子連れでシンガポール・レゴランド④（２歳）

2015/08/29 - 2015/09/04

夫と２歳の息子でシンガポールへ行ってきました。

フラトン３泊
レゴランド(ジョホールバル)１泊
マリーナ・ベイ・サンズ２泊

★５日目
レゴランド
ワンダー・フル
インフィニティプール(マリーナ・ベイ・サンズ)

エリア ジョホールバル(マレーシア)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

５日目。
朝食に行く前に部屋で遊ぶ。

ザ レゴランド マレーシア リゾート ホテル

大人の部屋(ダブルベッド×１)以外に子供の部屋(３人寝れる２段ベッド)がある。
避難経路図で見たところ、全部同じ大きさの部屋なので、おそらくこれが標準の部屋。

朝食へ。
レストランもレゴレゴしている。

洋食・中華・東南アジアっぽい内容。
和食はなし。
フルーツがすごく美味しかった。

息子は今更、シンガポールのジャンボで貰ったエプロンを着用…。

食後、夫と息子は部屋に戻らず、ロビーで遊ぶ。
私は部屋に戻って荷造り。

息子と10時すぎには部屋に戻る、という約束をしていたが、全く戻ってくる気配なし。

この宝箱クイズを一緒にやろうと思っていたが、チェックアウトの時間も迫っているので、私ひとりで挑戦する。
４問のクイズの回答が、ダイヤル式の鍵の暗証番号になっているというもの。

クイズの内容は大したことないが…。
宝箱の鍵が開かない。
フロントに電話して答えを教えてもらう。
まさかの４問中２問間違い。

正しい番号に合わせ、もう一度鍵を開けようとするが、開かない。

もう一度フロントに電話したところ、お助けマンが鍵を開けにきてくれた。
回答の数字を右から合わせていかないといけなかったのに、左から合わせてしまっていたようだ。
恥ずかしい。

宝箱に入っていたもの。
バッドマンのマグネットと、女子プロレスラー風のミニフィグのキーホルダーが２個。
赤い女子プロレスラーは“Wonder Woman”、黒いセコンドは“Wyldstyale”という映画に出ているキャラクターらしい。
知らぬ。

全荷物を１人で持ち、部屋を出ようとしたときに、夫＆息子が戻ってきた。
遅い。

レゴランドへ。
さっそくストローラーを借りる。
1人乗りで１日RM40、デポジットでさらにRM40必要。
ここはクレジットカード使用可。

レゴランド マレーシア テーマパーク・動物園・水族館・植物園

“Boating School”
年齢制限(３歳〜)で“Junior Driving School”には乗れなかったけど、ボートには乗れた。
アクセルもハンドルも自分で操縦するタイプの船。
息子が操縦したいと騒ぐのでさせてみたけど、180度回転したり、壁に激突するわで大変だった。
スランプに陥る度に、私が修正するが、また息子の操縦ですぐに変な方向を向いてしまう。
後ろから来るボート何台にも抜かされた。

この感じだと、こども単独で運転すると思われる“Junior Drving School”は絶対に無理だ。
ちなみにこの“Junior Driving School”で「来月で３歳なんだけど乗れない？」って聞いてみたが、「ダメ」って断られた。
なんとなく、マレーシアだし「来月で３歳ならОＫさ、乗りな！」って言ってくれるとも思ったんだけど。

“LEGOLAND Express”に乗る。

ミニランドのまわりを一周。

続きまして“LEGO City Airport”
このアトラクションだけ、座席諸々がすごく熱せられていた。
火傷する子がいるんじゃないか、本気で心配…。

おこちゃまランドの隣は一気に雰囲気が変わり、エジプト。

この“Lost Kingdom Advebture”は室内のアトラクションで涼しい。
涼をとるため、連続で何度か乗りたかったが、暗いため息子は怖がり、１回しか乗れず…。

“Beetle Bounce”を息子は気に入ったようで、３回連続で乗った。
ガラガラなので、たいていのアトラクションで「ワンモア？」って聞いてくれる。
一旦座席から降りたりする必要もなく、気が済むまで乗ることができる。

ドリンク休憩。
アクエリアスがまさかの炭酸入り。
息子は「にがい」と言いつつ飲む。

お店の人に聞いたところ、炭酸ではない子供向けの飲み物はブルーベリーっぽい“Ribena”というジュースしかない模様。

息子が休憩している間に夫と交代で“Dino Island”
こちらも例に漏れずガラガラ。
アトラクション、すごく濡れる。
もうビショビショ。
私１人しか乗っていないので、このビショビショを分かち合う人がおらず、淋しい。

“DUPLO Playtown”
突如、遊び場が現れる。
暑い中、汗だくで息子は30分くらい遊ぶ。

“Ovservation Tower”
グルグル回りながら上昇。
家庭用みたいなクーラーがついているが、冷房は効いているような効いていないような。
クーラーの真下に座れば涼しいのかも。

レゴランドの駐車場が見えたが、稼働率は２％くらいだった。
ホテルはまぁまぁ人がいたけど、レゴランドの閑散とした感じ…。
余計なお世話だけど、経営が心配。

“Royal Joust”
92?の身長制限はクリアしていたが、４歳の年齢制限に引っ掛かり乗れなかった…。
私が年齢制限について全く気付いておらず「次はお馬さん乗ろー」なんて言っていて、息子も乗る気満々になっていたのに、悪いことをしてしまった。
シクシク泣かれるし。
ごめんね、また今度。

昼食はレゴランド内の“Kings Grill”
外のモールでまた食べようと思っていたが、めんどくさくなり…。
夫情報では「一度出たら入れないって入口に書いてあった」とのことだが、真偽不明。

それぞれ３人でセットメニューを注文しようとしたが、「こっちの“Knights Mix Combo”の方がお得よ。」と勧められたので、それを。
もともと注文しようとしていた、「肉のグリルのセット、魚のフライのセット、子供用のナゲットのセット」に
「子供用の魚のフライのセット、梨みたいな何かのフルーツ２個」が付いてRM65。
なんか１人分多いけど、バラバラで買うよりこっちの方が安い。
３人で４人分完食。

息子は食べるのが遅く、ナゲットセットを１時間近くかけて食べる。

その間に、私と夫は交互で“The Dragon”と“Dragons Apperentice”に乗る。
どちらも子供向けというか、叫びどころのわからない微妙なジェットコースターでまたも１人乗り。
気まずい…。
慣れないわ、この感じ。

待ってました、屋内のアトラクション。
スターウォーズのミニランド。
最近できたアトラクションみたい。

息子はダースベーダーを見て入るのを嫌がるが、「妖怪ウォッチのミスターエポックマンじゃない？」と騙して入館。
だが、中は暗くて、ドンパチやってる感じでちょっと怖い。
息子は「はやくおそとにでたい」としか言わず泣きそうだったので、ほぼ何も見ず建物を出る。

屋外のミニランド。
東南アジアや中国の有名な建造物がレゴで作られている。
モデルが何かわからないけど、よく出来てるわー、なんて感心しながら見てまわる。

シンガポール！
昨日までいた所なので嬉しい。
SG50のロゴは今年だけの限定？
芸が細かい。

シンガポールフライヤーの根元。このTICKETSって書いてる所で、レゴランドのバウチャーの引き換えしたんだよなー、とか

フラトンのプールの再現度も高い！
“Town”のテラスもこんなんだった！とか、感激した。
すごく細かく作られてる。

それぞれの作品にボタンを押すと、水が飛び出したり、音楽が流れたり、乗り物が動いたりする仕掛けがついている。
息子はあまりミニランドは楽しめないかと思ったが、ボタンを押すのに夢中で、意外と楽しんでいた。

最後にお土産を。
２×４のレゴブロックのキーホルダーに息子の名前を入れてもらう。
「裏面にも文字を入れれるよ」とのことだったので、ベタに「LEGOLAND」と彫ってもらう。
キーホルダー自体はRM21.5。
レゴ彫り代はRM10。
あわせてRM31.5。
今日の昼食代が４人分でRM65だった事を考えると、かなりお高い。

仕上げは手彫り。

このレゴブロックのキーホルダーはいろんな店で売られていたが、彫ってもらえる店は“The Big Shop”のみのようだ。

本当は青のブロックが欲しかったけど、“The Big Shop”も近隣の店も青は売り切れ。
黄色も最後の１個だった。
欲しい色が決まっているなら、見つけた時に購入しておくのが良さそう。

ホテルに荷物を取りに行き、バス乗り場へ。
行きの荷物にミニヨンズの風船が加わり、全く歩かなくなった息子を抱っこ。
ホテル〜バス乗り場、やっぱり遠いくてつらい…。

帰りは国境上の橋の上で渋滞があり、シンガポール・フライヤーまで２時間くらいかかった。
途中、シンガポール入国の荷物チェックの際、息子はミニヨンズの風船もＸ線の機械に入れると言うが、断られてシクシク泣く…。

シンガポール・フライヤーからマリーナ・ベイ・サンズまでタクシーで１分。
タワー３のエントランスで降ろしてもらう。

降りた所にはスーパーカーが３台。
ランボルギーニとフェラーリ。
「スーパーカーでＦ１コースを走るツアー」で使用する車のようだ。
「触らないで」を連呼しながら勝手に写真撮影。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

AMEXのサイトより予約。
プレミアルーム、朝食なし、２泊で90754円。
１ドル９０円超のレートの時に予約していたので高い。

さすがマリーナ・ベイ・サンズ、ドレスアップしたオシャレな人が多い。
レゴランド帰りの私たち、すごく浮いている…。

部屋はタワー２、マリーナ側の３１階。
ドアを開けると自動で鍵が開く。
目の前には夕暮れ時のシェントンウェイ。

部屋は広く快適。
息子はこのソファを気に入り、ここで寝てしまうほど…。

夕食は“ラサプラ・マスターズ”
ベビーチェアあり。
私は“泰豊”のホッケンミー、息子と分ける。
夫は中華っぽい何か。

ラサプラ マスターズ 地元の料理

食後はイベントプラザからワンダー・フルを鑑賞。
平日だけど、なかなかのにぎわい。
息子はプロムナードからワンダー・フルを見たときはすぐに飽きてしまっていたけど、ここからのワンダー・フルは見入っていた。

マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー

息子がまだ起きていれそうな感じだったので、夜のインフィニティ・プールへ。

プールへ行くには人数分のカードキーが必要。
なのに、フラトンのキーを持ってきてしまい、取りに帰るはめに。

プールに入りながら、夜景を見るなんてなんて贅沢なんだろうか。

割と水温が低く、息子が風邪をひくんじゃないかと思ったけど、大丈夫だった。
昼寝もほぼせず、やや無茶をさせられている息子。
強くなったなぁとしみじみ思った夜。