2015/10/20 - 2015/10/21
1526位(同エリア3281件中)
風太郎さん
10月20日から1泊2日で北関東3県を周遊する旅行記3部作の2作目になります。茨城県からスタートした旅は1日目の午後に栃木県に入り、関東地方でも屈指の景観を誇る紅葉狩りの名所を観覧しました。名所「いろは坂」は午前中から渋滞が予想されるため宿泊を近隣に予約して二日目の一番に「いろは坂」を通過して紅葉狩りを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
東北自動車道路で宇都宮ICから日光宇都宮道路に分岐します。直接「いろは坂」を目指す場合は終点の清滝ICまで走行しますが、一日目は霧降高原で宿泊するため日光ICで退出します。
-
日光ICから市内を走行し相生町の交差点に差し掛かると風情のある建物が見えてきました。
-
数ヶ月前にTV番組で紹介されていたJR日光駅の駅舎でした。ネオ・ルネサンス様式のハーフティンバー様式木造洋風建築2階建てで、当時の鉄道院技手の明石虎雄氏が設計者と特定されたようです。大正時代の質感が素晴らしい建物でした。
-
霧降高原に入りホテルの手前で「霧降の滝」を観覧していくことにしました。駐車場奥のレストラン脇に遊歩道があり7〜8分で観覧台へ到達します。
山のレストラン グルメ・レストラン
-
山道の階段を歩いていくと、この観覧台へ到着します。周囲の山は紅葉の見頃でした。
-
これが「霧降の滝」になります。既に夕方となり紅葉の発色が今ひとつですが、なかなか見事な景観でした。
-
本日の宿泊は「大江戸温泉日光霧降ホテル」です。山の斜面に建設されているため建物の全景が見えませんが案内標識に誘導されるとフロント前に到着します。
TAOYA日光霧降 宿・ホテル
-
ここがフロント前になりますが、バスも縦列駐車できるほど広々していますので、荷物の積み卸しが楽にできますし、駐車場も建物の中にありますから天候が悪い場合でも安心です。
TAOYA日光霧降 宿・ホテル
-
ホテルの周囲も紅葉が楽しめます。
TAOYA日光霧降 宿・ホテル
-
客室棟最上階の風呂の通路からは赤薙山に連なる山並みが観覧できます。
TAOYA日光霧降 宿・ホテル
-
翌日は市内を通過して「いろは坂」を目指します。神橋も車窓から観覧しました。このあたりの紅葉は序盤の雰囲気です。
神橋 名所・史跡
-
渋滞を回避したいので先を急ぎたいのですが、日光総鎮守社の二荒山神社は外せないので旅の安全祈願をお願いしました。ちなみに左手奥が輪王寺になりますし、右手奥が東照宮という位置関係になります。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
-
さあここから「いろは坂」のはじまりです。昔の一本道とは異なり上り下りが別々のルートとなり、さらに片側2車線で走りやすい道路になりましたが、これでも渋滞になれぱ中禅寺湖まで一時間以上かかるようです。
-
坂の中腹では紅葉が見頃になってきて楽しめます。この日は天気が曇り気味で鮮やかな紅葉とまでは言い難いのですが、雰囲気は分かると思います。
-
車が混んできましたが、これは明智平の駐車場があるためで、逆方向からも進入できるため、たいていここが渋滞の原因になるようです。
明智平展望台 自然・景勝地
-
難所を過ぎて中禅寺湖に到達しました。天気も回復してきたので、ここを左折して半月山方面へ回ってみようと思います。
-
半月山の駐車場は満車に近い状態でしたが、天気回復の途中ということで周囲の紅葉をながめることができました。男体山が雲に隠れていたのが残念でした。
中禅寺湖展望台 名所・史跡
-
時折新聞の写真で掲載される八丁出島もこんな感じで観覧できます。ハイキングコースがあるので時間にゆとりがあれば自然を満喫してみるのも一興かと思います。
中禅寺湖展望台 名所・史跡
-
再び中禅寺湖に戻り今度は戦場ヶ原を目指します。途中の木々は紅葉が見頃です。
-
案の定、竜頭の滝は満車で渋滞が発生中のため看板だけ車窓から拝んで通過することにしました。
竜頭ノ滝 自然・景勝地
-
カラマツの紅葉が美しい三本松駐車場にやってきました。土産物店や食堂もある大きな駐車場ですが満車に近い状況で、小学生の一団が休憩中でした。天気も徐々に回復して男体山がはっきりしてきました。
三本松茶屋 グルメ・レストラン
-
道路の反対側に戦場ヶ原の観覧台があります。草モミジと呼ばれる紅葉の景色ですが少々盛りを過ぎたようです。この野原の奥が小田代ヶ原でハイキングコースがあります。熊が出没するとも言われる所ですから歩こうという方々は熊避けの鈴の準備が必要です。
戦場ヶ原 自然・景勝地
-
戦場ヶ原からさらに進むと奥日光の湯元になります。紅葉はほぼ終わりのようです。湯滝を通過してこの分岐点に至りますが、左に入ると湯元温泉となり右に進むと金精峠に達します。
-
湯元の分岐点を右に進むと金精山が見えてきました。ところどころ紅葉も残りますが標高も高いため、見頃は10月初旬から中旬まででしょうか。
金精山 自然・景勝地
-
ここが金精峠を貫く金精トンネルになります。栃木県と群馬県の県境でもあります。旅はトンネルを抜けてさらに群馬県へ続きますが、旅行記は別冊になります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25