’１５　ＳＷ北九州周遊５　別府から九州横断バスで黒川温泉日帰り散策

2015/09/18 - 2015/09/24

2015年のシルバーウィークは6泊7日で、大分・熊本・佐賀・福岡を周遊してきました。

１．東京～由布院散策～別府 竹瓦温泉
２．別府 地獄めぐり①　かまど地獄＆かまど地獄３丁目の湯
３．別府 地獄めぐり②　海地獄～鬼石坊主地獄～山地獄～鬼山地獄～白池地獄～地獄蒸し工房鉄輪
４．別府 地獄めぐり③　血の池地獄～竜巻地獄～明礬温泉散策～杉乃井ホテル棚湯
５．別府から九州横断バスで黒川温泉日帰り散策←★今ここ
６．火山活動中の中岳を草千里ヶ浜から見る
７．くまモン見学～コバルトアイス～熊本城
８．鳥栖駅かしわうどん～吉野ヶ里歴史公園
９．シシリアンライス＆佐賀城
10．夕暮れの唐津到着
11．呼子朝市～イカ活け造りを食べる
12．名護屋城跡とバーチャルリアリティ
13．唐津散策～福岡に移動（もつ鍋と丸天うどん）
14．大宰府天満宮と梅ヶ枝餅
15. 光明禅寺と西鉄大宰府線 旅人乗車
16．福岡城跡と元祖長浜屋～東京へ

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

３日目
この日は別府から黒川温泉に移動し、湯めぐりをした後、阿蘇に移動します。本当は黒川温泉に１泊したかったのですが、宿が見つかりませんでした。

別府駅前には「別府観光の父」と言われている油屋熊八さんの銅像があります。亀の井ホテルや亀の井バスの創業者でバスガイドや温泉マークの考案などで別府を一躍有名にしたそうです。像の後ろにあるのは手湯です。

8:09に別府駅前本町から発車する九州横断バスで黒川温泉に移動します。バス停の場所をチェックしていなくて、駅に行けばわかるだろうと思いましたが、駅周辺では見当たらず。ＪＲの駅員さんに聞きました。駅すぐではなく少し歩いたところにあります。この日は少し早く駅についていて良かったです。バスは予約していましたが、さほど混んでいませんでした。黒川温泉までは2370円です。

九州横断バスのバス停は、こちらの駅前高等温泉の向かいにあるバス停でした。

バスは別府から湯布院に向かいます。

由布院が見えてきました。

由布岳も綺麗に見えます。

湯布院のバス停から黒川温泉に向かいます。

バスは一番前の席があいていたので、一番前に座りました。

九重登山口を通りました。

黒川温泉の少し手前の道の駅？で休憩がありました。

噴煙をあげているのは阿蘇の中岳かな？

10:35
2時間ちょっとで黒川温泉に到着。

まずは観光案内所がある風の舎に向かいます。

旅館組合事務所の風の舎です。こちらは建物裏側かな。

・入湯手形　1200円
黒川温泉では入湯手形を販売しており、２４軒の宿のうち３軒のお風呂に入浴できます。通常は１ヶ所500円です。

黒川温泉を散策。

11:10
「白玉っ子 甘味茶屋」
最初に甘味処で休憩しました。

雑誌にのっていた湯上り白玉というのにしようと思っていましたが、かき氷があったので、かき氷にしました。

・雪山　918円
かなり大きめでした。味は普通かな。入ったときは大人数の人がいたので混んでいましたが、しばらくするとすいてきました。

洞窟風呂がある「山の宿新明館」。温泉に入る候補にしていましたが、洞窟風呂にあまり興味がわかずやめました。

お昼ごはんの候補の「うふふ」。ちょうど開店時間の12時すぎ位でしたが、満席でした。待ってると時間がなくなるのでやめました。

「地蔵堂」
身代わり地蔵で有名とのこと。

ここに使用後の入湯手形を返却すると願いが叶うとかだったかな。

１つめの温泉は「黒川荘」にしました。風の舎から徒歩10分くらいです。

食事どころもあってカレーがおいしそうでした。

入湯手形にスタンプを押してもらい、露天風呂に向かいます。

黒川荘はびょうぶの湯という広い露天風呂が名物みたいですが、日替わりで男女が入れ替わり、行った日は男性の日でした。事前に風の舎でも聞いていたので特にがっかりはしませんでした。内風呂も広くて露天風呂より好きかも。小さな露天風呂と奥のほうに観音露天風呂という少し大きめの露天風呂がありました。少し薄緑色に白く濁ったお湯で気持ちよかったです。

２つめを悩んで少し歩きでは遠い「旅館 山河」に行くことにしました。黒河荘からは徒歩20分くらいかかりそうです。

途中にあった「こうの湯」。足湯があるとみたので行ってみました。少し坂を上ります。

こうの湯の足湯。雑誌で見た写真ではもっと緑っぽい色で濁っていたのですが、透明でした。見ただけで入っていません。

ここでは立ち湯という立って入る露天風呂があります。今回は入りませんでした。

さらに歩きます。

山河が見えてきました。

２つめの温泉は「旅館 山河」です。混浴の露天風呂もあるのですが、女性専用の露天風呂もあるので、そちらに入りました。

休憩所

足湯もあります。

女性専用露天風呂の入口です。

透明っぽいお湯で人も少なくゆっくりできました。

こちらは受付近くにある内湯です。シャンプーなどもあり、お風呂も木などでできていて雰囲気が良かったです。

黒川荘からは歩いて帰るので時間がかかるなぁ。と思いながら歩いていたら、ちょうど黒川荘から温泉街に行くお客がいたようでバスにひろってもらったので思いがけず早くつぎの温泉につきました。

最後の３つめの温泉は風の舎にも近い「いこい旅館」にしました。

入口には温泉卵が売っています。

奥にある露天風呂に行きます。こちらの温泉は広そうで、中心街にも近かったので最後にしましたが、日帰り客が入れる温泉は小さな温泉１つと数人が入れる立ち湯だけで微妙でした。メインの大きな露天風呂は宿泊客だけになっていました。まわりの人もこれだけ？って感じのことを言っていました。メインのお風呂はシルバーウィークだからなので普段も入れないのかはわかりません。髪などを洗う場所もなく最後で洗おうと思っていたので残念。他に行けば良かったな〜と少し後悔しました。混浴のお風呂は入れたかも。ただ女性には敷居がたかそうです。

外にある休憩所

入浴手形には入った温泉のスタンプを押してくれます。

15:20
「味処 なか」
最後の温泉があっさり終わり、バスの時間まで時間ができたので食事をすることにしました。

・鍋焼きうどん　750円
高菜飯などが名物みたいでしたが、食べたかった鍋焼きうどんにしました。

16:25発の九州横断バスで阿蘇駅に移動するため、バス停に移動しました。この日最終のバスです。ここからは結構人が乗りました。予約をしている人からの乗ります。全員乗れたみたいですが、人が多いときは乗れないみたいです。阿蘇駅までは990円です。