Adventurousな南アフリカの旅 (7)　地上と上空から南アの自然を堪能

2015/09/06 - 2015/09/16

9/13
この日の予定も盛りだくさん。
バルーン・サファリから始まりSun City Resortに寄って最後はPilanesberg National Parkでサンダウナー。
Sun Cityに突然現れたリゾートですがその周りはまだ自然豊かな地。
それを気球と車から堪能しました。

https://www.youtube.com/watch?v=oKtG-UUD7yA

エリア ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

5時という早い時間にSterling Manor Guesthouseをチェックアウトしました。
車でちょっと走って着いたのがここ。

Balloon Launch Fieldと書かれた方へと進んでいきます。
とても寒いですが予めわかっていたので対策はバッチリ。

すでに我々以外にも多くの人が集まっていました。

バルーン・サファリの受付を済ませ、しばしコーヒーなどで準備待ちです。

まだ6時前。
気球の準備はこれからの様です。

6時を回ってから準備が始まりました。
大きなサーキュレーターでバルーンに風を送り始めました。
これが結構大きな音です。

20分程で半分ぐらい膨らんできました。

3機が並んで膨らませている様子は見ていて飽きません。

早いところで30分程で気球に乗り込んでいるところもありました。

第1陣が飛び立っていきました。

我々が乗るバルーンも間もなく準備完了の様です。

どんどん空気を温めていきます。
Bill Harrop's (バルーン・サファリ運営会社)のスタッフ2人がまだ飛ばさない様に必死に抑えていました。

パイロットが最終調整中。

ふわっと、ゆっくり、そしてバーナーの音はするものの静かに浮き上がりました。
何日か前に初搭乗したヘリコプターとも違った浮上感です。

先に飛び立ったバルーンはだいぶ先に行っています。

先ほどまでいた場所はもう眼下。

山脈も上空から見るとよくわかります。
バルーンはゆっくり見渡せるので地形をよく理解できます。

靄がかかっていたのがちょっと残念です。

絶景です。

目覚めた牛たちが見えてきました。

上空からこの家の主と朝の御挨拶。

山羊もいました。
さっきの人が飼っているみたいです。

着陸する時間が近づいてきました。
適当な場所をさがしています。

ランディングします。

無事着陸しました
パイロットが場所を伝えてスタッフの到着を待ちます。
だいぶ移動したのでしばらく待ちました。

遠くの方でこちらを見ている人がいます。
おそらくここで働いている人でしょう。

Adventure Media Tourのメンバーで記念撮影。
Erickはいませんが。

スタッフが到着し素早く気球をたたみ始めました。

先ほど遠くで見ていた人がトラクターに乗って近くまできました。
興味深そうに見ています。

気球に乗った後はお決まり(?)のシャンパン、といいつつ実はスペイン産なのでスパーリングワインと言わないといけないと言っていました。
でもどちらでもOK!

スパークリングワインを注いだグラスですが気球の飾りがありました。
なかなかお洒落。
販売していたら買っていたかも。

みんなで乾杯しました。

最後に眺めていた人の写真を撮らせてもらいました。
(私だけではありません)

車にて気球に乗った場所に戻ります。

車で戻って待っていたのは朝食。
簡単なものでしたが朝食なのでこれで十分です。

食事中に搭乗者全員にCITATIONがそれぞれに送られました。
まあ、搭乗証明書的なものでしょう。

この旅ではやや軽めの朝食にしました。
食べ過ぎ注意

バルーンの次はここです。
まるで南アフリカにラスベガスが来たみたいです(ラスベガスにはいったことありませんが)。

The Palace of The Lost City at Sun City Resort ホテル

中に入ってい見るとやっぱりイメージしているラスベガスのホテルです。
ここで施設のマネージャーから説明を受けます。

レストラン
映画にできてそうな雰囲気です。

この施設の中で一番高いKing Towerにきました。
南アフリカはカジノは禁止されていますがここは例外でカジノ施設があります。

ゴルフコースも２つあります。
ゴルフのことはよくわかりませんが上から見ていて非常にきれいなコースというのだけはわかりました。

この長い階段を下りてきました。
下りた先にあるのが波のあるプール。
野生動物の宝庫という先入観を持っていると全く違った世界が待ています。

ここでアーチェリーと射撃を体験することになりました。
どちらも未経験です。

まずはアーチェリーから。
最初にやり方の説明を受けました。

いよいよ初挑戦です。
みんな初心者なので通常よりも的は近くに設置されています。

みんな構えは様になっています。

残念ながらこれは私のではありません。
私のは1発目は右に2発目は左に。
3発目にようやく赤いところにささりました。
難しかったですが面白さはわかりました。

次は射撃。
一人3発ずつ撃っていきましたが全く目標に当たりませんでした。
縁日の射的でさえやったことがない私にとってこれはハードルが高過ぎました。

でも他の人がやっているのを見ていると後姿はゴルゴ13の様。

2つのアクティビティを終えプールサイドに戻りました。
ここで昼食です。
まずは飲み物。
気分はビール！
ということでBlack Labelをオーダーしました。

プールで歓声のほかに鳥の鳴き声も聞こえてきます。
近くで聞えるな、と思ったらすぐ近くにいました。

ここでオーダーしたのがサウスアフリカピザ。
ピリ辛で美味しかったのですが問題は量。
やはり日本人にとっては多すぎました。
頑張って食べましたが2割程残してしまいました。

これでSun City Resortを後にしました。

今日明日のそしてこの旅最後のホテルに到着しました。
Kwa Maritane Bush Lodge
ここも5つ星ホテルです。

クワ マリテーン ブッシュ ロッジ ホテル

エントランス
見るからに豪華な印象です。

中に入ってウエルカムドリンクをいただきました。

私のルームナンバーは1。
入ってみると驚きのメゾネット！

まずは下に下りてみました。

リビングルールにキッチンが付いていました。
食洗器もあって長期滞在に適しているよう。

ここでもありました。
ウエルカムフルーツにウエルカムワイン。
ワインはケープタウンのホテルに続いて2回目。
VIP待遇です。
でもこれだけではありませんでした。

こちらは上階。
大きいベッドに長い机があります。
この机個人的には非常に使い勝手がよかったです

貧乏性の私にとっての先入観、リゾートホテルにはシーリングファン。
ありました。

テラスまでありました。

このテラスからの眺めがこれ。
Pilanesburgが隣接しているのか象がいました。
こんな最高の部屋に私一人恐縮するほどの待遇です。

こちらはバスルーム。
こちらはこじんまりとしていますがこれで十分。

バスタブまであります。

初めからテレビの電源が入っていました。
映像を見てみるとどうやら公園にいる動物の様子を映しているようです。

こちらは下の部屋につながっているテラスです。
ここからも象の群れが見えます。
この後の予定がなければウエルカムワインを飲みながらのんびり象の様子を見ているのも乙なのですが。

いつの間にか象が増えていました。

自分の部屋とレセプションの間にはこんなプールがあります。
私の想像を超えたリゾートホテルです。

部屋の豪華さに圧倒されていましたが16時半から初めてのゲームドライブです。

急いで準備し集合場所のレセプションへ。
前にはすでに車が待機していました。
ドライバー兼ガイドはSheldon。

ロッジとPilanesbergは隣接しているのですぐに公園内に入れます。

公園に入って5分でいきなりいました。
ジャッカルです。

さすがメディア関係者一行。
私よりも大きいカメラを私よりも素早く連写していました。

横顔が凛々しいジャッカルです。

更にイボイノシシも。
車の後ろから突如現れてさっさと追い抜いて行ってしまいました。

立て続けにヌーを見つけました。

有名なKrugerは野生動物をなかなか見つけられない、という話を聞いたことがあります。
一方Pilanesbergは規模が小さいので動物に出会いやすいということも。
でもこれほどだとは思いませんでした

今度はインパラの群れです。

藪の中にシマウマがいると言われましたがなかなか見つけられません。
でもよ〜く見るとようやくわかりました。

先ほどは1頭のみでしたが今度は群れでいましたヌー。

10分ほど走っていたのが再びシマウマ。
その後ろにクドゥがいました。

太陽が沈んでいきます。
でもまだ明るいし夜行性の動物はこれから活動的になるので期待は続きます。

またまたシマウマとヌーの群れを見つけました。
夜になったのでディナーですね。

沈みつつある太陽とシマウマとヌーの群れ。
なんとなく皆太陽に顔を向けている気がします。

Erickがマウンテンリーボックと教えてくれました。

皆食べるのに夢中の様です。

動物だけではありません。
鳥だってたくさんいます。
木にとまっていた白い鳥。
名前はわかりませんが存在感があります。

藪の中にクドゥがいました。
ガイドのSheldonやErickは簡単に見つけられますが私はなかなか見つけられませんでした。
このガイドの仕事はどうやら私には適性ではない様です。

大物発見！
サイです。

ピーランスバーグ国立公園 国立公園

クロサイの後ろに白サイも。

ここは国立公園。
動物だけでなく素晴らしい景色もあります。

19時をまわって完全に真っ暗くなりました。
ドライバーは運転をしながらサーチライトを左右に振り回し動物をさがしてくれました。
そこで見つけたのがサイ。
意外と近くにいました。
フラッシュは使わないようにと言われましたが全員元々使うつもりはなかった様子。

最後の最後に象が登場。
さすがビッグ5の一員です。
でも小さいですが。

19時半に最初のゲームドライブは終了しました。

ロッジ内で夕食です。
ビュッフェ形式なので好きなものを好きなだけ。

クワ マリテーン ブッシュ ロッジ ホテル

スターターはグリンピースのスープとサラダいろいろ。

ローストビーフにローストチキン。
メインはビールにしました。

今までは泊まっている所の外のレストランで食べていたので帰りは遅くなりましたが今日はここから自分の部屋まで1分。
21時半には部屋に戻りほろ酔い気分なので22時には就寝していました。