リトアニア国立博物館 Lietuvos Nacionalinis Muziejus
博物館・美術館・ギャラリー
3.35
施設情報
- 施設名
- リトアニア国立博物館
- 英名
- Lietuvos Nacionalinis Muziejus
- 住所
-
- Arsenalo 1, Vilinius lietuva
-
- 大きな地図を見る
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 月曜日
- 予算
- 2ユーロ (学生 1ユーロ)
- カテゴリ
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
クチコミ(19件)
1~19件(全19件中)
-
黄色の宮殿のような建物
- 3.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
- 0
-
民俗展示が充実
- 4.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 0
-
「王宮」の北側にあるかつての武器庫
- 5.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
- 0
-
-
リトアニアの民俗がわかる
- 3.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
- 0
-
穴場
- 4.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
- 0
-
リトアニアの生活を
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 0
-
リトアニアの歴史を学ぶには最適
- 4.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
- 0
-
-
かつての武器庫です
- 3.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
- 0
-
大聖堂と、ゲデミィナス城の間、便利な場所です
- 3.5
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
- 0
-
広々とした展示スペース
- 4.0
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
- 0
-
かなりの見ごたえ
- 4.5
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
- 0
-
建物は城の一部でしょう。
- 3.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
- 0
-
農業生活と宗教
- 4.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
- 0
-
予想以上に面白かった
- 4.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 0
-
展示内容は立派、閉館時間が早い
- 3.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
- 0
-
リトアニアの歴史
- 3.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
- 0
-
大いに見応えのあるリトア二ア最大の博物館
- 4.5
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
- 3
-
リトアニア国立博物館
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
- 0
-
ヴィリニュス旧市街(世界遺産)で、リトアニアの歴史を飾る王侯の像や伝説に満ちた聖カジミエルの画、奇跡のマリア像を見てまわった。
- 4.5
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
- 7
【バルト三国紀行:美しき中世の街並み】
2009年10月19日(月)~26日(月)
訪問地;
Lithuania... 続きを読むリトアニア
・首都Vilniusヴィリニュス及び、かつての首都Kaunasカウナス
Latviaラトヴィア
・首都Rigaリガ
Estoniaエストニア
・大学都市Tartuタルトゥ及び、首都Tallinnタリン
<2009年10月20日(火)リトアニア・ヴィリニュスは快晴、マイナス0.3~10℃。>
「ヴィリニュス旧市街観光(旧市街は1994年に世界遺産に登録)」
(13:30~15:00)
深い緑に囲まれた、リトアニアの首都・世界遺産ヴィリニュス旧市街の面積は3.6平方キロメートルと、北欧最大の旧市街には歴史的・文化的事物が多い。
バルト二国の首都リガやタリンの旧市街と較べて、旧市街を囲む城壁がなく、更に旧市街には他で見られるドイツ騎士団・ハンザ同盟の影響もない。
旧市街の建築物は約1,500あり、バロック様式・ゴシックやルネッサンス様式と様々なスタイルのものが見られる。特筆すべきは28のカトリック教会(この国はカトリック国ですから、当然ですが・・)に加えて、8のロシア正教会,モスク、シナゴークという宗教施設が多い事であろう。
旧市街から少し離れた「リトアニアバロックの真珠!」と称されている聖ペテロ・パウロ教会を第一に見て、ゲディミナス城跡の丘とゲティミナス塔、聖アンナ教会を見ると、後はリトアニアの歴史を飾るMindaugasミンダウガス王像やケディミナス大公像であり、ヴィリニュス大聖堂の聖カジミエルの礼拝堂、夜明けの門の“奇跡のマリア”などの宗教施設を訪れる。
1)リトアニア民族博物館前で、最初で最後のMindaugasミンダウガス王(当時のリトアニアはドイツ騎士団の侵攻に苦しめられていたが、ミンダウカスは諸部族をまとめてリトアニアを統一し、1246年に即位した。)の銅像を拝した。銅像下に書かれた文字は当時の象形文字だそうだ。
2)“ヴィリニュス創設の伝説”の鉄の鎧を着けた狼を従え、剣を振りかぶったケディミナス大公像と乗馬像は、ヴィリニュス大聖堂の前のカテドゥロス広場に見る事が出来る。
3)ヴィリニュスのシンボルである主教座教会であるヴィリニュス大聖堂:
最初の教会は13世紀に騎士団の圧力から逃れるため、キリスト教を受け入れた、ミンダウガス王によって建設された。しかし王が暗殺されると、自然崇拝の聖地に戻ります。1387年にヨガイラ公により、再びキリスト教化され、教会は再建される。現在の建物は18世紀に大改装されて、ギリシャ神殿風の古典主義(クラシック)様式建造物となった。
内部に入ると身廊があり、堂内は割りと明るく、側廊との間にある柱には12使徒の絵が飾られている。パイプオルガンや様々な礼拝室があり、特に大きく、素晴らしいのはリトアニアの守護聖人・聖カジミエルの礼拝堂だ。
ここには聖人の石棺も安置され、黒の大理石が印象に残る。礼拝堂には2枚のフレスコ画があり、聖人の奇蹟・伝説を表している。左方の壁画は聖カジミエルの棺が120年経って、開けられたが、遺体が少しも腐敗していなかった。
右方の壁画は聖人の棺のそばで少女スウラが、死から蘇るというものである。
礼拝堂の聖カジミエルの聖画は銀を被せてある。その像は右手が二本あるように見える!絵師が絵を描いた時に、描いてもいない二本目が生じて、消しても消えないという、奇蹟!が起こったのだと云う。
大聖堂の前のカテドゥロス広場には大聖堂の鐘楼が建つ。高さは53mで、基礎の部分は13世紀の城壁の塔が使われているとか。
4)夜明けの門の“奇跡のマリア”:
かつて、タタール人の侵攻を防ぐ為の城壁があり、元来9つあった城門の一つだけが残っている。上部のルネッサンス様式の装飾は16世紀のもの。
リトアニアの紋章である白い騎馬像が描かれている。
この門の反対側は礼拝堂であり、ここに有名な“奇跡のマリア”のイコンがある。
写真を見ると、マリアは黒いマリア像で、顔や手は黒く、冠や後光、衣類は金色に塗られている。この門の下を通りながら、上を見上げて祈りを捧げる人が多い。窓が開け放されると、黒いマリア像を見ることが出来るのだが、今は閉まっていて、何も見えない。
この黒い(健康である象徴)マリアに祈ると、あらゆる願い事が叶うという。病の治った人々がお礼に寄進した、手形、足形、頭部の形などが、像の周辺、像を修める厨子の柱や壁などに、貼られているそうだ。
顕彰碑によると、1993年ローマ法王ヨハネ・パウロ二世がここを訪れている。
16:25カウナスに向かう。
・・・・・・・・・・・
閉じる投稿日:2024/11/03
1件目~19件目を表示(全19件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
リトアニア国立博物館について質問してみよう!
ビリニュスに行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
jijidarumaさん
-
Kamuy_Tu_Sintaさん
-
mmm23さん
-
tenkuusogoさん
-
ぴろーしきさん
-
gardeniaさん
- …他