2015/08/10 - 2015/08/15
1097位(同エリア8869件中)
有栖さん
この日は朝7時から郊外の遺跡4箇所めぐりました。
ベン・メリア→プノン・クーレン→昼食→グバール・スピアン→バンテアイ・スレイです。
昼食後のクバール・スピアンから。
今回周った4遺跡のうち断トツここが一番大変だと思います。
ハイキングロードよりも登山ぽい感じで40分前後歩きます。
滑りやすい場所や岩場があるので動きやすい服と靴が必要です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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クバール・スピアンについたら、雨がぽつぽつ当たりました。
途中スコールくるかもなので、雨具を持っていってくださいと言われました。
無い人は1ドルでカッパ売っているというので、忘れた私は買いました。
うっすいゴミ袋にフードが付いたようなものです。
最初少しの間着ていたのですが、ただでさえ暑いのにサウナスーツ状態でとても着ていられません。雨も木々の葉っぱでガードされ自分に当たらない程度なので脱ぎました。川底の遺跡だし、雨季の初めってちょうどいい水量かも by 有栖さんクバール スピアン 史跡・遺跡
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結局この日も最後までまともな雨は振りませんでした。
遺跡までは1.5kmくらいの距離でした。
まだ300mしか進んでいないこの辺りはまだ余裕があります。 -
途中から、これはハイキングとかじゃないな、登山だなと思うようになります。
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岩の上に溜まっている砂が結構滑ります。
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急な岩場も所々あります。
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途中の休憩ポイントもあります。
ここで5分くらい休憩しました。 -
なんかの儀式に使うのかと思ったけど、そういう訳じゃないみたいですね。
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平らな道も途中あります。
ほっとしますね。 -
ゴール間近にこんなものが。
売店なんでしょうか? -
遺跡に到着したら、この白い犬がガイドさんのところに飛んできました。
シェムリアップについてから結構犬を見ましたが、みんな人には無関心だったのでびっくり。
飛んできただけでなくて「くぅーーーんくぅぅん」と凄い甘えた声を出してガイドさんにまとわりつきます。物凄いアピールしてます。
うちも犬を飼っていたのでわかりますが、相当ガイドさんが大好きぽいです。
前におやつをあげてから来るたびにこういう状態らしいです。
少し後に黒い犬も着て、山を降りるまで一緒に移動しました。
他の方のブログでこの黒い犬は白い犬の子供みたいです。
クバール・スピアンに行ったらきっとこの2匹に会えますよ。 -
雨季でこの水量です。
乾季はもっと少ないのかな? -
リンガ
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ブラフマー神
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あちこちにレリーフがあります。
この川はシェムリアップまで続いているようなので、水を清めるためにこんな山の中の川底にレリーフを彫ったのでしょうか。
昔の人が何を考えていたのかと遺跡を見つつ考えていました。 -
ヴィシュヌ神と、その神妃であるラクシュミー。
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ヨニとたくさんのリンガ
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2枚重なってる下の岩にもレリーフがあります。
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狭い岩の間を抜けます
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岩と岩の間にはなんか祭られています
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階段を降りると滝があります
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滝の所にビキニ姿の白人の女性が泳いでました。
後から彼氏らしき人がきたので一人ではなかったようです。 -
山を下り車に戻って窓を開けて外を見つつ他の人の支度が終るのを待っていました。
すると、小学生低学年位の女の子が私に話しかけてきました。
「Do you have amaimono?」
思わず「甘いもの?」と聞きなおしてしまいました。
すると「チョコ、キャンディー」と言い、自分と手を繋いでいた幼稚園児くらいの男の子を指差します。甘いものだけ日本語なのが不思議です。
私は「Sorry I dont have」とだけ答えました。
粘らずあっさりと別の人に聞きに言っていました。
今回の旅行、こういう事はこれが初めでした。
旅行に来る前に色々な方のブログや旅行記を見てこういう事があるのは想定内でした。その時どうするかを旅行前に考えて、あげないことに決めてきました。
まだ保険制度もきちんとしていず、またまだ貧しい人も多く気軽に病院へも行けない様子。観光客からもらった「甘いもの」で虫歯の子が増えていると見ました。
アメ1個くらいと思っても、世界中からひっきりなしに観光客が来ます。
毎日結構な量になるのかもしれません。歯磨きの習慣もない子も多いようです。
観光客から簡単にものをもらうって言うのもどうかと思うので一切あげないことにしました。
汗だくでクタクタでしたが車で移動するうちにだいぶ体力が戻ってきます。 -
赤色砂岩とラテライトで築かれたレリーフの美しいバンテアイ・スレイへ
他と違い赤い遺跡です。赤い色とレリーフの美しさに心奪われます by 有栖さんバンテアイ スレイ 史跡・遺跡
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とにかくレリーフがとても美しいです。
とても1000年以上前に掘られたと思えないです。 -
参道を歩きます。
到着したのが夕方なので大分空いています。 -
門の上部にあるやつですね。
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ヨニはここにもあります。
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掘りに囲まれた中心部分です。
池に遺跡が映ります。 -
お堀。
人が少なくて静かでよかったです。 -
寺院の中央入り口
ここでは遺跡の警備をしている警察官の人が、10ドルだったかな?そんなことをつぶやきバッチを見せています。
こっそりと言うか堂々とというか警察官が商売しています。
日本じゃありえませんね。 -
経堂。
苔でうっすら緑ががっています。 -
半神半獣の坐像に守られる祠堂
赤い遺跡と苔や草の緑がいい感じです。 -
フランスの作家、アンドレ・マルローがここのデバターに魅せられ盗掘した事により近くで見れなくなったらしい「東洋のモナリザ」と呼ばれる有名なデバター。
いい望遠レンズじゃないと綺麗に大きくは撮れないです。 -
中央部分を振り返ります。
ベンメリアとバンテアイスレイは郊外遺跡の中で大人気です。
ここの赤い色とはっきりくっきりした美しいレリーフは見るべきと言えるものです。 -
帰り道です。
シェムリアップの町近くに戻ってきました。
行きに「ここは夕方から露店が並び人々が集まり遊ぶスポット」と聞いていた通りこの状態。
小さな遊園地などがあります。 -
道の両脇に色々な露店が並びます。
おもちゃ屋エリア、雑貨さんエリアなど、同じ種類のお店が並びます。 -
洋服屋さんが並ぶエリアもあります。
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もちろん食べ物の露天も沢山並んでいました。
-
ドリアンも沢山あります。
まだ暗くなりきっていないので人も集まりだしな感じでした。
もっと遅い時間になったら、もっと賑やかになるのかな。 -
ホテルに送って貰い、シャワーを浴びて、夜ご飯を食べにいきます。
シェムリアップは車は手配しないと流しのタクシーなどはいません。
観光客のメインの足はこのトゥクトゥクです。
ホテルの玄関を出るといつも数台のトゥクトゥクが待機しているので、行き先を伝え値段交渉です。
今夜はパブストリートに行きます。一人1ドル払いました。
ホテルからは歩いて15分位らしいですが1日中歩いているのでそんな元気ないです。
我が家トゥクトゥクで遠出をしていないのですが、結構乗り心地がいいです。
混んでいると排気ガスを思いっきり吸う感じなのでマスクもってくるべきだったかなと思いますが、空いている時は風がとても気持ちいいです。
使い勝手のいい交通手段です。 -
パプストリートの入り口あたりにあるスープ・ドラゴンへ
席から通りを撮ってみる。
混むちょっと前だったようでゆったり食事です。暑くても鍋!チュナン・ダイ美味しかったっ by 有栖さんスープ ドラゴン アジア料理
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カンボジア鍋、チュナン・ダイで有名なお店。
一番シンプルな鍋の小さい方のセットを注文。
2人なら十分でした。 -
やり方が今いち分からなかったので、お店の人にやってもらいました。
肉の上に卵を割りかき混ぜて入れます。
最後の〆にヌードルとご飯があり、それにはスープの量が少ないなと思っていると、言う前に察してくれ持ってきてくれました。
とても美味しかったです! -
シェムリアップの町ではワニの置物がよく売っています。
一番上の立っているワニのポーズをしているものが多いのですが、何かあるんでしょうか?
オーストラリアのケアンズもワニたくさん売ってましたが、こんなポーズしていなかった気がします。 -
ドクターフィッシュを超ハイテンションでやっていた人たちを見て、私達もやりたくなってきました。
この日は疲れていたので、パブストリートにあるオープン席のフットマッサージを受けました。
私達の隣が台湾から来た男の子4人組とその子達をマッサージしてる男の子達が意気投合したのか歌いだし、なんか皆ハイテンションに。
楽しくノリよくマッサージしてもらいました。
働いてる子達は若かったですが、ちゃんと気持ちよかったです。
シェムリアップ到着後2日間はハードなスケジュールでしたが、残り2日はまったりです。明日はまず日の出を見にアンコールワットに行きます。
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