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日帰りで長瀞(ながとろ)に行ってきました。以下は,すべて平成27年10月4日時点の土日ダイヤでの情報です。<br /><br />1,目的地の選択<br />週末,二人の予定が合ったので,どこかに日帰りで出かけようかという話になりました。<br /><br />日帰り旅行といえば,前々からローカル鉄道に乗りに行きたいという話をしていたので,よし今回はそれだと。<br /><br />東京から行くならばと,まず見たのが千葉のローカル線。<br />①小湊鉄道:養老渓谷まで行くならば,今は一部区間が代行バス利用になってしまうみたいです。あと,飯給駅(いたぶえき)には,自称世界一大きなトイレがあるのですが,これ女性しか利用できないみたいで,男性が行く理由があまりありません。<br />②銚子電鉄:ヤマサ醤油工場見学が面白そうですが,土日祝GW盆はちゃんとは見学できないようです。せっかく行くなら工場見学できるときに行こうと思いました。<br />③いすみ鉄道:面白そうなのですが,自宅からだとちょっと遠いです。<br />④流鉄:全線電化されていて,走っている車両がそんなにローカル線っぽくないようですね。<br /><br />その後,関東運輸局のHPの「関東の地方鉄道お出かけガイド」というのを見ていると,SLの写真が掲載されている秩父鉄道に目が留まりました。<br /><br />秩父鉄道のHPを見てみると,「長瀞ライン下り」というのも載っており,何か楽しそう。そんなわけで,目的地は長瀞に決まりました。<br /><br />2,旅程と費用<br />渋谷<br />↓(山手線・東上線・秩父線)<br />長瀞<br />↓(ライン下り)<br />長瀞<br />↓(SL)<br />熊谷<br />↓(湘南新宿ライン)<br />渋谷<br /><br />この旅程で,一人あたり<br />電車賃 3,634円(※秩父鉄道分はフリーきっぷ1,440円で計算)<br />SL自由席代 510円<br />ライン下り 2,700円<br />→合計6,844円でした。<br /><br />他にかかる費用は,昼食代,(かき氷代),(日帰り温泉代),(お土産代)ぐらい。余裕で1万円以内に収まります。ライン下りをAコースorBコースに限定すると,さらにお安くなります。<br /><br />3,詳しい旅程の決め方<br />(1)SLは,3月下旬~12月初めの土日祝と一部平日に運行しているようです。一日一往復で,朝は熊谷を10:10に出発して三峰口には12:50着。夕方は三峰口を14:03に出発して熊谷には16:18着(ちなみに途中駅の長瀞は15:13発)。<br /><br />自宅からの所要時間を考えれば,現実的なのは夕方の便ということになりました。<br /><br />電車で行く場合,SLの乗車区間とライン下りの組み合わせは,<br />①先に御花畑駅から長瀞駅までSLに乗車して,その後ライン下り<br />②先にライン下りをし,その後長瀞駅から寄居駅or熊谷駅までSLに乗車<br />のいずれかかと思います。<br /><br />今回,自宅からは西武線を使うと遠回りになるので,必然的に②となりました。自由席をネット予約します。<br /><br />(2)SLの時間が決まったので,次は何時のライン下りを予約すればよいのかという問題です。<br /><br />Aコース:長瀞駅から出発地点まではバス,船で川を下り,到着地点から長瀞駅までは徒歩で戻ります(5分ぐらい)。1600円(割引の有無は不明)<br />Bコース:長瀞駅から出発地点(Aコースの到着地点)までは徒歩,船で川を下り,到着地点から長瀞駅まではバスで戻ります。1600円(同)<br />全行程コース:長瀞駅から出発地点(Aコースの出発地点)まではバス,船で川を下り,経由地(Aコースの到着地点かつBコースの出発地点)で一旦停まった後,さらに川を下り,到着地点(Bコースの到着地点)から長瀞駅まではバスで戻ります。3000円(秩父鉄道フリーきっぷを持っていると,2700円)<br /><br />AコースとBコースの所要時間(長瀞駅を出発して長瀞駅に戻るまで)が40分ぐらい,全行程コースが60分ぐらいです。40分×2じゃないのは,それぞれに出発までの待機時間等があるため。乗船時間だけでいうと,20分・20分・40分というところ。<br /><br />全行程コースは,ネット予約ができ,SLの時間(長瀞駅15:13発)を考えると,13時出発~14時帰着のコース,または14時出発~15時帰着のコースがよいように思います。我々は前者にしました。予約サイトだと「13:00-14:00 A/Bコース」となっているものです。我々のときは,それで申し込んだ人が6名いました。<br /><br />なお,AコースとBコースのどちらかを選ぶのであれば,個人的にはAコースかなというところです。荒川橋梁(線路の通っている橋)が見えるのと,降りて戻るときにジェラートとか胡瓜とかを買って食べることができるので(もちろん,Bコースにして,それらを行く途中に買うという手はあるのですが)。<br /><br />14時出発の場合は,13時45分頃に駅前または駅裏手の長瀞ライン下り案内所に行く必要があります。(似たような他の会社もあるので要注意)<br /><br />(3)ライン下りの時間も決まったので,次は東京からの電車の決定です。秩父鉄道は大体一時間に一本です。<br /><br />①9:30頃渋谷を出て,11:52に長瀞に着くパターン<br />9:37渋谷→(山手線)→9:37/10:00池袋→(東上線)→11:09/11:12小川町→(東上線)→11:28/11:36寄居→(秩父本線)→11:52長瀞<br />9:38渋谷→(湘南新宿ライン)→10:58/11:07熊谷→(秩父本線)→11:52長瀞<br /><br />②10:00頃渋谷を出て,12:42に長瀞に着くパターン<br />同様に,10:09渋谷→11:52長瀞or10:07渋谷→11:52長瀞(大宮→熊谷で新幹線を使うなら10:29発でも間に合います)<br /><br />②だと結構タイトなのと,昼食の時間がないので,①にしました。<br /><br />(4)SLが16:19に熊谷に着いた後どうするか。<br />そのまま帰ってもいいのですが,日帰り温泉に入りたいなと思いました。<br /><br />熊谷駅から秩父鉄道で4分ほど戻った石原駅から徒歩10分のところに,「湯楽の里」があります。<br /><br />熊谷の後に行くとして,車がない人が行くならば,ここが一番いいかと思います。<br /><br />公共交通機関で行くならば,<br />(a)熊谷駅→湯楽の里は,17:30までに熊谷を出る場合,<br />・秩父鉄道秩父線熊谷16:19発(石原16:23着),16:52発(石原16:57着),17:25発(17:30石原着)<br />・コミュニティバスさくら号熊谷駅南口17:03発(堤公園入口17:08着)<br />あたりが選択肢です。<br /><br />ジョルダンだと石原駅入口バス停も出てきますが,石原駅入口~湯楽の里は徒歩15分ぐらいかかるので,やめておいた方がいいでしょう。<br /><br />(b)湯楽の里→熊谷駅は,19時までに熊谷に戻る場合,<br />・秩父鉄道秩父線石原発17:14発(熊谷17:18着),18:09発(熊谷18:14着),18:33発(熊谷18:37着)<br />・コミュニティバスさくら号堤公園入口18:37発(熊谷駅南口18:47着)<br /><br />電車・バスの本数が少ないので,要注意です。<br /><br />4,寄り道<br />寄るべきところとしては,長瀞/上長瀞の阿左美冷蔵が有名なようです。夏場はすごく混んでいるとのこと。<br /><br />電車で行く場合は,長瀞で降りて,登山道店に入るのがおすすめです。上長瀞まで行って,結局混んでて入れなかったときに,帰りの電車の時間まで,他に時間を潰す場所に乏しいので。<br /><br />5,感想<br />今回は,天候にも恵まれ,また阿左美冷蔵にも行けましたが,それらがなくても,結構充実した日帰り旅行だったと思います。<br /><br />片道2.5時間となると,新幹線を使えば東京から新大阪まで行けてしまえますが,それでもあえて特急列車を使わずに,こんな旅をしてみるのもいいなと思いました。<br />

近いようで遠くもある秩父長瀞へ,SL&川下り日帰りツアー

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2015/10/04 - 2015/10/04

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citrus

citrusさん

日帰りで長瀞(ながとろ)に行ってきました。以下は,すべて平成27年10月4日時点の土日ダイヤでの情報です。

1,目的地の選択
週末,二人の予定が合ったので,どこかに日帰りで出かけようかという話になりました。

日帰り旅行といえば,前々からローカル鉄道に乗りに行きたいという話をしていたので,よし今回はそれだと。

東京から行くならばと,まず見たのが千葉のローカル線。
①小湊鉄道:養老渓谷まで行くならば,今は一部区間が代行バス利用になってしまうみたいです。あと,飯給駅(いたぶえき)には,自称世界一大きなトイレがあるのですが,これ女性しか利用できないみたいで,男性が行く理由があまりありません。
②銚子電鉄:ヤマサ醤油工場見学が面白そうですが,土日祝GW盆はちゃんとは見学できないようです。せっかく行くなら工場見学できるときに行こうと思いました。
③いすみ鉄道:面白そうなのですが,自宅からだとちょっと遠いです。
④流鉄:全線電化されていて,走っている車両がそんなにローカル線っぽくないようですね。

その後,関東運輸局のHPの「関東の地方鉄道お出かけガイド」というのを見ていると,SLの写真が掲載されている秩父鉄道に目が留まりました。

秩父鉄道のHPを見てみると,「長瀞ライン下り」というのも載っており,何か楽しそう。そんなわけで,目的地は長瀞に決まりました。

2,旅程と費用
渋谷
↓(山手線・東上線・秩父線)
長瀞
↓(ライン下り)
長瀞
↓(SL)
熊谷
↓(湘南新宿ライン)
渋谷

この旅程で,一人あたり
電車賃 3,634円(※秩父鉄道分はフリーきっぷ1,440円で計算)
SL自由席代 510円
ライン下り 2,700円
→合計6,844円でした。

他にかかる費用は,昼食代,(かき氷代),(日帰り温泉代),(お土産代)ぐらい。余裕で1万円以内に収まります。ライン下りをAコースorBコースに限定すると,さらにお安くなります。

3,詳しい旅程の決め方
(1)SLは,3月下旬~12月初めの土日祝と一部平日に運行しているようです。一日一往復で,朝は熊谷を10:10に出発して三峰口には12:50着。夕方は三峰口を14:03に出発して熊谷には16:18着(ちなみに途中駅の長瀞は15:13発)。

自宅からの所要時間を考えれば,現実的なのは夕方の便ということになりました。

電車で行く場合,SLの乗車区間とライン下りの組み合わせは,
①先に御花畑駅から長瀞駅までSLに乗車して,その後ライン下り
②先にライン下りをし,その後長瀞駅から寄居駅or熊谷駅までSLに乗車
のいずれかかと思います。

今回,自宅からは西武線を使うと遠回りになるので,必然的に②となりました。自由席をネット予約します。

(2)SLの時間が決まったので,次は何時のライン下りを予約すればよいのかという問題です。

Aコース:長瀞駅から出発地点まではバス,船で川を下り,到着地点から長瀞駅までは徒歩で戻ります(5分ぐらい)。1600円(割引の有無は不明)
Bコース:長瀞駅から出発地点(Aコースの到着地点)までは徒歩,船で川を下り,到着地点から長瀞駅まではバスで戻ります。1600円(同)
全行程コース:長瀞駅から出発地点(Aコースの出発地点)まではバス,船で川を下り,経由地(Aコースの到着地点かつBコースの出発地点)で一旦停まった後,さらに川を下り,到着地点(Bコースの到着地点)から長瀞駅まではバスで戻ります。3000円(秩父鉄道フリーきっぷを持っていると,2700円)

AコースとBコースの所要時間(長瀞駅を出発して長瀞駅に戻るまで)が40分ぐらい,全行程コースが60分ぐらいです。40分×2じゃないのは,それぞれに出発までの待機時間等があるため。乗船時間だけでいうと,20分・20分・40分というところ。

全行程コースは,ネット予約ができ,SLの時間(長瀞駅15:13発)を考えると,13時出発~14時帰着のコース,または14時出発~15時帰着のコースがよいように思います。我々は前者にしました。予約サイトだと「13:00-14:00 A/Bコース」となっているものです。我々のときは,それで申し込んだ人が6名いました。

なお,AコースとBコースのどちらかを選ぶのであれば,個人的にはAコースかなというところです。荒川橋梁(線路の通っている橋)が見えるのと,降りて戻るときにジェラートとか胡瓜とかを買って食べることができるので(もちろん,Bコースにして,それらを行く途中に買うという手はあるのですが)。

14時出発の場合は,13時45分頃に駅前または駅裏手の長瀞ライン下り案内所に行く必要があります。(似たような他の会社もあるので要注意)

(3)ライン下りの時間も決まったので,次は東京からの電車の決定です。秩父鉄道は大体一時間に一本です。

①9:30頃渋谷を出て,11:52に長瀞に着くパターン
9:37渋谷→(山手線)→9:37/10:00池袋→(東上線)→11:09/11:12小川町→(東上線)→11:28/11:36寄居→(秩父本線)→11:52長瀞
9:38渋谷→(湘南新宿ライン)→10:58/11:07熊谷→(秩父本線)→11:52長瀞

②10:00頃渋谷を出て,12:42に長瀞に着くパターン
同様に,10:09渋谷→11:52長瀞or10:07渋谷→11:52長瀞(大宮→熊谷で新幹線を使うなら10:29発でも間に合います)

②だと結構タイトなのと,昼食の時間がないので,①にしました。

(4)SLが16:19に熊谷に着いた後どうするか。
そのまま帰ってもいいのですが,日帰り温泉に入りたいなと思いました。

熊谷駅から秩父鉄道で4分ほど戻った石原駅から徒歩10分のところに,「湯楽の里」があります。

熊谷の後に行くとして,車がない人が行くならば,ここが一番いいかと思います。

公共交通機関で行くならば,
(a)熊谷駅→湯楽の里は,17:30までに熊谷を出る場合,
・秩父鉄道秩父線熊谷16:19発(石原16:23着),16:52発(石原16:57着),17:25発(17:30石原着)
・コミュニティバスさくら号熊谷駅南口17:03発(堤公園入口17:08着)
あたりが選択肢です。

ジョルダンだと石原駅入口バス停も出てきますが,石原駅入口~湯楽の里は徒歩15分ぐらいかかるので,やめておいた方がいいでしょう。

(b)湯楽の里→熊谷駅は,19時までに熊谷に戻る場合,
・秩父鉄道秩父線石原発17:14発(熊谷17:18着),18:09発(熊谷18:14着),18:33発(熊谷18:37着)
・コミュニティバスさくら号堤公園入口18:37発(熊谷駅南口18:47着)

電車・バスの本数が少ないので,要注意です。

4,寄り道
寄るべきところとしては,長瀞/上長瀞の阿左美冷蔵が有名なようです。夏場はすごく混んでいるとのこと。

電車で行く場合は,長瀞で降りて,登山道店に入るのがおすすめです。上長瀞まで行って,結局混んでて入れなかったときに,帰りの電車の時間まで,他に時間を潰す場所に乏しいので。

5,感想
今回は,天候にも恵まれ,また阿左美冷蔵にも行けましたが,それらがなくても,結構充実した日帰り旅行だったと思います。

片道2.5時間となると,新幹線を使えば東京から新大阪まで行けてしまえますが,それでもあえて特急列車を使わずに,こんな旅をしてみるのもいいなと思いました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
3.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 渋谷駅9:37発。長い旅の始まりです。

    渋谷駅9:37発。長い旅の始まりです。

  • 池袋駅10:00発。小川町行の東武東上線快速電車に乗ります。

    池袋駅10:00発。小川町行の東武東上線快速電車に乗ります。

  • TLライナー用の50090系のため,多少シートの掛け心地がよかったのが幸いでした。

    TLライナー用の50090系のため,多少シートの掛け心地がよかったのが幸いでした。

  • 小川町駅11:12発。<br /><br />快速電車の終点である小川町からは,寄居行の東武東上線普通電車に乗ります。4両編成のワンマンカーで,駅間もかなり離れており,東京から離れたところに来たことがよくわかります。(※写真は終点寄居駅で撮影したものです)

    小川町駅11:12発。

    快速電車の終点である小川町からは,寄居行の東武東上線普通電車に乗ります。4両編成のワンマンカーで,駅間もかなり離れており,東京から離れたところに来たことがよくわかります。(※写真は終点寄居駅で撮影したものです)

  • 寄居駅の出場専用のpasmo/suica読み取り機。<br /><br />タッチしましたが,これでいいのかよくわかりません。

    寄居駅の出場専用のpasmo/suica読み取り機。

    タッチしましたが,これでいいのかよくわかりません。

  • 秩父線ではpasmo/suicaが使えないそうです。そうでしょうね。

    秩父線ではpasmo/suicaが使えないそうです。そうでしょうね。

  • 寄居駅からは秩父線に。7500系(旧東急8090系)

    寄居駅からは秩父線に。7500系(旧東急8090系)

  • 今回の旅程だとこっちの方がお得でした。また,いちいち切符を買わなくていいという手間の面でもメリットがありました。

    今回の旅程だとこっちの方がお得でした。また,いちいち切符を買わなくていいという手間の面でもメリットがありました。

  • 長瀞に到着。大勢の人が降りました。観光客が多いようです。

    長瀞に到着。大勢の人が降りました。観光客が多いようです。

  • 早速,阿左美冷蔵登山道店へ。<br /><br />お,行列ができていないゾ。

    早速,阿左美冷蔵登山道店へ。

    お,行列ができていないゾ。

  • 氷の機械?

    氷の機械?

  • ちなみに,駅前の飲食店にも,阿左美冷蔵の氷を使っていることを売りにしているお店が多くありました。

    ちなみに,駅前の飲食店にも,阿左美冷蔵の氷を使っていることを売りにしているお店が多くありました。

  • メニューです。今回頼んだのは,右端のもの。<br /><br />季節限定で,柿なんかもあったみたいです。

    メニューです。今回頼んだのは,右端のもの。

    季節限定で,柿なんかもあったみたいです。

  • シロップがかかっていない状態で運ばれてきます。梅干しが付いているのが面白い。<br /><br />そして,肝心のお味の方ですが,たしかにふわふわ。なぜか,昔使っていた家庭用のかき氷機を思い出しました(失礼)。和三盆の上品なお味が何ともいえません。白あんはクリーミーでした。<br />

    シロップがかかっていない状態で運ばれてきます。梅干しが付いているのが面白い。

    そして,肝心のお味の方ですが,たしかにふわふわ。なぜか,昔使っていた家庭用のかき氷機を思い出しました(失礼)。和三盆の上品なお味が何ともいえません。白あんはクリーミーでした。

  • 阿左美冷蔵の後は,大急ぎで昼食(ざるそば)を食べてから,ライン下りの集合場所へ。駅から行くのであれば,改札を出て,左手の線路を渡って,すぐ。改札から2分もかかりません。

    阿左美冷蔵の後は,大急ぎで昼食(ざるそば)を食べてから,ライン下りの集合場所へ。駅から行くのであれば,改札を出て,左手の線路を渡って,すぐ。改札から2分もかかりません。

  • このバスで乗船場所(親鼻橋)に向かいます。

    このバスで乗船場所(親鼻橋)に向かいます。

  • いざ乗船。天候にも恵まれてよかったです。

    いざ乗船。天候にも恵まれてよかったです。

  • この橋を電車が通ります。

    この橋を電車が通ります。

  • 船頭さんの技術すごい。

    船頭さんの技術すごい。

  • 見てると,だんだん何かの形に見えてくるでしょ?

    見てると,だんだん何かの形に見えてくるでしょ?

  • 船頭さんが姿勢を低くするときは,少し急なところに入るときです。

    船頭さんが姿勢を低くするときは,少し急なところに入るときです。

  • 鳥。河鵜?

    鳥。河鵜?

  • カエル岩。

    カエル岩。

  • 船はこの後,トラックで何艘かまとめて上流に運ぶそうです。

    船はこの後,トラックで何艘かまとめて上流に運ぶそうです。

  • 長瀞駅の駅舎(一部画像加工しました)。

    長瀞駅の駅舎(一部画像加工しました)。

  • 宝登山神社。長瀞駅から歩いて10分ちょっとです。

    宝登山神社。長瀞駅から歩いて10分ちょっとです。

  • この雰囲気,結構好き。

    この雰囲気,結構好き。

  • 本殿。

    本殿。

  • 駅まで戻って,いよいよSLとのご対面です。<br /><br />15:13長瀞駅発。

    駅まで戻って,いよいよSLとのご対面です。

    15:13長瀞駅発。

  • 連結部分。

    連結部分。

  • 機関を見られるのもなかなかない機会。

    機関を見られるのもなかなかない機会。

  • 客車。

    客車。

  • 煙が出ているのが見えます。

    煙が出ているのが見えます。

  • 何かいい風景です。

    何かいい風景です。

  • 熊谷駅には16:19に到着。<br /><br />すぐに折り返せばよかったのに,到着したSLの写真を撮っていたら,16:19発の電車に乗り損ねました。<br /><br />次の電車までの間,駅周辺を散策。うーん。山形駅ぐらいの感じです。あまり時間潰すところがない。

    熊谷駅には16:19に到着。

    すぐに折り返せばよかったのに,到着したSLの写真を撮っていたら,16:19発の電車に乗り損ねました。

    次の電車までの間,駅周辺を散策。うーん。山形駅ぐらいの感じです。あまり時間潰すところがない。

  • 気を取り直して,熊谷駅から電車に乗り,16:57石原着。

    気を取り直して,熊谷駅から電車に乗り,16:57石原着。

  • 日帰り温泉湯楽の里。駅からの行き方ですが,改札を出たら左に出て,あとは線路を目指してください。自動車用とは別に,歩行者・自転車用の踏切があります。<br /><br />踏切を渡ると,ベルク(スーパー),ジェームス,焼肉きんぐが並んでいて,湯楽の里は焼肉きんぐと同じ敷地。踏切の南西側の片側一車線道路に出てください。

    日帰り温泉湯楽の里。駅からの行き方ですが,改札を出たら左に出て,あとは線路を目指してください。自動車用とは別に,歩行者・自転車用の踏切があります。

    踏切を渡ると,ベルク(スーパー),ジェームス,焼肉きんぐが並んでいて,湯楽の里は焼肉きんぐと同じ敷地。踏切の南西側の片側一車線道路に出てください。

  • 帰りの電車とバスの時間に注意。本数かなり少ないです。<br /><br />なお,湯楽の里から出た後は,再び片側一車線道路を通って,駅に戻る必要があります。湯楽の里の駐車場の裏口から出ると,どちらに出ても行き止まりです。

    帰りの電車とバスの時間に注意。本数かなり少ないです。

    なお,湯楽の里から出た後は,再び片側一車線道路を通って,駅に戻る必要があります。湯楽の里の駐車場の裏口から出ると,どちらに出ても行き止まりです。

  • 石原駅18:33発。これで熊谷に戻ります。<br /><br />秩父鉄道の7500系(元東急8590系)。普通電車は,東急の車両がほとんどでした。

    石原駅18:33発。これで熊谷に戻ります。

    秩父鉄道の7500系(元東急8590系)。普通電車は,東急の車両がほとんどでした。

  • 熊谷駅18:52発(この日は10分遅れ)。

    熊谷駅18:52発(この日は10分遅れ)。

  • 渋谷駅には20:20頃に帰ってきました。ダイヤ通りであれば20:10到着でした。

    渋谷駅には20:20頃に帰ってきました。ダイヤ通りであれば20:10到着でした。

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