2015/09/20 - 2015/09/22
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Peco3さん
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クアラルンプール2日目に参加したオプショナルツアーの記録です。
当初16時30分頃終了という案内があったため、旅行開始前まではその後のスケジュールを考えていたのですが、ホテル到着が3時間も遅れてしまったために、クアラルンプールの観光を満喫できずに1日が終了してしまいました。
また近いうちにリベンジ旅行を計画したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
翌朝6時頃起床し、現地ツアーの支度をしている時には真っ暗でした(左の写真)。
7時頃にはあっという間に夜が明けます(右側)。 -
32階のクラブラウンジでの朝食です。
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日本人の旅行客が多いためか、和食ブームなのか、少しだけお寿司もありました。
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お腹はすいていたのですが、あまりよく眠れていないため、ボリュームを押さえていたのですが…。
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クラブラウンジでは、卵料理を別にオーダーできるシステムになっていました。
旅行の時にオーダーを決めている「オムレツ」を注文。 -
(一口食べた後のワンショットです。)
美味しいオムレツでしたが、想定上のボリュームでした。 -
クラブラウンジからツインタワーを眺めながら朝食をいただくことができます(2日目の朝は窓際の席は確保できませんでした)。
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朝食を済ませてから、8:20頃に当日参加するツアーの出迎えをロビーで待っていました。
クアラルンプールは、朝晴れていても午後にスコールが降るので、現地の方はそれほど天気予報を気にしていない様子です。 -
当日は20名ほどの参加者だったため、大型バスを利用したツアーになりました。
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クアラルンプールは3年前から高層ビルが立ち並び、街並みが大きく変貌しているというガイドさんのお話でした。
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建設途中の光景もよく目にしました。
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タクシーはマレー語表記の"TEKSI"。
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「王宮」の見学からスタート。
独特の雰囲気を醸し出しています。 -
内部に入ることができませんので入口で写真撮影のみとなります。
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衛兵さんが常駐していて、記念撮影に応じていらっしゃいました。
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次は「国家記念碑」の見学。
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マレーシアの独立にあたって命を落とした方の名前が刻まれた碑です。
左側が全体外観で、右側が名前のプレートのみを拡大した写真です。 -
玉ねぎのような形をした意匠がムスリムの影響なのでしょうか?
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マレーシアの独立に向けて戦った兵士をモチーフにした有名なブロンズ像。
このブロンズ像はアメリカ人の作品なのだそうです。 -
マレーシアの国花はハイビスカス。
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でも、このハイビスカスをモチーフにした外套の意匠は個人的にはちょっと…。
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プルメリアの花。
アンコールワットのホテルの庭でも美しく咲いていましたが、やっと花の名前が分かりました。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10970589/
しかし、美しい花にもかかわらず、猛毒があるそうです。 -
次に「国立モスク」の見学です。
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国立モスクも50周年を迎えることを今回のツアーで初めて知りました。
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半袖等、肌の露出が多い洋服の方は、見学用の衣装に身を包みます。
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おそらく国家指定の建物なのでしょう。
(マレー語表記なのでちょっと分かりませんでした。) -
モスクには靴を脱いで入館する必要がありますが、30分毎に床掃除をするそうですので、床はピカピカで靴下は汚れません。
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礼拝堂の入り口です。
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礼拝のやり方を説明する掲示が入り口付近にありました。
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しかし、礼拝堂はイスラム教徒以外の方の立ち入りを禁じています。
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水辺もよく清掃がされていて、ブルーの床がきれいに映えます。
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モスクの出口付近では、無料でミネラルウォーターが配付されます。
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国立モスクの向かいには、国営放送局の建物がありましたが、とてもひっそりとしていました。
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国立モスクの近くには鉄道公社ビルが見えます。
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モスクの次に独立広場へ行きました。
独立記念日の式典の余韻がまだ残っているというガイドさんのお話しでした。 -
独立広場の向かいには旧連邦事務局の建物があります。
KLタワーとツインタワーのてっぺんを背にして、新旧のマレーシアを象徴する建物を一緒に撮影することができます。 -
手前は盆栽だと思うのですが…妙なアンバランスな風景も東南アジアらしさなのでしょうか???
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このツアーでは適宜お土産屋さんにも立ち寄るのですが、民芸店でバティック制作の様子を見学しました。
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見事な絵柄が描かれていました。
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手書きでは量産ができないため、版木をつかった製作がなされるそうです。
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(トレーダースに宿泊している私には不要でしたが)ツインタワーを背にした写真撮影時間がありました。
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撮影場所にほど近いところにコンドミニアムがありました。
ほとんど外国人の購入者で日本人も購入している方がいらっしゃるということです。 -
このバスはクアラルンプールが無償でサービスしている観光バスです。
ツアーが終わったらこのバスに乗って、個人旅行を楽しもうと思ったのですが、今回の旅行では叶いませんでした。 -
ツアー指定のランチ会場「ゴールデンドラゴンボート」。
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レストランの入り口には大きな生簀がありました。
地元でも休日は混み合うレストランなのだそうです。 -
中華の飲茶ランチでしたが、手前にあるのは「大根餅」だそうです。
日本で食するのとはずいぶん違いますね。 -
食事の後はBeryl'sチョコレートの販売店に立ち寄りました。
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マレーシアもカカオの産地として名が知られているそうです。
試食したエスプレッソコーヒーのチョコが美味しくて、自分用とお土産用に購入しました。 -
マレーシアといえば、ピューターで有名です。
ツアー案内では「バトゥー洞窟」の後に最後に見学する場所でしたが、当日はピューター工場の見学が先になりました。 -
ピューター工場では、マレーシアの歴史も垣間見ることができます。
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アメリカ元大統領クリントンさんもピューター工場の見学をなさったとのことです。
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100年ほど前のクアラルンプール。
今とは想像もつきませんね。 -
昔の貨幣の展示もあって、(想定上に)面白い場所です。
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ピューターでつくったお花入れ。
細工が見事で思わず写真をとってしまいました。 -
ピューターに色づけすることでカラフルな作品も制作するそうです。
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こちらはピューターを重ねることで制作したツインタワー。
左が2階から撮影し、右が1階から撮影した様子です。 -
ピューター職人さんの技にひとしきり感動しました。
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ピューターといえばビールジョッキや花瓶くらいしか思い浮かばなかったのですが、小物から大物まで数多くの商品が制作されていました。
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スポンサー企業のロゴ入ビールジョッキ。
手前はキリンのロゴが入ったジョッキです。 -
鳥の意匠も、茶筒もすべてピューターで制作したものです。
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ツアーの最後はインドヒンドゥー教の聖地となっている「バトゥー洞窟」へ行きました。
途中の景色は、20年前に訪れたペナン島でみた風景を思い出させるようでした。 -
Murugan神像が印象的です。
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階段は272段もあるため、頂上まで登るかどうかは任意判断ということになり、私は最上段まで登ることにしました。
とても急な階段でした。 -
何と言っても驚いたのは、時々悪さをする猿が猛スピードで近寄ってくることでした。
観光客のおこぼれにあずかる狂暴化した猿に、階段で危ない思いをする人が続出しました。
決して猿に餌を与えてはいけません。 -
洞窟の中にはさまざまなヒンドゥー教の神様(?)と思しき像があちこちに見受けられます。
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階段を上りきって洞窟に入ると、外気より涼しいのですが、ちょっと神妙な面持ちになります。
ちょうどお祈りか何かが始まるところでした。 -
洞窟の中にこれだけの宗教的な象徴を構築するのは不思議な印象でした。
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洞窟の階段を下りる頃にはスコールの前触れで空が暗くなってしまいました。
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ヤシの実が1個4マレーシアリンギット(約120円)で販売されていました。
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スコールが激しくなったころ、近くのお土産店でインドの甘い紅茶「テ・タレ」をいただきました。インドの朝食では、ナンをカレーや練乳等をつけて食べるという話を聞きました。
隣の方が「糖尿になりそう」とお話ししていましたが、あまりに甘いので、ひたすらカレーだけをつけて食べました。 -
ちょっと暗くなってしまいましたが、お店の方が高いところから紅茶を注いでいる様子をワンショット。
お見事です。 -
ツアーの案内では16時30分頃に各ホテルへ送るということでしたが、大幅に遅れて、19時30分をまわってしまいました。
個人で予定していた観光もできず、クラブラウンジでのカクテルタイムも終了してしまい、相当がっかりしました。 -
このまま観光を終えるのは到底納得できないので、ホテル隣のコンベンションセンターを経由して、KLCCパークからペトロナスツインタワーの撮影に行きました。
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スリアKLCCの噴水広場からツインタワーを撮影。
ライトアップされた噴水が綺麗でした。
思ったほど見学客が多くないため、撮影には苦労しませんでした。 -
スリアKLCCにはコールドストレージというスーパーがあり、比較的品物がよい商品が豊富にありましたので、こちらで職場のお土産を買うことにしました。
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メードインマレーシアのナッツ類やチョコレート等の品を大量に買い込みましたが、リンギット安ということもあって、お土産品をリーズナブルな価格で購入できました。
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外食するお店が混雑していたことと、それほどお腹もすいていなかったため、カップ麺を購入しました。
ふたを開けたところ、組み立て式のフォークが一緒に入っていました。
若干高めのお値段(たしか110円程度)だったためか、おいしいカップ麺でした。 -
私が宿泊したお部屋からもツインタワーをワンショット。
ツインタワーをメインにするのであれば、とても便利の良いホテルなので、再びにクアラルンプールを旅行する時にも、また宿泊したいと思いました。
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