思いついて温泉巡り♡直前予約の二泊三日　鬼怒川～会津へ：頑張れ！東北！　③

2015/08/29 - 2015/08/30

最終日も雨・・
やはり雨男！！

会津若松は見どころがたくさんあります。
食べてみたい物もたくさん！！
体験したいことも！

今回は時間の制限があり、限られた観光で終わってしまったのが残念です。

また次回、今度は晴天の時に東北へ行きたいと思います。
頑張れ！！東北！！！

エリア 会津若松(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

東山温泉から車で２０分ほどで鶴ヶ城に来ました。

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

今年は鶴ヶ城天守閣再建五十周年だそうです。
このキャラは？なんなのでしょうか？
若い子ならわかるんでしょうね〜

凛として荘厳な鶴ヶ城は若松城天守閣とも言われるそうです。

観光案内所のあたりにはボランティアの説明員の方が待機していました。
5-6人が集まると本丸を一緒に歩きながら説明をしてくれます。

早速　石垣のお勉強。

寸分の隙間もなく積み上げられた石垣・・・

この説明写真は天守閣内にありました。

この計算された曲線を描いた積み方は誰が考えたのか？
昔の人がどのように積み上げたのか？

興味が湧きます。

三種類の積み方があります。

天守閣は蒲生時代に築かれた野面積みの石垣の上にあります。

入場券を買い、鶴ヶ城天守閣に入ります。

観光客が多く、皆さん真剣に展示物を鑑賞していました。

昔を再現した展示物。

天守閣の穴から、下にいる敵に石を投げる兵。

天守閣展望台からの眺め。
雨が降り始めました。
山々が霞んでいます。

真ん中の丸い山が飯盛山でしょうか。
白虎隊自刃の地です。

日本史に疎い私ですが、昔習った記憶を呼び起こします。

ボランティア説明員の方によると、
本来、城は石垣ギリギリに建っているものだそうです。

石垣を登ってきた敵の兵が一休みできるような余地はないはず。
ということです。

それがここ。
これから考えられることは、現在五層の鶴ヶ城ですが、昔築かれた時は七層だったと言えるそうです。

鯱（しゃちほこ）が見えます。
鱗（うろこ）には銀箔（ぎんぱく）が張られ、口と歯は純金、目はダイヤモンド製！！
制作費はウン千万円！！

知識に乏しい私でも知っている家紋が並びます。

飯盛山に登ります。

「動く坂道」のスロープコンベアを利用しました。
この傾斜が意外にきつくて、踏ん張っていないと転げ落ちそうでした(^_^;)

スロープ乗り場付近にはお土産物屋さんがいっぱい。

飯盛山 名所・史跡

スロープ降り場までほぼ直線。

すぐ目につくのが、イタリア記念碑
ポンペイの門柱。

白虎隊の墓 名所・史跡

白虎隊十九士の墓

白虎隊の墓 名所・史跡

戊辰戦争中の16-17歳の少年たちの悲劇

白虎隊自刃の地

白虎隊士自刃の地 名所・史跡

鶴ヶ城を眺めての自刃だそうです。
胸が痛みます。

雨に煙るさざえ堂

さざえ堂 寺・神社・教会

階段が無く同じ道を通らない二重の螺旋構造。

戸ノ口堰洞穴 名所・史跡

白虎隊はこの洞穴を通って飯盛山にたどり着いたとか・・
言葉がありません。
あまりにも過酷。悲惨。

昼食は調べておいた「なかじま」で！

なかじま グルメ・レストラン

１時頃、ほぼ満席。観光客が多かったです。

私は元祖煮込みソースカツ丼
主人はキャベツソースカツ丼

キャベツソースカツ丼

カツにちょっと甘めのソースが絡まり、その下にキャベツ。
ちょっと味が濃かったみたいです・・・

元祖煮込みソースカツ丼

普通のカツ丼は醤油ベースで卵でとじてありますが、これはソースベースです。
このお店のオリジナルのようです。

キャベツソースカツ丼よりも肉厚のお肉にソースがマッチして卵にも合い、美味しかったです。

やや味が濃かった気も・・・


実は・・ちょっと残念なことがありました。
一見の観光客かもしれませんが・・、観光客にこそ、おもてなしの精神で接してもらいたかった、かな・・

応援しています！頑張れ！東北！


次回は東北、どこへ行きましょうか♪