思いついて温泉巡り♡直前予約の二泊三日　鬼怒川～会津へ：頑張れ！東北！　②

2015/08/29 - 2015/08/30

夫婦二人旅の私達は観光客が多く、費用も割高になる夏休みの旅行は避けてきました。
でもトラベラーの皆さんの旅行記を拝見してると・・・行きたい！！どこか！！

南の島へ行くのは９月のお楽しみに取っておいて、馴染みの鬼怒川と初めての会津を旅してきました。
あいにくの雨・・
やはり雨男！！

エリア 東山温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

会津に向かう下野街道の宿場、大内宿を訪れました。

大内宿 名所・史跡

会津の物産を運ぶ重要な街道だった下野街道。
そこの宿場が、今もなお昔のたたずまいが残っている大内宿です。

昔ながらの茅葺の家。

大内宿は「ねぎそば」で有名です！
もっとも有名なお店「三澤屋」さん。

三澤屋 グルメ・レストラン

高遠そば・・・と書いてあります。これがねぎそばのようです。
お店は満席(-_-;)　待っている方も多く・・・さすが人気店。
即、撤退！

街並みの中に地酒の販売・試飲がありました。
お米の美味しい福島県。
お酒もいろいろ種類が豊富で美味しそう！

運転担当の主人は試飲ができず残念そうでしたが、
私はしっかり試飲。
フルーティなお酒がとても口に合いました。

古民家が並び、小川が流れています。

ねぎそばの元祖！大和屋さんで一休み。

ほとんどのお蕎麦屋さんがお土産物屋さんを兼ねています。
道を行く観光客に声をかけ、世間話をしながらお土産を売っています。

こちらのご主人は優しい声で、優しいお国訛りで、お客さんを引き付けます。

もちろん　ねぎそば！！
お箸の代わりにねぎ一本で食べます。
ねぎですくい上げてお椀からすすります(^_^;)
たまに一緒にねぎをかじったり・・・
ねぎをかじりながら・・は、苦い！！
後々まで口にねぎの味が残り閉口しました((+_+))

お箸も用意されているので、しばしのチャレンジの後、お箸でいただきました。

東北というと味が濃いイメージでしたが、お汁はそれほど濃くありませんでした。

ねぎが大好きな主人は一本丸々食べてしまいました！
普通　残しますよ！
私はほとんど残しました！

時代劇のセットのような古民家が続きます。

大内宿は豪雪地帯で冬は厳しいそうです。

階段を上がると・・・

子安観音様。

子安観音様から見る街並み。

まるで箱庭のようです！
この風景はずっと残してもらいたい！

お土産に買った「ごまみそせん」
素朴で美味しかったです。

古民家はほとんどがお蕎麦屋さんとお土産物屋さん。
こんなお土産物屋さんも。

ちりめん細工のつるし飾りです。
いろとりどりで可愛い！

ちりめんで作ったお手玉

可愛い〜(*^_^*)

茅葺のカヤ

古民家の前には清らかな水が流れています。

ラムネ等冷やしてありました。

このせせらぎの音が「残したい‘日本の音風景100選’」に選ばれたのですね。
納得。
音風景なんてどなたが付けたネーミングでしょうか。
味わいがありますよね〜

「この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の３原則を守り景観の保存にと伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます」
大内宿HPより。

とても大変なことだと思います。
若い力が必要だと思いました。

今夜の宿は東山温泉。
直前予約できたのは「東山グランドホテル」

大江戸温泉物語 会津東山温泉 東山グランドホテル 宿・ホテル

到着して気が付きました。
大江戸温泉物語グループになっていたのですね。

このホテルは東山温泉の旅館街から少し離れた所にあります。
すでにお布団が敷かれていました。

気兼ねなく過ごせます。

夕食は約80種類の和洋中創作バイキング。

会津の友人お薦めの小汁、わっぱ飯など郷土料理がいっぱい！
とても美味しくいただきました。

もうちょっと綺麗に盛り付けたら良かった・・・

会津の冷酒をいただきました！

右側の栄川が、まるでワインのようにフルーティ。飲みやすかったです。
左側は宮泉。辛口でお食事に合います。

ついついお酒がすすみ・・・

今回も温泉を三回楽しみました。
内湯がとっても広く、温泉が常時溢れています！
つるつるすべすべ！

この写真は朝の男性露天風呂からの景色です。

三日目は会津若松を散策します。