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2015年9月の平日,神戸から日帰りで東京に行ってきました!<br /><br />午後は上野の東京国立博物館に行きました。本館の展示品を鑑賞しながら,縄文時代から江戸時代までの日本美術史をたどってみました。帰路は東京駅の赤煉瓦駅舎に立ち寄ります。夕刻の都心に溶け込む美しい姿を楽しむことができました。

2015東京の建築の魅力めぐる旅vol.2(東京国立博物館&東京駅赤煉瓦駅舎)

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2015/09/10 - 2015/09/10

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notch

notchさん

2015年9月の平日,神戸から日帰りで東京に行ってきました!

午後は上野の東京国立博物館に行きました。本館の展示品を鑑賞しながら,縄文時代から江戸時代までの日本美術史をたどってみました。帰路は東京駅の赤煉瓦駅舎に立ち寄ります。夕刻の都心に溶け込む美しい姿を楽しむことができました。

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  • 色とりどりの花と傘に彩られた...

    色とりどりの花と傘に彩られた...

  • 東京国立博物館にやってきました!

    東京国立博物館にやってきました!

    東京国立博物館 美術館・博物館

  • 堂々たる吹き抜けのエントランスを...

    堂々たる吹き抜けのエントランスを...

  • 唐草文様をかたどった...

    唐草文様をかたどった...

  • 数々の装飾が彩ります。

    数々の装飾が彩ります。

  • ステンドグラスを通して横から差し込む光と...

    ステンドグラスを通して横から差し込む光と...

  • 天井の照明から包み込むやわらかな光。

    天井の照明から包み込むやわらかな光。

  • さあ,このすばらしい建築美の中で...

    さあ,このすばらしい建築美の中で...

  • 日本の美術史をたどってみましょう!

    日本の美術史をたどってみましょう!

  • 縄文時代の土器に見る...

    縄文時代の土器に見る...

  • 日本美術のはじまり。

    日本美術のはじまり。

  • 弥生時代や古墳時代には...

    弥生時代や古墳時代には...

  • 大陸からの文化が数多く入り...

    大陸からの文化が数多く入り...

  • 飛鳥時代には仏教が伝わりました。

    飛鳥時代には仏教が伝わりました。

  • 以後の奈良時代にかけて...

    以後の奈良時代にかけて...

  • 仏教が日本美術の中心となってゆきます。

    仏教が日本美術の中心となってゆきます。

  • 平安時代になると...

    平安時代になると...

  • 密教が伝来し...

    密教が伝来し...

  • 神秘的な密教美術が展開します。

    神秘的な密教美術が展開します。

  • 平安後期から鎌倉時代にかけては...

    平安後期から鎌倉時代にかけては...

  • 浄土信仰を背景として...

    浄土信仰を背景として...

  • 仏教美術がさまざまに開花してゆきました。

    仏教美術がさまざまに開花してゆきました。

  • 仏教美術の最盛期を迎えます。

    仏教美術の最盛期を迎えます。

  • 愛染明王(あいぜんみょうおう)の坐像が見えてきました。

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  • 3つの目と6本の腕。

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  • 全身で怒りを表す姿に...

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  • 何か特別な力を感じます。

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  • 平安時代から室町時代の宮廷美術。

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  • 日本的な美意識が...

    日本的な美意識が...

  • 和歌といった文学や...

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  • 工芸品に見られるようになりました。

    工芸品に見られるようになりました。

  • 鎌倉時代に禅の教えが入ってくると...

    鎌倉時代に禅の教えが入ってくると...

  • 水墨画が広がり...

    水墨画が広がり...

  • 室町時代に全盛期を迎えます。

    室町時代に全盛期を迎えます。

  • 茶の湯の世界にも...

    茶の湯の世界にも...

  • 様々な美が生まれます。

    様々な美が生まれます。

  • 平安末期以降は武士が実権を握った時代。

    平安末期以降は武士が実権を握った時代。

  • 武器や武具に見られる...

    武器や武具に見られる...

  • 工芸技術の粋の結集。

    工芸技術の粋の結集。

  • 繊細な美意識が伝わってきます。

    繊細な美意識が伝わってきます。

  • 安土桃山の屏風絵の世界が広がってきました。<br />

    安土桃山の屏風絵の世界が広がってきました。

  • 龍が風を巻き起こし...

    龍が風を巻き起こし...

  • 虎が耐えて歩み出る...

    虎が耐えて歩み出る...

  • 龍虎図の迫力の世界。

    龍虎図の迫力の世界。

  • 隣の花鳥図に目を移すと...

    隣の花鳥図に目を移すと...

  • 羽を繕っていた鷹が...

    羽を繕っていた鷹が...

  • 狙いを定め...

    狙いを定め...

  • 一直線に飛び立ったかと思えば...

    一直線に飛び立ったかと思えば...

  • 獲物を確実に仕留めます。

    獲物を確実に仕留めます。

  • 長く続いた江戸時代は...

    長く続いた江戸時代は...

  • 平和と経済発展の時代。

    平和と経済発展の時代。

  • 調度品の中にも...

    調度品の中にも...

  • 美を楽しむ人々の心を感じます。

    美を楽しむ人々の心を感じます。

  • 書画の世界でも見られる...

    書画の世界でも見られる...

  • 伸び伸びとした自由な発想。

    伸び伸びとした自由な発想。

  • 行書の揮毫かと思えば...

    行書の揮毫かと思えば...

  • 目を転じると篆書(てんしょ)が現れるという...

    目を転じると篆書(てんしょ)が現れるという...

  • 詩書屏風の芸術。

    詩書屏風の芸術。

  • 自然への徹底的な観察眼を通した...

    自然への徹底的な観察眼を通した...

  • 写実性と芸術性の融合。

    写実性と芸術性の融合。

  • 能や歌舞伎も...

    能や歌舞伎も...

  • 江戸の文化を彩ります。

    江戸の文化を彩ります。

  • 浮世絵からは...

    浮世絵からは...

  • 現実世界を見る人々の心が伝わってきます。

    現実世界を見る人々の心が伝わってきます。

  • 町方の女性の装いからも...

    町方の女性の装いからも...

  • 江戸時代に生きる人々の...

    江戸時代に生きる人々の...

  • 息づかいが伝わってくるようでした。

    息づかいが伝わってくるようでした。

  • さて,古代から近世までたどってきた...

    さて,古代から近世までたどってきた...

  • 日本美術の歴史。

    日本美術の歴史。

  • 建築美あふれる国立博物館を後にして...

    建築美あふれる国立博物館を後にして...

  • 外に出てみましょう。

    外に出てみましょう。

  • 雨の上がった西の空に...

    雨の上がった西の空に...

  • 太陽が沈んでゆきます。

    太陽が沈んでゆきます。

  • ここ東京駅にも...

    イチオシ

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    ここ東京駅にも...

    東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡

  • 灯りがともります。

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  • 忙しく動く都心の街と人を...

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  • 静かに見守ってきた東京駅。

    静かに見守ってきた東京駅。

  • 近代建築を象徴する...

    近代建築を象徴する...

  • 赤煉瓦の美。

    赤煉瓦の美。

  • 西洋の建築美と...

    西洋の建築美と...

  • 日本伝統の美の融合。

    日本伝統の美の融合。

  • 永遠なるともしびは...

    永遠なるともしびは...

  • 日本の誇りであるかのようです。

    日本の誇りであるかのようです。

  • さて,夜も更けてきました。

    さて,夜も更けてきました。

  • そろそろ東京の日帰り旅を締めくくることにしましょう。

    そろそろ東京の日帰り旅を締めくくることにしましょう。

  • さて次はどこ行きましょう。<br /><br />〜おわり〜

    さて次はどこ行きましょう。

    〜おわり〜

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この旅行記へのコメント (8)

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  • moonさん 2015/10/04 18:17:18
    うまい!
    notchさんへ
    こんばんわ。
    博物館とか美術館の作品を旅行記にUPされてる方は、たくさんいますが、
    私の拝見した中ではnotchさんのコメントの書き方が1番好きです。
    長いコメントがなくても、十分作品の良さが伝わってくるコメントの書き方は、私には到底真似できないけど、こうゆう書き方ができるのって、やはりnotchさんならではだと思います。
    今更ながら、拍手喝采です。
    東京駅の写真のUPもとても素敵です。
    今回も楽しませていただきました。
    ありがとうございます。

    moonより

    notch

    notchさん からの返信 2015/10/04 23:03:22
    ありがとうございます♪
    moonさん,こんにちは。うれしいコメントありがとうございます♪

    博物館や美術館の旅行記コメントはいろいろ調べながら書いているので,鑑賞の復習(?)になって楽しいですよ。で,復習しながら,もっとここを見ておけばよかったーなどと後悔(?)したりもします(笑)

    実は,博物館や美術館の旅行記を書くのは,ふつうの旅行記より何倍も時間がかかっているのです(笑) こうやってうれしいコメントをいただけると,書いてよかったなあと思います。

    東京駅,きれいになりましたね!moonさんの東京ステーションホテルの旅行記もあらためて読ませていただきました。

    バイク旅,しばらく行っていないので,そろそろですかねー いつになるかわかりませんが楽しみにしていてください☆

    東北の旅に出られるとのこと,よい旅を〜!

    notch
  • imuさん 2015/09/25 14:23:48
    東京の旅
    notchさん、こんにちは!

    東京の旅は、建築に焦点を絞った旅だったのですね。
    歴史だけではなく、建築や芸術など様々な観点から見るとまた違った側面が見えてきますね。

    学生時代、年号の暗記にばかり気を取られていた歴史も、notchさんの分かりやすいコメントでよく理解が出来ました。
    ありがとうございます。

    東京の人はnotchさんの目にどう写りましたでしょうか?
    みんな、速足でカリカリしていませんでしたか?
    息子はこの街で働いていますが、休日には行きたくない場所だと言っています。

    新しいトラベラー写真、真っ青な空がいいですね。

    体調を崩してしまい訪問が遅くなり、すみませんでした。
    notchさんもどうぞご自愛くださいませ。

    imu

    notch

    notchさん からの返信 2015/09/25 21:20:20
    メッセージありがとうございます。
    imuさん,いつもありがとうございます。

    ここ最近,変わりやすい気候ですね。体調を崩されていたとのこと,くれぐれもお大事になさってください。

    東京旅は日帰りでしたが,ずいぶん楽しむことができました。羽田空港と神戸空港の好アクセスに感謝です♪

    大阪に住んでいたこともあるので,人の歩きのスピードは慣れているのですが,都心の人の多さはたいへんだなあと思いました。あの人の多さの中で通勤するのは,私にはムリかもしれません(笑)

    それでも,東京の美術館&博物館の魅力はすばらしいですね。もし私が東京に住んでいたら,いつも休日が待ち遠しくなっていることと思います(笑)

    東京国立博物館の旅行記ですが,たまたま手元に残していた高校のときの日本史資料集も参考にしながら書いたものです(笑) プロフ写真も気づいていただきありがとうございます。

    notch
  • yuka☆さん 2015/09/24 17:54:09
    龍虎図
    こんにちは♪


    旅行記いつも楽しく拝見させて頂いております。

    日本美術の歴史に関してわかりやすく説明されていて大変興味深かったです(^^)



    もし「龍虎図」の作者がわかれば教えていただきたいのですが・・・。


    ユニークな虎の絵に特徴があって見覚えがあるのですが、調べてもわからないので気になって(;・∀・)

    お時間ある時で構いませんので宜しくお願いします☆

    notch

    notchさん からの返信 2015/09/24 20:02:56
    龍虎図:曽我直庵
    yuka☆さん,興味もっていただきありがとうございます♪

    あの龍虎図,圧巻ですよね。実際に見てみると,とても迫力がありました。今回,東京国立博物館で見た作品の中で,いちばん印象に残っています。作者は17世紀に活躍した「曽我直庵」の作とのことですよ。

    ちなみに,その隣にあった花鳥図は,その子である「曽我二直庵」の作とのことです。

    龍虎図のところにあったキャプション,別に写真を撮っておいたので,下に書いておきますね。なにかのご参考までに〜☆

    **

    「龍虎図屏風」曽我直庵 筆

    龍虎相うつ。龍の巻き起こす風が波を逆立たせ,竹の葉を激しくなびかせる。右から左への大気の流れが圧倒的だ。左隻画面を支配する巨大な虎は強風に耐え,竹林から歩み出る。迫力満点のこの大作の筆者直庵は,当時貿易港とした堺を拠点に活躍した。

    **

    notch

    yuka☆

    yuka☆さん からの返信 2015/09/25 11:31:17
    RE: 龍虎図:曽我直庵
    notchさん、ありがとうございました(^^)

    「曽我直庵」は知らなかったのですが迫力ある龍と虎が魅力的に描かれていますね!

    キャプションの説明も大変勉強になりました。


    「曽我二直庵」作の花鳥図の鷹も素晴らしいですね☆

    お忙しい中、ご丁寧に教えて頂きありがとうございました<m(__)m>


    ちなみにnotchさんのプロフに記載されている

    「未知の世界を旅しようとしない人には,人生はごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。」シドニー・ポワチエ

    旅好きにとって良い言葉ですね☆  気に入りました(^_-)-☆



    これからも宜しくお願い致します。







    > yuka☆さん,興味もっていただきありがとうございます♪
    >
    > あの龍虎図,圧巻ですよね。実際に見てみると,とても迫力がありました。今回,東京国立博物館で見た作品の中で,いちばん印象に残っています。作者は17世紀に活躍した「曽我直庵」の作とのことですよ。
    >
    > ちなみに,その隣にあった花鳥図は,その子である「曽我二直庵」の作とのことです。
    >
    > 龍虎図のところにあったキャプション,別に写真を撮っておいたので,下に書いておきますね。なにかのご参考までに〜☆
    >
    > **
    >
    > 「龍虎図屏風」曽我直庵 筆
    >
    > 龍虎相うつ。龍の巻き起こす風が波を逆立たせ,竹の葉を激しくなびかせる。右から左への大気の流れが圧倒的だ。左隻画面を支配する巨大な虎は強風に耐え,竹林から歩み出る。迫力満点のこの大作の筆者直庵は,当時貿易港とした堺を拠点に活躍した。
    >
    > **
    >
    > notch

    notch

    notchさん からの返信 2015/09/25 20:47:58
    シドニーポワチエ
    yuka☆さん,こちらこそありがとうございます〜♪

    シドニーポワチエのことばは旅行誌を見ていてたまたま出会ったものです。このことばに出会ってから,旅の見方が変わったような気がします。

    まだまだ「未知の世界を旅する」レベルには至っていませんが,またよい旅できれば紹介したいと思います。いつでもお気軽にお越しください。ありがとうございます♪

    notch

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