2015/10/30 - 2015/10/30
403位(同エリア1011件中)
susuさん
GWに行った旧ユーゴの気候の良さに味を占め、7月早々に来年のGW分の欧州行き航空券を手配しました。私が自分で勝手にいろいろ設定している旅ルールの1つに、『可能な限り同じようなエリア(ヨーロッパ、東南アジア、南アジア、中東とかでざっくり)に続けて行かない』というのがあるので、それまでにどこか他の所に行っておきたい。カナダ経由でナイアガラの滝を見てからメキシコに行こうかとかなり具体的に計画を立てましたが、日数が必要だしカナダはもう寒いだろうしメキシコの治安不安だしと怖気付いて踏み切れず、マイルを貯めてビジネスクラス旅行用にとっておいていた程良い距離のインドネシアに行ってしまう事にしました。
アシアナ航空ソウル経由ジャカルタ行きで49,530円、乗り継ぎのついでに8年ぶりのソウル市内を観光してきます。
10/30(金) 成田→ソウル→ジャカルタ
10/31(土) ジャカルタ→ジョグジャカルタ→ボロブドゥール
11/01(日) ボロブドゥール→ジョグジャカルタ
11/02(月) ジョグジャカルタ→ジャカルタ→ソウルへ
11/03(火) ソウル→成田
ジャカルタは到着日に1泊するのみで観光なし、国内線でジョグジャカルタ往復。
往路…10/31ジャカルタ10:30発ジョグジャカルタ11:35着(エアアジア、$32.64)
復路…11/02ジョグジャカルタ17:45発ジャカルタ19:00着(バティックエア、$35.33)
計$67.97=Rp930,477=8,784円
初め復路は2時間程遅い便を予約していましたが、ジャカルタのスカルノハッタ空港での短時間乗り継ぎは厳しいという情報を得たので、泣く泣く変更手数料Rp235,400(2,202円)を払って変更しました。
それでもインドネシアの国内線は当日の欠航や遅延が多いらしいので非常に不安ですが、3泊分のホテルも手配して出掛けます。
事前の予想に反して、終始心穏やかにリラックスできた旅になりました。
最後の最後にとんでもないミスを犯すまでは。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回はもう予定を組み立て終わった夏以降ずっと緊張感なしで、前日もぐっすり眠れました。こんなの初めて。
平日の通勤時間帯に家を出て成田に向かいます。荷物があるので電車の混雑が心配でしたが、意外に空いていました。
珍しく空港内のレストランに行きたくなり、レストラン街をうろうろ。出発ロビーの上の階にフードコートを発見し、らあめん花月嵐のしょうゆ(650円)を食べました。街中と値段同じなんだな、意外だ。 -
フードコートの目の前は展望スペースになっていました。ここにこんな所があるとは知らなかった。
第1ターミナル5F展望デッキ というらしい。 -
私は空港に特別関心がないというか、普段旅行で目にする分だけでお腹一杯という感じなので特に感動はありませんが、当時建設中だった地元の空港を見によく連れて行って貰っていた子供時代を思い出しました。
『建設中の空港』を見るための展望スペースが設置されていたり、そこで土産物が買えたり、飛行機に乗らないのにただ見るためだけに空港に行ったりするというのは、今の自分の感覚ではありえないことですが、成田にばっかり行ってるからそういう感覚になったのかなあ。そのためだけに行くには遠すぎるし、つい最近まで身分証提示しないと中に入れなかったし。 -
アシアナ航空成田発仁川行きは12:30発。
家でも寝たし電車でもよく寝たのにまだ眠く、個人用モニターを一通り弄って観たい映画や聴きたい音楽がないのを確認して以降はずっと寝ていました。寝るに限る。
機内食は選択肢なし。蓋を開けるとひじきの煮物、焼売、卵焼き、ブロッコリー、がんもどき、切干大根というメイン不在のラインナップ。珍しい!こんなに肉っけのない機内食は初めて見た。しかし味付けがとても普通で食べ慣れた味で、サラダのオリーブ以外は綺麗に完食しました。 -
※後半汚い話なので注意
仁川発ジャカルタ行きは16:55発。3週間前に知らされたフライト時刻変更によって乗り継ぎ時間が2時間をきっていましたが、全然余裕でした。出発ゲートに日本人は殆どおらず、乗客の殆どは韓国人とインドネシア人、そして明らかに内陸出身労働者風の中国人男性の大集団が。この大集団は基本的に静かで無表情なのに、スタッフに搭乗券をもぎって貰う時だけは皆ニコニコと嬉しそうでした。出稼ぎに行くのかな?
機内食は、韓国の航空会社でお馴染みのビビンパ。私は韓国の航空会社を利用するのは5年ぶり4回目くらいですが、毎回なぜか咄嗟に違う方を頼んでしまうので初めて食べます。CAさんが紙コップに蓋をして配膳しているので何だろうと思ったら、スープ!面白いなあ。そしてこれも肉っけがない。
しかし、いざ食べようという時に機体が激しく揺れ始め、気持ち悪くなって食べるどころではなくなってしまいました。数口食べてギブアップ。酔い止め薬は頭上のバックパックの中だったのが致命的。周りの人達よく普通に食べられるなあ…。
トレイを下げて貰うなり、トイレに行って全部吐いてしまいました。どういう訳か飲食した以上に出るな、あっ胃液か。これで旅行の度に3連続嘔吐、しかも最速記録を打ち立ててしまった…。旅行以外では10年くらい吐いたことなんてないのに。
吐いたお陰で気持ち悪さはなくなったので、アイマスク、耳栓、マスク、空気枕を装着して眠りました。本当寝るに限る。 -
ぐっすり眠って到着直前の軽食。胃は空っぽですが全く食欲はないので、そのままバッグに。
後で食べたらコロッケサンドなのかカツサンドなのか…コロッケっぽいけどもしかして成形肉のカツ??という謎のサンドイッチでした。両者の中間はメンチカツだろうけどそれは無い。
到着までの間に、映画『ミニオンズ』を見ました。ボブ可愛いな~!!馬から落とされた御者が放った「冗談はよしこさん」が個人的に大ヒットでした。英語だと何て言ってるんだろう?
時間が無くて途中までしか見られませんでした。続きは帰りに見よう。 -
ジャカルタ到着は22時過ぎ。インドネシア入国に際してこれまで必要だったビザがこの春から不要になりましたが、イミグレ周辺にはその旨が一切書かれていませんでした。代わりにこんな元からあったっぽい看板が。
入国の列に並ぶと、周りにいる韓国人が皆ドルの現金と何やら書類を持っていました。ええ~…入国カードは廃止されたって歩き方に書いてあるし、日本人はパスポートだけで良いはずだけどかなり不安に。私はドルなんて10ドル札1枚しか持ってないし。
殆どダメ元のような気分で入国審査官にパスポートを提出。インドネシア入国時はいくつか質問をされると聞いていましたが……え、何だって?ヒジャブを付けた女性審査官の話す内容が全く聞きとれない。全然理解できない。本当に英語?それすらも分からない。思いっきり顔を近付け何度も聞き直して、かろうじて「Holiday」だけ聞きとれたので入国目的を聞かれているんだと分かりYesYesと必死に肯いたら、全くしょうがないわねという感じであっさりスタンプを押してくれました。
やばい、インドネシア人の英語って難しいんだろうか…とかなり先行きが不安になりましたが、こんなに聞き取れなかったのはこの時だけでした。何だったんだろう…。
でもSightseeingではなくHolidayという言い方をするのは、この先そういう話をしたインドネシア人全員に共通していました。
帰国後に歩き方を見ていて気が付きましたが、税関申告書も不要というか私は提出してないなあ。機内で配られなかったし。 -
到着ロビーに出てすぐ、柵で仕切られて外からの人が入れない位置に両替所とタクシーカウンターがありました。この写真が両替所、その向かいにタクシーカウンターが並んでいます。
手前の両替所で5,000円両替。この頃の為替レートは100ルピア≒0.89円くらいでしたが、表示されているレートは100円=10,000ルピア(以下Rp)とまあ良くない。それはいいけどNo Commissionって書いてあるのに渡されたお金は460,000Rp…レシート上ではなぜかさらに悪いレートで計算されている。なんだこりゃ?
ちょっと検索したら色々出てきましたが、どうやらインドネシアでは両替詐欺が非常に多いようです。ATMを使った方が良さそう。 -
タクシーカウンターから声を掛けられましたが、私のホテルは空港のすぐそばなので定額のタクシーに乗る気はない。メータータクシーがいるという外へ。夜だからかそこまで暑くも不快でもありませんが、汗が噴き出します。私だけ?
私が泊まるホテルには無料空港送迎サービスがあるんですが、文面からだとホテル→空港の送迎だけなのか、それとも空港→ホテルも利用できるのかが判断できなかったので、ホームページのメールフォームから質問ついでに自分が乗る便名と到着予定時刻を書いて送ったんですが、結局返事が来ませんでした。何なんだよ。それでも迎えが来てる可能性がゼロではないかもしれないと密かに期待していましたが、当然のように来ていない。まあそうだろうよ。 -
自販機を見て、なんとなく物価を把握してみる。
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メータータクシーの運転手が声を掛けてきますが、日本円で2,000~2,500円とふっかけてきやがる。ホテルまでは直線距離で2kmくらいなので歩けるかもしれないと思い、地図アプリで方向を確認しながら進んでみましたが、道路が歩道のない高架で断念。
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駐車場の外れにあったコンビニで水を購入。6,000Rp(約54円)、あんまり安くないな。スーパーで買うともっと安いですし、今回泊まったホテルにはどこも水が1~2本置いてあったので、そんなには買わずに済みました。
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コンビニの向こうに見えたガルーダ像?と月。
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また空港に戻ってうろうろ。そういえばジャカルタは治安があまり良くないと聞いていたけど、空港周辺は緊迫感ゼロでした。でも私は無暗に歩き回り過ぎだな。
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外国人旅行者が並んでいる列を発見、タクシーだ!その辺で声を掛けてくるのと違ってちゃんとしてそう。スタッフが何やら紙の束を持って、客をテキパキ捌いています。カウンターでチケットを買う必要があるやつじゃないよな…?並んでいる旅行者は何も持ってないし。
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ブルーバードタクシー。空港の無料Wi-Fiを利用して調べてみると、ちゃんとメーターを使ってくれるタクシーのようです。
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乗り込んだタクシーがホテルと逆方向にどんどん走っていくので、地図アプリで道が合ってるかを確認しながら進みました。
空港周辺の道路は2車線だけど一方通行なのか、広大なスカルノハッタ空港の敷地の周囲をぐるーっと大回りして、空港のすぐ西に位置するホテルに向かうようです。そんな理由で距離の割に時間がかかるというのは事前に調べた情報で知っていたけど、進む方向がどっちかまでは知りませんでした。反時計回りの一方通行だと分かっていれば東(市街地方向)の方ににあるホテルを予約したのになあ。でも一方通行っぽいのに時々向かいからバイクが走ってくるのはなぜ?
そして反時計回りの一方通行ならホテル→空港の移動距離は短いはずですが、翌日の無料シャトルバスも空港周辺の道をぐるーっと走っていました。本当になぜ??シャトルバスが遠回りする理由はないし。分からないことだらけです。 -
20分程でホテルに到着。敷地内に団地のように建物が並んでおり、エントランスの向かいにはコンビニもありました。
メーターは57,100Rpでしたが、駐車場代だとか言って80,000Rp(約720円)取られました。はあー?そんなにするかよ。しかし運転手は殆ど英語が話せないので交渉の余地なし。腹立たしい。 -
スイフト イン エアロポリス エアポート。Hotels.comで予約して、バストイレ朝食付きで2,659円。
ここ数年ずっとBooking.comを利用していましたが、最低価格保証の申請に対して音沙汰が無かったので見限りました。これからはHotels.comに絞って、累計10泊して1泊無料を目指します。
チェックイン時に明日の空港送迎をお願いしました。シャトルバスは毎正時に出ており、その時間にロビーに来れば乗れるそうですが、事前に読んだ口コミによると満席で乗れないことがあったそうなので心配。8時発のに乗りたいと告げるとOKと言われたものの、予約が必要か問うと不要とのこと。本当に大丈夫か?
朝食について尋ねると、食べたい時間にレセプションに行けばその場でチケットを渡してくれるそうです。食べる場所は向かいの建物に入っているレストラン。珍しいシステムだなあ。 -
部屋は狭く、壁とベッドだけはポップだけど床が打放しのコンクリートでバスルームも牢獄みたい。別に構わないけど。
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ベッドに突っかかってバスルームのドアが開ききりません。
まあそんなことはどうでもいい、何はともあれ洗濯だ!シャワーよりも先に服を洗いまくって干しまくりました。インドネシアは湿度のせいか、気温が高い割に洗濯物が乾きにくいと聞いているのでちょっと心配。エアコン頑張れ。ちなみにエアコンとテレビとドライヤーを同時に使ったらブレーカーが落ちてびっくり。
機内食のサンドイッチをもそもそ食べて、すぐに就寝しました。
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