2013年中国新疆放浪記061・早朝！張掖丹霞地質公園散策之壱！

2013/09/20 - 2013/09/20

9月20日。

昨日の夕方、張掖の丹霞エリアのある臨澤に到着し、霞み空の中、中秋の名月に見守られながら休みについたこまたちは、七彩湾の赤い山並みに昇る日の出を楽しみに早起きしました！
でも、今朝は周りがどんよりしてて、この地名のように少々霞みも沸き立ってて辺りが良く見えません。
果たしてこまたちは、七彩湾で日の出を見ることは出来るのでしょうか！？

※この七彩湾が独特で綺麗な風景だったため、かなり多くの写真で綴っています。場所も広く、パノラマも多数取り扱いつつ、２集に亘ってお送りする予定です。飽きたらゴメンなさい！(＞灬＜;;

http://www.zhangyedanxia.net/jingqugaikuang/jingqujianjie/44.html
http://www.vccoo.com/v/c9b2ca



●登録後にパノラマ画像だけ差し替え作業をしましたので、1週間ほどは元画像にて大きな原版サイズ画像をお楽しみ戴けると思います。
（同時登録の時は全て自動リサイズされますが、規定サイズ内で画像の差し替え作業をした場合は、その大きさのままで反映されます）
繋ぎ目を残していますので、どの辺りを弄って繋いでいるのか探して見て下さい(^灬^。そんなヒマな人居ないか･･･）
その後は自動的に圧縮されますので、幅1280ピクセルに下がるため、通常の写真よりも小さくなってしまいます。

【もう期間を過ぎたようです･･･済みません】

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0

珍しく入場券をスキャン。
入園料は40元で、シャトルバス料金が20元･･･
中国の公園的にはちょっとアンバランスな値段設定かな･･･。

四虎に先に登録されていた地図位置が、全く別の場所で張掖南部の山中になっていた。登録認定した四虎さんは無責任やねぇ･･･ポイントも出してるんですし、旅行記の地図登録時に該当ポイント無しになるから、きちんとチェックして下さいよ。

七彩湾のサイト：
http://www.zhangyedanxia.net/jingqugaikuang/jingqujianjie/44.html
http://www.gsta.gov.cn/jpjq/9512.htm
http://www.gsta.gov.cn/dhxlymt/9039.htm

この公園は、張掖と言っても西隣町の「臨澤県」エリアですので、こまの旅行記に登録した地図で確認して下さい。
四虎のクチコミ登録の内容は、地址も地図も間違っているので気を付けて下さい！
こまもクチコミを記載して、正しい内容を記載しておきました。
→http://4travel.jp/overseas/area/asia/china-gansu_province/lanzhou/kankospot/10419340/tips/11895533#contents_inner

ついでにチケットの裏面も。
相変わらずのアバウトマップ･･･(^灬^;

では、今日の散策スタートです！

朝起きて公園までは徒歩で直ぐ。
でもっていきなり観光地内からの風景です。
昨日ここに到着した際に入口まで散策していましたし、道中真っ暗だったので画像は無し。

こうして見てるだけだと、ただの低い山ですが･･･。

この時点で6時46分。
北京時間より2時間弱遅いので真っ暗。

張掖丹霞国家地質公園七彩丹霞景区 広場・公園

メインの西入口からここまでは、園内のシャトルバスで移動です。
（右の方に見えていますね）

バス。
実際はもう少し明るめでしたが、写真では明度がかなり落ちてしまいます。

ここの観光ですが、各ポイントでの時間は結構余裕が有るのに感心しました。
せっかち観光が定番の中国に於いて、やはり田舎の観光地は大らかって事でしょうか？

ここの山肌の特徴が、肉眼でも少し見えて来ましたね。

この先訪問予定の「烏魯木齊五彩湾」よりは規模が落ちるかな･･･？

この黒系の感じはこちらの特徴かも。

シャトルバスも時間を把握してくれているようで、暫くまってくれるので安心です。
でも、期待していた朝日は見えませんでしたが･･･。

この立ち位置「雲端頂観景台」からの周辺の様子を撮っておきます。

四方それぞれ違った様相。

歩いて先まで行きましたが、今も進行中の観光整備の都合「自然景観保護」の目的から、今後は歩けなくなるそうです。

山頂とバス停周辺を結ぶ通路のみ走行可能とするそうです。

そう言われて良く見てみると、向こう側の山の尾根、地面が剥げていますね。

バス停を中心に、両翼200度パノラマ！
はり込みました！（労力ですけど･･･）

東の空。

曇ってて残念･･･

人工的で不思議な感じの。

これから向かう方向には、、、

意味深な色合いの景色が広がっています。

張掖丹霞国家地質公園七彩丹霞景区 広場・公園

バスの近場の黒っぽい模様。

張掖丹霞国家地質公園七彩丹霞景区 広場・公園

スイーツのように見えたり。

アップにしてみると更にそんな感じかな？

この光景、地元の広告にも良くある風景。

張掖丹霞国家地質公園七彩丹霞景区 広場・公園

この縞々が特徴なのかも♪

張掖丹霞国家地質公園七彩丹霞景区 広場・公園

更に奥へと目をやると、手前の凸凹も綺麗です。

張掖丹霞国家地質公園七彩丹霞景区 広場・公園

大きな草木は生えないのでしょうかね？

村で見掛ける広告と同じようなアングル。
ここに夕陽が当たると（山肌は北向きなので真西では無い）綺麗そうですね。

張掖丹霞国家地質公園七彩丹霞景区 広場・公園

この辺りを纏めた風景を150度パノラマで。

では、そろそろ次のポイントへ向かうようなので、バスの方へ戻りましょう！

降りながらパチリ！
みんなも同じタイミングで下山して行きます。

みんなが言う事を聞く人ばかりだったのは助かりました。

朝は寒かったので、みんな上着着用です。

アンジュレーション芸術。

自然の不思議な造型、登らないでね！

次男坊も戻って来ています。

さっきよりは天候回復。

カメラ人口、しかもデジイチ人口が多かったですね。

最初の頃は、ちょっと雨も降ってきたので焦りました。

バスは鄭州の「宇通客車」http://www.yutong.com/。

バスで次のポイントへ移動しながらパチリ！

到着！

赤い幕のような塀がワイドに広がる「七彩屏」。

対面の山へ登ると、、、

こんな景色や、、、

こんな景色や、、、

こんな景色も見えていますが、、、

ここの目玉は、名前の通り「塀」のように広がっている山。

パーツはこんな感じですが、、、

全景はこれ。
七彩屏の180度パノラマ。１３枚繋ぎました。

周辺は、色つきの山並みがドンドン増して行きます。

実際はかなり広いのですが、バスが回るエリアは、東口までは回らないようです。
地図で見てみると、公園全体の2割も無いみたい。
レンタル自転車でもあれば、丸一日かけて色んな所を回れそうですね。

次はどこかな？

またバスに乗り込んで、、、

ほんの少し走って到着。
この上はパスしました。

近場でパチパチ！

やはりこの縞々がおもしろいですね。

みんなが降りてくるまで待つのですが、最初の所で満喫したのか、結構早く降りてきました。

結局似たり寄ったりなのでしょうが、最後のポイントも広いので、そのことも有っての早期切りあげなのかも知れません。

案内板、もう壊されてる･･･(汗

緑色の草も沢山生えてくれたら、また違った味わいになりそうです。

このピンイン必要？

ご自分のお顔を大切にされているように地形も守りましょう！

登った人数名でした･･･(^灬^;;
みんな疲れているのかな？

仮面ライダーが走って行くようなシーン？(^灬^；

さてまたまたバスの乗り込んで、最終エリアの七彩神仙台エリアへ。
沢山の峰や造型があるそうです。

ババロアのようなもっこり。

七彩神仙台到着！
ここでの時間はフリーだそうです。
帰りたい時は、やって来たどのバスに乗ってもOKなので、好きなだけ散策できます。

それもその筈で、衆僧拝佛，大扇貝(ホタテ貝)，琉璃峰，七彩煉，霊猴観海，彩貝深海など、階段と通路が四方八方に伸びているので、結構時間が掛かりそうですから。

このパノラマは、到着した所に有った駐車場から見た景色。
ポイントは、更に奥へ伸びる綺麗な通路を進んでいった所に広がっています。

琉璃峰？
今回の旅行までに体力回復したこまは、果たしてどこまで見ることが出来るでしょうか･･･。

霊猴観海の一部分。
最初は適当に撮影していたので、後ほど纏めて載せ直します。

大扇貝。
と言うか、こんな感じのは結構見掛けますよね。


おっと、もう70枚になっているようなので、綺麗どころはまだまだ有りますから其の貳へ続きます。