2015/09/20 - 2015/09/20
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ミズ旅撮る人さん
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2015年のシルバーウィークに紀伊半島を和歌山から三重に向けて横断しました。
猫の駅長がいるのは和歌山県の鉄道だったなと、思い付いて行って見ました。
残念ながら、話題の「たま駅長」は今年6月22日に亡くなりました。
現在は2012年から駅長代行を担っていた「たま?世(通称ニタマ)」が駅長に就任しています。
ニタマがいるのは終点の貴志駅ですが、駅には駐車場がないので、中間にある伊太祁曽駅の駐車場に車を停めて、貴志川線に乗って行きます。
貴志川線には、「たま電車」「いちご電車」「おもちゃ電車」「きいちゃん電車(今年の国体ラッピング)」が走っていて、内装もそれぞれ違い、楽しめます。
現在は「たま電車」の車内で「たま名誉永久駅長秘蔵写真展」が開催されているので、なんとしても「たま電車」に乗りたい!
限定品の「あと4回切符」を買って、貴志駅へGO!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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和歌山電鐵貴志川線の伊太祁曽(いだきそ)駅です。
貴志川線の真中に位置する駅で、単線の貴志川線のすれ違い駅です。駅の傍に大きな駐車場があります。
半分は月極ですが、観光客が充分停められるスペースがあります。
駐車場代は、伊太祁曽駅の改札前にある集金箱に200円(だったと思います)入れるだけです。伊太祈曽駅 駅
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貴志駅方面から「いちご電車」がやって来ました。
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白と赤の可愛い電車です。
手前の彼岸花が色を添えます。 -
和歌山駅方面から「たま電車」もやって来ました。ここですれ違うのです。
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初代駅長たまは、就任1年目の2008年1月にスーパー駅長に任命され、更に2014年には、すべての駅長を統括するウルトラ駅長に昇進しました。
三毛猫の「たま」は両足を揃えると、模様がハート型に見えるという珍しい毛色で、幸せを呼ぶ猫として人気でした。たま電車 乗り物
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「たま電車」には、いろんな「たま」がいます。
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最後尾の扉の横で、仰向けになっている「たま」だけが尻尾が黄色です。
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「たま」の百面相。これを見たら、絶対にたまグッズが欲しくなります。
2008年4月から、この「スーパー駅長たま」のマスコットが採用され、様々なグッズが販売されています。
現在「ニタマ」グッズも増産中。 -
やがて「たま電車」は伊太祁曽駅を発車して行きました。
電車の正面を見たら、あれ?ちゃんと猫の顔になってる。なんと左右色の違う耳まで付いてる!
「たま電車」は、2009年3月22日にデビュー。
同年4月30日には、同じ両備グループの岡山電気軌道という路面電車にも登場しました。 -
「きいちゃん電車」もやって来ました。
このラッピングは、2015年9月26日〜10月6日に開催される国体のためのものなので、いつまで走るかわかりません。
取り敢えず11月いっぱいまでは運行予定表に表示があります。 -
伊太祁曽駅周辺の風景です。
2003年に南海電鉄が廃線を発表し、2006年に岡山県の両備グループに経営を移管して和歌山電鐵が開業しました。
こうした赤字ローカル線の沿線は、ご他聞に漏れず、のどかな田園風景に囲まれています。 -
伊太祁曽駅には、車輌基地があります。
右が「きいちゃん電車」、左がオリジナル電車です。 -
数少ない有人駅ですら、こんな駅舎です。
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狭い改札前の壁に、たまグッズは展示されています。
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「ニタマ」が和歌山市観光特別大使に委嘱された委嘱状と、スーパー駅長就任の辞令が貼られていました。
2014年、たまがウルトラ駅長になったので、ニタマはスーパー駅長にダブル昇進しました。
猫のぬいぐるみは「たま」です。 -
たまグッズいろいろ。上の段は本が中心。
この下の段に、細かいグッズが陳列されていたのですが、何故か撮り損ねました。 -
欲しいグッズが決まったら、改札横のこのベルを押します。大抵は押さなくても、切符の販売をする人がいます。
窓ガラスに立て掛けられているのが、「チャレンジ250万人祈念あと4回きっぷ」です。
たまとニタマの写真と170円切符が4枚ついて680円です。
平成28年3月いっぱいまで使えます。今回はこれを使いまくって、貢献しました。
観光客の中には勘違いしている人がいますが、猫たちは電車の利用をして欲しくて駅長をしているのです。
駐車場のない駅に車で乗り付けて写真だけ撮って欲しい訳ではありません。
電車に乗って、グッズを買って、赤字ローカル線脱却を手助けするのがマナーです。 -
貴志川線では、改札時に切符の提示は必要ありません。精算は電車の中で行います。
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「きいちゃん電車」。これが見られるのは今年いっぱいかなあ。
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貴志川線オリジナル塗装。
いろいろなラッピング電車があるので、このオリジナルが来たらがっかりしそう。 -
伊太祁曽駅の時刻表。大体1時間に2本。多い時で4本。
和歌山行き始発は5:31と早く、終電も23:46と運行時間が長いです。 -
「たま電車」が来ました。しかし、これは和歌山行き。ニタマがいる貴志とは反対方向です。
かといって、これに乗らなければ車内で開催されている「たま名誉永久駅長秘蔵写真展」が見られません。
かくなる上は、一旦これに乗って、170円区間の2駅先まで行き、反対側の電車で貴志を目指します。「あと4回切符」を使うと170円区間なのです。もちろん料金不足分を現金で足すことは出来ます。 -
貴志川線の乗り方ルール。
始発終点駅以外では、後ろの車輌のドアは開きません。
扉の横の足跡に「2」とあるのは2号車の意味です。つまり、このドアは開きません。
1両目の後ろのドアからだけ乗車できます。
降車する時は、1両目の前ドアから、車掌さんに料金を支払って降ります。 -
1両目のドアに向かいつつも、「たま」を撮影。
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反対側のホームに「おもちゃ電車」通称「おも電」が入って来ました。
電車同士のすれ違いのため、「たま」はすぐに発車します。
「おも電」はこの1枚だけしか撮れませんでした。 -
1両目のドアです。ここの「たま」は、窓にはみ出しています。
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さあ、これからが正念場。車内に吊り下げられている「たま」の写真を、動いている電車の揺れに耐えながら、一枚一枚撮って行きます。しかもタイムリミットは2駅先まで。
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人気の「たま電車」には、乗客がたくさん乗っています。座席はもちろん満席です。
その乗客の前で、両足を踏ん張って、亡き「たま」の写真を撮っているのは、なかなか根性が要ります。
しかし、そんなことは言っていられません。 -
晴れ姿なんでしょうけど、この「たま」は恨めしそうですね。
ご機嫌ななめだったのかな? -
ろうそくが7本。「たま」が結構若い時の写真かな?
「たま」は、1999年4月29日生まれ。昭和天皇と同じ誕生日です。
2015年6月22日没。享年16歳。 -
いったい何枚あるんだあ?
吊り革の輪っかが木の色そのもので、いい感じ。 -
吊られている写真ばかり撮っている訳にもいかない。
車内は「たま」でいっぱい。 -
料金表まで「たま」。
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乗降ドアの窓にも「たま」。
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右側の写真、棚の上の左が「たま」、右が駅に捨てられていた「ちび」、「たま」に育てられました。
手前にいるのが「たま」の母親「ミーコ」。
「ミーコ」は、貴志駅にかつてあった倉庫で飼われていました。
そこで4匹の子猫を出産。2匹がもらわれて行き、1匹は死亡。残った三毛猫が「たま」です。
母親の「ミーコ」は、時折「たま」の代わりを務めつつ、2009年7月20日死亡。 -
車内には、こんな可愛いライトも設置されています。
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椅子も様々な色・形があって、とっても楽しいです。
欲を言えば、誰も座っていない時に撮りたいなあ。 -
「たま」の帽子って、白と黒があったのね。夏服と冬服かな?
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この座布団欲しい。
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和風な絵柄が日本猫の代名詞「三毛猫」に合うんだなあ。
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右はクリスマスかな?コスチュームよく作ったねえ。
小さな駅長の帽子は、製作に半年かかったとか。 -
胸のタグが「執行役員」。スーパー駅長になってからは、確か「S」でした。
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「ニタマ」と一緒に。
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やたら人が多い写真。「たま」はどれ?
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1号車と2号車をつなぐ連結部分には、「たま」暖簾が。
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カラフルな床には、猫の足跡まで。この色合いも「三毛猫」なんです。
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窓辺には、小さなギャラリーも。
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窓には、大きなステッカー。これぞ「招き猫」。
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2号車の様子。こちらのドアは駅に停車しても開かないので、時間の余裕がない今は、行っていられません。
真中に、檻みたいのがあるのは「たま」が乗車することもあったのかな? -
あっという間に2駅目に到着。ここで降車します。
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車体の「たま」たちともお別れ。
おすましして座っているのも可愛いけれど、う〜んとのびをしているのも可愛い。 -
和歌山駅に向けて出発進行!行ってらっしゃい!
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「いちご電車」がやって来ました。
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ドアの横には大きないちごがお出迎え。さあ、乗ってみよう!
ドアの横に書かれている「2」は、2号車だけど、進行方向が先程とは逆なので、貴志駅行きの場合には、ドアは2号車のみ開きます。 -
「いちご電車」は「たま電車」より先輩です。
貴志駅周辺の特産品をモチーフに選びました。 -
吊り広告などは一切無く、すべて「いちご」です。
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連結器の上部にあるプレートは、「いちご電車」を運行する時に、サポーターとして寄付をした人や団体の名前を表示してあります。
なんと2ヶ月間で、2,500件、約1,100万円が集まったそうです。 -
「いちご電車」の座布団は、運行開始当初からあったのですが、古くなったので製作を呼びかけたところ、和歌山信愛女子短大生が寄贈してくれたと2012年の「和歌山電鐵からのお知らせ」に書いてありました。
この贈呈式が、「ニタマ」が伊太祈曽駅長として、初めて公式行事の主役を勤めた時なのだとか。
その時の写真と、この座布団は柄は同じですが、仕様もデザインも違います。
3年で更新となったのでしょうか。 -
「苺」という漢字をモチーフにしたシンボルマークが描かれています。
すだれのような、日除けが目に優しくて心地いいです。
木張りの床といい、木の吊り革といい、レトロなのに明るくて優しい、雰囲気のいい電車です。 -
こうしたベンチシートもあります。
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車窓では、稲刈りを終えた田んぼの畦道に彼岸花が群生しています。
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「第5回日本鉄道賞表彰選考委員会特別賞」のプレート。
「貴殿は、鉄道の発展に著しい貢献をしたものと認められ、その功績は誠に顕著であります。
よってここに平成18年度日本鉄道賞表彰選考委員会特別賞を贈り、この栄誉を讃えます。
平成18年10月16日 「鉄道の日」実行委員会」 -
貴志駅が見えて来ました。ホームには観光客の姿が見えます。
駅の左側の道路では、駐車場がないのに車で来る人がいて、違法駐車や、渋滞が起きるので、警備の人が交通整理をしています。
自分勝手なことをしないで、地元の迷惑も考えて欲しいものです。貴志駅 駅
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貴志駅の駅長室です。駅舎の出入り口のすぐ脇にあります。
ガラスケースの中にいるとは思いませんでした。 -
さっそく「ニタマ」を撮影、と思ったけれど、「ニタマ」は向こうを向いて寝ているし、ガラスに反射して上手く写せないし。
これは、なかなか難敵。 -
これが貴志駅の駅舎です。屋根の上には「TAMA」の文字が。
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駅舎の入口に貼られているステッカー?です。当然、招き猫。
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ジグゾーパズルか?と思うような楽しい絵。
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貴志駅の入口は「たま博物館」の入口でもあります。
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駅舎の中から見ると、青いステンドグラスが綺麗に見えます。
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足元には「たま」のタイルも。
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「たま」の遺影?もあります。ちょっと宝塚風ですが。
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それにしても、「ニタマ」はでっかい猫です。
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貴志駅に併設されている「たまカフェ」です。
お客さんを写さないように、ちょっと目線が上になっています。 -
あれだけ、観光客が猫の周りにはいるのに、カフェはこの状態。
猫は見に来ても、応援する気持ちはあまりないのかな? -
カフェの壁には、たくさんの「たま」のイラストが飾られています。
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まだまだ、いっぱい。
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好きなモチーフ、う〜んと首をひねるモチーフ、様々です。
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「たま」のブロマイドが飾られたウィンドーも。
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カフェを覗いている間に、ニタマが起きました。
なかなか綺麗な目をしています。 -
気まぐれなニタマ駅長は、まったく愛嬌を振り撒くことも無く、今度は壁の方を向いて寝てしまいました。
ほんの一瞬、目を開いたところが撮れて良かったです。 -
「たまカフェ」のドリンクは、ちゃんと「たま」柄のコップで出されます。
これは「梅ジュース」だったと思います。ちゃんと紀州の梅入りです。 -
駅舎隣の売店などを見ているうちに、先程、和歌山へ行った「たま電車」が、戻って来ました。
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落ち着いてきていたホームが、また観光客でいっぱいになります。
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やっぱり「たま」も、「ニタマ」同様、でっかい猫だったんでしょうね。
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う〜んとのびをしている「たま」の尻尾が、窓にはみ出しているのがいいですね。
最近では、イラストが窓に掛かって描かれることが多くなりました。
今年のGWに訪れた富山県高岡市の万葉線を走るドラエモントラムは、絵が窓に描かれていました。 -
「たま」駅長に、生きている間に会いたかったなあ。
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車内には、「たま文庫」「いちご文庫」そして何故か「ぽち文庫」があります。
次は「犬電車」か?・・・は、ないでしょうが。 -
優雅な猫足のソファ。まだ座る人がいません。
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こんなベンチもあります。柄がちゃんと「三毛」なんですね。
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そろそろ出発時刻が近付いています。
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貴志駅のホームには、なんと「たま大明神」のお社まであるんです。
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何匹もの猫が一緒に電車に乗っているよう。
それぞれ平仮名一文字「き」「ち」「よ」とありますが、なんでしょう? -
カーブが楽しいベンチの後ろにも、猫たちがいます。
窓の内側にも「たま」のイラストがいました。外はどうだったかな? -
この写真を見られるのも、これが最後。
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「チャレンジ250万人祈念 あと4回きっぷ」です。
4枚揃っている時に撮るのを忘れました。 -
伊太祁曽駅に戻って来ました。ミラーでちょっと、お遊び。
反対側のホームには、おもちゃ電車がいました。 -
昭和レトロな駅名表。「清酒 日本城」ってどんなお酒?
これで、お別れと思うと、駅名の下でお尻を向けている「たま」が尻尾を振っているように見えます。 -
「たま電車」最後の一枚。
ロゴの左の「たま」が手を振ってくれています。
さようなら、たま。もう元気でねとは言えないけれど、楽しかったよ、ありがとう。 -
イチオシ
この旅行記、最後の写真。夕日と秋の空がたいへん綺麗でした。
太陽から少し右に視線をずらすと虹があるのがわかりますか?
この日一日、天気は良かったのですが、なぜかここで虹が出ました。
「たま」からの贈り物だったのでしょうか。どうもありがとう。
この写真、ちょうど100枚目でした。長いことお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
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