2015/08/09 - 2015/08/20
64位(同エリア250件中)
ちょんたさん
クルーズも4日目になると、大体要領が分かってきます。
朝は、姉のたっての希望でどんなときにもポット二つ分のお湯を持って来てもらい、持参の紅茶を2〜3杯飲み始めないとすっきりしないそう。でも、そのうちに私はコーヒーを持って来てもらうようにしました。
それからやおら16階まで行って24時間営業しているホライゾンと言うレストランに行き、ぐるりと回って好きなものを取ってきます。ここでも日本人には全く会いません。
この日はドイツ。やっとユーロ圏に来ました。ここからはるばるベルリンに行くエクスカーションもあったのですが、私たちはちょうど同じクルーズをされた方の旅行記を参考にして、ヴァルネミュンデをゆっくりとみるエクスカーションにしました。これは大正解!
8月7日11:45 成田発スカンジナビア航空
7日16:05 コペンハーゲン着 Radisson Blu2泊
9日(1日目)15:00 リーガルプリンセス乗船・18:00出港
10日(2日目)10:00 オスロ(ノルウェー) 出港19:00
11日(3日目) 7:00 オーフス(デンマーク)出港14:00
12日(4日目) 7:00 ヴァルネミュンデ(ドイツ)出港21:00
13日(5日目) 一日クルージング
14日(6日目) 8:00 タリン(エストニア) 出港17:00
15日(7日目) 6:30 サンクトペテルブルク(ロシア) 停泊
16日(8日目) サンクトペテルブルク(ロシア)
17日(9日目) 7:00 ヘルシンキ(フィンランド)出港16:00
18日(10日目) 7:00ニーネスハムン(スウェーデン)出港19:00
19日(11日目) クルージング
20日(12日目)午前中下船
15:45 コペンハーゲン出発 スカンジナビア
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朝8時出発なので、結構早起きしなければいけません。集合は7時半です。
そういう時間のことなど、すべてにわたって、英語に堪能な姉の指示に妹は従うだけです。こんなに楽で良いのでしょうか。感謝感謝。これだからクルーズはやめられない!(笑)
少し森を歩いてシュベーリン湖クルーズ。その後対岸にあるシュベーリン城の見学。 -
今回は暖かそうな船でほっと安心。
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遠くの方に木々の間から可愛らしい家々が見えます。優雅なんですね。
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シュベーリン城が見えてきました。
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丁度雨が降る直前に屋根つきのトロッコみたいなバスに乗れてラッキー。
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街中の風景。これはな〜に?
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川の向こうに素敵な教会が見えてきました。
ただし、この乗り物、石畳の上をがたごとと走るので、ピントを合わせるのが本当に大変!これは良い方です。 -
なんだかおとぎの国のような可愛らしさ。
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ケーキ屋さんですね。色合いが可愛らしいです。
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騎士の像のマンホール。
この騎士について結構一生懸命に説明してくれてました。左の靴はガイドさんのものです。
後で姉に聞いたところによりますと、お城の城主の像で、馬の上で勇敢に死んだことになっているけれど実際にはそうでなかった・・・だったかしら???まったくのうろ覚え。どなたかちゃんと聞いた方がいらしたら教えて頂きたいものです。 -
いよいよ街の向こうに素敵なお城が見えてきました。
イタリアのお城は、四角だったりして、「お城」と言うイメージが無いのですが、これは、いかにもお城っぽくて素敵です。 -
お城に向かって歩いていく途中に取り壊し中のもの発見。
奥にあるのがオペラ劇場で、少し前にここで野外オペラの舞台を作って上演していたそうです。
でも、ここは車の通る通りのすぐそばですし、そんなに広くはないし、雰囲気的にはどうなのでしょう??? -
騎馬像。と言うのか、馬と人??
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お城の真向かいにはこうしてミュージアムとオペラ劇場が。人口はどのくらいの街なのでしょう。そしてこのような劇場を維持できるって、やはり需要があるということでしょうから、文化度が高いのかしら…。
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なかなか素敵な橋の街灯です。
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いよいよ入場です。
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いきなり太い幹の樹が目に飛び込みました。
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この曲がり方もすごい!
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後の湖面を背景に、ただ壁があり、その真ん中に額縁が作ってあるのです。
これ、良いですね〜。
ただ置いておけばよいだけですから、伊東でも「伊東八景」のところに全部置いておけばよいのに…と思いました。 -
お庭をぐるりと回っているんですね。
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ちょとチョコレートで飾られたお菓子の家みたいですね。
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ズームして見ましたら、こんな彫刻がしてありました。
どことなくカンボジアの赤い彫刻、東洋のヴィーナスの彫刻を思い出してしまいました。 -
この紫色の濃いこと。
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内部はさほど豪華絢爛ではありませんが、この絵の色合いはとても優雅です。
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品の良い造りと言う気がします。
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天井だって、この通り。
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そして床はすべて木で作られた寄木。寄木細工は箱根だけではないんですね。(笑)
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素敵な壺です。
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どうしても目はこの床の模様に行ってしまいます。それぞれがとても美しくて…。
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かと思えば、天井のこの装飾もシンプルでかつ整然としていてその、整然としたところに美が存在しているという…。良いですね〜。
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ステンドグラスの赤とブルーの美しさは格別です。
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こちらの壺もロシアから送られたと言っていたかしら?
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そしてこのユニークな椅子。
これはガイドさんの英語分かりました。
「kissing chair」だそうです。こう座れば、恋人はその気になるでしょうね…(笑) -
美しい装飾の暖炉。
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この絵は城主?あるいは建築家?
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この天井はいかにも、豪華です。
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この女性のこともずいぶん長く説明していました。17歳で嫁いできたのだとか?
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こちらの女性の方が絵としては美しいですね。
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またまた、女性の好みの部屋が出現。
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昔のサロンだったのでしょうね。
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こちらのお城は、天井の装飾をこのように端から端に長く渡しながら装飾していくのが好みだったようですね。
これはまた違う感じです。 -
あら、こんなところに顔が…。
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何とも怖いものまで展示してありました。本物だそうです。と言うことは実際に使用したということ???
これで刺されたら痛そうです…。結構野蛮。 -
窓から来たところを見下ろせました。シュベーリン湖が見えます。空が青かったらきっときれいでしょうね。
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豪華な天井の部屋に来たと思ったら、玉座の間でした。
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こちらが玉座です。
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再度天井を写しました。細かな装飾がとてもきれいです。
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玉座の前はまたまた細やかな象嵌細工の床。
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次の部屋との隅にスタインウェイのピアノが置いてありました。
この部屋でコンサートをすると言っていました。ここ奏でられる音楽って、一段と優雅かつ、輝きを増すような気がします。これは、本当に羨ましい! -
歴代当主の絵でしょうか?
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やれやれお疲れ様でした〜と立っている方がガイドさん。
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少し街中を歩いて、次なる教会に進みます。
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真ん中の街路樹とベンチ、両サイドのお店。絵になりますね。
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このとがった形はこのあたりの独特のものなのでしょうか?
これまで来た限りでは、こういうとがった教会が多かった気がします。 -
入口はこちら。
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あ〜、コンサートのお知らせですね。
8月12日ですから今日の夜なんですね。残念!しかも、もしかして無料??
教会でのコンサートは響が特別ですから、聴いてみたいのですが。船が出てしまっては…。 -
このオルガン、風格があります。きっと現役でしょうね。
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美しいステンドグラス。
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色がきれい。
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ここで少しだけショッピングタイム。
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偶然紅茶専門店が目に飛び込んで、姉は大喜び。
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日本の紅茶に入れて使うと言ってマンゴーの乾燥して細かくしたものやら何やら買い込んでいました。
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このお城と兵隊さんの可愛らしい紅茶を私も買ってみました。
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お昼はワインの製造所でと言うことで、素敵なところにぞろぞろと…。
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ドイツのワインです。
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新しいのですが、良い雰囲気。
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私はなぜかビール!
と言うのも、前回ドイツにヴェルディのレクイエムを歌いに来た時にはあまりの寒さにすっかりビールを飲むことを忘れていたのです。
折角のビールの国です。一度ぐらい飲まねばと頑張ってみたのでした。 -
いわゆる地ビールと言うことですね。味はよくわかりませんでした〜。
でも、後でよくよく考えたら、せっかくのワイン製造元に行ったのだから、やはりワインを飲むべきだったでしょうね…。
一拍遅れ・・。 -
濃厚なトマトスープ。でも、これが熱くて意外なくらい美味しかったのです。
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お店の名前。ご参考までに。
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さて、次は1時間ほど高速を飛ばして、(一様に向こうのバスは結構飛ばします!時速100kで走るのはざらなこと。しかも結構追い抜きもします!)ロストックの街に行きました。
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ここは古そうです。
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あら、可愛らしいトラムが走ってきました。
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市庁舎前の広場か何かでしょうか、にぎやかです。
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目指すはこの教会です。セントメアリー教会です。何が有名かと言うと天文時計があるのです。
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ここでもコンサートのお知らせっぽいですね。
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これがそうです。
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ガイドさんが丹念に説明してくれていました。
が、私はちょうど練習ででも弾いていたのでしょうか、オルガンの音が気になってそれどころではありませんでした。 -
100年ぐらい前からのすべての日にちを計算できているのだとか…。
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この矢印が何かを示しているのです。なんなのでしょう?
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でも、説明の中でこれだけは分かりました。
2017年でこの記録が無くなってしまうのだと。
それでどうしたかと言うと、大学生たちが次の100年間のを作って保存してあるそうです。 -
ここにも船の安全のために寄進してあります。
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立派な祭壇です。
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目を奪われたのはこちらのオルガン。ガイドさんの話では、5702本のパイプの数だそうです。
一番小さいのは私の小指位と言っていました!
素晴らしい音でしょうね。でも、そういう訳で、幸せなことにガイドさんの説明の間ほんの少しだけこの音色を聴くことができいました。 -
このオルガンの下側には王家の紋章があり、王族の方々が聴きにいらっしゃる席があるのだとか。
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ここでしょうか?
でも真下なんて・・・違いそう。でもよく見ると座れそうかしら??? -
こちらもこの穏やかな光加減が崇高な感じです。
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ゴシック建築は窓の高さが高いので、ステンドグラスの高さからして圧倒されます。
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隣町のロストックからまた高速の出口でヴァルデミュンデに向かいます。
隣のレーンは随分混んでますね。 -
お夕飯はジビエのムースにキノコと言うにしてみました。
ちょっと甘口のソースが美味しいですね。
こちらのシンフォニー、席が決められているのですが、この日は、帰りの遅いベルリン組もあることなので、席も時間も自由でした。
私たちは、4時半ごろには戻ったのですが、そこから町にまた繰り出す元気も流石に無く…。時間通りにお食事に向かいました。 -
スープは、またしても梨に何とかを加えて何とか…と言う名前のスープ。でもいわゆるジュースです!
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これは一見中華風の串刺しのお肉に甘めの野菜のソースをかけて、ぱらぱらのライスが添えてありました。旅行中2度目にして最後のお米です。
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この日はシアターを覗いてみました。
サックスの演奏中。 -
ロビーのところでは力技のサーカスの人の演技中。
明日は一日中クルーズしてエストニアのタリンに向かいます。
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