2015/09/18 - 2015/09/19
360位(同エリア2646件中)
れいろんさん
イスタンブールでマルマライに乗り、ボスフォラス海峡の下を潜って、ヨーロッパ〜アジアを往復した後、今度はリスボンで「Viva viagem」24時間券を駆使して、トラムやバス、地下鉄を乗りまくり。
私って、こんなに乗り物が好きだったのかなぁ。
リスボンの「Viva viagem」24時間券は、たったの6ユーロ(最初の購入時に券の代金が0.50ユーロかかります。)
メトロもトラムもバスもケーブルカーもサンタ・ジュスタのエレベーターにも乗ることができる、本当にすぐれものの乗車券。
前回はトラム、メトロのほか、サンタ・ジュスタのエレベーターに乗れて大満足。
今回は18日の空港到着後から19日のロッシオ駅出発まで、使い倒した感じです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イスタンブールからリスボンへ飛んできました。
-
エドゥアルド VII公園とその南に続くリベルターデ大通りが見えて、空港へ到着です。
この空港は、市内にとても近い所に位置していて、バスや地下鉄で簡単に市内に出ることができるので使い勝手がいいですね。 -
地下鉄の空港駅で「Viva viagem 」(GWに購入したもの)に、24時間乗り放題券をチャージします。6ユーロ。
リスボン市内の地下鉄、バス、トラム、ケーブルカー、エレベーターが乗り放題になります。
そして、地下鉄で市内へ。 -
地下鉄の車内はこんな感じ。
空港駅はレッドラインの始発なので、必ず座ることができるのも良いですね。
途中のアラメダ駅でグリーンラインに乗り換えて・・・ -
1駅目のアロイオスで下車します。
今日のお宿は市内中心から少し北に外れた所にあります。
この辺りは普通の住宅が多いエリアで、今日の宿もこんな平凡な建物の中に入っています。 -
ペンサオ・ レジデンシャル・オ ・ララドウロ(緑色に白地の看板。)
バルコニー付のダブルルーム(素泊まり)45ユーロです。 -
入口はこんな感じで、「ホテル」を探していると見つかりません。
-
とっても感じの良い女性に手続きをしてもらいました。
今日の部屋はレセプションの1階下にありました。
日本のビジネスホテル風ですね。(枕は衣料ロッカーの中にありました。) -
ここに決めたのは、バルコニーが付いているからなんです。
どんな景色が見られるかな? -
バルコニーからの眺め(右側)です。
-
正面は集合住宅が目立ちますね。
-
左側、市内の中心方面です。奥にはテージョ川が見えます。
GWに宿泊した中心部のようなわけにはいきませんが、なかなか良いです。
さあ、市内散策へ行きましょう。 -
今日は28番のトラムに乗ってアルファマ地区へ行こうと決めていました。
このトラムは観光客の乗車が多く、いつも混んでいる印象です。
乗車した時は、既に座席は埋まっていました。 -
ぐるんぐるん揺れながらアルファマ地区へ登っていくトラム。
しかし、ピタッと止まってしまいました。前にもトラムが止まっていて動き出しそうもありません。
それなら、降りちゃえ。
すると、こんな光景が・・・。 -
路上駐車の車体がトラムの通るスペースにはみ出しちゃっているんですね。
「あらあら、これでは駄目よね〜」と、のぞき込む地元の女性。
本当に駄目だよ〜〜。結局、次に来たトラムを含めて3台のトラムが停車してしまいました。 -
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会を見ながらトラムの走る道を歩いていきます。
ここの停留所には、トラムを待っている観光客が大勢いたけど、あの様子ではしばらく来ないでしょう。 -
私は、途中で狭い路地狭い路地と下っていき、ファド博物館付近でテージョ川と並行に走るインファンテ・ドン・エンリケ通りに突き当たりました。
-
そこからバスと15番のトラムに乗って(カイス・ド・ソドレで乗り換え)、ここに来ました。
(24時間券を持っているので、バスでもトラムでも考えることなく飛び乗れます。このチケットは本当に便利です。) -
今日のトラム15番は3両編成の綺麗な車両でした。
フィゲイラ広場とベレン地区を結んでいます。
これから、GWに行かなかった・・・ -
ベレンの塔へ行きます。
-
既に入場できる時間は過ぎてしまっていますが・・・
-
イチオシ
外観だけでもじっくり見てみたかったんです。
-
夕日が沈む美しい時間。
-
まだまだ観光客も多いです。
(もう少し遅くまで開館していても良いのではないかと思ってしまいます。) -
テラスや・・・
-
その先の哨兵台を撮影したり、
-
国王の間の窓なども撮ってみます。
-
そして、ベレン地区に来たからには外せない「パスティス・デ・ベレン」へ。
世界で一番おいしいと言われる「パステル・デ・ナタ(エッグタルト)」をいただきます。
喉が渇いていたので「ビッカ・コン・イエロ」と注文してみました。ちゃんとアイスコーヒーが来て(自分の語学力に)満足!(ウエイターさんの語学力か?) -
タルトは暖かくパリパリで美味しい。
そしてタルトを2つとコーヒーで2.85ユーロ。
なんて安いの〜!このお味でこの価格!繁盛するわけですねぇ。 -
お茶の後は、レステーロ・スタジアムの方へ行ったり、行先のわからないバスに乗ったりして、リスボンの「普通のエリア」を見ながらホテルへ戻って来ました。
-
羽田(9月17日夜発)〜イスタンブール〜リスボンと長かった9月18日が終わりました。
少し疲れちゃったな。ゆっくり休みましょう。 -
おはようございます。9月18日の朝7時頃。
トラム28番に乗るために早起きしました。(昨日のリベンジです。)
絶対に座りたかったので、始発のマルティン・モニス駅から乗り込みましたが、朝、早い時間のトラムは空いているようです。
最初は私一人の貸切でした。 -
アルファマ地区をぐるんぐるん走って来ました。
サンタ・ルジア展望台で下車。 -
素晴らしい朝の景色です。
早起きして良かったなぁ。 -
朝日に映えるアルファマの街並み。
-
反対側のトラムが登って行きました。
-
テージョ川を望む景色が素晴らしい。
-
大型客船が寄港しています。
-
堂々としたサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会の姿。
その右側のドームはサンタ・エングラシア教会でしょうか。 -
サンタ・ルジア展望台の広場に立つこの人は誰なのかな。
-
アルファマとテージョ川の眺めを堪能した後は、再びトラムに乗って・・・
-
おやっ、この時間になると観光客の姿が目立ってきますね。
(〇時頃でした。)
アルファマ地区をバイシャへと下り、シアードへ急坂を登り、トラムはどんどん走ります。 -
ビッカで降りようと思っていましたが、1停留所乗り越してしまいました。
-
トラムの線路。ここから先は下りになるんですね。
-
綺麗なアズレージョの建物があり、その横に上への階段が。
リスボンの街は表情豊かだなぁと思います。 -
ビッカの停留所まで戻って、世界一有名(?)なケーブルカーの路線です。
奥にテージョ川が見えています。 -
ケーブルカーもViva viagem の24時間券で乗れるので、乗ってみたいと思いましたが・・・
(1回乗車は3.60ユーロ。かなりの金額ですね。) -
運転手さんは、車内で地元のおばさんとおしゃべりしていました。
「出発まであと10分待ってね」と言われてしまったので、乗車はあきらめましょう。 -
南側の下り坂の先にはいつもテージョ川が見えます。
-
シアードの中心、カイモンス広場に来ました。
中央の銅像はポルトガルの国民的詩人のカイモンス。
私は、これから、彼の言葉を感じるためにロカ岬へ行くのです。 -
観光客の姿もぽちぽち見えています。
地面のモザイクが美しいシアード広場。 -
カフェ・ブラジリアはまだ開店していませんが、24時間ここに座っているこの人と記念写真を撮りましょう。
※ 詩人のフェルナンド・ペソアさんです。 -
では、バイシャ・シアード駅からメトロに乗ります。
今まで地図を見ていて、なぜ「バイシャ・シアード」という名前で、あの位置にあるのか、すごく疑問に思っていたのですが、これで納得です。
丘の上の駅の入り口から、長いエレベーターを乗り継いで、下って下って下って下ります。 -
この駅はブルーラインとグリーンラインの2線が乗り入れています。
私はブルーラインに乗って・・・ -
レスタウラドーレス駅で下車しました。
-
ロッシオ駅によって、今日のリスボン→シントラの乗車券を買っておきましょう。
切符売り場には日本人旅行者、数組の姿がありました。 -
train&bus(15ユーロ+0.50ユーロ)を購入。これは24時間券ではなく、1日有効なチケットです。
リスボン市内〜シントラ(またはカスカイス)の国鉄近郊線と、シントラ市内、シ
ントラ〜ロカ岬〜カスカイスのバスが乗り放題になります。
明日のシントラ〜リスボンには使用できないのが残念ですが、利便性を優先して購入しました。 -
切符を買ってロッシオ駅の3階から外に出れば・・・
-
GWに泊まったホテルが見えます。
-
やはり、良い立地だったな。
浮気しないで、再度、宿泊しても良かったなぁ。 -
ロッシオ駅の外観を撮って・・・
-
ロッシオ広場の噴水を撮って・・・
-
メトロのロッシオ駅からグリーンラインに乗ってホテルへ戻ります。
-
ホテルの最寄り駅アロイオスの入り口側にある、このBARで・・・
-
コシーニャとビールでブランチ。
-
アロイオス駅の南側の出入口は、土日と祝日は閉まっています。
今朝は、とてもびっくり。「地下鉄ストなの??」と思い、まごまごしてしまいました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- duc teruさん 2015/11/09 11:35:43
- お邪魔します。
- れいろんさん
リスボンとロカ岬、懐かしく拝見しました。
リスボンの街造りは狭い道に急な坂道、乗り物遊園地みたいで面白かったですね、ろか岬では西の果ての証明書を有料でもらったことを思い出しました。
何よりもvigno verde がおいしかったですね、貴記、楽しませていただきました。
duc teru
- れいろんさん からの返信 2015/11/10 21:08:53
- RE: お邪魔します。
- duc teruさん、こんばんは!
旅行記を見てくださってありがとうございます。
ポルトガルの足跡は日本にも多くあって、なんとなく親しみのわく国ですよね。
リスボンの街は情緒があっていいのですが、ケーブルカーへの落書きなど、残念な部分もありました。
ロカ岬で日没を見たかったのですが、日の長い時期だとそれも難しく・・・。
私は証明書を書いてもらうことはしませんでした。
(きちんと保存できないと思ったので。)
食事はあまりきちんととっていないのですが、ワインもビールも安くて良かったです。
まだ、見ていないところも多いポルトガル。また、行きたいです。
れいろん
-
- tanupamさん 2015/10/17 23:56:22
- 素敵な滞在・・・
- れいろんさん
トラム乗りまくって、いいですねぇ
こんな感じで街の中をグルグル回るの。
ヨーロッパの街並みと、トラムは絵に
なるような・・
日本の市内電車とは、やはり違うか。
リスボン、またひとつ行ってみたい街が
増えました。
ところで、リスボンのトラムって
終着駅へ行くと、転車台あるんですか?
それとも、ループ状に運転しているとか?
あの車両のつくりからすると、終着駅では
反対方向への運転ではないですよね。
↑
素朴な疑問でした。
tanupam
- れいろんさん からの返信 2015/10/18 19:48:56
- RE: 素敵な滞在・・・
- tanupamさん、こんばんは。
メッセージありがとうございます。
実は、私は路面電車が乗り物の中で一番好きなんです。
日本でも、路面電車が走っている町に行けば、必ず乗ります。
リスボンのトラム、この28番はいつも観光客で混んでいます。
路線は上り下りが多く、狭い道も通るので、なかなか風情があります。
28番のトラム、終着駅(マルティン・モニス)では線路がループになっていました。
15番は前と後ろの運転台があったような・・・・。
しっかり見てこなくて申し訳ありません。
鉄の道は厳しいですね〜〜。
れいろん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
4
66