2006年晩夏　北海道の旅　第３日　ＷＲＣラリージャパン　ＬＥＧ２

2006/08/31 - 2006/09/04

第３日は、ＷＲＣラリージャパン、勝負どころのＬＥＧ２を観戦です。

第３日：帯広－ＳＳ１４シピリカキム－ＳＳ１６陸別－ＳＳ２０＆２１帯広－帯広泊

エリア 北海道

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ JR特急 JRローカル

早朝、帯広市街の北の屋台。
残念ながら飲みに行けなかったが、夜はラリー関係者（ドライバーも！？）が飲みに来ていたらしい。

帯広駅でツアーバスに集合。
朝の５時１０分です。。。

まず、ＳＳ１４シピリカキム。
山の斜面に作られた観戦エリア。気分が高まる！

北海道！

スバル・インプレッサＷＲＣ２００６の、たぶんペター・ソルベルグ。
日本でも圧倒的人気を誇るスバルのエースドライバー（当時）だ！

これはスバルのクリス・アトキンソンだろう。

各車、一定の間隔を置いて走るが、ミスやマシントラブルで遅れると、このように後続の車が追いついてしまうこともある。

山の上の方から、つづら折の林道を走り下りてくるコースだ。

ＳＳ１４の観戦を終えました。山奥のステージなので、バスまでかなり歩く。

北海道！

北海道！

昨日に続き、ＳＳ１６陸別の観戦です。
今日は、スタート地点でラリーカーを間近で堪能することにしよう！
コースの最終点検役・ゼロカーの小西さん。有名なドライバーです。
ちなみに、０カーの前に、００カー、さらにその前に０００カーも走ります。

フォード・フォーカスのマクヘイル。

フォード・フォーカスのコンパンク。
アルゼンチンの大富豪ドライバー。

そして、我らがペター・ソルベルグ！

スタート位置につくペター。

この時点で大差の８位と厳しいが、がんばれ！

新井さん。
この時点で７位。

シトロエンのセカンドエース、ダニエル・ソルド。
この時点で６位。

スバルのクリス・アトキンソン。
この時点で４位と健闘！

ＯＭＶプジョーのマンフレッド・ストール。
この時点で５位。
プジョーはＷＲＣから撤退してしまったが、こうしてプライベートチームでプジョー３０７を見られるのはうれしい。

フォードのセカンドエース、ミッコ・ヒルボネン。
この時点で３位。
後に大成長し、今（２０１０年）や、セバスチャン・ローブと互角に戦える唯一のドライバーだ。

無敵のセバスチャン・ローブ（シトロエン）。
ＳＳ１４でグロンホルムをかわし、この時点でトップ！

無敵だけれど、ＷＲＣのＴＶなどで見るローブは、実に性格の良い、愛すべきフランス人なのです。

フォードのエース、マーカス・グロンホルム。
ＳＳ１からＳＳ１３までトップを走っていたが、ＳＳ１４でミスし、ローブにトップを譲ってしまった状況。

ＷＲカーのスタートダッシュの迫力を間近で堪能し、ＳＳ２０＆２１の帯広に移動します。

ＳＳを走り終えたラリーカーは、次のＳＳスタート地点まで、一般道を一般車に混じって、もちろん交通法規を遵守して、移動するのです。
我々のバスの前を走っているのは、フォードのミッコ・ヒルボネンだ！

帯広のスーパーＳＳ（再び写真は上手く撮れず）を楽しんで、サービスパーク見学です。
暗くてピンボケだが、ペター・ソルベルグのサービス。

ペター・ソルベルグ。
パルクフェルメ（翌日まで全車両を保管する場所。その間、車に触れることはできない）に移動するところであろうか。

新井さんが出てきました！

私もサインをもらいました。失礼にも、ペター・ソルベルグのキャップを差し出したのですが、いやな顔一つせずにサインしてくれました。

ホテルに戻って明日のラリー最終日に備えます。