2015/08/14 - 2015/08/14
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トンガリキさん
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西表島の3日目はレンタカーを借りて島内を観光しました。まずは、浦内川クルージング後にマリユドゥ・カンビレーの滝までトレッキングをした後、由布島まで足を伸ばし牛車による海渡りを楽しみ、宿に戻って中野ビーチのシュノーケリングでサンゴ礁を満喫しました。
<日程>
8/12(水) 関空→那覇→石垣→西表島→中野ビーチ
8/13(木) 西表島:船浮シュノーケリングツアー
8/14(金) 西表島:浦内川遊覧→マリユドゥ・カンビレーの滝→由布島→中野ビーチ
8/15(土) 西表島→石垣→竹富島→石垣→那覇
8/16(日) 首里城→那覇→伊丹
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この日は日の出が綺麗に昇ってきてくれて、しばらくベランダから眺め続けていました。
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美しい西表島の日の出。
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美しい西表島の日の出。
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中野ビーチ。
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この日の朝食。
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上原港のレンタカー屋さんに宿まで迎えにきてもらい、手続きを事務所でした後、まずは浦内川に向かいます。浦内川の橋からはマングローブの森を見渡すことができます。
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浦内川。
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9時の始発便で、浦内川を遡るクルージングの船に乗り込みます。
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浦内川。
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浦内川の両岸にはマングローブが生い茂っています。
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マングローブという名称は、川の河口など潮の影響を強く受ける汽水域に生息する樹木の総称で、西表島には7種類のマングローブを構成する植物が生息しているそうです。この写真の木は、オヒルギという木でマングローブの中でも最も内陸側に生息しています。
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こちらはメヒルギ。オヒルギよりも小ぶりです。
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こちらがヤエヤマヒルギ。支柱根と呼ばれるたこ足のような根が特徴的です。
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川べりに沿って渇水対策としての導水管が浮かべられていました。上流に行くと、景観対策として、この取水管を埋めるための工事が行われていました。
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サガリバナの花が水面に浮かんでいました。
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導水管を沈める工事。
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浦内川。
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シダが水面に鏡のように反射しています。
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30分のクルージング後、9時30分に船着き場に到着。
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帰りは2時間後の11時半に出発するので、この時間内でマリユドゥ・カンビレーの滝までトレッキングに向かいます。
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下船口からの浦内川。ここから上流は船で進むことはできません。
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まずはマリユドゥの滝まで歩いて向かいます。トレッキング道は山道と変わらないので、少なくとも運動靴は必要です。
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このような大きなシダが一面に生えています。
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この根っこの大きさからすると、スオウノキの一種でしょうか。
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遊歩道の滝。
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ゆっくりと登ったきたので、マリユドゥの滝の展望台まで50分ほどかかりました。H27年夏現在、マリユドゥの滝まで下りることはできません。
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マリユドゥの滝。
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マリユドゥの滝までの道は立入禁止の標識が立てられています。
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続いて、カンビレーの滝まで向かいます。
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マリユドゥから20分ほど歩いて、カンビレーの滝に到着しました。カンビレーの滝は高低差が少なく、200mくらいの長さで、数段にわたって続く滝です。
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カンビレーの滝。
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カンビレーの滝。
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カンビレーの滝。
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滝の周囲で飛んでいたトンボ。
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時間が少し足りなくなってきたので、足早に歩いて船着き場まで戻りました。11時半の船に乗って浦内川を下ります。
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浦内川。
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帰るときは干潮になりつつあったので、マングローブの根が顔を覗かせていました。
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枯れたマングローブ。
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マングローブ林。
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1時間のクルーズを楽しみ、12時半に船着き場に戻ってきました。
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船着き場の近くに渡されていた浦内橋。
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1969年に竣工した橋で、アメリカ施政下の琉球政府時代に建てられました。
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浦内橋からの雄大なマングローブの森。
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干潮時なのでマングローブの根が表に出てきています。乗船前に眺めた時は満潮でしたので、干満時の違いによって見える風景も変わってきます。
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干潮時の浦内川。
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干潮時の浦内川。川底が見えるほど水位が下がっています。
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根っこが露わになったマングローブ。
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マングローブ。根っこが蛸の足の様にも見えてきます。
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浦内川。
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マングローブの根。
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浦内川からの次は由布島に向かいますが、その前に民宿に立ち寄ってトレッキングで汚れた衣服を着替えました。
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干潮時の中野ビーチ。沖の方まで陸地が見えています。
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干潮時は岩場まで砂浜が続いていました。
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昼食はココナッツ・ビレッジと上原港の間に位置する、パーラー・美々でいただきました。ここの八重山ソーキそばは絶品。とろとろの豚の角煮がたまらなく美味しかったです。
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そして、メインはマンゴー・シェイク。マンゴーの季節が終わっていたにもかかわらず、生マンゴーの香りと味わいを堪能できました。
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その近くにはパイナップルの無人販売所がありました。
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パイナップル。1ケ250円と激安です。2ケ買って、持って帰りました。
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レンタカーで由布島まで向かいます。その途中、左手に小浜島が見えてきました。
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由布島に到着。
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由布島までは400mほど離れていて、その浅瀬を水牛車に乗って渡っていくのが名所となっています。
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水牛。
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早速、水牛車に乗り込んで由布島まで渡ります。
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由布島内は植物園となっていて観光する場所もありますが、やはりここでのメインは水牛車の浅瀬渡りです。
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水牛車。
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出番待ちの水牛車。
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帰りは人数が多かったため、5台の水牛車が次々と出発しました。
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水牛車と並走して浅瀬を渡っていきます。
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由布島。
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続々と水牛車が浅瀬を渡っていきます。
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この水牛車が続々と走り出していく様子は中々の見ものでした。
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浅瀬を渡っていく水牛車。
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浅瀬を渡っていく水牛車。16時過ぎ、由布島を出発しました。
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西表島の道路にはこのようなイリオモテヤマネコに注意を促す看板が所々にありました。
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ヤマネコ注意の立て看板。前日の8/13に出没したそうです。
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道路にもヤマネコ注意の喚起が。17時前に上原港前の事務所でレンタカーを返却し、ココナッツ・ビレッジまで送ってもらいました。
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夕方の時間は、民宿前の中野ビーチで最後のシュノーケリング。イソギンチャクに戯れるクマノミがいました。
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エンゼルフィッシュ。
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中野ビーチのリーフエッジまで泳いできました。
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中野ビーチのリーフエッジは数多くのサンゴ礁がびっしりと海底に埋め尽くされていて、ビーチエントリーでこれほどのサンゴ礁が見れるのは驚きです。
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エンゼルフィッシュとサンゴ礁。
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カラフルな熱帯魚。
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ハゼが海底に固まっていました。
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この日も水平線に沈む夕陽は見れませんでした。
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最後の夕食は天ぷら。この日もお腹いっぱいで大満足です。
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