろうと思ったけど、これだったのかあ」と。
今年の秋は、特別公開がとても多い。
スケジュール調整を間違えた。
火曜日東京に行っている場合ではなかった。 -
花卉図、間違いなくオーラはあるが、若冲の図案、と考えたほうがよさそう。
晩年の作というが、若冲にしては、筆が粗い。
牡丹、あやめ、朝顔、秋海棠、こでまり、ひまわり、サボテン、ハイビスカス、菊。
牡丹は後姿が面白い。
取材陣に公開している最中にも、一枚こでまりに亀裂が入った、と住職がお話しされていましたから、これが最後の公開になるでしょう。 -
タクシでもときた道を戻る。
事務長が、「これは散歩できたことがあるところだ」と、「似たようなところじゃないの」と返すが、本当にそうだった。
シタディーンに泊まった時、朝散歩でお参りした。 -
本堂須弥壇裏の仁王画
薬師如来立像
小督の局、遺品
が主たる展示物 -
仁王画は、明治、鈴木松年。
あまり知りませんでしたが、曽我蕭白風。
普通にダイナミックです。
頬には紅がさす、といいますが、わかりません。
口は赤いですね。
上村松園の最初の師匠、
天龍寺の雲竜図が有名らしい。
晩年の京都画壇は栖鳳に主流が移行。それであまり一般的には有名ではないのだろう。
お寺もうかつで、この絵の前に荷物を積み上げていたので、立派な絵が隠れていることに長いこと気が付かなかったという話。 -
三大如来の一つ
薬師如来は、左目だけ半眼ですねえ。
右一歩ずれると目があいます、というが。
“呉織神(クレハトリ)”と“漢織神(アヤハトリ)”両神もさりげなくいます。
秦氏との関連があるのでしょうか?
小督の局遺愛の品は、清閑寺で出家した時の髪で編んだというお経。
どういうことかねえ。 -
ちなみに今は真言ですが、以前は天台で、現在修行中の阿闍梨も毎日通うそうです。
のぞみで名古屋、観光ホテルで同窓会に。
写真撮影に間に合わなかったのは私だけのようで、昔からマイペースでした、、。 -
皆さんお元気でしたあ。
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