キリマンジャロ登山～オーストリア観光　３

2015/09/12 - 2015/09/27

滞在しているBabylon Lodgeで朝食を済ませ、荷物をパッキングし（スーツケースは鍵のかかるオフィスにあずかってもらう）、10:00amにガイドのAlfred達と共にMarangu Gateへ向かいます。
Marangu Gateで登頂手続きを済ませいよいよ登山開始です。
MaranguGateには初めて頂上を制したドイツの地理学者H.マイヤーとその時の登山隊のガイドの看板があります。
1889年10月6日、今より雪も深く登頂はとても困難だったことでしょう。

MaranguGate1843m(6100feet）11:00am（23℃晴れ）ゲートをサブガイドのDennisと共に通過し進みます。
なだらかな道が進み、常にポレポレ（ゆっくりゆっくり）と言われるので植物をたくさん見て、Dennisに植物の名前を教えてもらいながら進みます。

アフリカと言えばマラリアが浮かびます。キリマンジャロの周辺にもいるのか聞くと月に1回、溜め水に薬を入れているから蚊がいない、そして蛇もいない、と言っていました。
実際、虫が極端に少なかったです。蚊は数匹見たかな。。

また決められた道沿いに決められた植物(現地名ダラカイナ？）を植えていると言っていました。確かに一定間隔にその植物がありました。
他にも猿が食べても大丈夫だけど人間が食べれないマンゴーが落ちていました。（猿の食べかけ・・・）
道の近くに続く穴？があるのは豚（1mくらい）がいたあとだそうです。（イノシシも豚と呼ぶようです）

たくさんのお話をしながらランチ休憩所に到着。01:00pm（17℃くもり）
ここはポーターが通る道と交わるところです。
トイレは水洗で常駐でトイレ掃除をしているおじさんがいました。
そしてマングースまで。。おじさんに感謝、感謝！！
こんな時にチップを渡すものだよね。

そのあとも色んな植物の名前を教えてもらったり、鳥がいたら写真を撮ったりして、かなりポレポレでやっとMandara Hutに到着。
MandaraHut2700m（9000feet）04:00pm（14℃小雨）

ポップコーンと飲み物が出てきて少し休憩したらAlfledと共に近くのクレーターに行きました。
17:00（くもり）マウンディクレーターに向かいます。
道中、オナガ猿の一種アビシニアコロブスに遭遇！そしてケニアのフラミンゴで有名なチャラ湖も観れました。

ディナーはズッキーニスープ、ポテト、牛肉、スピナチ、どれも絶品！ホテルのご飯より美味しかったです。
夜も更けてくると気温は11℃まで下がっていました。

エリア キリマンジャロ国立公園周辺(タンザニア)

Marang Gate

H.マイヤー

当時のガイドの記念碑

ランチボックス
初日が1番豪華でした。

ダラカイナ
登山道沿いに一定間隔に植えてある

ベゴニア
キリマンジャロにもありました

キリマンジャロ ホウセンカ

ベショニア。
足元に広がるシダ？コケ？のような植物です。

レンケン
木に垂れ下がって生息している植物

ポーターさんやラウンドクルーザーが通る道。お猿さんも出てきました。

休憩場をお掃除してくれているオジさん。トイレも水洗で綺麗に掃除してあり快適でした。

オジさんの計らいで一瞬マングースが見えました。
せんきゅーオジさん。チップを要求された訳じゃないけど感謝の気持ちをあげたら喜んでくれて、よかったです。

初日はこんな歩きやすい道です。
植物もいっぱいでDennisに色々聞いてばかりでした。

ホテルにもいたカラフルな鳥。もう素早くって1番よく撮れたのがコレ。。

よくやくMANDARA HUTに到着。
日本人の3人グループにあいました。

HUTの中。
4人部屋がほとんどのようです。
今夜はここを2人で使うので広々です。

荷物を置いて洗面器のお湯で顔を洗ったら 食堂でティータイムです。

アビシニアコロブス

マウンディクレーター

植物:ドラカエナ(現地名)

ズッキーニスープ
温かいスープでホッとできました

ディナー
写真が暗いのは、私達の上だけ電気が切れていました。

プロテア

エバーラフティング