真夏の日本を逃げ出して「スカンジナビアとロシア１２日間」のクルーズへ。5日目は一日クルーズ。でも飽きることはありません。

2015/08/09 - 2015/08/20

クルーズ5日目は一日中クルーズの日です。
こういう時には、いろいろな催し物が企画されます。私たちはワインテイスティングを選びました。
姉がワインが大好きなもので…。私は「ふ〜〜ん」ぐらいでしょうか？

夜はフォーマルディナーとなります。驚いたことに、部屋に船から（？）素敵な薔薇のコサージュが届きました。
これが活きるようにと、予定していた洋服を急きょ黒に変更してレストランに出かけました。

エリア タリン(エストニア)

この沢山のグラスに、結構な量のワインが注がれていきます。
6種類ぐらい飲んだでしょうか？

どうも注がれるごとにだんだん値段が高くなっていくようです。

こちらでございます。と見せてくれます。

「ＬＵＣＥ」これは「光」と言う意味です。これは今ちょうどレクイエムを歌っているので、わかりました！
何となく嬉しい〜。

今度はこちらでございます…。

こんなに沢山の方々が参加するのですね。
2時から始まって結構いろいろなおつまみ風なものが出てくるのです。

お肉まであったりするので、私としては、フォーマルディナーが食べられるかしらとだんだん心配になるほどです。

ワインの量もこんなに沢山。のんべーが沢山いるんでしょうね。
そういう私たちもクルーズ中に何本空けてしまったでしょうか？？

さて、今日は弦楽4重奏のメンバーも気合を込めてロングドレス。

このコサージュが届いたのです。

どういう訳かわかりません…。しかも女性用に二つと、男性用のコサージュまで…。ひょっとすると間違い？？？でも確かめようもないので、ありがたく頂くことに…。頼んでいた方があったらごめんなさい。

終わった後はコップに挿しておき、最後の日まで何とか保つことができました。

同じような感じですが…姉妹ですから。

後はお食事の写真です。

今年がプリンセスクルーズ50周年記念と言うことで、それにのっとったお料理だったようです。

作り方が昔風なのでしょうか？
味が昔風だったのかもしれませんが、でも、こちらのダイニングで頂くお料理、10日頂きましたが、それぞれ味に変化をつけて、いつも美味しく頂きました。量はとても多かったです！

こちらの前菜だけでも結構量があるでしょう？

50年前のサラダ？？

お口直し。カシスのシャーベット。

私はお肉。

姉はお魚？
あら、反対だったかしら…。もう忘れてます。

これは覚えています！

上に50と書かれているハート形のチョコレートケーキ。
真っ赤なハートですが…。

ほら！中からチョコレートムースが顔を出すのです。

これはコーヒーですが、なんでこんなにクリームがのっているのでしょうか？
しかも姉と二人一緒なので、やはり食後のコーヒーが来たのだと思いますが、それにしてもこってり…。

も〜、この日の食事だけで2キロは太っていそう。

ロビーでは、シャンタワーの作成中。この後列に並んだ一人一人がシャンパンを注いでいきました。

そしてその瞬間をバッチリ写真に撮られます。当然それはデック6に飾られて何となく買う羽目に…。

この時にはしませんでしたが、下船の時には良く取られてしまい、結局4枚買ってきました！商売上手ですね。

シアターではショーが行われていました。楽しかったです。

結構派手な演出ですから演奏する方も大変でしょうね。

結構広いシアターでした。

折角なので、お部屋でも撮ってみました。

この日から時計の針を1時間進ませました。

10時の夕焼け！！考えられない明るさです。

確かに10時！1と言ってもまぁ9時ですが、それにしても…。

フィンランドの姉のお友達とこの後お会いしたのですが、フィンランドは、6月に白夜になるそうです。

明るいと寝られないのでは？と聞きましたら、「疲れるから寝ますよ〜。」と言われました。（笑）