2015/10/06 - 2015/10/10
3973位(同エリア16602件中)
りょーちゃんさん
- りょーちゃんさんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ145件
- Q&A回答8件
- 87,716アクセス
- フォロワー2人
出発の10日ほど前に、旅行に行こうと決め、下調べも何もせず、この日程で一番安く行けるのがパリだったという理由で決定。
下調べが不十分だった今回は、いろいろとハプニングがあり、疲れ果てました。
最悪な中でも、それなりに楽しんできたパリ旅行記です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
-
モードを間違えて、こんな色合いになってしまいました。
羽田発ドーハ行の機内食1回目です。
洋食と和食の選択があり、和食を選択。
次の食事までの間に、スナックが出ます。
寝ているとスルーされちゃいますが、お願いすれば持ってきてくれます。
トマトソース味のポテトチップスとミルキーウェイが用意されていました。 -
ドーハ行朝食。
パンケーキをチョイス。
カスタードクリームみたいのがかかっていましたが、機内食用にねっとりしたクリームになっていました。
パンケーキはべっちょりして、くっついてしまっていて、食べにくかったです。
味は悪くはなかったんですけどね。 -
ドーハからパリ行の食事。
ヨーグルトがネットリ系で、私好みでした(^^♪ -
パリ行2回目の食事。食事というより、間食って感じですかねぇ。
ブリトーとケーキです。 -
この飛行機2階建てなのですが、1階部分はすべてエコノミー席。
どれだけの人数が乗ってたんでしょうかね。
真ん中の列の左端を事前に予約していましたが、右隣の男性と、通路を挟んで窓際ブロックの通路側席の女性がご夫婦。
良ければ、一緒に並んで座りたいので変わってもらいたいと女性が言うので、交代しました。
通路側であれば、どっちでも問題ないし。
ところが、結局、窓際側の席は2席とも空席のまま出発。
おかげで一人で3席占領しちゃいました^^;
外の景色も見れたし、助かりました♪ -
ヒッポテル パリ プランタニア ホテル(20区)
地下鉄9号線の Porte de Montreuil駅前の格安ホテル。
2つ星ホテルですが、どこが⁈って感じです。
口コミ通り、散々なホテルでした。
チェックイン時、予約が入ってないと突っぱねられたけど、フロントにいたもう一人は知らん顔。ゴタゴタしている間に、夕方からのスタッフが来て、その人に見てもらったら、ちゃんと予約は入ってました。
エレベーターは、ビックリするほど狭く、定員2名、でも、スーツケースをもって乗ったら、1人が限度です。
部屋は、一見問題がなさそうに見えますが、隅々が埃だらけで結構汚い。 -
通りに面していないので、窓からの眺めは最悪ですが、騒音が聞こえなくて静かなのは良かったです。
ベッドも大き目サイズなのも嬉しかったですが、ベッドの上の明かりは一つつかないし、クローゼットの扉は、壊れてるし、HPには部屋の備品として書かれていたTVも湯沸しポットも何にもなし。
あるのは、ご覧の通りのテーブルとイスのみ。 -
便器の前の床のタイルは割れてはがれてるし、シャワーは水はけが悪すぎて、こまめに止めないと、すぐに足首までたまってしまいました。
洗面所の備品は、石鹸、シャンプー、リンス、プラコップのみ。
歯ブラシはありません。
バスタオル、フェイスタオルは毎日2枚ずつ用意してくれてました。
HPには、タオル類は有料と書かれていたので持参したのですが、お金を請求されることはありませんでした。
シャワーも洗面も湯温が不安定で、熱すぎたり、水になったりで、大変でした。 -
到着日の21時30分に、エッフェル塔の展望台入場の予約をしていたので、荷解きもしないまま、早々にホテルを出て向かいました。
少々時間があったので、凱旋門にまず向かいました。
ライトアップされた凱旋門を見て、シャンゼリゼ通りを横目で見て、地下鉄6号線でエッフェル塔へ向かおうとしたのですが、何があったのか、電車が止まってしまっているようでした。
ホームにあふれるほどいた人たちが、放送が入った途端に、不機嫌そうな顔をしてホームからいなくなってしまったのを見て、待っていても無駄だなと判断し、歩いて向かうことにしました。
バスという手もあったんでしょうが、まさか電車が止まるとは思ってなかったので、そこまでは調べていませんでしたし…
おかげで、到着は結構ギリギリになってしまいました。エッフェル塔 建造物
-
川沿いに出たところで、ちょうどエッフェル塔がキラキラ輝きだしました。
コンデジで撮ったら、ただ真っ白に光っているだけにしかうつらない…
入口は数か所あります。どこから入っても大丈夫のようです。
間近で見るエッフェル塔は、巨大でド迫力。
最上階の展望台は、防風窓がないので、吹きっさらし。かなりの強風で、この時期だと結構寒く感じました。
上りも下りも、エレベーターは結構混み合います。そのため、思った以上に時間がかかります。
2階、1階も降りて景色を見ましたが、1階からは、エレベーターの時間がかかるので、階段で降りる人もいました。
1階とはいえ、高さはそれなりにあります。
高所恐怖症の気がある人は、エレベーターにしておいた方がいいと思います。
9時半ちょっと前に入場して、出てきたのは23時近かったです。
出てきた後、シャイヨー宮で23時のキラキラを見た後、地下鉄9号線でホテルへ戻りました。
エッフェル塔周辺は、この時間でもまだまだ人が溢れかえっていました。 -
2日目はベルサイユ宮殿です。
朝7時半のRERのC線Gare D'Austerlitz駅…のはず。
ホテル前からバスを乗り継いで、この駅まで行きました。
終点まで行きます。
朝早くから行く人が結構多かったですね。
終点に到着するころには、外は明るくなっていました。 -
天気はあまりよくなく、風も強く、ちょっと肌寒い感じです。
駅を降りたら、右手のほうに行くほうが、宮殿の真正面に出るのでいいかもしれません。
ベルサイユ宮殿の入り口の前にこんな銅像がありますが、ここから門までがまた長い長い…
事前にチケットをネットで購入していたので、プリントアウトしたチケットによると、宮殿入り口の門の左前の建物に行くようにと書いてあるのですが、誰も並んでない…
門の右側は団体専用窓口、左側の建物は個人客当日券売り場。
どこかいな〜〜〜と思っていたら、門の右よりに「A」と書いた看板があったんですが、すでにそこに人が並んでいて見えなかったんですね。
そのすぐ右側が団体専用窓口で、そちらも列を作ってましたから、私は、てっきり団体窓口に並んでいるのだと勘違いしてしまいました。
開園時間少し前に警備員さんがわらわら出てきたので、きいてみたら、ここの長蛇の列がそうだと言われ、並びました。
到着してすぐに気が付いて並んでいれば、かなり前のほうだったのに…ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
-
音声ガイド(入場料に含まれます、日本語あり)を手に、自分で見て回ります。
とにかく広い、豪華、素晴らしいけど、人が多すぎてよく見れない!!!
人ごみと歩き疲れで、庭園まで見る元気もなくなり、宮殿だけ見てパリ市内に戻ることにしました。
庭園自体は、無料で入場できます。
トリアノンとかも見てみたかったんですが、元気も時間の余裕もありませんでした、残念! -
帰り、ベルサイユの駅前のマックでお昼。
これが一番安いセット。何とかファーストセットとか言って、すぐに出てきます。安いと言っても5€します。
カウンターで注文しようと思ったら、「機械でやって」と言われてしまいました。
まあそのほうが、後ろを気にしなくていいし、ゆっくり選べるのでよかったんですけど、最初は戸惑いました。
レシートにはトイレに入るための暗証番号が印刷されています。
これがないと、トイレを使用できませんので、捨てないでくださいね。ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
-
ルーブルも時間延長の日でしたので、夕方16時半からの入場を事前予約。
こちらは、指定の場所でチケットに引き換えないといけません。
ポンヌフ橋近くのインフォメーションセンターが便利そうで、分かりやすそうだったのでそこに行くことにしたのですが、そこに一番近いのがLes Halles駅。
この駅が曲者でした。ポンヌフ側に出ようとしたら、映画館が入った大きな建物内を横切らないといけない。しかし、映画館あたりから案内表示がなくなり、迷子になってしまいました。
地上に出たものの、周囲が工事中で、自分がどこに出たのかもわからないし、道も迂回させられるために、ますますわからない。
結局、見つけるまでに散々歩き回る羽目になり、しかも、やっと見つけたと思ったら、事務所内にスタッフの姿は見えず、待たされるし、1時間近く時間を無駄にしてしまいました。
こんなにかかるなら、並んで買っても変わらなかったんじゃないでしょうかね。
もし引き換えに行かれるなら、ポンヌフ橋からスタートしたほうがわかりやすいと思います。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
どこに行っても大勢いて、迷惑なのが中国人団体。
ここでは、中国人ツアーガイドが迷惑でした。
写真の右下のほうに、棒を持った手が見えると思います。
こんな感じで、伸縮棒を振りかざしながら絵の説明をするので、いなくなるまで写真が撮れない状態。
この後、真ん中に立って、あっちを指し、こっちを指しで、なかなかどいてくれない。
写真を撮りたい人が周りに集まって、チャンスを待っているのに、わざとやってるのかと思うくらい、なかなかどいてくれませんでした。
モナリザに至っては、人だかりが多すぎて、写真どころか、まともに見るのも一苦労でした。 -
延長日は夜の8時くらいまではかなり混み合っていました。
混みそうなものは、最後にするよう見る順番を考えたほうがいいかもしれませんね。
しかし、とにかく巨大です。全部をザッとでも見ようと思ったら、5時間じゃ足りません。登ったり降りたり、建物内でもアップダウンがありますし、とてつもなく広いですから、本当に疲れます。
ポイントを絞って2〜3時間で見て回るほうがいいかもしれません。
見どころも館内に点在しているので、それらを見て回るだけでも結構体力を消耗します。
他の美術館にしても、宮殿などにしても、とにかく広いので歩かされます。団体ツアーなら、バスで移動ですからまだしも、個人だと、移動疲れも加わりますから、体力・ペース配分に十分気を付けて下さい。
見学を終わって出てくると、外は真っ暗。
夜のピラミッドはこんな感じです。
もうちょっと明るいかなと思ってたんですが、意外と暗いですね。 -
3日目は自力でモンサンミッシェルです。
ネットで電車の切符、入場券も事前購入しました。
行きは、ブルターニュ駅からバスでモンサンミッシェルへ。
レンヌよりもずっとモンサンミッシェルに近い駅です。
小さい駅なので、駅前はこんな感じ。
電車を降りたら、進行方向左に出ると、バスターミナルに出ます。
先のほうに見えるバスがモンサンミッシェル行です。
電車の本数が少ないので、ちゃんと待っててくれます。
ここから乗ったのは、10人もいたかどうかという人数。モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡
-
ここがモンサンミッシェル行バスのバス停。
ホームを降りて、進行方向左に向かい、突き当りを右に上がって、駅舎内を通って出てくるのが早いかと思います。
まあ、左に出るとちょっと遠くなりますが、駅自体が大きいわけじゃありませんから。
ここからは30分ほどです。 -
終点から、無料のシャトルバスに乗り換えて、いよいよモンサンミッシェルです。
シャトルバスは見た目ほど乗れないので、1本程度見送ることもありますが、何台も走ってますのでじきに来ます。
歩いても大した距離ではないかもしれません。
バスは、モンサンミッシェルへの橋の途中で停まり、そこからは徒歩です。
写真は、シャトルバスを降りたところから撮ったもの。
決して大きい島ではありませんし、2時間もあれば、見て回れそうなほどです。モンサンミッシェル修道院 寺院・教会
-
モンサンミッシェルのメイン通り。
リューデスハイムのつぐみ横丁を思い起こさせる風情です。
日本人観光客が半端なく多いので、日本語表記もかなり見かけます。
外国に来た、フランスに来たという感じが全然しないので、ちょっとガッカリしちゃいます。 -
迷いに迷って選んだ昼食を食べたラストランがここ。
午後2時近くに入ったのですが、この時間だと、ランチの時間が終わって、入店を断られるお店も出てきます。
島に入ってすぐの名物オムレツ発祥レストランは、団体客で混んでいました。
日本人や中国人ツアー客で一杯でしたので、あえてそこは避けました。
1店目はランチの時間は終了ということで断られ、その後、お客さんで一杯のこちらのお店に入ってみました。 -
名物オムレツを注文。巨大です。これ、一人用の量じゃありません。
4人で食べても多いくらい。
正確には、量的には2人でも食べれなくはないのですが、何しろ、味が何にもない。ケチャップなどもなく、後半は拷問に近い状態です。
他のお店の写真付きメニューでは、サラダなど付け合わせがあったのですが、こちらは写真がなく、同じようなモノだろうと思って注文したら、味付けのないオムレツだけ。
このレストランに入るなら、オムレツ以外を注文したほうがいいです。
ちなみに、アジア系のお客さんは他に1人いましたが、オムレツを注文したのは、私とそのアジア人だけ。
他の人はムール貝を頼んでいる人が多かったです。
オムレツはアジア人にしか人気がないんでしょうかね。
話のタネに…でも、あんまりお勧めはしません。
グループで行って、数名で分けて食べるなら別ですが、1人もしくは2人でしたら、辞めておいた方が無難だと思います。
またこのレストラン、呼んでも全然メニューを持ってきてくれません。
オーダーも、なかなか取りに来てくれず、オーダーするまでに1時間近く待たされました。
座るなら、スタッフの目につきやすいところにした方がいいです。
自分のエリアとか役割分担が決まっているのか、他の人に声をかけても、フランス語で答えられたので何を言われたのかわかりませんが、とにかく、全然来てくれない。
店を出ようかとも思いましたが、疲れていたし、時間も十分あったので、待ちました。
注文してからは、料理が出てくるのは早かったです。
忙しくてぞんざいになっただけなのか、私の態度か何かが気に入らなかったのか知りませんが、料理はボン!と投げつけるようにテーブルに出されました。
気のせいかもしれませんが、欧米人に対しては対応が早かったように思います。日本人は文句を言わないからと、馬鹿にされてたのかな…。
結局、お店に入ってから出るまで、2時間かかりました。 -
レンヌ駅 駅
-
TGV内部はこんな感じです。
座席番号は、席と席の間に電光表示されます。
ネットで予約して、席は自動で割り当てられましたが、行も帰りも隣は空席。
ただ行きは後ろ向きだったのでちょっと残念。
もっとも、指定できても、進行方向がわからなければ、行きも帰りも後ろ向きを指定してしまう可能性がありますから、返ってよかったのかも。
帰りは前向きでしたので、ホッとしました。
TGVと一口に言っても、車両はなんだかピンキリの様でした。
行きはそれなりによさそうな車両でしたが、帰りは古臭く、安っぽい作りで、しかも、車内に蜘蛛の巣が張ってました。
モンパルナスからブルターニュ(TGV)、ブルターニュからモンサンミッシェル(バス)、モンサンミッシェルからレンヌ(バス)、レンヌからモンパルナス(TGV)をすべてセットで購入して、102€くらいでした。
OPツアーで行くよりは安上がりですし、思ったほど大変でもありませんでした。
出来れば往復ともブルターニュ駅を利用するほうがラクだし、分かりやすくていいかと思います。
モンサンミッシェルでは、私は6時間近い滞在時間を取りましたが、3〜4時間でも十分な気がします。
ネットで早めに鉄道バスのチケットを購入すれば、安い料金で、往復ブルターニュ駅利用が買えるかもしれません。モンパルナス駅 駅
-
4日目は市内観光。まずはオペラガルニエです。
プリントアウトした入場券をよく見ていなかったので、入口を探してしまいました…。
内部見学入口は、建物の裏にあります。
事前に購入していると、サッと入れていいですが、オープン早々であれば、並んでいたとしても、それほど待たずに入れそうです。
オーディオガイドは別料金(5€だったかな)。
見学用パンフをもらっておくと、見学ルートが書かれているので便利です。
中は豪華絢爛、素晴らしいです。
こちらを見た後、前でもいいかもしれませんが、ぜひオルセー美術館へ行かれてみてください。
オペラガルニエの建物の断面図やシャガールの天井画のミニチュアなどが展示されています。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
歩いても移動できる距離でしたが、連日歩き詰めでさすがに足がかなり疲れて痛みもあったので、バスを利用して移動。
マドレーヌ寺院です。
午前中はミサか何かあったようです。
ちょうどいいタイミングでいったようで良かったです。
日本語の館内説明書がありますが、これが、翻訳ソフトを使った日本語に訳したものを、そのまんまプリントアウトしたのか?と思うほど、文章がめちゃくちゃで、意味不明な部分もありました。
日本人に最終チェックしてもらってないですね、間違いなく。
意味が良く分からない日本語版を参照するより、英語版のほうがましかもしれません。
こちらを見た後は、地下鉄でサクレクールへ移動します。
地下鉄へ移動する途中、寺院の右側を歩いていたら、寺院の真ん中あたりにレストランがありました。
入口の看板に、ランチが7.50€とあったので「こりゃ安い!」と飛び込んだのですが、教会員価格で、一般は15€でした。
前菜、メイン、スイーツ。
スタッフはほとんど英語が話せませんが、それでも、一生懸命説明してくれました。
教会員の方で一杯で、相席となりましたが、多分、教会員以外の人が来るのは珍しいのかもしれません、どこから来たの、パリはどう、など、いろいろ質問され、初めて会話らしい会話をしました。
スタッフの方もあれこれと声をかけてくれて、楽しい食事ができました。
隣席の方の話では、伝統的なフランス料理を出してくれるとのこと。
とっても美味しかったです。
量は多そうには見えませんでしたが、結構満腹になりました。マドレーヌ寺院 寺院・教会
-
マドレーヌから地下鉄でサクレクールへ移動。
駅からは結構な坂を上るとのことで、大丈夫かなと心配でしたが、ケーブルカーを使うほどではありませんでした。
階段をゆっくり上り、後ろを振り向いてパリ市内を見下ろしてはパチリ。サクレクール寺院 寺院・教会
-
ここまで、スリだとかそういうのには全く出会いませんでしたが、ここで初めて、噂の(?!)ミサンガ売りを見ました。
左の男性が右の女性に近づいて、手を取り、ミサンガを巻き付けようとしました。
女性は、「やめてよ!いらないわよ!」と大声でわめいて、手をブンブン振って、男の手を振り払っていました。つえ〜〜〜〜〜。
幸い、私には見向きもせずでしたので、とっとこと登っていきました。 -
この日が特別なのか、いつものことなのか、寺院の周囲には出店がたくさんありました。
ほとんどがワインのお店でしたね。
1杯7€位で販売しているところが多かったです。
安い料金で味を試してもらって、気に入ったらボトルを買ってもらうって感じのようでした。
それに合わせて、食べ物の屋台もたくさん出ていました。
アルコールに強ければ、1杯くらい飲んでみたかった… -
こんな感じで、寺院を囲むように、ぐるっとお店が立ち並んでいました。
その後、なんとデジカメの電池切れで一旦ホテルに戻り(泣)、違うカメラを手に再びパリの街へ繰り出して行きました。 -
サンシュルピス教会。
バスで来たので、教会のすぐ横まで来ました。
聖堂とか寺院とか教会とか、その違いが私にはよくわかりませんが、この教会は、他と比べると一見地味に見えます。
でも、そこがまた良かったりもします。
この後、歩いて「奇跡のメダイ教会」へ行きました。
ミサの最中で写真は撮らせていただけませんでしたので、写真はありませんが、メダイ教会もまた他とはかなり異なっていました。
内部は白と水色で、非常に明るい印象の教会でした。
少しミサに参加しましたが、スポットライトが当たると、マリア様や壁などがキラキラ輝いて、ビックリしました。
大きい教会ではなく、建物に囲まれて、通りからは見えず、うっかりすると入口を見過ごしてしまいそうです。サン シュルピス教会 寺院・教会
-
その後、なんとデジカメの電池切れで一旦ホテルに戻り(泣)、今度は夜のシャンゼリゼ観光です。
ブランド店が立ち並び、人通りもとても多く、広い歩道にはレストラン用のテントもあったりして、歩くのは結構大変です。
ブランド店は何時まで開いているのかわかりませんが、スーパーのようなお店が1店あり、そこは夜中近くまで開いていました。
ディズニーストアも23時くらいまでは開いているようです。
遅くまで開いているお店は、空いているんですね。
凱旋門からみて左側、ルイヴィトンがあるのとは反対側の歩道のほうが、人通りが圧倒的に多かったように思います。シャンゼリゼ通り 散歩・街歩き
-
そのままコンコルド広場まで歩いて行きました。
コンコルド橋からエッフェル塔など、周辺の写真を撮り、最寄駅から地下鉄を乗り継いで、パリ最後の夜は終了。コンコルド広場 広場・公園
-
コンコルドへ向かう途中、凱旋門を撮ってみました。
-
シャンペンタワーと呼ばれる、点滅して光り輝くエッフェル塔。
セーヌ川の橋 建造物
-
最終日はオルセー美術館です。
ホテルからバスで向かいましたが、リヨン駅での乗り換え先のバス停がすぐに見つからずに、時間をオーバーして到着。
こちらも、ルーブルに負けず劣らず広いです。
彫刻には興味がないので、絵画のみ見学。
それでも3時間以上はかかりました。
こちらに展示の絵画はわたし好みでした。ルーブルよりもこちらをメインに見学すればよかったなと後悔しました。
この後まだ空港に向かうには時間があるので、シャンゼリゼ大通りのスーパーでお土産を買って帰ろうかな…と思ったのですが、バスで行く予定が、バスが全然来ず、違うバス停から乗ろうと移動するも、そちらも全然バスが来なくて、ルーブルリボリの地下鉄入り口が見えたので、じゃあ、ここから地下鉄で…と思ったら閉鎖中で入れず、疲れ果ててしまったので、ホテルに戻り、少し早いけれど空港へ行って、空港でお土産を買うことにしました。オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
オルセー美術館の5階に、こんなオブジェがあって、人が座っていたので、てっきり休憩用の椅子だと思っていました。
にしては、他のとちょっと違うなぁと思っていたら、やはりただの椅子ではありませんでした。 -
Water Block というタイトルの 吉岡 徳仁さんというデザイナーの方の作品で、『展示品』なのだそうです。
-
佐賀県出身の方なんですね。
-
こんなところに日本人の作品がある〜!
実は、全然存じ上げなかったんですが、同じ日本人ということで、うれしく、また誇らしくなり、写真におさめてきました。
家に帰ってから調べたら、有名な方だったんですね。
佐賀というと、「伊万里」を一番に連想しちゃいますが、こういう作品を作られる方もいらしたとは。
まだまだお若い方なので、今後の活躍も楽しみですね。
この後まだ空港に向かうには時間があるので、シャンゼリゼ大通りのスーパーでお土産を買って帰ろうかな…と思ったのですが、バスで行く予定が、バスが全然来ず、違うバス停から乗ろうと移動するも、そちらも全然バスが来なくて、ルーブルリボリの地下鉄入り口が見えたので、じゃあ、ここから地下鉄で…と思ったら閉鎖中で入れず、疲れ果ててしまったので、ホテルに戻り、少し早いけれど空港へ行って、空港でお土産を買うことにしました。 -
ところが、悪いときは悪いことが重なるものです。
バス移動なので、時間にはかなりの余裕をもってはいたものの、351番バス乗り場で待っていたら、何やらすごい騒音が聞こえてくるじゃないですか。
何事かと思いきや、ものすごい数のバイクの集団。
信号は無視、道路を完全にふさいでバイクがあとからあとからやってくる。
道路は完全にマヒ状態。
呆然と見ていましたが、10分経ってもまだ途切れる様子がありません。
こりゃダメだと、みんな諦めて駅へと向かい始めたので、私も鉄道で空港へ向かうことにしました。
急いで、どのルートで行くかを考え、この分だと、空港バスなどを利用するより、鉄道で行くほうが安心と思い、パリ北駅からRERで空港に行くことにしました。
鉄道で行くなら、まだ時間の余裕があります。
なら、シャンゼリゼ大通りによってお土産買ってから向かおう!
お土産を買い、凱旋門駅から北駅へ移動。
モビリスチケットだったので、空港までの乗車券を買わないとなりません。
北駅で下車して買えばいいやと、単純に考えたのですが、これが大失敗!
北駅は巨大すぎて、改札を出るのにも散々迷ってしまいました。
出た後も、窓口を探すのに迷い、空港行のプラットホームを探すのに迷い、かなりの時間の余裕があったはずが、結局ギリギリになってしまいました。
しかも、急行はなく各停でしたので、40分は空港までかかったでしょうか。
市内からならどこからでも10€なのだから、凱旋門駅で乗る時に買っておけばよかったんですよね。 -
空港へは3時間前についたのですが、すでにカタールのチェックインは始まっており、大行列ができていました。
自分のチェックインまで1時間近くかかりました。
カタールはT1なのですが、こちらはお店がほとんどありません。
建物がドーナツ状なので、歩く距離も結構あります。
中に入ってから何か買おうと思っていましたが、お店なんて全然なく、結局時間まで時間を持て余してしまいました。
幸い、無料Wi-Fiがあったので、ネットで時間をつぶしました。
22時過ぎにパリを出発。
最初の食事は、ブリトーとチョコケーキでした。
晩御飯食べてなかったから、これじゃ、ちょっと物足りない… -
到着前の食事。今度はボリュームあり、うれしい♪
スクランブルエッグをチョイス。
フルーツがついていましたが、このフルーツ、中に超まずいものが入っていました。 -
ドーハで乗り換えですが、乗り換え時間が2時間くらいだったかな?
ドーハに到着した時には、すでに出発1時間前。
乗り換え客用セキュリティゲートを通って、ゲートへ行かないといけません。
これが、かなり混んでいる。
間に合わないのではと、ちょっと焦りました。
結局ドーハでは、お土産を見る時間など全くありませんでした。
搭乗ゲートへ直行です。
羽田への機内での最初の食事は、朝食。
パンケーキをチョイス。
行と違い、今度は美味しかったです。
サーブされるまでの時間が早かったからかしら。 -
間食が配布されたときは、どうやら私は寝ていたようで、全く気が付きませんでした。
配布して回っているお水を何倍ものみながら空腹を抑え、やっと食事の時間が来ました。
和食をチョイス。久々のごはん!海苔巻き!お蕎麦!
やっぱり日本食が一番いいわ〜。
今回の旅行は、なんだか非常に長く感じました。
1日1日が長すぎて、帰国日を勘違いして、1日早くホテルをチェックアウトしてしまうところでした^^;;;;;
いろいろとあったけれど、楽しいこともあったし、絵画を堪能できて、それなりに満足の行く旅行ではありました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46