2015/09/27 - 2015/09/27
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くるみちゃんさん
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2015年の夏休みはイタリアへ!
訪れた街々での思い出を旅行記として残しておきたいと思います。
今回の旅もとうとう実質最終日を迎えてしまいました。
ここでは、今回の旅の鳳(おおとり)を飾ってくれた、丘の上にある小さな白い街「オストゥーニ」での思い出を綴っています。
****
9月27日日曜日、天気予報では雨&雷マークが付いていたのにむちゃくちゃ快晴☆
晴れ女、頑張りました(*^^)v
※なぜこんなに「快晴」を喜んでいるのかは、前日の旅行記をご覧いただくと「なるほど」とお分かりいただけるかと(笑)
http://4travel.jp/travelogue/11062035
太陽の光が白壁に反射して、真っ白な街がいっそう真っ白に輝き、テンションマックス↑↑
わざと迷って歩いてみたりして、存分に白い街を満喫してきました♪
オストゥーニは、イタリアをブーツに例えた場合”かかと”辺りを占めるプーリア州にある小さな街。
オストゥーニという名前は、ギリシャ語のAstu n?・on(New town)に由来するとか・・・。
「バーリ」からイタリア鉄道の最終駅「レッチェ」に向かう列車の中(右側席)から遠く丘の上に白い建物が立ち並んでいる街が見えます。そう!それがオストゥーニ!!
丘の上の白い街は、駅から2キロほど離れていて、歩いていけないわけではありませんが、列車の発着に合わせてバスがお出迎えしてくれます。それに乗れば約10分ほどで丘の上のメルヘンチックな白い街に到着です!
今回の旅は、鮮やかなビビッドカラーの島「ブラーノ島」から始まり、真っ白な街「オストゥーニ」で終わるという、色に包まれ、五感がフル活動!そんな躍動感あふれる旅となりました。
真っ白に輝く丘の上の迷宮「オストゥーニ」。
本当にメルヘンチックで、美しくって、ワクワクさせてくれて、今回の旅の締めくくりにふさわしい街でした☆
【今回の旅程】
◇9月20日(日) 21:20成田発エディハド航空(アブダビ経由)
◇9月21日(月) 13:25ミラノ着→パドヴァへ
◇9月22日(火) ベネチア〜ブラーノ観光
◇9月23日(水) パドヴァ〜ヴェローナ観光
※ボローニャから寝台列車でバーリへ
◇9月24日(木) 6:00バーリ中央駅着→チーズ工房見学→レッチェへ
◇9月25日(金) オートラント観光→バーリに戻り、予約しておいたレストラン「アンティキ・サポーリ」でディナー
◇9月26日(土) アルベロベッロ〜マルティーナ・フランカ観光
◆9月27日(日) オストゥーニ観光→21:50バーリ発のeasy-Jetでミラノへ(23:20着)
◇9月28日(月) 11:15ミラノ発→アブダビ経由→
◇9月29日(火) →12:25成田空港着
【宿泊先】←いずれも駅近重視でチョイス。
・パドヴァ:「Hotel Grand'Italia」
・バーリ:「Hotel City」
・レッチェ:「Volver B&B」
★1ユーロ=約135円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
とうとう今回の旅、最後の朝ジョギングとなってしまいました。
夜明けと同時にバーリ海岸線を朝ジョギング。
怪しい雲がかかってるなぁ....
今日は絶対晴れて欲しいんです。空にかかっている雲よ、どうかどこかに行って!と雲にお願いしながら走っていました。 -
ジョギング後、朝食を頂き、バーリのホテルをチェックアウト!
とってもフレンドリーでちょっとカッコいい(私好みの(笑))フロントのお兄さんに、荷物預かってて〜。16時頃には帰ってくるから。と告げ、身軽な格好でバーリからオストゥーニに向かいました。
バーリからオストゥーニまで、イタリア鉄道で60分弱(5.6ユーロ)。
日帰りするので、復路分も買っておきました。
結果的に、買っておいて正解でした。
と言うのも、列車の発着に合わせて、オストゥーニの駅〜旧市街のバスが発着するため、切符を買う人が集中してしまい、窓口&一つしかない券売機は行列になっていたからです。
初めての街で、列車がもう来るというのに、行列で切符を買えないと超〜焦りますよね。 -
バーリ→オストゥーニへ向かう列車からの車窓。
長閑な田園風景 時々 青いアドリア海を眺めながらガタンゴトン。
列車旅、癒される〜。
ずーっと気にしていたお天気が快晴になってくれていることが超嬉しい。感謝(≧∇≦)
速まる鼓動。ワクワクが止らない!
※進行方向左側の席に座ると宇多田ヒカルが挙式をあげたポリニャーノ・ア・マーレやらの海岸線の街越しにアドリア海を眺めることが出来ますよ -
ほぼ定刻通り、オストゥーニ駅に到着!
青い看板に陽が当たり、眩しい。
この陽射し、いいぞいいぞ!! -
オストゥーニ駅外観です。
真っ白!
眩しいぜ☆サングラス必須だぜ!
ここからバスに乗って旧市街に向かいます。(約10分)
バスの切符(90セント)は、この写真の右側に写っているカフェで購入。
列車との接続がいいので、駅の写真を撮ったりしておちおちしていると買いそびれますのでご注意を!!
買いそびれても、バス車内で買えますが、買っていた人は1ユーロ出してお釣りをもらっていなかったので割高みたいですよ。 -
駅舎を出て目の前にバス停があります。
-
バスの切符売り場を兼ねているカフェ。
駅舎を出たら、まず、左側(駅舎左端)にあるカフェに向かって、バスの切符を購入!
お昼休みにはお店を閉めてしまうようなので、要注意です。 -
駅から旧市街までの切符は90セント。
小さなバスなので、あっという間に座席はなくなります。
が、私が思うに、座らずに運転手の真横(フロントガラスの前)を陣取るといいかも!
なぜなら.... -
車内から、こんな景色が眺められるから。
目の前に、丘の上の白い街『オストゥーニ』が飛び込んできます。
あまりの突然の登場に、慌ててデジカメを取り出し、シャッターを押しました。
バスに乗ったら、座らずに運転手の真横を陣取り、カメラを用意しておきましょう(笑) -
だんだん白い街が近づいてきました。
ワクワクが止まらない(≧∇≦)オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
-
「オストゥーニの旧市街に行きたい」とバスの運転手さんに伝えておいたので、運転手さんがここだよ!と教えてくれました。
Piazza Liberta(リベルタ広場)。
ここが丘の上の白い街「オストゥーニ」(≧∇≦)
キャッホ〜!!丘の上に来ちゃった!!
と、興奮しているうちにバスはさっさと次なるバス停に向かって発車。
ちょっと待って〜、写真を撮らせてくれ〜。
慌ててバスの後ろ姿を撮影しました(苦笑)
ちなみに、この写真の左端、青字でTと書かれた看板が掲げられてるところ(白い車が前に停車しているところ)がタバッキー。
帰りのバスの切符はここで購入です。
日帰りの場合は、オストゥーニに着いたら購入しておくことをお勧めします。時間帯によってはお昼休みで閉まってたりするので。
※車内でも割高で買えますけどね。リベルタ広場 広場・公園
-
リベルタ広場。
とても広くて、開放的なので、広場の全景をカメラに収めたくなりました!
バスがやって来た道を少しだけ戻って、リンベルタ広場全景写真ゲット!リベルタ広場 広場・公園
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イチオシ
唯一持参していたガイドブック「地球の歩き方」には「オストゥーニ」は掲載されていなく、よって、地図なし。
バスを降りたはいいものの、はて、どっちに歩いていけばいいの?状態。
直感で、バスが走っていった方向へ進んでみることにしました。
リベルタ広場から道沿いに進むこと200mくらい。
左手側を振り向くと、さっきバスの車内から見ていた白い街が目の前に飛び込んできたではありませんか!
これこれ、この景色を見たくてオストゥーニに来たんです!!
あー、絶景かな〜。美しい☆
想像していた以上に白くて眩し〜い(≧▽≦)オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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先ほどの写真から少しずつ視線を右側に移していくと・・・
色鮮やかな緑が広がり、遠くにアドリア海も見えています。
深呼吸したくなるくらい広大な景色が広がっていました。 -
オストゥーニの全景をカメラに収めたところで、旧市街へ迷いこみたいと思います(笑)
リベルタ広場に戻りかけた時、またまた素晴らしい景色が目に飛び込んできました!
リベルタ広場越しの「ムニチパーレ宮殿」とかわいい青い車(*^-^*)
「ムニチパーレ宮殿」は今は市庁舎として使われているそうです。
「ムニチパーレ宮殿」の右側に見える教会は「サン・フランチェスコ教会」。ムニチパーレ宮殿 (オストゥーニ市役所) 史跡・遺跡
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「ムニチパーレ宮殿」(市庁舎)のリベルタ広場に面したところにインフォメーションがあります。
白い迷路に入る前に、帰りバスのバス乗り場&バスの出発時間を確認しにインフォメーションに立ち寄りました。
写真はインフォメーションの入り口です。
※インフォメーションもお昼休み時間にはクローズされてしまいますので、インフォメーションを活用したい方は、営業時間をチェックしてくださいね!ムニチパーレ宮殿 (オストゥーニ市役所) 史跡・遺跡
-
インフォメーションのスタッフは、分かり易い英語で話してくれ、とても親切で気が付く人でした☆
私が入っていくと、ささっマップ(イタリア語ですが)を用意してくれていました。
駅行きのバス乗り場はどこ?バスのタイムテーブルはありますか?と聞くと、乗り場は、あなたがバスを降りたところだよ!と教えてくれ、ついでにチケットが売っているところ(タバッキー)も教えてくれまいた。
バスのタイムテーブルは・・・
今日は日曜日だからこのページ、このページ(写真)をデジカメで撮影しておけばいいんじゃない!?どのバスも列車と接続されているから安心して、とアドバイスしてくれました。 -
マップももらったことだし、迷宮へ突入だ〜!
って、マップ、イタリア語やん!!
私、イタリア語わかりませ〜ん。
サン・フランチェスコ教会の向かいの脇道をたくさんの人が行き交っているので、そっちの方向に進んで行くと、「カテドラーレ通り」=迷宮への入り口でした。カッテドラーレ通り 散歩・街歩き
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カテドラーレ通りを進んでいきます。
結構な勾配の上り坂が続きます(汗)
履き慣れた靴、滑り止めが付いた靴(スニーカー)で挑んだ方がいいですよ!カッテドラーレ通り 散歩・街歩き
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よっこらしょ、よっこらしょと急な上り坂を進んでいくと、左側に列を成している教会らしき建物が現れる〜。
看板によると、San Vito Martire(サン・ヴィート・マルティーレ教会)。
MUSIMOとも書かれていて、博物館も兼ねていました。
行列に紛れ、私も入場!! -
教会内部は改修工事中でしたが、博物館の展示物は展示されたまま。
大勢の団体様が入ってすぐのところにたむろっていて(ガイドを聞き入っていた)、邪魔だな〜と思いながら、団体客をかき分けて奥の方に侵入。
そして、堂々と写真を撮りまくる私(苦笑) -
はい、堂々と写真撮りまくっています!
とても美しい展示物ばかりが並んでいます。
解説がイタリア語でしか表記されていなく、詳細はわかりませんが、ただ見ているだけで、オストゥーニの歴史を妄想できちゃいます(笑)
いろいろ妄想しながら、展示物見学に夢中になっていたら、入り口(出口)にロープがかけられているじゃありませんか!
どうやら団体客の貸し切りだったようです(汗)
私)すみません、出たいんですけど・・・。
怪しむことなく、ロープを外し、出してくれました。
ふぅ、助かったぁ。知らぬが仏。
貸し切りのところ、まるで団体の一員と化して入場してしまったようです。
堂々と写真を撮らせて頂き、いい思い出の写真が残りました(笑) -
さてと、気を取り直して、迷宮へ進んで行きましょう♪
このトンネル、ちょっぴりミステリアス(≧▽≦)
この先に、何が待ってる!?
ワクワク♪オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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細い脇道に迷い込んでみると、たまらなくいい感じの路地が隠れていました。
写真じゃ伝わらない、この”たまらなくいい感じ”。
ぜひとも、この”たまらなくいい感じ”を体感しにお出向きください!とお勧めしたいです(≧▽≦)オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
地図なしだけど、足が勝手に動いちゃう。
道が分からなくたってお構いなし。
迷ったら迷ったで秘密の路地を見つけられるかも・・
なーんていろいろ想像しながら細い路地を進んで行くと、こんなに素敵な路地に迷い込んじゃいました!
陰影がほんとーに素敵☆
散策が楽しすぎます!!オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
この緑&お花に囲まれたトンネルの先は・・!?
メルヘンの世界が広がってかも(*^-^*)
とってもワクワクさせてくれる素敵なトンネル♪
ただシャッターを押しただけなのに絵になります。オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
雑貨屋さん。
この雑貨屋さん、素敵過ぎる〜。
どツボです。この雑貨屋さんだけで、何枚写真撮ったことか(笑)
店主もとってもいい人で、私が写真を取り巻くっているのを優しく見守ってくれ、中もどうぞ!って......
買いもしないのに、写真を撮らせてくださいました。
とっても気持ちいい店主でした!オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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雑貨屋さんの看板。
BOTTEGA・・・工房?
ARET・・・アート?オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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店内に進んでみると、
工房を兼ねたギャラリー兼お土産屋さんらしい。
とても素敵な空間が広がっていました。
職人さんの仕事場って感じ! -
オストーニ旧市街をデザインした壁飾り。
オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
白い街に青い車がとっても映えます♪
可愛い☆オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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このアーチも何か歴鋭的建築物らしいです。
看板には「Arco Scoppa」と書かれていました。
白い壁の街に蜂蜜色のアーチ。目立ちます。
興味をそそられます。オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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空を見上げると・・・
白壁にランプ。素朴な感じがとってもいい!
素敵です。 -
オストーニ大聖堂とご対面!!
優しい雰囲気の大聖堂ですね!
私が訪れた時間(日曜日のお昼頃)は、ミサだったのでしょうか?
数名がお祈りを捧げていらっしゃったので、そ〜っと出てきてしまいました。オストゥーニ大聖堂 寺院・教会
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オストーニ大聖堂。
見るからに歴史を感じる彫刻です。オストゥーニ大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の内部をじっくり見ることが出来ず残念でしたが、再び迷路散策開始です(≧▽≦)
白壁に白い石の札。
眩し〜い(≧▽≦)オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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白い街には白いお花がとっても似合う〜♪
す・て・き☆オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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迷路のような旧市街を歩きながらキョロキョロ。
屋根の上の方の植物。
白い世界の中のさりげない「緑」が絵になります!オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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丘の上にあるだけあって、旧市街に平地はほとんどありません。坂道ばかり・・・(汗)
インフォメーションでもらった地図は結局見ることなく、人混みを避けて、迷路へGo!Go!!
静かな白い坂道を独占状態です!お得な感じ(笑)オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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白い世界にどっぷり(*^-^*)
オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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今、自分が旧市街のどの辺りを歩いているのかさっぱりです。そもそも、街の地図が頭にはいってません!
けど、そんなの関係ね〜♪(笑)
さらに階段を上ってみましょう!
この辺りは住宅街のようです。
この狭くて白い路地。異国を感じるわ〜☆オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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さらに、さらに、階段を上ってみましょう。
階段が続く限り、階段を上ってみましょう♪
この先は、何か開けているみたいですね!
白壁が輝いています。オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
ジャ〜ン!
階段を上りきるとこんなに素敵な景色が待ってました。
白壁に青と緑のグラデーションカラーの扉がお洒落。
その脇でサボテンがいい味だしてる〜。
なんてセンスがいいんでしょう!!
この壁の向こうはどんな景色が広がっているのかしら?覗きたくなる扉です。オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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オリーブ畑とアドリア海が一望。
広大な景色が広がっていました!
ヤッホー\(^o^)/ -
旧市街のメイン通り「カテドラーレ通り」から外れると、一気に人が少なくなります。
そんな人通りの少ない白い道で、すれ違った方と写真を撮り合いました!オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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真っ白!!
もう言葉に言い表せないくらい真っ白です。
眩しい(≧▽≦)
晴れてくれてありがと〜う。オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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真っ白のお家から緑が自然に生えている感じが、これまたいい!!
オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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イチオシ
坂を下って、わざと下から街を見上げてみると・・・
最高に素晴らしい「白」を楽しむことが出来ます。
洗濯物が干してあったり、ベランダで読書をしているおじいさんが居たり。
ここで暮らしている人にとっては、真っ白な世界が日常なんですよね!
羨ましい(≧▽≦)オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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一枚前の写真の左端の方に写っている建物に、かなりズーム!
屋上カフェの上で、ポーズを取っている女性が。(男性だと思っていたら女性でした)
わかります!その気持ち!!
こんなに素晴らしい絶景を目にしたら、ポーズを取りたくりますよね〜(笑)オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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素敵(≧▽≦)
オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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街角にひっそりと飾られているアーティストの絵。
おしゃれ〜♪ -
グル〜ッと街を囲むように歩いていたらしい。
こんなところに出てきました。
遠くにサントロンツォの塔が見えます。
と言うことは、目の前の階段を上ればリベルタ広場じゃないですか!
と言うことは、バスでやってきた所に戻って来たってことですね!!オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
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坂道をアップ&ダウン!白い街をキョロキョロ。
わざと迷いながら歩き続けたので、静かそうなカフェで休憩しーよおっ!
と、入ったカフェからはオストーニ大聖堂を眺めることができ、最高のロケーション(≧▽≦) -
大聖堂から視線を右に移すと、遠くに見えるアドリア海が見えます。
オリーブ畑越しのアドリア海をつまみに(笑)冷たいカフェシェケラートで乾杯☆ -
絶景を眺めながら、一休みし、最高に美味しい空気が全身に行き渡ったところで、そろそろオストゥーニとお別れです。
バス停のあるリベルタ広場へ。
インフォメーションで確認した時刻になっても、案の定バスは来ません。
暇を持て余し、リベルタ広場周辺の写真を撮り始める私。バスが来なくても焦らなくなっている自分に驚きです。イタリア感覚になりつつあります(笑)
暇を持て余し撮影したサントロンツォの塔。オベリスコ ディ サ オロンツォ モニュメント・記念碑
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まだバスはやってきません。
リベルタ広場をうろうろ。
広場の真ん中に突如現れる遺跡。
古代ローマ時代の何かなのか?(笑)リベルタ広場 広場・公園
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まだまだバスが来そうになかったので、
「ムニチパーレ宮殿」(今は市庁舎)の隣りに建つ「サン・フランチェスコ教会」の内部に入ってみました。
優雅でずっしり、どことなく安心感を感じます。 -
20分ほど遅れてバスはやって来ました。
行きと違ってマイクロバスのような小型の乗り合いバスです。
これ以上遅れて来たら、列車に間に合わないんじゃない!?と焦りかけていたのですが、来てくれて良かったぁ。
この大幅遅れ、イタリアらしいっちゃ、らしいんですけど、列車との接続のことを考えると焦りますよね〜(苦笑)
私は、列車の切符を往復で購入済み。
なので、駅に着いてから切符を買う心配ないので、そこまで焦っていませんでしたが、まだ切符を買っていなかった観光客の方は、かなり焦ってました。(バス待ちしている間に、彼らに私が、鉄道のチケットは買ってるの?と言ってしまったばかりに・・・焦らせてすみませんでした(苦笑)) -
丘の上からあっという間に駅に到着!
行きは10分ほどかかりましたが(1回どこかのバス停に寄りました)、帰りは直行。5分ほどだったような気がします。
行きも撮ったけど、帰りも撮りたくなる真っ白な「オストゥーニ」の駅舎。
本当に真っ白な駅舎です。 -
駅前にはブーゲンビリアの花が・・・
満開でした。
青い空にビビッドカラーのブーゲビリアが映えます。
さっきまでの白い世界とのコントラストが刺激的☆ -
オストゥーニ駅。
もうすぐ列車がやってきます。
列車が来てしまったら、帰るしかない(泣)
再びこの駅に降り立つことはあるのかしら!? -
あー、列車が来ちゃった!
この列車でバーリへ。 -
列車の中から「オストゥーニ」にさようなら〜。
進行方向左側に丘の上の白い街が見えます!!
なので、帰りの列車では、最初は左側席(海と反対側)をゲットし、オストゥーニの街が見えなくなったら、右側席に移動すると・・・オストゥーニ旧市街 旧市街・古い町並み
-
爽快なアドリア海の景色を眺めることができます。
ところどころにトゥルッリも見えたりして、プーリアに来ていることを実感できます。
最高(≧▽≦)
時間よ、止まれ〜!!
止ってくださ〜い! -
願い届かず、やっぱり時間は刻々と過ぎ、
オストゥーニ駅を出発して約60分、バーリ駅に到着。
2015年の夏休みは、あと帰国の途につくのみとなってしまいました。
今回の旅行で感じたことをポストカードに記してバーリ駅前のポストに投函!
私が帰国して3日後にこのポストカードは私の手元にやってきました。
ポストカードに書いてある内容や筆跡から、どれだけ楽しい時間を過ごしていたかを改めて実感。楽しかった思い出が蘇ってきます。
今回4度目のイタリア旅行でしたが、やっぱりイタリア好き!最高です。
5度目の訪イがあることを祈って・・・。
2015年夏休みの旅行記はこれでおしまい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Pメテオラさん 2015/10/27 20:00:10
- よい視点
- 作者さまは、とても素敵な町を見つけられたのですね。私の頭にも、確かに、ブリンディシへ行く途中の車窓から小高い丘の白い町が見えた記憶がります。オストーニというところだったのですね。自分の足と目と感性で静かな南部の町を堪能された様子が伝わってきました。お年寄りが多くて眠ったようになったから、それとも観光地としての地名度の不足が、運良く白い町を残したのでしょうか。日本にくる外国の方々も、こうやって日本の隠れた居心地のよさそうな町を見つけてほしいなと思った次第でした。これからも良いご旅を。
- くるみちゃんさん からの返信 2015/10/28 00:04:43
- RE: よい視点
- Pメテオラさん。こんにちは。
素敵なコメントをありがとうございます。
はい、とっても素晴らしい白い迷宮を彷徨ってきました!
ブリンディシへ行く途中にご覧になった丘の上の白い町は、きっとオストゥーニだったのでしょうね!
こんなにも白に色があったのか!?と思うくらい、陽の当たり具合(陰影)で白が全く違う色に見え、ワクワクさせられる美しい町並み(旧市街)が広がっていました。迷子になるのが楽しかったです(笑)
時間的・経済的余裕が許す限り、自分の直感を信じて旅を続けたいと思っています♪
くるみちゃん
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