2014/09/27 - 2014/10/03
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今回の旅は4編に分割しています。
①友人と二人でパリ4泊、TGVでニース3泊の行程
②友人がニースから帰国、私はTGVでパリへ戻り、7日間のアパルトマン生活初体験
③パリの街角ウォッチングとバスの旅
④パリ田舎探し~帰国
③パリのアパルトマン生活後編です。
パリは2度目で本当に初心者のわたし・・後半は、パリの田舎目指してバスに乗り、そして迷います。(*---*) Velibという自転車でイエナ橋周辺を散歩したり、バスを途中下車して下町イタリアンで人情に触れたり・・③も盛りだくさんですので、良ければ最後までお付合いください^=^;;
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DAY5 30/09/2015
サントノレでの若干修行的なランチを終え(汗)、ルーブル美術館あたりまで彷徨います。。何しよっかな。 -
ルーブルを横目に対岸へ。それにしてもいいお天気です。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こんな自転車が欲しい。古びてるのに、なんかおしゃれ。
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RUE DE BACという通りからRENNE大通りへ。
すれ違う人の買い物バックを何気に見ると、「LE JAPON」と書いてあるではないですか!フランス語がからきしの私でも容易に理解できます。「日本にまつわる催し」があるに違いない!しかもでデザインも素敵!ということで、このバッグを持っている人の逆方向に進んでみたら、ありました!BON MARCHE ?ってガイドブックでみたことあるやつ。ル ボン マルシェ 百貨店・デパート
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むむ! エスカレータも LE JAPON 仕様
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プリツカー賞受賞された日本の建築家界の権威、安藤忠雄さんのエキシビ!
どれどれ? -
けっこう人が入ってます。波の音と、左側の壁に投影される直島の風景。不思議な空間がそこに。
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色が次々と変わります。
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直島にある彼の建築作品がライトアップで紹介されていて、
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そこから見える島の風景の中に、安藤さんと地元の人が会話する様子が映っている。
10分ほど休憩がてら座って観ていました。
アートの島、直島といっても近隣関西に住んでいる人からすれば他の数ある瀬戸内の島の中の一つではないでしょうか。でも、普遍的なこの島の自然・地形に人と建物の要素をプラスし、アートというコンセプトでまとめて発信することで新たな世界観を持った「アートの直島」が誕生した。安藤さんの知名度と存在感は世界中のアーティな人々の注目を集めるきっかけを担っている。安藤さんは日本が世界に誇る凄すぎるグローバル日本人ですね。 -
フランスで外人向けの日本製プレゼンを体験できるなんて、まるで万博だな。
と思いつつ、お約束のグッズのコーナーへ。モチーフがドット・・・まさか草間彌生さんも協賛?かと思ったが、どうなんでしょう。フランス人の大好きなネイビーにビビッドな赤が、なんともオシャレ。 -
床もおしゃれ。
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天井もアクセントになってて、なんせ空間がおしゃれ過ぎ。
日本の商品、MUJIのものもあったかな。和風小物から、はたまた日本人のハイレベルな専門技術(ヘアカットやネイルアート)のコーナーで実際サービスを利用されいる方々がいました。ほんまに、ミニ万博。
ただ、フランスで日本の文化がこれほどの興味の対象であったことに驚きました。
日本に帰ったら、和風総本家観よ。 -
イチオシ
色んな商品が置いていたりするんですが、これはANAのブース。円形の建具のてっぺんからANAのリボンがびっしりぶら下がり、人はこの中を通り抜けることができます。ANAで空間トリップってことなのかなぁ。わからないけど面白くてしばらく遊んでしまった。汗
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ひとしきり遊んでボンマルシェを出ると、向かいにコンランショップが。
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最近多いやつですが、これは派生バージョン。
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夕方、帰宅してからまだまだ天気の良い夕暮れ、お散歩に出ました。この位置からエッフェル塔見るのは初めてです。
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グルネル大通り沿いをレンタルのVELIBのチャリをぶっ飛ばし、グルネル橋へ。ここには自由の女神像があります。
自由の女神像 (パリ) モニュメント・記念碑
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チャリはサイクルスタンドへ戻し、ここから歩きです。
白鳥の散歩道、というそうです。セーヌ川のど真ん中に一本遊歩道が伸びていて、両岸を愛でつつお散歩ができる、今回見つけたとっておき散歩スポットです。白鳥の小径 散歩・街歩き
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ゆったりとした川の流れと緑のコントラスト。パリの中心で自然を感じることができるスポットです。
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右側は高層ビルもちらほら。
犬を連れての人々も多いですが、日本との決定的な違いは犬がよく躾けられていることですかね。すれ違って吠えられることなんて殆ど無いですし、飼い主の後ろをついて大人しく歩いているところもよく見かけました。 -
パッシーまで歩いて、ハイストリートで再びVERIBの自転車をレンタルします。
こいつが便利と思いきや案外くせ者で、壊れていたりパンクしてるものも多く、選び間違うと交換したりの時間がかかります。どーやってもスタンドから取り出せないチャリがあったり、スタンドに戻してもチャリを認識しないものなど(その場合、ひたすら課金され続けますから要注意です。)また、別の旅行記で使い方など紹介したいなと考えています。 -
右端の紫のがスタンドです。
私のチャリもスタンドから抜けなくて(力がないだけなのか・・)、近くのおじさんにヘルプしてもらってようやく外れた。
そして、異様に乗り心地の悪い、重たい自転車です。体力要ります。 -
rue de passy から トロカデロ庭園に出て、イエナ橋を渡るところ。
その昔、高い建物もないパリでこんな鉄の塊が建てられるなんて、そら反対に合うわぁ〜と納得の存在感。しかし美しい建築ですね。イエナ橋 建造物
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チャリの上から果敢に撮影中。
チャリも車道走るし、ヘルメットもないので左ハンドルの車と並走するのが若干怖かったりします。夕暮れ時はみんな急いでるからね。 -
そして、昨日味を占めたタルト・ペイザンヌをリピート(パッシーに行って買わない、という選択肢はなかった)。
私は気に入るものがあるとしつこく繰り返すタイプです。 -
DAY6 01/10/2015
今日も快晴のパリ。私のヨーロッパの故郷7区エッフェル界隈です。
今日はここからバスの旅であるものを目指そうとしてます。 -
家の前のサンドミニク通りから64番のバスGAMBETTA行きに乗り、バスティーユまで来ました。今発車待ち中。このロータリー、ものすごく巨大な上に、車線も書いていませんので、ひとたび車が流れ出すと何重にも車が並走します。出るポイントが明確でかつある程度の勇気が無ければ洗濯機のようにいつまでもモニュメント周辺を回ることになります。そんななか、コバンザメ的戦法でバスにぴったりくっついて目的の出口を目指す自転車のにーさんを発見。ぱっと見は車がいないようですが、彼の後ろから滝のように車が流れ込み、次の瞬間見えなくなりました。大丈夫なんかいな。
バスティーユ広場 広場・公園
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バスティーユからバスが再発車し、渋滞の路地を延々30分。進まないバスの車窓から見えたピッツァのカフェに惹かれ途中下車です。家を出てからすでに2時間。電車で行けば20分の距離ですが、今日はバスの修行なんです。
で、これはラディッキョという紫のピリッとビターなキャベツのピッツァです。
色合いで決めたのですが、これが大正解!サラダと水が付いてて5ユーロ程。店内で食べる場合はこのように小さくカットして温め直してくれます。厨房では次々と様々な種類のピッツァが焼かれていますが、お昼時ということもあり飛ぶように売れています。
注文は、メニューを理解できたら指差しでもできますが、ここも英語の全く通じない世界でした。でも、ここのおじさんがとても親切で、分からない私に気遣ってひとつひとつ手で取り上げながら、ミルクとかストローはいるのか?など聞いてくれるのです。ここでも、パリ人は冷たい、という概念は覆されました。人の優しさに触れ、美味しいものを食べて、寄り道はするものだ、と思った次第です。 -
いつも食後にはエスプレッソのダブルを頼みます。欲張ってティラミスも頼んだんですが、なかのアマレット酒が強すぎてだめやった。
帰る時も皆さんに笑顔で送り出され、感無量。
下町さいこー -
で、バス降りました。再びバスに乗ってから15分くらい。PELLEPORT駅
ここは20区 ペール・ラシェーズ界隈
今日はここでパリの田舎を探します。 -
前に観たフレンチの映画で LES PTITE NICOLA というのがあり、その舞台となったのがパリの田舎。現存する戦後の平屋建て群で飛び抜けて手入れが行き届いており、街並みの美しさから今では異常な地価高騰の憂き目にあっているという集落。パリの違った一面を見てみたくて今回の旅では絶対行こうと思っていた場所です。
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ここまでの道のりは駅から実は90分は歩きました。大汗
というのもいつもの適当な下調べが裏目にでて、駅周辺での聞き込みでも収穫がなく、近所のカフェに飛び込んで助けを求めたところ、珍しく英語が堪能なにーさんが居た!ので、相談すると多分これ、と教えてもらったのが、20区ではなく19区のDANUBEという7bメトロ駅の地区。 -
確かに美しい一戸建ての街並み、パリの中心地とは違う。
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こんな素敵な名前の通りに住みたい。
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サイケな車発見。
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古い街並みから向こうの高いマンションビルが見えます。時代が移り変わってもここはそのままだといいな。
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個人的に好きな通りでした。
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こんな庭の木とか
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こんな門とか
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だがしかし、私探してる場所、全然みつからへーん!
ぐるぐる1時間は周囲をジロジロ写真も撮りつつ徘徊する東洋人・・・通報されてもおかしくなかった、と今思います。
そして写真通り、fin です。今日はぐったり疲れたのでもう帰ります。 -
PRE-ST-JERVAISというバスターミナルからバスを乗り継ぎ、ようやくシテ島周辺まで戻ります。今日はバス修行ですのであえてメトロは使わず。そして天気もいいので車窓を十二分に楽しみました。
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ポン=ヌフ橋
ポン ヌフ 建造物
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セーヌ川沿いのブキニスト
古本市 (ブキニスト) その他の店舗
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なんだあれ?動いてる。なんか乗ってる。
パリのセーヌ河岸 史跡・遺跡
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イギリスの観光への誘い?広告船でした。
長靴とか、わざわざ作ったんだろうね。この発想とセンス!
イギリスらぶな私はしばらくiPhoneで連写。 -
ポンデザールへ
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こーゆうのね
ポンデザール 建造物
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びっしりね
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疲れてるので、「もーええわ」とゆう感じで帰宅の途に着きます。
ルーブルしかしおおきっ! -
帰り道、見つけた壁面アート。ヨーロッパはこうゆうの多いです。長屋が途切れたところの壁にあえて価値を見出すってのも、新しいビルがなかなか建てれないこの地域の人々ならではか。
とゆうわけで、目的の場所を見つけられなかった今回の田舎探索
明日へ続きます。果たして、帰国まで1日、見つけられるのか???
Vol.3へ続く
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