2015/06/27 - 2015/07/02
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スイスアルプスのんびり山歩きをメインにした旅。
天気もよさそう、やっぱりここまで来たら行っておくべきかな?
ということで前日にチケットを購入してTop of Europe、電車で行けるヨーロッパの最高地点ユングフラウヨッホまで行ってきました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- 鉄道
-
今日はユングフラウヨッホへまず行ってみることにしました。
グリンデルワルトの天気はうす曇り。
山の上の見晴らしはどうだろう。
駅ではクライネシャイデック行きのWAB(Wengernalpbahn:ヴェンゲンアルプ鉄道)とインターラーケン行きのBOB(Berneroberlandbahn:ベルナーオバーラント鉄道)が並んでます。乗り間違えないように〜。 -
おとぎ話の挿絵のようなこの車両、SAMSUNGの広告らしいです。
そういやグリンデルワルトには韓国人も多かった。 -
さてグリンデルワルトから出発してこちらはグルント駅:Grund。
ここでスイッチバックするので、車窓が逆になります。
グリンデルワルトでは進行方向向かって右側の窓が、ここからあとは山側の景色になります。 -
グルントあたりは牧草地と貸別荘が広がってました。
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アイガーに近づいて行ってます。
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北壁!
この旅では、この電車からが一番迫力ある北壁を眺められました。 -
やっぱりスイス。
ところどころに牛が出没します。
アルピグレンあたり。
奥に見えるのはメンリッヒェンかな。 -
グリンデルワルト方面を振り返るとこんな景色。
美しい〜。
社内の検札では、ユングフラウヨッホまで行くかどうか聞かれました。
人数チェックしてるとのことでした。 -
トンネルの中でグリンデルワルト行きの電車とすれ違ったり。
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メンヒも見えてきた
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そしたらもうクライネシャイデック。
ここでユングフラウ鉄道Jungfraubahnに乗り換えです。
うーん、ちょっと雲が厚くなってきたなぁ。
天気予報は晴れなんだけど・・・ -
クライネシャイデック。
ラウターブルンネンからの電車が先に着いているので、グリンデルワルトから来る人はユングフラウヨッホ行きでは窓際の席を取りづらいんだなー・・・ -
クライネシャイデック
(車窓ではなくあとで歩いたトレイルからの眺め) -
赤い電車で登っていきます。
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車内はキレイ。
車内では食事禁止。
ですが前のインド人たちが豆を食べていて、車掌さんに注意されてました。 -
これは帰りの電車。
赤は新しい車両で、こちらは古い車両でした。
山の上は寒いので、夏でも(山の上の方では)暖房が入ってました。 -
車窓。
表がだんだん大きく近づいてきます。
窓際ではなかったのであまりよい写真が撮れず残念。 -
山の岩肌と氷河。
それを間近に感じられるのがこの鉄道の醍醐味。 -
山とは反対側の景色
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そうこうしている間に山の中のトンネルに入り、
アイガーヴァント Eigerwant駅に到着。
こうやって停まりながらゆっくり進むのは高山病予防かな。 -
トンネルの中に景色が見える窓を付けてあり、外を眺められるところです。
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こんな感じ。窓からはクライネシャイデック方面が見えます。
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岩肌と、グルント駅方面
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真下を見てみた。
停車時間は5分ほど。
トイレ休憩もできますが、あわただしい。
ちなみに帰りは途中停車はありません。 -
アイガーヴァントを出発ししばらくすると今度はアイスメアー Eismeer に停車。
eis:氷。meer:海。
ここは、先ほどの窓(北向き)とは山の反対側(南向き)に窓があり、見える景色が違います。 -
駅から窓に続くトンネル
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窓はこんな感じ。
それほど大きくないですが、いくつかあります。 -
眼下にはさっきまでの景色とは大きく違って冬の世界が広がっていました。
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向こうの谷に見える細長い筋は氷河です。
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その氷河。
ここも5分ほどの停車で後にします。 -
クライネシャイデックを出発してから約1時間かけてやっと!
ユングフラウヨッホ Jungfraujoch に到着しました〜。 -
ユングフラウヨッホの駅。
左手の車両は古いタイプの車両です。 -
社内の液晶やユングフラウヨッホの駅で流れていたビデオ。
これでアイガーヴァントやアイスメアーの駅がどのあたりにあるのか立体的によくわかりました。
赤い線がトンネルで、白文字で駅名があります。
手前がアイガーヴァント、奥にアイスメア。 -
アイスメアーはここでーす。
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ユングフラウヨッホに戻して。
これはユングフラウヨッホの駅と周辺施設の地図です。
思っていたより広かった。
せっかく来たなら、展望大だけでなくいろいろ楽しみたい。 -
中のトンネルにアルプスの絵
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なんだかメルヘンなキラキラ装飾。
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山の神様でしょうか。
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これは過去に登頂した人の名前かな??
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ヨーロッパで一番高いところ(3,482m)にある石灰岩の洞窟です
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こんな山の上でもリンツのショップ。
さすがスイス。 -
チョコレートづくりの展示。
ビデオも流れてます。 -
種類は網羅されてますが、ショップに並ぶチョコレートはだいたいスーパーでも買えるものが多い印象。
ここでしか買えないものはないように思いました。
値段はスーパーで買ってもここで買っても変わらないかな。
試食に赤いリンドールをひとつもらえました。 -
展望台です。
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天体観測もされているみたい。
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カラスのように真っ黒、だけどくちばしが黄色い鳥が何羽か飛んでました。
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アレッチ氷河!
どこまで流れて行くんだろうー。
青空じゃないのがちょっと残念。 -
山の名前をメモメモ
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メモメモ
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この氷河の向こうは氷河急行が走ってます。
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うす曇りの天気が残念でしたが、ピーカンだったらまぶしすぎてじっくり見られなかったかも。
サングラスも持ってくるの忘れてたし、ちょうどよかったかな。 -
あ、外に出て歩いている人たち発見。
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ちょっと目をやるとこれは・・・クレバス?
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おお、穴の中は青く見えます。
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なんと、展望台の下の方でテント張ってる人がいました。
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そしてメンヒ
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ユングフラウ
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アレッチ氷河とは反対側、クライネシャイデック方面の景色を見てみましょう。
真下はこんな感じ。 -
クライネシャイデック、メンリッヒェン、シーニゲプラッテ、インターラーケンの町などなど見渡せます。
氷河の景色とは全く違う。 -
メンリッヒェンからクライネシャイデックへのトレイルはこうなってるのかー。
あとで行くかも? -
と思いつつ、思い立ってアイガーグレッチャー EigerGletscherで下車してクライネシャイデックまで歩くことにしたのでした。
この選択が大正解。
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