2015/05/01 - 2015/05/07
780位(同エリア4523件中)
・・・さん
4日目は午前中にウィーンからユーロバスでプラハに移動します。午後はプラハの市民会館を観光し、ちょっと贅沢にディナーをして、ミュシャグッズをあさる。
この日は無理せず、ゆっくりまったりな1日でした。
【4日目に使ったお金】
ウィーンからプラハのバス 22ユーロ
プラハ市内の24時間切符 110コルナ
市民会館のガイドツアー 290コルナ
市民会館のカメラ撮影料 55コルナ
市民会館のレストランのディナー 520コルナ
【行程】
1日目 11:20成田空港--<オーストリア航空/OS052便/12時間>--16:20ウィーン(ヴィエナ空港)
カフェ・デッハーでお茶
2日目 ウィーン(シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、15:00オペラ座内部見学ツアー)
3日目 ウィーン(王宮礼拝堂、王宮、美術史美術館)
4日目 8:00ウィーン--<ユーロバス>--12:30プラハ
15:00 プラハ(市民会館ガイドツアー)
5日目 プラハ(プラハ城、カレル橋、プラハ国立美術館)
6日目 11:25プラハ空港--<オーストリア航空/ウィーン乗継/55分+11時間10分>--7日目07:30成田空港
【概算】
・航空券チケット、空港税 10万円
・ホテル5泊 2万5000円
・現地交通費 [国境越えバスEUR22(約3000円)・ウィーンEUR24.1(約3300円)プラハ182CZK(約900円)] 6700円
・その他入館料・食費
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊先のホテルから、ウィーン国際バスターミナルの最寄駅地下鉄U3線「エーアトベルク(Erdberg)駅」へ。
ウィーン国際バスターミナル(VIB) バス系
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駅前にウィーン国際バスターミナルを発見!
-
駅から歩道橋で道を渡ったところにあるこの建物の中で、国際バスのチェックインが出来ます。
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8:00発のバスに乗るために、7:40頃に到着しました。
旅行者が列をなしています。 -
チェックインは家でプリントアウトしてきたチケットを見せるだけ。
22ユーロで国境を渡れてしまうなんて、ありがたい。 -
2階立てのバスは自由席です。スーツケースも積んでくれました。
GWですが日本人は・・・いなそうですねぇ。 -
2階席に着席。値段の割に席はとってもきれいで快適です。
国境越えのところでは、途中で停車して、パスポート提示しますが、ちょっと手間取っている人がいて40分くらい停車。
こんなところで放り出されたら大変だろうなーと思いましたが、一応乗車していました。
なんとか、大丈夫だったようでよかった、よかった。
でも、これじゃぁ到着が遅れちゃうな。 -
ときどき一面に広がる黄色い花畑が見えました
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途中で通る町の建物も気になる
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到着予定時刻は11:55だったのですが、国境越えのところでもめた人がいたので、実際に到着したのは12:30。
やっぱり遅れちゃったか…。 -
チェコではオーストリアでつかっていた、ユーロが使えないので、ATMで出金できる最小単位の500チェココルナ(2500円ほど)を出金。
ただ、街に出てみると、本屋さんや99チェココルナのカフェランチでさえカードが使えたので、現金で持っておく必要性はほとんどありませんでしたが。。。 -
プラハの国際バスターミナルは、プラハ地下鉄B線およびC線のFlorenc駅直結で、かなり便利な立地。
ただ、ホテルは地下鉄最寄ではないので、トラム(路面電車)に乗って向かいます。
本当はバスの方が最寄なのですが、プラハに着いたばかりのときはよく分からなかったので。。
ちなみに運賃は共通切符があって、30分で24コルナ(約100円)、90分で32コルナ(約160円)、24時間で110コルナ(約550円)、72時間で310コルナ(約1560円)。
行程を考えると、24時間切符1枚と、2日目に30分切符を1枚使うことに。フローレンツ駅 駅
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Aron
プラハで2連泊する宿です。
トラムなら9〜11、16号線の「ビスクプツォヴァ( biskupcova)」駅が最寄りで、最短で徒歩7分、500mくらい。Aron ホテル
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地下鉄駅は遠いのですが、部屋はそれなりに広さがあるし、1泊5000円が予算だったので、十分十分。
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部屋にバスタブがついていました。
ウィーンと同じ予算で宿泊しましたが、ウィーンだと同じ予算だとシャワーが共有でしたが、こちらは部屋についている。
やっぱりウィーンよりも物価が安いんですね。 -
ただ、エレベーターがちょっと怖かったw
自動でドアが開かないため、取っ手を持って扉を開くので、閉じ込められそうで怖い。 -
バスだと133、136、207号線のバス停「チェルニーノヴァ(Cerninova)」が最寄で、徒歩3分くらい。
ホテルから少し坂を降りて、バス停の方に行くとこんな感じの街並み。
トラムの最寄駅からの道よりも断然明るいので、こちらを基本的に利用することに。 -
主に使ったのはバスの207号線で、市民会館近くからも出ています。比較的本数も多かったです。
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14:45 共和国広場
共和国広場 広場・公園
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市民会館(スメタナホール)
1911年に建てられたアールヌヴォー様式の文化施設です。
日本人にはミュシャの内装が人気なようです。市民会館 建造物
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入口を裏側から見ると、ステンドグラスが
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入館したら、ちょうどあと10分くらいで15;00開始のガイドツアーが始まる頃。
予定では明日参加するつもりだったのですが、ちょうどいいので、参加することに。 -
市民会館のミュシャポスター
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ツアー料金290コルナ+撮影料55コルナ(計約1700円)はなかなかの料金です。
券売所もステンドグラス。 -
ガイドツアー料金はカードで支払えましたが、撮影料は現金のみで55コルナ。
黄色い許可証を首にぶら下げて参加です。
ガイドは英語でしたが、日本語解説書を配ってくれました。
なお、参加者はGWのせいか欧米人が2人いた以外すべて日本人でした。
プラハの街中ではあまり日本人を見かけなかったので、値段のせいかな。。 -
スメタナホールには立派なパイプオルガンがありました。
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スメタナホールの天井
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そして、2階にあがり喫茶室へ。
コンサート開催中には実際にも利用できるそうです。 -
色々な部屋を通って・・・
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市長の間へ
こちらのステンドグラスは正面から見えている2階部分のステンドグラス。
ミュシャデザインです。 -
スラブ叙事詩が描かれた天井
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こりゃーすごい。
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ミュシャは可憐な女性の絵しか見たことがなかったので、このミュシャの世界観が広がる天井はなかなか見ごたえがありました。
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綺麗ですねー。
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本当はガイドなしに、じっくり見たいところなんですが、ガイドなしには来れない場所なんですよね。
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ランチも食べずに16時になってしまったので、そのまま市民会館地下にあったレストラン「Plzenska Restaurace」に入ってしまいました。
プルゼニュスカー レスタウラツェ 地元の料理
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レストランの壁がミュシャで贅沢な空間のレストランです。
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一人でも広々とした席に座って、まったり良い気持ち。
観光客向けのレストランですが、時間が外れてたせいで静かに食べれられたので良かったです。 -
ハッピーアワーなのかビールが半額のようです。
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メニューは8か国語で記載。びっくりなことに、日本語の記載もありました。
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まずは「ピルスナービール」を。44.5コルナ
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メインは「ソーセージのグリル&玉ねぎ入りビーフ・グラーシュ ブレッド付」235コルナ
お肉たっぷりで美味しい♪ -
グラーシュが美味しかったのと、ビールで気分が良くなっているときに、愛想の良いウェイターさんにおすすめされてしまい、デザートへ。
ウィンナーコーヒー 59コルナ -
アップルパイ&アイスクリーム 135コルナ
しめて、チップ込で520コルナ(約2600円)
結構食べちゃいました。
でもランチ抜きですし、日本で食べたら絶対こんな値段じゃ済まないだろうし、まぁいっかな〜。
と、お腹いっぱいになって市民会館をあとにしました。 -
火薬塔
市民会館となりにある、ロシアとの戦で使われたゴシック様式の城門
内観はギャラリーだそうですが、内観観覧はパス火薬塔 (火薬門) 建造物
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ミュシャ美術館の方に歩いていきます。
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ミュシャ美術館
入口の窓ガラスに描かれた「ヒヤシンス姫」ミュシャ美術館(ムハ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらもミュシャ美術館の窓ガラス
館内が撮影禁止のため、記念撮影する人も
入館者は日本人か韓国人かというところ。
入館料が最新のガイドブックからさらに50コルナ値上がりして、240コルナになっており、クチコミもあまり芳しくないので、入館はパス。 -
ミュシャ美術館のミュージアムショップ
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ミュシャ美術館のミュージアムショップ
ここでは何も買わず…ミュシャグッズは来年のカレンダー(75コルナ)、しおり、紙袋、マグネットなどを街の本屋で買いました。 -
18時すぎているのですが、まだ明るいのでショッピングモールに入ったり、街をぶらぶら。
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旧市街にはおもちゃのお店がたくさん。
チェコの伝統芸能「人形劇」のマリオネットを販売するお店を見たり。。 -
色々なマリオネットがあって、面白いです。
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マリオネットのほかにも、カラフルで可愛らしい木製のおもちゃがたくさん。
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鉛筆立てもよく見かけました。
大きなハリネズミの鉛筆立て。 -
子どもがいたら、買いたくなっちゃうような魚の色鉛筆立て。
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ボヘミアングラスも有名ですよね
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綺麗な金属製ライトスタンド
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20:15 旧市街広場
旧市街広場 広場・公園
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旧市街広場にある天文時計
正時になると鐘の音と共に12人の使徒が動きますが、あいにく私が到着した時間は中途半端な時間でしたので、動くのは見ず。天文時計 建造物
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旧市庁舎
プラハ旧市庁舎 建造物
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21:00 さて、今日は午後だけではありましたが、プラハを満喫したので、帰ります。
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