☆フランス☆手芸店と美術館を巡る旅　４日目　～美術館巡り～

2014/12/25 - 2014/12/31

2002年に思い立って、パリ一人旅をしてきました。すっかりパリに魅せられ、再訪を願いつつも気が付けば12年の歳月が経っていました。

やっと念願が叶い、2014年の年末、再訪することができました。
クリスマスシーズンなので、ストラスブールの日帰り旅行も組み込んで、手芸店巡り、美術館巡りを中心に4日間一人で歩き回りました。

12/25(木)　関空－パリ
12/26(金)　パリ―ストラスブール―パリ
12/27(土)　パリ市内（手芸店巡り）
12/28(日)　パリ市内（美術館巡り）
12/29(月)　パリ市内（美術館と手芸店）
12/30(火)　パリ―
12/31(水)　関空

美術館を訪れている方の旅行記はたくさんありますが、手芸店を巡っている方は少ないようなので、少しでも参考になればと思います。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

12月28日（日）

今日は日曜日なので、お店はお休みのところが多いので、美術館巡りをします。
ミュージアムパス（2DAYS）を購入しました。

最初に向かったのは、ルーブル美術館

過去に2回来ていますが、その時に見られなかった「フェルメール」を見るのが、が今回の一番の目的です。

まずリシュリュー翼3階に向かいます。
フランドル絵画のエリアで「レースを編む女」に初対面！
人が少なくて、椅子に座ってゆっくり鑑賞できました。
隣に、「天文学者」が本来展示されているのですが、残念ながら日本のルーブル展のため出張中でした。

あとは有名な作品を鑑賞。

サモトラケのニケ
ちょっと白くなったような気がします。

ボッティチェリ
作品名はよくわかりませんが、優しい色合いがお気に入りです。

ミロのビーナス

12年前より、いい場所においてもらっていますね。
後ろの大理石が引き立ててくれているようです。

逆さピラミッド

次にルーブルの隣にある「装飾芸術博物館」に行きました。
年代別にインテリアの展示が見られます。

パレロワイヤル
ここのストライプの円柱がお気に入りです。

ルーブルからロダン美術館に移動します。
地下鉄VARENNE駅で降りると、ロダンの像が出迎えてくれます。

ロダンが暮らしていた邸宅。

考える人
同じポーズをして写真を撮る人がたくさんいます。

バルザック像

手入れの行き届いた庭園。
冬にこんなきれいな緑が見られるとは思っていませんでした。

館内
タンギー爺さんがこんなところに…

接吻

市松模様の床が綺麗です。

初めて来ましたが、お気に入りの美術館になりました。
今度は薔薇の季節に来てみたいです。

すぐ隣にあるアンヴァリッドに行きます。

ドーム教会

ナポレオンの墓

ドーム天井

大理石のモザイク床が美しい。

チョコレート屋さん

ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ

チョコレートを買いました。

本日最後の美術館
オルセー美術館

もう時間がないので、駆け足で鑑賞…
どこに何が展示されているかわかりにくいです。

ゴッホの展示室は特に人気のようで長蛇の列…。あきらめました。
もう日が暮れています。

歩いてもう一度ルーブル美術館へ…

ライトアップを見てみます。
昼間と同じく赤い稲妻が。

ルーブル地下のショップ街のトイレ入り口。
カラフルなトイレットペーパー？

ルーブル地下のショップ街

あー、今日もお昼を食べなかったなぁ…

何か食べようと物色したけど、どれも高くて量が多い。
帰ってホテルで食べようか。

まだ日本では見たことがないグリーンのコカ・コーラが大々的に宣伝していたので飲んでみました。（もう日本でも発売されていますが…）
3ユーロ　（高い！！）
味は何が違うのかわからず？？
あと、メゾンドショコラでマカロンを2個買いました。

今日も一日よく歩きました。帰るとしましょう。

ホテルに帰って日本から持ってきたもので夕食を済ませました。
私の胃には日本食が落ち着きます。
デザートはマカロンです。（写真を撮り忘れた）