2015/11/02 - 2015/11/02
195位(同エリア742件中)
susuさん
GWに行った旧ユーゴの気候の良さに味を占め、7月早々に来年のGW分の欧州行き航空券を手配しました。私が自分で勝手にいろいろ設定している旅ルールの1つに、『可能な限り同じようなエリア(ヨーロッパ、東南アジア、南アジア、中東とかでざっくり)に続けて行かない』というのがあるので、それまでにどこか他の所に行っておきたい。カナダ経由でナイアガラの滝を見てからメキシコに行こうかとかなり具体的に計画を立てましたが、日数が必要だしカナダはもう寒いだろうしメキシコの治安不安だしと怖気付いて踏み切れず、マイルを貯めてビジネスクラス旅行用にとっておいていた程良い距離のインドネシアに行ってしまう事にしました。
アシアナ航空ソウル経由ジャカルタ行きで49,530円、乗り継ぎのついでに8年ぶりのソウル市内を観光してきます。
10/30(金) 成田→ソウル→ジャカルタ
10/31(土) ジャカルタ→ジョグジャカルタ→ボロブドゥール
11/01(日) ボロブドゥール→ジョグジャカルタ
11/02(月) ジョグジャカルタ→ジャカルタ→ソウルへ
11/03(火) ソウル→成田
ジャカルタは到着日に1泊するのみで観光なし、国内線でジョグジャカルタ往復。
往路…10/31ジャカルタ10:30発ジョグジャカルタ11:35着(エアアジア、$32.64)
復路…11/02ジョグジャカルタ17:45発ジャカルタ19:00着(バティックエア、$35.33)
計$67.97=Rp930,477=8,784円
初め復路は2時間程遅い便を予約していましたが、ジャカルタのスカルノハッタ空港での短時間乗り継ぎは厳しいという情報を得たので、泣く泣く変更手数料Rp235,400(2,202円)を払って変更しました。
それでもインドネシアの国内線は当日の欠航や遅延が多いらしいので非常に不安ですが、3泊分のホテルも手配して出掛けます。
事前の予想に反して、終始心穏やかにリラックスできた旅になりました。
最後の最後にとんでもないミスを犯すまでは。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
目覚ましを掛けずにぐっすり寝て、起きたら洗濯物は乾いていました。良かった。
8時頃朝食へ。サンプルが置いてあってメインのメニューが3品(ナシグドゥッ、ソトアヤム(チキンスープ)、アヤムメンテガ)から選べ、パンやフルーツ、ドリンクはビュッフェ形式でした。素晴らしい!今回の旅では、私にしては珍しく結構いいホテル(専用バストイレ付き、朝食付き、立地最高)にばかり泊まりましたが、どこも朝食が充実していました。
選択したのは、一番何だか分からなかったアヤムメンテガ。鶏唐揚げの甘辛煮のようなものでした。日本で食べるのとそっくりな味。付け合わせにエビせんべい、茹で野菜、そして右のこれは何だ…見た目はかき混ぜる前の納豆にそっくりなので匂いを嗅いでみたら、意外にも大豆のいい匂い。味は臭さと粘りが無くて乾燥気味の納豆そのものでした。不思議な料理だなあ。 -
朝食会場は中庭。日陰とはいえ外なので暑い!汗を拭きながらの朝食ってあんまり記憶にない気がする。もしかして生まれて初めてか?料理が置いてあるのは室内ですが、そちらに席はありません。
-
10時くらいまでは部屋でのんびりしました。今日はどう見てもいい天気なので、外に出るのにちょっと覚悟が…。
レセプションで確認したらチェックアウトは12時だそうなので、ちょっと迷いましたがそれまでにクラトン(王宮)を観光してきてしまうことにしました。ここをチェックアウトしてしまったら帰宅するまでシャワーを浴びられない可能性が高いので。
ホテルを出てマリオボロ通りに向かいます。突き当たりがそう。 -
イチオシ
とってもカラフルなフルーツの屋台!ジュースにするのかと思いきや、カットフルーツの詰め合わせを売っているようです。
-
日傘を差し、マリオボロ通りを南へ。王宮は地図で見るとそう遠そうでもないので歩いて行くつもりでしたが、真っ直ぐな道の前方の何もなさを見るにかなり遠そうだな…。
王宮は北と南の2ヶ所があり、入場料もそれぞれかかります。見所が多いのは南らしいので南へ。
…改めて地図を見ると、北はともかく南はかなり遠いな。 -
フルーツの並ぶ食堂街、ドリアン(DURIAN)以外は読めない。
-
歩いていると、ベチャ(前方に座席がある自転車、ベトナムでいうシクロ)に何度も声を掛けられました。最初は断っていましたが、最終的に20,000Rp(約180円)で王宮(南)まで行って貰う事に。
-
べチャは屋根で日差しが遮られ、前に何もないので景色が見やすく、風が心地良くて非常に快適。屋根からはみ出た膝を直撃する日差しは差すような強さです。運転手は屋根の上から顔を出す状態になるのでさぞかし暑いだろうな。ベトナム風の三角の傘を被っているドライバーもよく見かけました。
-
マリオボロ通りを外れて細めの通りに入っていきます。
インドネシアのモスクは、どれもこんな感じで屋根がアルミのような金属でした。めちゃくちゃ熱くなってるだろうな…。 -
右に写っているのがべチャ。
-
後ろから見たべチャ。
-
ここで降ろされそうになりましたが、入口が見えないので降りない。あの門?橋?の先までべチャで行けるでしょ。
-
王宮入口前の通りには土産物屋が出ていました。
-
ちゃんと入口まで乗せて貰ってから下車しました。
-
チケット売り場(左)の隣に郵便局(右)がありました。今旅ではまだ行けてなかったのでラッキー!
日本までポストカードを送る切手代は8,000Rp(約72円)。歩き方に載っている値段より1,000Rp値上がりしています。郵便局前のベンチに座り、住所まで書いて準備万端のポストカードを取り出して切手を貼付。窓口にとって返したらあれ?ついさっきまでいたのに無人…と思ったら、外に出て他の人と談笑していたらしい局員が「準備できたかい?」と窓口に戻ってすぐに消印を押してくれました。
ポストカードはなかなか届きませんでしたが、11/19に上の行まで書いてから郵便受けを見に行ったら届いていました。自分的には毎旅恒例ですが補足説明すると、ポストカードに日記を書いて自分宛に送っています。稀に届かなかったりすると日記の内容が失われてしまうので、今回から送る前にスマホで撮影することにしました。ちなみに今の所、届かなかった国は2カ国だけ。ウズベキスタンとパキスタン。
クラトン(南)の入場料は12,500Rp(約113円)、北も同じ価格です。カメラ持ち込み料は1,000Rp(約9円)。
日傘を差していたら、入口で閉じるように言われました。 -
クラトンはジョグジャカルタを長年統治してきたスルタン・ハメンク・ブオノ家の王宮で、ジャワ建築の粋を集めて1756年に建てられました。
定休日はありませんが入場は8:30~14:00(金曜は12:30まで)と、意外と早く閉まるので注意。 -
クラトン(南)では毎日午前中から昼にかけて、ジャワ伝統舞踊や人形劇などのパフォーマンスが行われています。
会場は位置口入って右手のこちら。客席らしき椅子もありました。 -
月曜日の今日はガムラン演奏でした。
-
銀色の像は守護神ラクササ。王宮の安全を守っています。
-
人に見えるけど人形。
-
若干煤けた感じのシャンデリアが下がっていました。閉館が早いので、灯りが付いているところは見られないんですね。
-
中庭には東屋がいくつも建っています。
-
デザインが可愛い。
-
モチーフのチョイスが不思議な感じですが。
-
どことなく洋風なようで、やっぱり南国的な印象の建物。宗主国だったオランダの影響があるらしい。王侯の方々は今でも住んでいるそうです。
-
イチオシ
建物の日陰には、同じ衣装を着た男性達がいくつかの塊になって座っていました。クラトンを守る忠実な兵士で、無給で王宮の保護・管理にあたっているそうです。スルタンの家来の子孫なんだとか。
手前の看板には、『彼ら(ABDI DALEM)を背景にして記念撮影をしないで下さい』と書いてあります。変わった注意書きだと思いましたが、確かに失礼ですもんね。 -
王様を乗せる駕籠?
-
太陽の前から雲が退くと、日本でいう真夏のような力強い日差しが直撃してきます。カラッとしていてある意味爽快だけど、暑い!
-
家具が展示されている建物がありました。ここが博物館のようです。
-
飲料を入れる陶器?
-
王侯が使っていたにしては結構質素で、展示物も少なめ。
-
台所?で飲み物を飲む女性達を、観光客がこぞって撮影していました。
-
外にもいた兵士達が給仕をしています。これは一体どういう…この女性達は何者?
-
王様の椅子?にしては質素だし、置かれているのは食器棚が展示された狭い部屋です。
-
これは…オランダの紋章?
-
建物のテラスには色々なデザインの駕籠が置かれていました。
-
この籠は…
-
鳩?
-
特に珍しい鳥でもなさそうに見えますが、立派な鳥籠がいくつか建っていました。
-
鳥籠の後ろの通路から外へ。
-
写真を撮っていたら、「順路はこっちだよ」とどこからともなく現れた男性に誘導されました。そこ出口じゃないの?外にべチャが何台も停まってるんだけど。
-
クラトン見学中に一旦外に出るコースになっているのかな?男性にガイドかと尋ねると違うと言う。こっちでコーヒーで有名な動物が見られるよ、またここからクラトンに再入場できるよと言うのでついて行きました。今思うと私、チョロすぎる。
この時点では『ルアク』がインドネシア語のジャコウネコだと知らなかったので、「それってコピ・ルアク?動物って猫みたいな?」と尋ねると、「猫より大きいよ、1mくらいある」。ジャコウネコってそんなに大きいの?猫より豹とかに近いのかな。 -
門を見てハッと気が付き、「ここってタマン・サリ(離宮、チケット別料金)じゃないよね?」と確認。
-
門の中は予想外に、こじんまりとした住宅街のようでした。
-
ここにも鳥籠。
-
長閑な雰囲気です。
-
コピ・ルアクを出すカフェに連れて来られました。
-
外の檻にいたこれがルアク。思いっきり扉開いてるけど逃げないのかな?
-
スースー寝ています。丸まっているので大きさが分かりませんが、確かに猫よりは大きい。写真からすると、猫や豹よりはアナグマなんかに似ているようです。
-
カフェの店員さんにコピ・ルアクを勧められました。飲んでみたい気持ちはありましたが、ふと時計を見たらもう11時じゃん!ホテル戻ってシャワー浴びて12時までにチェックアウトしなきゃいけないのに。コーヒーを淹れるのにどれくらい時間がかかるのか分からないので断る。
そしたら今度はコーヒー豆を勧められました。丸のままのコーヒー豆を買っても、家には豆を挽く道具が無いんだけど…。それでもまあ買ってみてもいいかなとちょっと思いましたが、値段を見たら日本円で4,000円!!こんな小さい包みに、振った時の音からして多分お手玉2個分くらいしか豆が入ってないのに。無理無理、いらない。
後から写真を見て改めて知りましたが、コピ・ルアク1杯125,000Rp(約1,125円)!!ユーロ払いだと8ユーロ!! -
スマンね、いらないわ。男性には途中にあるギャラリーを見て行かないかと言われましたが、それもいいわ。
この辺りで漸く、これはクラトンの順路でも何でもなく、単に客引きの口車に乗せられてお店に連れてこられただけだと理解しました。珍しいものがタダで見られたからいいけど。 -
クラトンに戻ってくると、入口のべチャに「乗って行かないか~」と声を掛けられました。そんなことしてる暇ないんだよ、早く入口に戻ってそこからべチャで帰らないと…と思い、ふとここから乗って帰っても同じじゃないか何言ってるんだ私と気が付いて足を止めました。、私が乗る意思を見せるなり、それまで自分達のべチャに寝そべってダラけていた運転手たちがガバッと起き上って詰め寄ってきました。ちょ、怖えよ!おい、腕を掴むな!
-
4~5人いたうち唯一英語が話せるらしいオジェッ(バイタク)ドライバーが交渉役になり、オジェッとべチャどっちがいい?と聞かれたので安い方をリクエストするとべチャに。運転手達の中で順番が決められているのか、かなりよぼよぼのおじいちゃん運転手のべチャに乗る事になりました。時間ないんだけど大丈夫だろうか…。
マリオボロモールまでいくら?と尋ねると25,000Rpだと言う。ここに来る時は20,000Rpだったんだけどと言うと、こっちから行く場合は上り坂があるから値段が高くなるとのこと。なるほど、確かに行きは少し下り坂があったなと納得。しかし財布を確認してみると細かい札が22,000Rp分しかない。オジェッドライバーにそう告げるとおじいちゃん運転手に確認してくれ、快諾してくれたので交渉成立。出発しました。 -
「マリオボロモールね?」と何度も確認すると、「OK、マリオボロ!」と答えるおじいちゃん。モールだよモール、大丈夫か?
-
道端で売っている燃料のようなもの。東南アジアでよく見るこれはガソリンかと思っていましたが、陳列している台に「ベンジン」と書かれている所がありました。私はベンジンが何なのか、はっきり言ってよく分かってないので調べてみると…まあ、多分道端のこれはガソリンと同じ用途のようです。
-
カラフルな鳥籠が沢山。
-
おじいちゃんべチャの歩みは遅いですが、急かす訳にもいかないので開き直って景色を堪能します。値段じゃなくて早さを重視してオジェッにするべきだったな。べチャは上り坂になると運転手が降りて押してくれるので、座ってていいのか結構気まずい…。
-
商店街を通ります。
-
たまに方位磁石で方向が合ってるかを確認。
-
レトロな車大好き。
-
住宅街にも屋台が出ています。
-
色々な所で見かけたこれは何だろう?
-
大きな郵便局、中央郵便局か。
-
トランスジョグジャ!何度も乗ったけど、車体を撮影したのはこれが唯一でした。外から見ると日光を遮ってくれそうなガラスしてますね。
-
すると何と、マリオボロモールではなくマリオボロ通りの入口?いや地図を見るとマリオボロ通りの南の延長、Ahmad Yani通りの入口でべチャが停車。いやマリオボロモールまで行ってよアピールすると、近くにいたべチャの運転手が集まって来て、マリオボロモールまでは行けないからここから歩けと言う。はあ~?!何度もマリオボロモールだって確認したのに!ふざっけんなよ急いでるしこの暑い中歩きたくないからべチャに乗ってんのに!と喚きながら運転手に20,000Rp(約180円)を押し付けて猛烈に早歩き。時間ないって言ってんのに!
くそ~、乗っている間はチップを払ってもいいと思っていたのに。どうやらマリオボロ通りは南向きの一方通行のようですが、そこが通れなくても隣の路地とか他の道とかあるだろうよ。というか降ろされた位置はマリオボロ通りですらないし!私の剣幕のせいなのか、おじいちゃん運転手は支払いに関して何も文句を言いませんでした。くそ?、怒りと罪悪感が相まってモヤモヤする。運転手が老人でさえなければ、しおらしくされたりしなければもっと心おきなくブチ切れられるのに。 -
くそ〜どこなんだよここは、暑いんだよ!マリオボロモール見えないくらい遠いし!
多分右手の門が迎賓館、1つ上の写真はフレデベルグ要塞博物館だと思われます。遠いわ! -
パサール・ソレ・マリオボロ(露天市)?
-
路駐のバイクが多すぎて歩道が通れないんだよ!
-
ブチ切れながら殆ど小走りで北上し、やっとマリオボロモールが見えた。
汗だくで部屋に戻ってざっと冷水シャワーを浴び…ようとするも、一番冷たくしてもぬるま湯しか出てこない。普段の安宿ステイなら全く嬉しい悲鳴ですが、今ばかりは有難くない。暑さで給水タンクが温まってるんだろうか?
汗が引かないまま着替え、荷造りしてチェックアウト。キーデポジットが返され、15時までレセプションで荷物を預かって貰いました。今日は夕方の便でジャカルタへ向かいます。 -
そのまま真っ直ぐマリオボロモールへ。とにかく今はカフェに行きたい!のんびり座って冷たいものを飲みたい。
-
カフェを探して店内を散策。
地下にMochiの専門店があってびっくり。 -
煌びやかだあ〜。明るい。
-
2FにあったEXCELSOというカフェに入りました。
かなり高級感のあるカフェで、一番安いアイスコーヒーでも35,000Rp(約315円)。酸味の強いコーヒーですが、添えられたシロップの量が半端ない。半分で十分です。
はー寛ぐ。日記を書きながらのんびり過ごしました。
このお店もそうですが、インドネシアのお洒落なお店のメニューの価格表示はゼロが3つ省略されていたりするので、規則性が分かるまでは混乱しました。35,000Rpの場合は35と書かれています。欧米仕様というか。 -
このカフェでもコピ・ルアクの豆を販売していました。「世界一高価なコーヒー」というポスターも。ここに限らずコピ・ルアクを扱っているお店はどこもそうでしたが、目に付くのは「expensive」だけで美味しさに関する記述が一切ないのはどうなの…。なんとなく、発祥はさておいてもインドネシアの人はコピ・ルアクなんか飲まないんだろうなと思いました。
ここでは100gで250,000Rp(約2,250円)。 -
マリオボロモールを出てうろうろ。
これがホテルがある通り、Jl.Dagenの入口です。ちなみにJl.はジャラン(通り)の略。この辺りの路地の入口にはこのような門があるのでとても分かりやすい。 -
マリオボロ通りの歩道には、こんな感じで露店がびっしりと並んでいます。
-
なのでずっと日陰を歩いて買い物が出来るんですが、ブロックの境目は別。一歩踏み出して日向に出るのに躊躇するほどの強烈な日差しでした。
-
あっ何だあれ!
中華街?!…の門だけ? -
これぞという土産物をなかなか見つけられないままうろうろ。バティックの財布とか小物入れとか可愛いんだけど、形がしっかりしていて立体的で、中身が少なくてもペタンコに潰すことが出来ないのが個人的にはちょっと。
-
それでも、上の写真のお店にあったこのケースが気に入りました。中に鏡があるので口紅入れだと思いますが、小銭入れに良さそう。
内側の細工がかなり甘いことを指摘しつつ値段交渉して、2つで10,000Rp(約90円)。 -
食事を摂る所を探してうろうろ。マリオボロモールにはフードコートやレストランが沢山あるんですが、どうも入れない。居場所が見つけられない。旅先でたまに出るアウェイ症候群(この時に自分で名付けた)の症状が出つつあることに焦る。
結局地下のスーパーの手前にあるこちらのレストランに入りました。客が誰もいなく、店員が無愛想というかプロ意識ゼロで友達を呼んで喋ってる。アウェイ症候群が出ると本当に何をやっても駄目で、色々お店がある中からよりによってこんなお店に入ってしまうでのした。 -
ソファ席に座ったら座面が柔らかすぎて体が沈み込み、テーブルが異常に高い状態に。本当何をやっても駄目駄目だ。
無愛想な店員がメニュー一覧の紙とボールペンを持ってきました。これにチェックして注文するようです。
ナシチキンバーベキュー(32,500Rp)とヘルシージュース(14,500Rp)、税金10%を取られて計51,700Rp(約466円)でした。
味は普通に美味しかったのがせめてもの救い。カリッとした硬めの天ぷらのような衣で鶏モモ肉が揚げられ、甘いバーベキューソースがかかっています。インドネシアの料理は大抵温野菜が付いてくるのが良いですね。ヘルシージュースは酸味ゼロでかなり甘いですが美味しかったです。 -
その後はスーパーでお土産用の飴を購入、3袋で15,600Rp(約141円)。
左の飴が激ウマで大好評でした。小粒なハードキャンディーで、オレンジとミルクが半々になってくっ付いています。
右のドリアンキャンディーはゲテモノ好きな同僚へのお土産。私も一つ食べましたが…地元の人に人気なんだろうから臭いといっても実は美味しいんだろうとナメていた自分を猛省する物凄い味でした。本物のドリアンを食べた事がないんだけど、分からないけど再現率が半端ないような気がする。甘さは殆どなく、石油と魚と何か色々を合わせて臭くしたような味でした。都市ガスだと言う人もいたなあ。 -
1Fに上がると何やらショーが行われていました。インドネシアのアイドル?
-
マリオボロ通りをうろうろして時間を潰しました。
-
いい時間になったので、ホテルで荷物をピックアップしてトランスジョグジャ乗り場へ。ウィズホテルジョグジャカルタ、いいホテルだった。大満足の滞在でした。
マリオボロ通りのトランスジョグジャ乗り場の近くにあるポスト。入れる口がなぜか車道を向いています。 -
この時の車内は意外に空いていました。
最後尾で寛いでいたら、目の前の席が頭上のエアコン?から垂れた水で濡れていることに気が付きました。暫くして西洋人女性旅行者4人がワイワイと乗り込んできてそこに座ろうとしたので、その席の隣の男性と私とですかさず阻止。そしてその後に来た乗客が座ろうとした時には、その西洋人女性達が阻止していました。 -
16時前にはアディスチプト空港に到着。
ペットボトルの水を持っていましたが、セキュリティチェックは何も言われることなく通過できました。 -
国内線ロビーはこの通りの混雑っぷり。こんなに混んでる国内線ロビーは初めて見たので、入口でちょっと茫然としてしまいました。
売店でポストカード(3,500Rp≒32円)を購入したり、スマホを充電したりしながら待ちました。 -
17:40発のバティックエアでジャカルタへ。
私が乗る便はディレイどころか予約時に知らされた時刻よりも5分早い出発になっていましたが、その前のライオンエアやシティリンクは1~2時間遅延していました。 -
歩いてタラップに向かう途中で、綺麗な夕陽が見られました。
-
バティックエアはライオンエアの子会社ですが、LCCではなくフルサービスキャリアです。個人モニターありUSBありで素晴らしい!と思いきや、モニターは一切作動せずこの画面のままでした。
バティックってこうやって描いてるのか。バティックエアのロゴマークに描かれているペンのようなものは、バティックの蝋を入れるペンだったんですね。 -
機内食も出ます。辛くない揚げてないカレーパンのようなものと、ココアロールケーキ。ロールケーキが美味しかったです。
-
19:30過ぎにスカルノハッタ国際空港のターミナル3に着き、インフォメーションや職員に何度も道を尋ねながら、ターミナル間移動の無料シャトルバス乗り場を探しました。
-
徒歩での移動距離も所要時間もかなりかかって、最後にフレンドリーな職員に場所を教えて貰って漸く乗り場を発見。
元々予約していた2時間遅い便でジャカルタに着いていたら、乗り場がなかなか見つからなくて凄く焦っただろうな。 -
初め上の写真の看板の前で待っていましたが、本当の乗り場は看板の向こうに写っている階段の横の辺りのようです。頭上に看板がある。
…バスが停車する位置に、思いっきりパトカーが停まってるんですけどー…。
しかし近くにいた数人の警察官は、隣の車線を走ってくるシャトルバスが見えると私に声を掛けてくれ、乗車を世話してくれました。 -
無料シャトルバスの車内。席の配置はトランスジョグジャと同じような感じでしたが、車内前方にスーツケースを置くスペースがあります。
-
シャトルバスはターミナル1→2→3の順で空港内を巡ります。国際線はターミナル2なので次の次、と余裕を持って座っていたら、次に停車したバス停からこの航空会社一覧の看板が見えました。あれっ?国際線?
私が乗るアシアナ航空はないよね?と一応よく見て確認したら、あるじゃん!!慌てて下車。一体どういうこと?
フライトは深夜なのでまだチェックイン出来ないだろうなと思いつつ、アシアナ航空のカウンターが1か所だけ開いていたので行ってみたら、ビジネスクラス以外は20:45からしかチェックインできないと言われてしまいました。殺生な。
チェックイン前はWi-Fiも使えず、ただぼんやりと時間を潰しました。 -
出国後はゲート周辺のお店を回って、ルピアを綺麗に使い切りました。ピーナッツが32,000Rp(約288円)、水が9,000Rp(約81円)、アイスが16,000Rp(約144円)。ピーナッツを買った免税店は店員の接客態度が最悪(ずっと店員同士で喋ってて客は無視、会計時もほぼ無言)でしたが、ピーナッツはカリカリで美味しかったです。
この空港は変わっていることに、ゲート直前でもう一度セキュリティチェックがありました。「出国してから買ったんだけど」と言っても容赦なく水を没収され、バックパックにもボトルが入ってるわねと指摘されました。えーそれって小分けにしてるシャンプーとか?と不貞腐れていたら、バックから出てきたのは昨日買ったミニッツメイドいちごミルクでした。あちゃー忘れてた、これは私が悪い。でも捨てたくなかったのでその場で一気飲みしました。うう〜アイスも食べたばかりだし気持ち悪い…こんなアホな事ばっかりしてるから毎回空港で吐くはめになるんだよな。
そんな感じで搭乗直前までトイレに駆け込んだりしながら、23:50発のアシアナ航空でソウルへ。意外なことに2-4-2の広い機内はガラガラ。私の席は前から2列目中央の通路側でしたが、私の列とその前の列には他に人がいませんでした。後ろの方はもう少し人口密度が高かったようだけど。
出発前に機内食が出るならと頑張って目を開けていましたが、機内食無しで消灯になりました。よっしゃ!すかさず4席独占して爆睡しました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
初めての南半球インドネシアと2度目のソウル
-
前の旅行記
初めての南半球インドネシアと2度目のソウル 3(ボロブドゥール~プランバナン~ジョグジャカルタ)
2015/11/01~
プランバナン周辺
-
次の旅行記
初めての南半球インドネシアと2度目のソウル 5(ソウル~羽田)
2015/11/03~
ソウル
-
初めての南半球インドネシアと2度目のソウル 1(成田~ジャカルタ)
2015/10/30~
ジャカルタ
-
初めての南半球インドネシアと2度目のソウル 2(ジャカルタ~ジョグジャカルタ~ボロブドゥール)
2015/10/31~
ボロブドゥール遺跡周辺
-
初めての南半球インドネシアと2度目のソウル 3(ボロブドゥール~プランバナン~ジョグジャカルタ)
2015/11/01~
プランバナン周辺
-
初めての南半球インドネシアと2度目のソウル 4(ジョグジャカルタ~ソウルへ)
2015/11/02~
ジョグジャカルタ
-
初めての南半球インドネシアと2度目のソウル 5(ソウル~羽田)
2015/11/03~
ソウル
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ジョグジャカルタ(インドネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ジョグジャカルタ(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
307円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 初めての南半球インドネシアと2度目のソウル
0
99