2015年9月　ＷＴＣＣ（世界ツーリングカー選手権）・日本ラウンド（もてぎ）　土曜日　フリープラクティス、公式予選

2015/09/12 - 2015/09/13

ツインリンクもてぎに、ＷＴＣＣ（世界ツーリングカー選手権）を観に行ってきました！

土曜日は、フリープラクティスと公式予選の観戦です。

土曜日：フリープラクティス１－ピットウォークーフリープラクティス２－公式予選

（表紙写真は、シトロエンのセバスチャン・ローブ！）

エリア 益子・茂木(栃木)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

土曜日からツインリンクもてぎに来ました！

ＷＴＣＣ（World Touring Car Championship）（世界ツーリングカー選手権）・日本ラウンドの観戦です。

ＷＴＣＣは、Ｆ１、ＷＲＣ（世界ラリー選手権）、ＷＥＣ（世界耐久選手権）と並ぶ、ＦＩＡ（国際自動車連盟）主催の世界選手権です。

今年のＷＴＣＣには、ホンダ（シビック）、シトロエン、ラーダ（ロシアの自動車ブランド）がワークス参戦し、他にシボレーを使用するプライベートチームもあります。

取りあえず、宇都宮焼き（？）とノンアルコールビールで乾杯！

ＷＲＣの絶対的王者だったセバスチャン・ローブが参戦していることや、カテゴリー的にラリーも好きな観客が多そうなこともあってか、ラリーのレプリカ車がたくさん展示されている。

スバル撤退後はあまり観ていないが、元々ＷＲＣ大好きだった私にはたまらない！

トヨタ・セリカ、ユハ・カンクネン仕様。

三菱ランサー・エボリューション、トミ・マキネン仕様。

そして、スバル・インプレッサ！

インプレッサの前代はレガシィ！

今は亡きコリン・マクレー仕様。

プジョー２０６、ジル・パニッツィ仕様。

フリープラクティス１が始まりました！

昨シーズンの王者で、今シーズンもポイント・ランキングのトップを走る、シトロエンのホセ・マリア・ロペス。

ホンダのティアゴ・モンテイロ。

元Ｆ１ドライバーです。

シボレーに乗るトム・コロネル。

フォーミュラ・ニッポンのチャンピオンになったこともある人で、日本で大人気です。

ラーダのロブ・ハフ。

ピットウォークに参加します！

シトロエンのセバスチャン・ローブのマシン。

ローブのサインが欲しいなぁ、出てこないかなぁ？

ホンダのガブリエル・タルキーニのマシン。

ラーダのニコラ・ラピエールのマシン。

ＷＥＣ（世界耐久選手権）でおなじみのドライバーだ。

セバスチャン・ローブだ！

ＷＲＣ（世界ラリー選手権）でシトロエンを駆って９年連続チャンピオンになった、すごいドライバーだ。

スバル・ファンの私にとっては、強すぎて憎らしいくらいの存在だったけど。

ラリー時代のローブはこちら。
http://4travel.jp/travelogue/10423421

サインをしに出てきてくれた！

あっという間に引っ込んじゃったけど、サイン・ゲット！

やった！

大人気のトム・コロネル選手。

もてぎのロードコースのレイアウト。

この後のフリープラクティス２は、少し足を伸ばして９０度コーナー（Ｔ１１）に行ってみよう。

９０度コーナーに来ました。

この９０度コーナーから、オーバルコースの下をトンネルでくぐって、ビクトリーコーナーからメインストレートにつながる。

もてぎで一番長く速いダウンヒルストレートを駆け下りて、９０度コーナーに向かって来るマシンたち。

シトロエンの王者ホセ・マリア・ロペス。

ホンダのティアゴ・モンテイロ。

この後の予選で魅せることになる、ホンダのノルベルト・ミケリス。

シトロエンのセバスチャン・ローブ！

シトロエンのイヴァン・ミュラー。

シボレーで黄金時代を築き、何回もチャンピオンになっている、ミスター・ＷＴＣＣ。

ラーダのニコラ・ラピエール。

メインストレートを見通す。

チーズカレーとノンアルコールビールで乾杯！

空き時間にホンダ・コレクションホールを見学します！

もてぎに来たら、必ずここにも来ないと。

今日はＷＴＣＣなので、箱車を中心に観ていこう！

シビック。

アコード。

「四輪の地図を　塗り替えようじゃないか」

私も地理の時間の白地図塗りが大好きだった。

そういうことではないと思うけど。

二輪車がたくさん。

第１期ホンダＦ１のマシンたち！

美しいＪＰＳカラーのＦ２マシン！

黄金の第２期ホンダＦ１のマシンたち！

箱車に戻って、ホンダＳ８００。

シビック。

アコード。

ルマン２４時間でクラス優勝したＮＳＸ。

全日本ＧＴ選手権（スーパーＧＴの前身）のＮＳＸ。

同じく全日本ＧＴ選手権でタイトルを獲得したＮＳＸ。

苦戦した第３期ホンダＦ１のマシンたち。

インディカー・シリーズでタイトルを獲得したホンダ・エンジン。

インディ５００マイルで優勝したホンダ・エンジン搭載車。

もてぎのオーバルコースで、またインディカー・レースを観たいものだ。

インディ・ジャパン再開熱望！

耕うん機の常識を覆したＦ１５０！

アシモ。

歴史を作る時だ！

第４期ホンダＦ１、このまま負の歴史で終わらないことを祈る。

サーキットに戻り、ＷＴＣＣの予選を観戦します。

少し暑いので、かき氷！

ビクトリーコーナーで観戦。

Ｑ１で１７台が１２台、Ｑ２で１２台が５台まで絞り込まれ、Ｑ３は１台ずつのタイムアタック。

決勝レース１のグリッドはＱ１からＱ３の結果通りに決まり、決勝レース２のグリッドはＱ２のトップ１０がリバースになる（Ｑ２の１０番手がポール・ポジションになる）。

最終コーナーを攻めるシトロエンのイヴァン・ミュラー。

シボレーに乗るトム・チルトン。

シトロエンのセバスチャン・ローブ！

シトロエンのホセ・マリア・ロペス。

シボレーに乗るヒューゴ・バレンテ。

Ｑ２落ちだが、まんまと決勝レース２のＰＰ獲得。

公平という点ではどうかと思う決勝レース２のグリッドの決め方だが、レースが面白くなることは間違いない。

Ｑ３に進出したシトロエン（プライベートチーム）のメディ・ベナーニ。

Ｑ３は１台ずつのタイムアタックで、５台中４番手タイム。

ワークス・シトロエンの３台、ホセ・マリア・ロペスが２番手、セバスチャン・ローブが３番手、マ・キンファが５番手。

やはり、シトロエン勢が強い。

そんな中、最後にアタックしてトップタイムを叩き出した、ホンダ（プライベートチーム？）のノルベルト・ミケリス！

これは盛り上がった。

決勝レース１のＰＰ獲得。

今シーズン、予選の順位がそのままグリッドになる（つまり実力順の）決勝レース１ではシトロエンが全勝で、ホンダ勢は一度も勝っていないそうだが、明日はどうなるか？

天気が心配だが、明日の決勝が楽しみだ！

実生活に戻りたくないので、家に帰らず、真岡に泊まります。

晩酌モードで乾杯！

宇都宮の餃子！