
2015/09/06 - 2015/09/16
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HIDSYさん
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始まりは8月に届いた1通のメールから。
家庭の事情もあり今年の旅行は諦めていた頃でした。
そのメールは4Travelから南アフリカ・モニターツアー当選のメール。
南アフリカ 常に自分の行ってみたい国リストには入っているものの遠い国。
乗り継ぎを含めると移動は1日がかり。
それに伴って航空券も高め...と二の足を踏んでいました。
このチャンスを逃す手はない!と即決です。
ツアーの日程を見ると高級ホテルに泊まり、様々なアクティビティが盛り込まれています。
貧乏旅行ばかりしている今までとは全く違うスタイル。
しかもスポーツ以外団体行動が苦手な私。
大丈夫かとも思いましたがそこは機転を利かせて、ならば任せてしまえという心構えで臨みました。
このツアー、Adventure Media Tourということで南アフリカを紹介するためライターや写真家が参加するツアーに私が紛れ込んだ感じです。
私以外に日本人2人、それにアメリカ、カナダ、フィンランドにブラジルから合計8人の参加者に観光局からErickがアテンドしてくれました。
様々な人種、文化、地形、気候から虹の国と言われている南アフリカで入りいろな体験をしてきました。
https://www.youtube.com/watch?v=oKtG-UUD7yA
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 航空会社
- 南アフリカ航空
-
雨の中宗吾参道に寄り道して15時半過ぎに成田空港に到着しました。
日本から南アフリカまでの直行便はないので香港経由となります。
南アフリカ航空利用ですが成田・香港間はコードシェアで全日空に搭乗します。
空港について早速チェックインカウンターに行くと長い列。
でも何台もある自動チェックイン機ですぐに順番が来ました。 -
搭乗するNH811便は定刻通り出発予定です。
期限が切れて新たに作ったバスポートに成田出国印が押されました。 -
NH811
B767-300
15年ぶりのANA国際線です。 -
18時搭乗開始です。
-
NH811便は満席でした。
やはり香港は人気の海外旅行先なのでしょう。 -
安定飛行にはいってすぐに飲み物の提供がありました。
迷わずビールです。
本当は香港のビールがよかったのですがプレモルなら文句言えません。 -
更に30分後に食事です。
洋食か和食の選択。
ANAとしては和食を勧めていましたが洋食を選びました。
美味しい!
あれ、15年前に乗った時ANAの機内食は美味しいという印象はなかったはず。
国際線の評価を見直さないといけません。 -
食後ターミネーターを見ていたら香港はもうすぐです。
眼下に高層ビルが立ち並んでいます。 -
定刻通り香港に到着です。
乗り継ぎのため再度セキュリティチェックを受けているときにこのツアーの日本人参加者2人、Takaさん、Yokoさんと合流しました。 -
香港は1997年の中国返還前後に来て以来です。
その時は今の香港国際空港ではなく啓徳空港でした。
初めての空港の大きさに驚きです。 -
搭乗ゲートに着きました。
これで「ヨハネスブルク」とは読めません。 -
SA286便はA340-300Eの機材を使用。
この便に搭乗する際に並んでいると私の後方にスーツ姿の男性6人がいました。
彼らの胸には金日成と金正日の顔が描かれたバッチが。
別に何もしていないのですがちょっと緊張感がありました。
先入観はいけません。 -
13時間というロングフライトは久しぶりです。
アメニティグッズが配られていました。
簡単なものでしたがこれで十分です。 -
SA287便は定刻通り離陸しました。
眼下にはおそらく漁船と思われる船がたくさんありました。 -
ANAと同様安定飛行にはいり飲み物が提供されました。
ここでも迷わずビールです。
HANSAとありました。
缶には南アフリカ生産と書かれていたのでてっきり南アフリカのビールかと思ったらノルウェーのビール会社でした。 -
飲み物あとすぐに食事になりました。
ちょっと味が濃いかな。 -
南アフリカ時間で5時近くになりました。
間もなく日が昇ってきます。
長いフライトもあとわずかです。 -
到着2時間前に朝食が配られました。
朝からヌードルです。 -
南アフリカに到着する前に南アの自然の偉大さを目の当たりにしました。
最初は湖かとも思いましたがよく見ると山から霧が盆地に流れ込んでいました。 -
ヨハネスブルクに近づいてくるとこのような煙突から煙が出ている建物をいくつも目にするようになりました。
おそらく発電所でしょう。 -
着陸した?と思えるほどスムーズなランディングでO.R.Tambo空港に着きました。
-
入国審査では何も聞かれずパスポートを掲示するだけで入国印を押してくれました。
この後ケープタウンに移動のため国内線ターミナルに移動します。ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港
-
国内線のチェックインはスムーズに済みました。
この後先ほどの国際線到着ロビーに移動し両替をしました。
\10,000がR992.36(ランド)になりました。
R1=10.0769円ですね。
成田空港の両替所ではR1=\11.08だったのでヨハネスブルクで両替する方がだいぶお得です。 -
搭乗ゲート近くで待っていました。
乗客はいるのというほど閑散としていたのですが搭乗時間近くになり列ができてきました。 -
バスに乗って移動のようです。
-
SA323に乗り込みます。
A340-300Eはほぼ満席でした。 -
軽食としてマフィンが出ました。
私の席は通路側だったのですが隣に何故かアメリカのLCC、 jetBlueの制服を着た女性が座っていました。
なぜ制服を着たjetBlueの人がSAAに? 研修か? などと考えてしまいました。
着陸態勢に入る前後から気流の関係で揺れが続きました。 -
ケープタウンに着くと雨が降っていました。
ボーディングブリッジから見ると「Cape Town International Airport」も雨でにじんでいます。
でも太陽も出ていたので通り雨でしょう。 -
ケープタウンに到着すると「Adventure Media」の紙を持った人が待っていてくれました。
彼はケープタウン滞在中のドライバー(Owen)。
車で滞在のホテルまで乗せていってくれます。ケープタウン国際空港 (CPT) 空港
-
ケープタウン市街に向かう途中に車窓をみて日本並みに緑豊かな所との印象を持ちました。
移動中に雨は止んだようです。 -
市街に入るとネルソン・マンデラが迎えてくれました。
-
ホテルに到着しました。
予想を超える豪華さです。
Cape Royale Hotel -
レセプション
外観に負けじと豪華です。
チェックインして渡された鍵の番号は620。 -
エレベーターで6階に着きました。
この扉を開けると... -
予想の倍以上の広さに驚きました。
-
ベッドルーム
ここで4泊します。 -
ベッドルームの隣には洗面室があります。
機能的。 -
当然ですがアメニティも揃っています。
ただし歯ブラシがありません。
出発前に観光局の方からも高級ホテルでさえもアメニティグッズに歯ブラシはないので持っていくように言われました。 -
シャワー室はシンプルです。
でも使い勝手はよさそうです。 -
キッチンがありました。
高級ホテルですが長期滞在用にできています。 -
何とウエルカムワインがありました。
しかもお手紙付き。
こんな素晴らしい部屋に私一人でいるのはちょっと淋しい?
結局このワイン日本に持ち帰りました。 -
窓からの風景
海の方を見ると2010年ワールドカップ準決勝会場のCape Town Stadiumがみえます。 -
Adventure Media Tourの他のメンバーが到着するまで日本人3人で併設しているカフェレストランで待っていました。
南アフリカで最初の一杯はルイボスティ。
ノンカフェインで鉄分が豊富ということで妊婦さんにおすすめとの事ですが紅茶と同じ感覚で飲めます。 -
Media Tourの他のメンバーが到着しました。
ひと通り挨拶をした後15時過ぎの遅めの昼食となりました。
当たり前のように昼からワインです。
前菜はサーモン。 -
日本に同様の名前のレストランがありますが南アフリカで「いきなりステーキ」です。
分厚い赤身の肉はとても柔らかくぺろりと食べてしまいました。 -
食事を終えて早速車に乗り込みました。
テーブルマウンテンに行く予定でしたが山頂に雲がかかったままだったので変更しSignal Hillに行きました。 -
Signal Hillのからテーブルマウンテンが望めますが厚い雲がかかったままですがこれはこれで絵になります。
ライオンズ ヘッドとシグナル ヒル 自然・景勝地
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隣のLion's Headは雲がかからずきれいに全容が見えました。
-
イチオシ
対照的な2つの山
ライオンズ ヘッドとシグナル ヒル 自然・景勝地
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黄色い枠がありました。
ちょうどテーブルマウンテンが入るようになっています。
額縁効果を利用しているのでしょう。 -
何故かアントニ・ガウディ作品のようなオブジェがありました。
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17時ですがまだ日差しが強いです。
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山頂には何故かホロホロ鳥がいました。
それも何羽も。 -
ちょっと歩いて降りてみます。
-
Signal Hillの木を見ていて気が付いたこと。
枝葉が片方のみにしか伸びていないものが多くありました。
風が強く吹くことで有名なケープタウン。
おそらくその影響でしょう。 -
Cape Town Stadiumが見えてきました。
大きなスタジアムだと改めて認識しましたが同時に維持するのは大変だろうなあとも。 -
こちらはWaterfront方面。
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昔(400年ほど前)はこの辺りまでが海でその周辺をWaterfrontと呼ばれていたと教えてくれました。
-
ヒルトンホテル近くの近くにあるマレークォーターに寄ってくれました。
この区画だけ1軒1軒が異なるカラフルな色の家が連なっています。 -
この辺りの住人はイスラム教徒が多いとのききました。
でもこのカラフルな家とイスラム教が私の頭の中で結びつきません。 -
ここだけ見るとキューバみたい。
行ったことはありません、イメージですが。マレー クオーター 散歩・街歩き
-
この建物の隣の途がChurch Streetと標識があったのでこれが教会と思っていました。
しかし建物にはアラビア文字が彫られていてちょっと違和感が。
後でErickがこれは教会のように見えるがモスクだと教えてくれました。
間違って入る人はいないのかな〜。 -
20分程立ち寄っただけですが非常に楽しめる場所です。
さあ、車で移動です。 -
気が付くとようやくテーブルマウンテン山頂の雲が外れていました。
このとき18時。 -
またも寄り道してくれました。
車内からですが国会議事堂です。 -
ホテルに戻ってひと休み。
ふと窓から見た山側の風景です。
明りのが幻想的です。 -
夕食のため再度集合しました。
行き先はKloof Steet Houseというレストラン。Kloof Street House フレンチ
-
テラス席は趣がありますが寒いので室内へ。
でも窓際の席なのでその景色も楽しめました。。 -
まずは飲み物から。
みんな当たり前のようにワインをオーダーしていました。
私も白ワインを頼んだのはここがワインの名産地だから。 -
前菜は生ガキを選びました。
白ワインと一緒に食べたことないとメニューを見た時に即決しました。 -
メインは魚にしました。
マヨネーズをベースにしたソースが魚にも付け添えのホウレンソウやタマネギにもマッチしていました。
ところで大人数で食べたということもありますが随分のんびりとした夕食でした。
3時間もかけるなんて日本では考えられませんがみんなは当たり前のような感じ。
これぞカルチャーショック!
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