2013年中国新疆放浪記060・張掖・丹霞地質公園七彩湾へ！

2013/09/19 - 2013/09/19

19日の続きです。

さて、名声名高い「嘉峪関」を満喫したこま一行は、19日の最終到着地、張掖の「臨澤」へ向けて出発しました。
http://baike.baidu.com/link?url=NlCCMmo-uns5dImYqGQn2K4LUKeFwyPC4fHbRYz3YESuypTsxTe-rMZMrwt8WPCTCaix518uBD7Gp_hLvemLu_

そこには、2005年11月に丹霞地質公園として認定された、比較的若い自然観光地が有ります。
張掖出身者の方から話だけは聞いていましたので、どんなところか楽しみです。
（実際の訪問は明日、日の出を狙ってのお出かけになる予定です）

しかし、当たり前のことですけど、中国って広いなってつくづく思いますね。次から次へと新しい自然公園が見つかるんですから。

では、嘉峪関で食事を済ませたこま一行は、高速をひたすら東へ向かって走りますので、ダラダラとその様子をお送りしたいと思います･･･(^灬^;ゞ

因みに、この年の中秋名月は今日でした。

エリア 中国

嘉峪関出発！

高速へ向けてまっしぐらです。

住宅街の一角に、、、

中国核工業集団公司、所謂原発の会社です。
ここには無いでしょうけど、住宅街に隣接してるのってドッキリです。

嘉峪関科学館。

サッカーボールのデザインが面白い。

高速入口。

ここから張掖までは全行程高速道路。

入って直ぐの南方に見えていた祁連山脈。

雪化粧が綺麗な頂上付近。

酒泉も行ってみたい場所ですが、今回はパス。

青空に似合う赤いトラック♪

疲れてウトウト。

バイクが4，5台追い抜いて行きました。

地質公園っぽい地質。

この手の規模は、結構何処でも見られます。

不思議な固まりが。

天気がコロコロ変わります。

張掖でもこんなんかな？

貨物列車発見。

列車は兎に角「和諧号」･･･って、芸の無い。

ふふふ。
この積載方法はもう慣れましたが、初めて見たときは衝撃的でした。

サービスエリア。

おおお。
空がステキな青さ。

車の後方から注ぐ太陽。

既存の鉄道線附近には、蘭州へ伸びる高速鉄道の軌道敷も出来ていました。
開通間近だそうです。

エキゾチック＆ビューティなデザイン空。

張掖より一つ手前の出口「臨澤」。
ここが地質公園へのルートらしいです。

料金所を抜けると、、、

方角は北向きになって居ました。

田舎道をズンズン走って行きます。

パラボラ式湯沸かし器。
写真には余り撮れていませんが、殆どの家で見掛けました。

ちょっと少数民族チックな家々。

町へ入ったみたいです。

臨澤。

健康路ってエエ名前ですね。

町中を抜けて、、、

広域道を少し走って･･･

グインと曲がって、213省道へとまっしぐらです。

丹霞大道と言う道へ。

その道と同じ公園ですね。

中国の羨ましい点は、全ての市町村に広い公園があることですね。

細い農道のような道を暫く走りました。

こんなの詰んでて、車輌感覚大丈夫かいな？
しかも電話してるし。

久々のグリーンロード。

新疆のとは少し違ったポプラの並木。

未だ未だ黄色くならないですね。

有ったとしても、ほんの一寸だけです。

並木が切れてくると、、、

目的地が近いのか、、、

山々が色付いてきました。

すると、、、

旅館も目立ってきました。

藍染め模様のような空。

ん？
手摺りのような物が見えますね。
（これが何だったかは明日判明します）

誰かがぶつかって傾いている電柱。

そこを曲がると、地質公園への一本道でした。

空が良い感じになっていますね。

その道を入って50mくらい南下した所に有った、「丹霞鑫源農家楽」と言う旅館に到着です。
住所は張掖市臨澤県倪家営郷南台村二社。

3人部屋は188元とのことでしたが、値段交渉で150元まで下がりました♪
食事別です。

観光の場所は、ここから歩いて直ぐだそうで、荷物を置いて、早速地質公園の様子を下見に出掛けます。

夕食までの散歩。

213省道の南台村口から地質公園の入口まではこの一本道だけです。

誰？
ダリア。

七彩湾の写真が。

途中、工事中の大きな道路を横切りました。

到着です。

張掖丹霞地質公園。

通称「七彩湾」。
烏魯木齊の五彩湾より２つも多い！(^灬^

明日は早朝に出掛けて、日の出も撮影できたら良いのですけどね。
今回、日の出には尽く嫌われているようなので･･･

では、旅館へ戻って夕飯、夕飯！

そうそう！
今日が本当の十五夜でしたね。
あいにくの天気でしたが、一瞬スキを突いてパチリ！
この後直ぐ雲隠れしてしまいましたので、三脚を準備していた他の観光客は、残念でしたがお取りこぼしでした。

タチアオイ。
中国のタチアオイって、ダイナミックで綺麗ですね。

ただいま。

食堂です。
結構広かったので、なんとなく嬉しかったり♪

木耳炒豆腐。
キクラゲと揚げ豆腐の炒め物。

何故か沢山の梨がサービスで出て来ました。
とても硬くて食べられません･･･

何でしたっけ？

魚香茄子。
流石甘粛省ですね。ユイシャンチエズにもトマトがタップリ♪

スープは鶏蛋花。
他には土豆片や白菜の炒め物なども。

けっこう旨い旨い♪

５菜１湯１大碗米飯。
締めて133元也〜♪

狭いけど3人入れる部屋で、長旅の疲れを癒しました。
でも、写真に撮れるほどの部屋ではありませんでしたが、本当に写真に撮ってなかったのが残念でした。
（うっかり）