父子旅 立山 3.4日目 <雄山・大汝山からの眺め / 黒部ダム>

2015/08/06 - 2015/08/09

去年初めて登頂し、素晴らしい景色に感動した７歳息子。山がとても好きになりました。
大学で山岳部だったこともあり、久しぶりの登山で山の魅力を再確認した父親。息子と登る幸せも知りました。

そんな二人は今年も立山へ。ホテル立山で三泊し、登頂は二度。
黒部ダムに寄ってから長野を通り、帰宅しました。
（母は二人の留守中、その後の母子旅計画と体力温存です）

旅1.2日目（追記を終えました）
http://4travel.jp/travelogue/11069101

エリア 立山黒部(富山)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅３日目

昨日の「別山」に続き、今日は立山の主峰「雄山」を登ります。

朝６時　ホテル出発

所々に雪が残る室堂平

真夏でも雪渓が残っているので、滑らないよう慎重に

一の越山荘を過ぎると、斜面のきついがれ場に

結構な急登

落石や転んで怪我される方もいるので、注意が必要です。

下の建物を見ると、結構登ったのを実感

ニノ越に到着

晴れ渡った空に、北アルプスのパノラマが広がります。

頂上に到着！

雄山神社をバックに

遥か遠くに、「富士山」「立山」と並ぶ日本三霊山の一つ、
「加賀白山」も見えました。

標高3003m 雄山頂上

遠くに剱岳が見えます。

昨年も雄山には登ったので、息子二回目の登頂です。

雄山神社の神主さんに、今回もご祈祷して頂きました。

北側に
「剱岳」、昨日登った「別山」、立山で一番高い「大汝山」
が見えました。

子どもの体力に余裕があったので、雄山から縦走し「大汝山」へ向かいます。

大汝山へは３０分程で到着

針ノ木岳と黒部湖がきれい！

ミクリガ池とホテル立山が あんなに小さく

下山風景

下山後一旦ホテルへ
二日連続の登山後も、子どもはまだまだ体力が有り余り、、

午後からはバスで「弥陀が原」へ

散策中、色々な高山植物が目を楽しませてくれました。

三日目は和食に

沢山歩いたので、より美味しくお食事を頂けました。

この日の夜は、ホテルの「星空観察会」に参加しました。

その頃お留守番の母は、アイス食べながら東京湾花火を鑑賞
（真っ暗にしたリビングで一人、、寂し〜; )

東京オリンピック工事が始まるため、
「東京湾大華火祭」は今年で見納めなんですって。残念です。

翌日は雷鳥とオコジョ探しに、昨年も行った「天狗平」へお散歩

オコジョ探しの後、トロリーバスで「大観峰」へ

針ノ木岳と黒部湖がきれいです。

立山ロープウェイで「黒部平」へ

そしてケーブルカーで黒部ダムへ

観光放水に虹がかかり、きれいでした。

吊り橋までちょっとお散歩

遊覧船に乗りたかったのですが、この日はイベントがあり 通常より早く終わってました。残念。

展望台からの景色

最後に黒部ダム建設の犠牲になられた方に、黙祷を捧げました。

この旅行記へのコメント （2）

• merumoさん 2015/11/02 08:00:00

  懐かしい！！

  SATOSATOさん
  おはようございます。
  懐かしくてそれにあまりにも変わっているので（あたりまえですが）
  思わずコメントしてしまいました。
  その昔大学生の頃夏スキーで立山に行き室度平とかホテルとかそれに
  立山にも登ったというか行った記憶があります。
  きっとこの写真から行くと雄山なんですね。途中ガレバとか頂上に神舎があったような…
  お天気も写真のように良かったし、でも黒部ダムはまだ完成していなかったような？？
  懐かしい写真をありがとうございます。
  
  息子さん（パパも）男2人で楽しんだことでしょうね。
  男の子はかわいさが違います！
  でも当たり前ですが結婚するとお嫁さん派になってしまいます。
  「今」を楽しんでね！
  
  　merumo

  SATOSATOさん からの返信 2015/11/02 22:54:46

  RE: 懐かしい！！

  merumoさん
  
  コメントありがとうございます。
  merumoさんも雄山に登られたんですね♪
  私は分かりやすい特徴がないと、多くの山が同じに見えてしまって、、
  このの旅行記はほとんど主人が書きましたが、写真見ながら次々 ◯◯山だの◯◯岳だのと打ち込んでいくのを見て、「山オタクだ〜」と思いました^^
  
  黒部ダムは、建設中に171人もの作業員さんが殉職されたそうで、、
  そう考えると「観光放水、迫力満点〜 ♪」と楽しい気持ちだけでは、そこにいられないですね。
  
  ええ、息子もいずれ「奥さんが一番」に、、ちょっと寂しい気もしますが、そうならないと困りますしね。
  その前に「彼女が一番」が、そう遠くない未来にやってきそうです。。（泣）
  
  　　 SATOSATO