大井川鉄道ＳＬに乗る　④南アルプス鉄道編

2015/09/18 - 2015/09/19

2015年9月にクラブツーリズムのバスツアーに参加。
「大自然パノラマ絶景遊覧」と題し、
浜名湖のホテルに泊まり2日間でめぐった。


　④9/19（土）奥泉駅から接阻峡温泉駅まで
　　　　　　　アプト列車に乗車。

エリア 寸又峡温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

9/19(土)11:30　千頭駅着

　　　　　　　　　早く来られたので下見。

　　　　　　　　　もうすぐＳＬトーマス号が来るらしい。

道の駅 奥大井音戯の郷 道の駅

ＳＬに乗るのは午後なので、私達は見学。

バスも停めさせてもらえた。

こちらがＳＬの始発、終着駅。

千頭駅 駅

ほう、トーマス号に乗るには別途料金がかかるのね？

ホームには溢れそうなほどのお子さんと、親御さん。

大井川鉄道の起死回生の一手だったのだろう。

駅には軽食コーナーも。

お昼時だったから、結構賑わっていた。

構内に入らず、外側からホームを覗く。

午後になったら堂々と入るぞ。

渋いＳＬだなー。初めてみたよ。

大井川鐵道 乗り物

転車台。

ＳＬの向きを変える一大イベント。

見たかったなー。

11:56　トーマス号が登場

　　　　見られたよー、ラッキー。

　　　　ホームからお子さんの歓声が上がる。

線路の横が車道でその横が大井川。

車を置いて、ＳＬに乗ることもできる。

車の回送サービスも有り。

12:00　千頭駅に戻る

　　　　改札の右側は無料の休憩室。

　　　　上がってみよう。

中は広々。

お手洗いもキレイだった。

ホームを上から見下ろせる。

こちらはトーマスグッズの専売店。

中にはガラス張りのジオラマがあり、

鉄道好きにも楽しいスポット。

12:10　バスで千頭駅を出発

12:15　奥泉駅着

　　　　南アプト線に乗ることに。

奥泉駅 駅

えー、これしか電車が来ない?

これはもう観光目的でしょう。

私達は12:58出発の接岨峡温泉駅を目指す。

しかしローカルだな〜。

手作り感が満載。

田舎って、こういうことなのか？

12:50　チケットをもらい、ホームへ。

　　　　高さの無いホームは弱冠カーブ。

　　　　2番線でスタンバイ。

お茶畑が広がるのどかな景色。

地元の方の手入れが行き届き、

お花も咲き誇る。

12:58　トロッコ列車が到着。

　　　　2号車から6号車の好きな所に座る。

　　　　景色が良いのは川沿いの右側。

右側の席をGET。

窓が無いので風が気持ち良い。

ツアーの皆さんもいい席とれたかな？

キレイ。

大雨の影響で川の水は濁っているけど、

山の景色を十分味わえる。

列車はカーブをゆっくり進み、

次の駅までひた走る。

13:10　アプトいちしろ駅着


　　　　ここでアプト車両を連結する。

アプトいちしろ駅 駅

来たー!

線路の中心を見てもらうと分かる。

歯車のように噛み合わせて急坂を上るのだ。

鉄道マンって、カッコいいなー。

タモリさんが夢中になるのも無理ないよ。

では、先に進みますか。

左側の難しい字は｢せっそきょうおんせん｣と読む。

列車に乗るには、この階段を登らねば。

結構キツイの。

お年寄りは大変だー。

アプト車両が後から押し上げて

この坂をグイグイ上って行く。

いい眺めだねー。

13:20　長島ダムがみえてきた。

　　　　放水もダイナミックで

　　　　遠くからでも迫力が感じられた。

長島ダム 名所・史跡

13:23　長島ダム駅着

　　　　こちらの列車にアプト車両を付け替える。

宇奈月のトロッコ列車を思い出す。

あちらはトンネルばかりだったけど、

大井川鉄道は景色がよく見える。

長島ダム駅 駅

ボートの練習に来ているようだ。

ダムなので水面も穏やか。

気持ち良さそう。

13:30　ひらんだ駅着

　　　　キャンプ場の入口みたいで、

　　　　駅前に車が駐車されている。

ひらんだ駅 駅

ガイドブックに載る景色がここ。

自分達では見えないけれど、

高さがあって怖かった。

13:35　奥大井湖上駅着

　　　　ロマンチックな鐘が出迎えてくれる。

　　　　幸せをつかめるか？

奥大井湖上駅 駅

この駅から終着の接岨峡温泉までは

歩くことができるらしい。

何人かの個人客が降りていった。

13:43　接岨峡温泉駅着

　　　　本来は井川までだが、今はここが終着駅。

　　　　山だなー。

接岨峡温泉駅 駅

またしてもローカルな駅だ。

ツアーのバッジを見せて通過。

なんとも言えない味の有る風景。

バスはこの先で待っている。

乗って来た列車を見送る。

千頭駅に戻るのだ。

5分程歩いただろうか？

バスが待つ｢やまびこ｣の駐車場に到着。

資料館「やまびこ」 美術館・博物館

13:50　バスに乗って、千頭駅に向かう。

　　　　小さな兄妹のお子さんがいたのだが、

　　　　お兄ちゃんが妹の世話役で微笑ましかった。