子連れでシンガポール・レゴランド②（２歳）

2015/08/29 - 2015/09/04

夫と２歳の息子でシンガポールへ行ってきました。

フラトン３泊
レゴランド(ジョホールバル)１泊
マリーナ・ベイ・サンズ２泊

★３日目
シンガポール動物園
アラブ・ストリート

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

３日目の始まりも“Town”の朝食。
この日はベビーチェア・こども食器セットを出してもらった。

右後ろにちょこっと写っているオレンジジュース、すごく美味しかった。
大人ぶってコーヒーばっかり飲んでないで、オレンジジュースをもっと沢山飲めばよかった。

ザ フラートン ホテル ホテル

テラス席には食事を目当てにハトが来る。
人に慣れているのか、人がいてもテーブルに乗ってくる。
息子はハトにパンケーキを奪われた為、やたら攻撃的。
ナプキンを振り回し、ハトに「あっち行って」と言っているが、ハトは無視…。
人間の子供なんて完全に舐められているんでしょう。

タクシーでシンガポール動物園まで。
平日の９時、なかなかタクシーが来ない…。

フラトン〜シンガポール動物園まで３０分、SGD23.75。

チケットは前売りで購入。
少し割引が入って、トラム付きでひとりSGD33.8。
息子は２歳なので無料。(３歳から有料)
息子は割と身長高い方で「３歳？」とよく聞かれるが、ここでは年齢確認的なものは全くなし。
３、４歳くらいなら無料で入れるんでは…と悪いことを思ったり。

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

入り口で押してもらったトラムのスタンプ。
友人一家もトラム付きのチケットを購入していたが、スタンプは押してもらえなかったようで、トラムに乗る度にチケットを提示していた。
他にもチケットを見せてトラムに乗る人がちらほら…。
むしろスタンプを押されている方が少数派なのでは、と思ったり。

入り口付近にいたテングザル。
初めて見た。
本当にテングみたい。
鼻が立派であるほどモテるそうだ。

頭上にはオラウータン。
人が通る通路を跨ぐように、アーメン・レストラン〜オラウータンのエリアにロープが張られている。
が、移動中に排泄。
かなりの速度で落下して通路に激突するさまは衝撃的な光景だった。

この日も猛暑で、このシロクマ館のクーラーの効いた場所で休む。
といきたいところだが、クーラーキンキンでじっとしていると凍える。

息子たちはこのイグルーを気に入ったようで、遊ぶ遊ぶ…。
寒いよー。

“Splash Safari Show”
アシカのショー。

平日だし空いているかと思いきや、大盛況。
幼稚園の遠足できている子が沢山。
アシカのお姉さんが何かいうたび「Yeahhhhh!!!」とどえらい盛り上がり様。

一方、息子たちはあんまり面白くないようで、園内マップをみて「◯◯はどこだ」クイズ‥。

暑くて息子たちの頭は汗だくだが、現地の子供たちの髪はサラリとしている。
暑さに慣れると汗もかかなくなるのだろうか。

“Photography with Animals”
オラウータンと写真が撮れる。
しかも無料で！
大人気なのかと思っていたが、３分くらい並んだだけだった。

私はこの写真撮影をすごく楽しみにしていて、年賀状の写真にしよーと思っていたのだが、息子は明後日の方向を向いている。
２枚撮ってくれたが２枚とも‥。

もう一回撮ってもらう！並ぼう！としたが、時すでに遅し、どこかへ帰っていくオラウータン‥。
私の心を反映しているのか、オラウータンの背中に哀愁を感じる…。

気を取り直して“Elephant at Work and Play Show”
こっちのショーは息子はすごく楽しかったみたい。
私も楽しかった。

息子はゾウがココナツを踏み潰す芸の何を勘違いしたのか、「とりさんがふまれちゃった。かわいそうだよ。」と半泣きになっていた…。
ココナツだって説明しても、聞きやしない。

ショーの終了後、ゾウのおやつタイム。
はじっこのブースからショーを見ていたので、いつどこでゾウのおやつが販売されていたのかも分からない。
５ドルもするので、息子に知られたくないなぁと思っていたのでちょうど良かった。

暑いので何度もトラムを利用した。
昨日に続き、息子は歩かないモードなので、トラム付きのチケットにしておいて良かった。
トラムは10分おきくらいに走っていたが、いつも割と混んでいて、大人の男が2人並ぶと狭い。
写真は夫たち。

“Rainforest Kizworld”へ。
さっそく入口の売店でつかまる。
こんな所で油売ってないで、奥の“Wet Play”で遊ぼうよー。

本日、いやこの旅で一番の衝撃的なできごと。
“Wet Play”が閉鎖…！
水着持って来てたのに。
友人夫なんて水着を着てきてたのに。(多分)
ＨＰにも載っていなかったので、本当にショックだった…
が、息子たちは「遊びたいー」と騒ぐことなく、意外と淡白に「ごはんたべる？」みたいな感じ。
この脇にあるケンタッキーで昼食。

コアラとか

ホワイトタイガーのおしりとか

イノシシっぽい動物がエサを食べているところを見て。
こいつら、食い散らかす感がすごかった。

帰ろう！となった頃に、息子がライオンを見たいを騒ぎだし、はるばると見に行く。
ライオンはトラムの乗り場から遠く、歩いて行かねばならず、暑いし大変だった。
しかも抱っこ…。
息子は見たいと騒いだわりに反応は薄いし、ライオンはめっちゃ遠くにいるし…。
最後にどっと疲れてしまった。

疲れて帰りのタクシーでは爆睡。

ホテルで少し休憩してからプールへ。
この日は月曜日、前日と同じくらいの時間にプールに行ったけど、すごく空いていた。

私たちの部屋だけかもしれないけど、部屋が全然乾燥しなくて、水着が全く乾かず、生乾き…。
友人の部屋はそんなことなかったそうなので、438号室だけかも。

しかし！
「438」は一番安いコートヤードルームだが、ネスプレッソがあり、この写真のシンガポール50周年の記念品みたいなのがあった。
友人の部屋には無かったそう。
同じコートヤード、同じ日数、同じ代理店を通して予約しているのに…。
理由は結局わからず終い。

このマーライオンの記念品は「お風呂に浮かべて楽しんでね！」的なものらしく、プールに持って行って遊んだ。

アイスクリーム（SGD8＋税）を食べる息子。
今思うと、なんと贅沢なことをさせてしまったんだろうか、とちょっと反省。

プールを楽しんだ後は、お出かけ。
ホテルのエントランスにはＦ１っぽいのが。
やはりドライバーはフラトンベア。
９月後半にシンガポールＧＰが開催されるようで、マリーナ周辺の道もフェンスで覆われたり、客席が作られたりしていた。

ラッフルズ・プレイス駅。
昨日は閉まっていたチケットオフィス。

ラッフルズ プレイス駅 駅

ついに“Child Concession Card”を手に入れた。
要パスポート。

帰宅ラッシュで込み合うＭＲＴに乗り、ブギスで下車。
目指すはアラブ・ストリート。

アラブ ストリート 散歩・街歩き

夕食は“シンガポール・ザム・ザム”
道に面したところでムルタバを作るおじさん。
ひょうきん者。

シンガポール ザム ザム その他の料理

注文していないけど、出てきた。
お通し？無料っぽい。
左はカレー(当然辛い)、ケチャップがかかったキュウリにしては太いウリ科の何か…。

無難にチキン・ムルタバ(Ｌサイズ)。
大人２人で分ける分にはちょうど良い量。

写真と全然違うのが来た。
このムルタバ、具のあるところはすごく辛い。
一方端っこには、あまり具は入っていないので息子も食べれた。

先述のカレーの使いどころがわからなかったので、隣にいたアラブっぽいおじいさんに聞いてみた。
「ムルタバをディップしなさい」とのこと。
ただでさえムルタバは辛いのにディップしろと。
聞いておいてしないのも失礼かと思い、辛さに耐えディップしてムルタバを食べる。
辛い。
けど辛さに慣れてくると、カレーなしでは食べれなくなる。
辛くてうまい。

ムルタバ以外にもメニューはたくさん。
ムルタバがイチオシなのかと思っていたが、他の人が食べているのは主に黄色い米の何か。
息子は自分で魚のフライを選び、食べていた。
この魚のフライもメニューの写真と全然違う。
メニューでは小さいフライ５個くらいだったが、実際に来たのは魚の輪切りの塊が１個…。
衣は辛そうな赤色をしているが、実際は辛くなく、おいしかった。

ブッソーラ・ストリート。
アラブと言うか、トルコっぽい。
セマーゼンの人形が３体くらいあった。

息子が「こわい、おうちにかえりたい」とメソメソだしたので、ホテルに帰る。
この後、テ・タリ・ショップでチャイを飲んだり、ハジ・レーンをうろついてみたかったけど…。

タクシーで帰りたかったが、どのタクシーもON CALLとかHIREDで乗れない。
タクシーを求めて歩いているうちに、ブギス駅まで来てしまったので、おとなしくМＲＴに乗る。