2015年８月カンボジア＆ベトナム旅行記④

2015/08/09 - 2015/08/16

体調がどうもすぐれないのだけれど、ルルのおかげかユンケル２本のおかげか、だんだん良くなってきました。
暑いというのも汗をかくので良かったのだと思います。

ガイドの方は熱心に解説してくださいました。カンボジア語は発音が多いので、日本語の発音も楽なんだとか。
ちょっと分からないときもありましたが、ＯＫだと思います。

ただ、日本語を聞き取るのは難しいようで、歴史的なことをやカンボジアの生活についてもっと詳しく聞こうとすると、私の日本語が分からないと言われました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

順番が前後してすみません。
これは午前のツアー「バンテアイ・スレイ」の一枚です。
入れるの忘れたのでここに入れます。

「東洋のモナリザ」で有名だということ以外ほとんど知識もなかったので、たくさんの女神がいらっしゃって驚きました。

さて、下の写真とどちらが「東洋のモナリザ」か分かりますか？

ガイドさんのこの言葉が印象的でした。

「『東洋のモナリザ』」以外も美しいと思います。モナリザだけでなくて、他ももっと見て欲しいです」

これを伝えたくて、順番が逆になりましたが、ここに挿入しておきます。

盗品目的や、戦争で破壊された跡をたくさん見ました。

それは予想していました。

「アンコールワット」でガイドさんに聞いたのですが、イスラムによる破壊もあったそうで、顔だけ破壊された像をたくさん目にしたことでした。

一番、心を揺さぶられることでした。

写真を撮っていなかったので、これを代わりに掲載します。

さて、「シェムリアップ」の遺跡群で一番感動したのが、「図書館」です。

帰国して自分の撮った写真を振り返ってみたところ、「図書館」だらけなのに驚きました。

色々な国の図書館や書斎を見てきましたが、チェコの「ストラホフ修道院図書館」を見て以来、やみつきになってしまいました。

キラッキラ☆した図書館より好きです。

これは「バンテアイ・サムレ」の図書館ですが、１２世紀の図書館がこれほどきれいに保存されていることに感動しました。

チェコの「ストラホフ修道院図書館」やその他の図書館と一緒にしていいものかどうか私にはわかりかねますが、存分に見られて満足です。

今回の目玉。森本右近太夫の墨書です。

ツアーでは「ここです」で終わります。また、周りの方への配慮もあるので、ゆっくり見られません。文字が消されているのと、結構高いところにあるので。

墨書ツアーがあったのですが、体調不良で追加しませんでした。
それは本当に後悔してます。

この裏に漢文がありました。すばらしい墨書です。

さあ、第三回廊を登るぞ！と軍手を用意してきたのですが、今は階段でしか登れないんですね。

悔しいので、滑り止め付き軍手を使ってやりました。

階段は今にも壊れそうな感じなので、降りるときには役立ちました。

雨が降っていたので、恐かったです。

アンコールワットをあとにします。

雨に降られましたが、雨の風情もなかなかでしたよ。

ツアーの最後はパノンバケンにて夕日鑑賞です。

早く行かないと、入場制限があります。

雨に降られましたが、こんないいことも。

虹です。

アンコールワットに虹がかかりました。