2011/12/07 - 2011/12/07
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ミズ旅撮る人さん
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2011年のクリスマスに、リトアニアの首都ヴィリニュスに行きました。
1では、聖ペテロ&パウロ教会と夜明けの門を訪れました。
2では、ゲディミナス城に上ってヴィリニュスの街を展望し、大聖堂から旧市街に入って、ピリエス通りで短い自由時間。聖アンナ教会へと抜けて、昼食の後、次の訪問地トラカイへと移動しました。
1は、教会内部が主役でしたが、今回は旧市街の町が主役です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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大聖堂広場にやって来ました。大きなクリスマスツリーが立っています。
リトアニアに来て初めてのクリスマスらしい光景です。
殆どの人がキリスト教徒だというのに、何故かクリスマスの飾り付けが見当たりませんでした。カテドゥロス広場 広場・公園
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大聖堂の鐘楼です。高さ53m。
基礎部分には、かつてここに城壁があった時の塔が使われているそうです。
今は、大聖堂の前を素通りして、ゲディミナス城に向かいます。大聖堂の鐘楼 建造物
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ゲディミナス城は、13世紀に丘の上に築かれました。
丘の下にも16世紀に城が築かれ、敷地は、先ほどの大聖堂も含む広大なものでした。
19世紀初めにロシアに破壊されて、丘の上には塔が、下には武器庫が残り、博物館となっています。 -
ゲディミナス城の正面には、ネリス川が流れ、手前のアルセナロ通りにはトロリーバスが走っていました。
車体がいかにもロシア風で、独立後も簡単には名残は払拭できないのだと実感させられます。 -
大して高くもない丘に、リフトがあります。
リフト (ゲディミナスの丘) その他の交通機関
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リフトはとても小さいので、何回かに分かれて乗車します。
リフトの中から、ネリス川が見えます。
対岸は高層ビルの建ち並ぶビジネス街です。
旧市街は、画面から左側に展開しています。 -
この青い箱がリフトです。私たちが降りると次の人たちを乗せるため、下って行きます。
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リフトの横には、麓から徒歩で上ってくる坂があります。
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リフト乗り場から、あともう少し坂道があって、その先にゲディミナス塔があります。
わずか3層の塔の天辺には、リトアニアの国旗がはためいています。
塔には鍵が掛かっていて、中には入れませんでした。ゲディミナス城 城・宮殿
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ネリス川の対岸には、新しいビルがたくさん建っていて、明らかにこちら側とは違います。
「ヴィリニュス1」で、聖ペテロ&パウロ教会に向かう途中、ゲディミナス城を見たのは、川沿いを走る対岸の道でした。
教会は、川の手前を走るコシュウシコス通りを右に1kmちょっと行った所にあります。 -
レンガ色の聖アンナ教会とベルナルディン教会が見えます。
聖アンナ (オノス)教会 寺院・教会
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優しい色合いの教会がたくさんあって、どれがどれやら。
でも、塔の上に王冠が載っているので、聖カシミール(カジミエル)教会です。
「ヴィリニュス1」の聖ペテロ&パウロ教会で言及したリトアニアの守護聖人聖カシミール。
ロシアに支配されていた時代に、正教会のシンボルのタマネギに付け替えられましたが、無事「王冠」が復帰しました。聖カジミエル教会 寺院・教会
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この写真だけで、何軒?の教会があるのかしら。
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これらの教会はたぶん、ネリス川の対岸にあると思われます。
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これは、聖キャサリーン教会です。
綺麗なピンクと白の外壁と、二つの塔が特徴です。聖キャサリーン教会 寺院・教会
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手前が聖ミカエル教会で、後ろの白いのがよく登場するロシア正教会です。
聖ミカエル (ミコロ)教会 寺院・教会
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ゲディミナス城から降りて、麓にあるリトアニア国立博物館です。
この石像は、リトアニア大公国初代大公ミンダウガス大公です。リトアニア国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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庭には、古い民話に登場しそうな不思議な木彫がありました。
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ゲディミノ大通りです。赤い星が連なっているのはクリスマスだからでしょうか。
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大聖堂。13世紀にミンダウガス大公により、最初のキリスト教会が建てられました。
その後、破壊と改築を繰り返し、現在の姿になったのは18世紀です。
屋根の上に立つ3人の聖人、聖スタニスラウス・聖ヘレン・聖カジミエルの像は、ソ連によって撤去されていましたが、1996年に復帰しました。大聖堂 (アルキカテドゥラ) 寺院・教会
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大聖堂のファサードに設置されている漆喰彫刻です。
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足元の鳥が、一緒に「立って」いるのが変。擬人化してるのか?
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大聖堂広場のクリスマスツリー。
このツリーはモミの木というよりは、枝のかたまり。天辺には星ではなく、妙なオブジェが乗っています。
もともとクリスマスを祝う風習がなかったのか、ドイツ文化の流入が少なかったので、まったく違ったのかもしれません。
なんでもありの日本人には、違いは僅かですけどね。 -
大聖堂の後ろにある王宮です。
19世紀はじめに帝政ロシアに破壊されましたが、現在再建され、2013年博物館として開館しました。
デザインが夜明けの門の外側と似ていますね。王宮 城・宮殿
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王宮の前には、ゲディミナス大公のモニュメントが建っています。
像の足元に、狼の吠えている姿が彫り込まれています。
13世紀、都はトゥラカイでした。
ゲディミナス大公がヴィリニュスに狩りに来た際、この丘の上に立って吠える鎧を着た狼の姿を夢に見ました。
それを神のお告げとしてゲディミナス城が建設されました。
その伝説を、この彫像は表しています。 -
主な観光地を回ったので、徒歩でピリエス通りを散策します。
石畳の道は広くて、車は少なく、カラフルな家並みがウキウキした気分にしてくれます。ピリエス通り 散歩・街歩き
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アイスとケーキの店。氷点下の町でもアイスクリームは大好きなんだそう。
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通りには露店も出ていました。
帽子やマフラー、靴下などの毛糸で編んだものや、マトリューシカ人形、絵皿、マグネットといった観光客向けの土産物です。
リトアニアは琥珀が採れる事で有名。様々なアクセサリーになっています。ただ、偽物も多いので注意が必要。
くず琥珀を木の枠に入れてマグネットとしても売っています。22Lでした。 -
門が開いていて、中庭が見えます。こうした所にも店があったりします。
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真っ直ぐ行くと、ヴィリニュス大学と聖ヨハネ教会です。
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なんということもない家ですが、前の木と調和していて、なんとなく好きです。
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「GURMAN’S」という紅茶屋さん。
壁にティーポットを埋め込んでいるので目立ちます。 -
ベルナルディン通りという小道に入ります。
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入口は狭いベルナルディン通りですが、すぐに広くなりました。
道いっぱいに広がっているのが、ツアーの皆様。ガイディングレシーバーのお陰で、好きなように歩けます。
それにしても女性ばっかり。 -
旗を見れば一目瞭然。「シェイクスピアホテル」です。
17世紀の貴族の館を改装した4ツ星ホテル。
31ある客室は文豪の名前が付いているとか。シェークスピア ブティック ホテル ホテル
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さすがにシェイクスピアホテルの窓辺には、ささやかながらクリスマスの飾りがありました。
それにしても、ヴィリニュスの町には、クリスマスが感じられませんね。
つくづくクリスマスマーケットの文化はドイツ文化なのだなと思います。
時代の流れでだんだんと似たようになっていくのでしょうが、独自の文化を失わないで欲しいとも思います。
どこに行っても同じじゃつまらないですから。 -
木馬の看板を見つけました。あまりヴィリニュスでは見かけませんでしたが。
でも、何屋さんなんでしょうね。ドイツに比べて装飾的ではありません。 -
ベルナルディン通りを抜けると聖ミカエル教会に出ました。
17世紀に貴族の廟として建てられました。その後、幾度も改修を重ねて現在は教会遺産博物館になっています。
主に大聖堂の宝物を収蔵しています。
これらの宝物は、ソ連の占領下で大聖堂の壁の中から発見されたのですが、没収されてしまうのを恐れて、独立するまで秘密にされていたそうです。聖ミカエル (ミコロ)教会 寺院・教会
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イチオシ
聖アンナ教会です。アンナは聖母マリアの母親です。
ブルガリアの教会で、受胎告知の絵を見た時、マリアではないと言われました。マリアの母もまた、天使によって受胎したことを告げられたのだと。
せいぜいマリアの話しか知らなくてびっくりしました。
カトリックでは否定されていますが、マリアの母アンナもまた処女懐胎したのだと信じる人々もいるそうです。
教会の前にある黒い箱は何かと聞くと、ガイドはクリスマスだからと答えました。
わからないでもないですが、それにしても黒い箱だなんて。やっぱりよくわからないものです。聖アンナ (オノス)教会 寺院・教会
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聖アンナ教会は珍しくゴシック建築の教会です。なので、天に向かって突き刺すような塔があります。
煉瓦の形が30種類以上あって、それらを組み合わせて作り上げられている、たいへん特異な建築物です。
ロシア侵攻途上のナポレオンがフランスに持ち帰りたいと言ったという逸話が残っています。 -
細かい煉瓦の組み合わせで出来ていることが、見て取れます。
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ヴィリニュスの教会のほとんどがバロック様式なのに対して、この聖アンナ教会と後ろのベルナルディン教会(聖はつかないんですね)だけが、ゴシックなのは何故なんでしょう。
聖アンナ教会の建てられた16世紀は、リトアニアとポーランドの共同国家が成立し、以後ポーランド化が進みました。
18世紀にポーランドが分割されるとリトアニアはロシア領に組み入れられます。
19世紀はリトアニア語禁止などの強硬なロシア化政策が行われ、それからというものは、ポーランド・ロシア(ソ連)・ドイツなどによる領土争奪戦となりました。
1931年当時ヴィリニュスにはリトアニア人は殆ど住んでいなかったといいます。
ドイツの侵攻によって、ポーランド人が追い出され、亡命していたリトアニア人が戻って来ました。
ヨーロッパの歴史は、本当に最近まで戦争の連続でした。 -
これは、ベルナルディン教会のファサードの十字架です。
ラトヴィアのカトリック地域とリトアニアでは、「十字架製作とその象徴」という項目でユネスコの無形遺産に認定されています。
この地域では、木工や鍛冶工の十字架製作が長い伝統を持ち、独自の発展を遂げているそうです。
この複雑な十字架を見ればなるほどと思います。 -
街角で見かけた道路標識です。
描かれているそれぞれのものはわかるのですが、何を表しているのかわかりません。
(車道で遊んじゃいけません?) -
聖ミカエル(Mykoloミコロ)教会の正面です。
カトリックでは大天使ミカエルと呼ばれ、ガブリエル・ラファエルとともに三大天使の一人?です。
ユダヤ教・キリスト教に加え、イスラム教でも「ミーカーイール」と呼ばれ、信仰されているそうです。
聖ミカエルのための教会は世界各地にありますが、フランスのモン・サン・ミシェルがそうです。聖ミカエル (ミコロ)教会 寺院・教会
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「琥珀博物館」です。上に書いてある「Gintaro Galerija」がギンタロ(ウ)に読めて気になりましたが、翻訳にかけると「アンバーギャラリー」で、同じ意味でした。
この奇妙な小人はどういう関連なんでしょう。「もののけ姫」に出てきそうな形です。アンバー ミュージアム ギャラリー 専門店
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「琥珀博物館」を集合場所にして、30分のフリータイムです。いきなりのフリータイム。
自由に歩き回る時間はないというので、添乗員の勧めに従って2千円しか両替していないのに、困った。
ともかくも、ミコロ通りからピリエス通りに抜けてウィンドーショッピングを始めました。ピリエス通り 散歩・街歩き
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旧市街のメインストリートなのに、ディスプレーが慎ましやかです。
ちょっと物足りないウィンドーショッピングです。 -
なぜか、取って付けたようなクリスマスディスプレー。テンションが下がり気味。
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そうか、こうしたクリスマスのおもちゃが無いんだ。
これがカトリックのクリスマスなの?
でも、ルターの宗教改革発生の地であるドイツだってプロテスタントばかりじゃなく、南はカトリックが多いはず。宗教より民族・文化の違い?
こうした違いを発見することが色々な国を訪ねるおもしろさです。 -
レンガ造りの古い家には、地面より一段下がった半地下の部屋がありました。
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琥珀専門店です。
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リトアニア国旗を掲げるレストラン。地元料理が食べられるのかな?
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「Antanas Sabaniauskas」という歌手の碑がありました。
1946−1987とあるので、享年42歳。詳しいことはわからず仕舞いでした。 -
喫茶店。玄関の上にあるオブジェがなんとも奇妙です。
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先ほどの紅茶屋さんの向かいにチョコレート屋さんがありました。
AJ ショコラダス カフェ
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ショーウィンドーの中にあるテーブルも食器も、家も椅子も床まですべてチョコレートなのです。
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いや〜恐れ入りました。つい、夏はどうするんだろうと余計な疑問が・・・
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ついつい店の中に入ってみました。カウンターには、粒ぞろいのチョコレートがびっしり。
でも、なんで洋酒がいっぱい? -
ショーウィンドーの内側から直に見ると、尚一層すごいことがわかります。
茶器もテーブルセンターもチョコレートです。 -
店内には、喫茶コーナーもありました。あの洋酒も供されるのかな?
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なんとアイスクリームも売っていました。
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チョコレートは、グラム売りで100g(大体8個)で10リタス(約300円)でした。なんて安いんでしょう!
わずかな現地通貨で買い物をすることが出来ました。ああ、もっと両替をして置けばよかった。
でも、この店はカードが使えたそうで、なんの心配も無かったのでした。 -
「Linen Shop」の上は、アトリウムホテルです。
リネンの服も見たかったのですが、現金の持ち合わせがないと思うと、なかなか店の中に入れません。
海外でカードはあまり使いたくないので、次のラトヴィアでは、ちゃんと両替しようと心に誓いました。
クリスマスマーケットでは、まず現地通貨しか使えませんから。 -
本屋さんの店頭には、クリスマスの本が並んでいました。
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入口の門の上部に小振りな彫刻が付いていました。
北欧風というかリトアニア風というかわかりませんが、潔いこざっぱりした切り口のこうした彫刻が、結構気に入ってきました。 -
ピリエス通りの石畳は、滑らかで割りと歩きやすかったです。
そろそろ集合の時間です。 -
再び、ベルナルディン教会です。集合してバスに乗るために、ここまでやって来ました。
手前の僧侶の像は誰なのでしょう?ベルナルディンさん?ベルナルディン教会 寺院・教会
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彼の足元には、これまたよくわからないレリーフが置いてあります。
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そして、何度目かわからないロシア正教会。
でも、もうこれで最後です。バスが出発します。 -
バスは大聖堂前から東に伸びるゲディミノ大通りを西へ向かいます。
クディルコス(Kudirkos)広場の前を通ります。
トロリーバスがクランクを曲がって行きます。 -
トロリーバスは、旧市街を取り囲むように走っているので、あまり見かけることがありませんでした。
ヴィリニュスの旧市街は東欧では広い方なのだそうですが、ほとんど徒歩で観光することになります。 -
ゲディミノ大通りの途中で昼食のレストラン「NERINGA」に着きました。
ネリンガ ホテル ホテル
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店内にはびっちり席が設えられています。
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メインはコルドゥーナイというリトアニア風水餃子です。
見た目、水餃子というよりニョッキかな? -
デザートはかなり美味しそう。
ビール小5L、ファンタ4L、フレッシュジュース7L、コーヒー4Lでした。 -
再びバスに乗って、ゲディミノ大通りを西へ。
ルキシキュウ(Lukiskiu)広場越しにフィリップ・ヤコブ(Pilypo ir Jokubo)教会が見えます。 -
ゲディミノ大通りがネリス川に至るところに国会議事堂があります。
国会議事堂 建造物
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国会議事堂のネリス川側には小さな建物があります。
1991年1月、ソ連の侵攻に対し、人々が議会を守ろうと集まりました。
リトアニアの人々は、1941年以降、度々ソ連によってシベリアなどに数万人規模で流刑にされて来ました。
第二次大戦中はドイツによって20万人のユダヤ人の強制収容も行われました。
ようやく1990年3月11日、独立宣言をしたばかりでした。
彼らの非武装の抵抗のモニュメントとして、当時のコンクリートやバリケードなどを保存・展示しているのです。 -
対岸には聖母マリア教会が静かに見守っています。
これからのリトアニアに平和が訪れますように。
今回の旅行記はここで終わりです。
これから、ヴィリニュスの西30kmにあるトゥラカイに向かいます。
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