永平寺・丸岡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
「永平寺」、、<br />その凜とした雰囲気にkuritchiの食いしん坊ぶりも、、 どこへやら、、(^^;<br />約1時間強、、 修行の地「永平寺」をしっかり参拝しましたよ、、、<br /><br />それにしても、我が“愛眼”のカメラを自宅に忘れてきた事が悔やまれます、、、<br /><br />(表紙写真は曹洞宗発祥の根源、聖地「承陽殿(しょうようでん)」)<br /><br />「永平寺」境内及び周辺案内図<br />http://www.mitene.or.jp/~katumin/eiheiji/soutou1.htm<br /><br /><br />  kuritchi家 ~夏休み2015~<br /> &lt;1日目&gt; 8/15 天候 晴れ<br /> 福井県三方五湖レインボーライン⇒越前海岸<br /> 三国温泉「荒磯亭」泊<br /> http://4travel.jp/travelogue/11047813<br /><br /> &lt;2日目&gt; 8/16 天候 晴れ<br /> 「東尋坊」⇒「三国サンセットビーチ」で過ごす<br /> 三国温泉「荒磯亭」泊<br />http://4travel.jp/travelogue/11047818<br /><br />◎ &lt;3日目&gt; 8/17 天候 朝から雨(一時曇)<br /> 「永平寺」拝観<br />  http://4travel.jp/travelogue/11048921<br /><br />

~~~ 夏休み 2015 <3日目> ~~~ 「永平寺」 kuritchi一家 4人並んで参拝編 

30いいね!

2015/08/15 - 2015/08/17

94位(同エリア457件中)

旅行記グループ 家族と出かける旅♪

10

55

kuritchi

kuritchiさん

「永平寺」、、
その凜とした雰囲気にkuritchiの食いしん坊ぶりも、、 どこへやら、、(^^;
約1時間強、、 修行の地「永平寺」をしっかり参拝しましたよ、、、

それにしても、我が“愛眼”のカメラを自宅に忘れてきた事が悔やまれます、、、

(表紙写真は曹洞宗発祥の根源、聖地「承陽殿(しょうようでん)」)

「永平寺」境内及び周辺案内図
http://www.mitene.or.jp/~katumin/eiheiji/soutou1.htm


  kuritchi家 ~夏休み2015~
 <1日目> 8/15 天候 晴れ
 福井県三方五湖レインボーライン⇒越前海岸
 三国温泉「荒磯亭」泊
 http://4travel.jp/travelogue/11047813

 <2日目> 8/16 天候 晴れ
 「東尋坊」⇒「三国サンセットビーチ」で過ごす
 三国温泉「荒磯亭」泊
http://4travel.jp/travelogue/11047818

◎ <3日目> 8/17 天候 朝から雨(一時曇)
 「永平寺」拝観
  http://4travel.jp/travelogue/11048921

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
同行者
家族旅行
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「永平寺 正門(龍門)」<br /><br />約10万坪の敷地の境内、、<br />樹齢約700年といわれる老杉に囲まれた静寂なたたずまい、、<br />一歩門の中の参道に入ると、思わず背すじが伸びます、、<br /><br />家族4人、並んで「永平寺」を参拝、、<br />というのもkuritchi家の宗派は曹洞宗、、<br />その大本山 参拝です、、、<br />

    「永平寺 正門(龍門)」

    約10万坪の敷地の境内、、
    樹齢約700年といわれる老杉に囲まれた静寂なたたずまい、、
    一歩門の中の参道に入ると、思わず背すじが伸びます、、

    家族4人、並んで「永平寺」を参拝、、
    というのもkuritchi家の宗派は曹洞宗、、
    その大本山 参拝です、、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺」 参道<br /><br />kuritchi達の到着とほぼ同時に雨も止み、<br /><br />木々のみどりや苔は<br />  <br />   朝からの雨で鮮やかさを増しています、、<br />

    「永平寺」 参道

    kuritchi達の到着とほぼ同時に雨も止み、

    木々のみどりや苔は
      
       朝からの雨で鮮やかさを増しています、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 瑠璃聖宝閣(るりしょうほうかく)」<br /><br />平成14年、道元禅師750回忌の記念に改築された宝物館<br /><br />ダンナが国宝の書・道元禅師真筆「普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)」<br />を拝観後に見に行きましたが<br />展示されていたのは模写の書だったそうです<br /><br />

    「永平寺 瑠璃聖宝閣(るりしょうほうかく)」

    平成14年、道元禅師750回忌の記念に改築された宝物館

    ダンナが国宝の書・道元禅師真筆「普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)」
    を拝観後に見に行きましたが
    展示されていたのは模写の書だったそうです

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺」 参道<br /><br /><br />こころ静かに、、 進んで行きます、、、<br /><br />(右手の木々の間に見える石碑は『龍門跡』)

    「永平寺」 参道


    こころ静かに、、 進んで行きます、、、

    (右手の木々の間に見える石碑は『龍門跡』)

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺」 参道<br /><br />kuritchiは<br />樹齢幾百年と思われる大きな杉の木々に心が奪われました、、

    「永平寺」 参道

    kuritchiは
    樹齢幾百年と思われる大きな杉の木々に心が奪われました、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺」 参道<br /><br />何気なく見える大杉の木、、<br /><br />厳しい北陸の風雪に何百年も耐えているのです、、<br /><br />

    「永平寺」 参道

    何気なく見える大杉の木、、

    厳しい北陸の風雪に何百年も耐えているのです、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 通用門」<br /><br />「通用門」の向かって左側で入館券を<br />右側では“御朱印”の受付をしていました。<br />(帰りに“御朱印”を受け取る)<br /><br />普段は余り“御朱印”にこだわらないkuritchiも<br />「永平寺」では一瞬迷ったものの結局“御朱印”をパスしてしまったkuritchi、、、<br />ところが後日、前日光さんの旅行記で「永平寺」の“御朱印”を拝見して後悔、、<br />心から美しい〜と思える“御朱印”でした、、<br /><br />前日光さんの「永平寺」御朱印<br />http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=40047162<br /><br />

    「永平寺 通用門」

    「通用門」の向かって左側で入館券を
    右側では“御朱印”の受付をしていました。
    (帰りに“御朱印”を受け取る)

    普段は余り“御朱印”にこだわらないkuritchiも
    「永平寺」では一瞬迷ったものの結局“御朱印”をパスしてしまったkuritchi、、、
    ところが後日、前日光さんの旅行記で「永平寺」の“御朱印”を拝見して後悔、、
    心から美しい〜と思える“御朱印”でした、、

    前日光さんの「永平寺」御朱印
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=40047162

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 傘松閣(さんしょうかく)」『絵天井の大広間』<br /><br />「永平寺」境内に入り、<br /><br />「七堂伽藍」と参拝に関する説明を受けた後、自由参拝<br /><br />&lt;注意事項&gt;<br />一 境内禁煙<br />一 静かに左側通行<br />一 鐘や鳴らし物、軸、聯(れん)、額などには触れない<br />一 建物、仏像は撮影可ですが、<br />  修行僧には直接カメラを向けない<br />一 決められた拝観通路、建物以外の場所には立ち入らない<br />      など…<br /><br /><br />平成6年に改築された「傘松閣」1階は参拝者用の控え室や研修・宿泊所、<br />2階には昭和5年建築の『絵天井の大広間』があります、、<br /><br />この『絵天井の大広間』には、<br />参拝者は皆(kuritchiも含めて^^)「わぁ〜」と感嘆の声をあげていました、、<br /><br /><br /><br /><br />

    「永平寺 傘松閣(さんしょうかく)」『絵天井の大広間』

    「永平寺」境内に入り、

    「七堂伽藍」と参拝に関する説明を受けた後、自由参拝

    <注意事項>
    一 境内禁煙
    一 静かに左側通行
    一 鐘や鳴らし物、軸、聯(れん)、額などには触れない
    一 建物、仏像は撮影可ですが、
      修行僧には直接カメラを向けない
    一 決められた拝観通路、建物以外の場所には立ち入らない
          など…


    平成6年に改築された「傘松閣」1階は参拝者用の控え室や研修・宿泊所、
    2階には昭和5年建築の『絵天井の大広間』があります、、

    この『絵天井の大広間』には、
    参拝者は皆(kuritchiも含めて^^)「わぁ〜」と感嘆の声をあげていました、、




    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 傘松閣(さんしょうかく)」『絵天井の大広間』<br /><br />≪ 見れば見るほど、、 美しい、、、 ≫<br /><br />天井絵は昭和5年当時の著名な画家144名による<br />230枚の花や鳥を中心に描かれた美しい色彩画です<br />(永平寺冊子より)<br /><br /><br />天井いっぱいに描かれた花や鳥の絵は、色鮮やかで、華やか、、<br />教会のドームに喩えれば、ステンドグラスの美しさ、、

    「永平寺 傘松閣(さんしょうかく)」『絵天井の大広間』

    ≪ 見れば見るほど、、 美しい、、、 ≫

    天井絵は昭和5年当時の著名な画家144名による
    230枚の花や鳥を中心に描かれた美しい色彩画です
    (永平寺冊子より)


    天井いっぱいに描かれた花や鳥の絵は、色鮮やかで、華やか、、
    教会のドームに喩えれば、ステンドグラスの美しさ、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 傘松閣(さんしょうかく)」『絵天井の大広間』<br /><br />天井絵だけでなく、竹や松の透かしの入った欄間(らんま)や障子、釘隠(くぎかくし)も美しい。。

    「永平寺 傘松閣(さんしょうかく)」『絵天井の大広間』

    天井絵だけでなく、竹や松の透かしの入った欄間(らんま)や障子、釘隠(くぎかくし)も美しい。。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 壁も廊下も、、、<br /><br />   ぴかぴか、、、<br /><br />チリひとつ落ちていない、、、

    壁も廊下も、、、

       ぴかぴか、、、

    チリひとつ落ちていない、、、

  • 窓も、窓ガラスも、、<br /> <br /> この通り、、、 ピカピカ、、、<br /><br /><br />寺院の建物を『伽藍』と呼び、“僧侶が修行する清浄な場所”の意味があるそうです。<br /><br />禅宗では古来「一に掃除、二に看経」と言われ<br />経文を読誦したり覚えたりすることと共に<br />心身の清めや掃除にも重きが置かれます。<br />“早朝のお勤”(静の修行)の後は、“作務(さむ)”でひたすら掃除(動の修行)、、<br />寒ーい雪の降る冬の朝でも、冷たい水を使っての雑巾がけ、、、<br />その“作務”の結果がこの ぴかぴか、、清浄なり、、<br />

    窓も、窓ガラスも、、
     
     この通り、、、 ピカピカ、、、


    寺院の建物を『伽藍』と呼び、“僧侶が修行する清浄な場所”の意味があるそうです。

    禅宗では古来「一に掃除、二に看経」と言われ
    経文を読誦したり覚えたりすることと共に
    心身の清めや掃除にも重きが置かれます。
    “早朝のお勤”(静の修行)の後は、“作務(さむ)”でひたすら掃除(動の修行)、、
    寒ーい雪の降る冬の朝でも、冷たい水を使っての雑巾がけ、、、
    その“作務”の結果がこの ぴかぴか、、清浄なり、、

  • 「永平寺」<br /><br />このまま真っ直ぐ進むと「山門」ですが、、<br /><br />参拝巡路は、ここで左へ曲がり「僧堂(そうどう)」へ、、、<br />

    「永平寺」

    このまま真っ直ぐ進むと「山門」ですが、、

    参拝巡路は、ここで左へ曲がり「僧堂(そうどう)」へ、、、

  • 「永平寺 僧堂(そうどう)」<br /><br />「僧堂」は、修行僧(雲水・うんすい)達の日常生活の場所で<br />坐禅・就寝・食事などをこの仕切られた空間で行ないます、、<br /><br />又「僧堂」「東司(とうす・お手洗い)」「浴室」は『三黙道場』と言われ<br />一切の私語が禁じられています。<br /><br /><br /> 〜〜<「僧堂」の一日より>〜〜<br />静まり返った僧堂に振鈴(しんれい)の音が響きわたる。<br />雲水たちは寝ていたふとんを手早く丸めて函櫃(かんき、ふとん入れ)の中へ押し込む。<br />午前三時半(冬季は四時半)、僧堂の一日はこうして始まる。<br /><br />洗面版(せんめんばん)が三打される間に、雲水たちは後架(ごか)の洗面所で如法(にょほう)に洗面を済ませる。白山水より引かれた清らかな水で、偈文(げもん)を念じながら歯を磨き、目、鼻、口、頭、 そして耳の裏まできれいに洗う。<br />使う水の量はおけに一杯。ぜいたくは許されない。<br /><br />この作法の一つ一つに佛法が現れていると、道元禅師は「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)洗面」で教えられている。 <br />洗面を終えた雲水たちは次々と僧堂に入り、自分の単に上がって面壁(めんぺき)して坐禅する。<br />http://www.mitene.or.jp/~katumin/eiheiji/soutou1.htm<br /><br /><br />“修行僧の一日”に興味がある方は…<br />      ↓↓↓<br />http://www.mitene.or.jp/~katumin/eiheiji/kikou/sandai1.htm<br /><br />「僧堂」を通り過ぎた丁度その時、<br />お隣りの「仏殿」で『諷経(ふぎん)』が行なわれていました。<br />「仏殿」に響き渡る読経の声、木魚の音、、無駄のない動き、、<br />『諷経(ふぎん)』に 唯々 見、聞き入っていました、、<br /><br /><br />    ※諷経(ふぎん)※<br />導師の声に合わせて一緒に声に出して読経をする<br />

    「永平寺 僧堂(そうどう)」

    「僧堂」は、修行僧(雲水・うんすい)達の日常生活の場所で
    坐禅・就寝・食事などをこの仕切られた空間で行ないます、、

    又「僧堂」「東司(とうす・お手洗い)」「浴室」は『三黙道場』と言われ
    一切の私語が禁じられています。


     〜〜<「僧堂」の一日より>〜〜
    静まり返った僧堂に振鈴(しんれい)の音が響きわたる。
    雲水たちは寝ていたふとんを手早く丸めて函櫃(かんき、ふとん入れ)の中へ押し込む。
    午前三時半(冬季は四時半)、僧堂の一日はこうして始まる。

    洗面版(せんめんばん)が三打される間に、雲水たちは後架(ごか)の洗面所で如法(にょほう)に洗面を済ませる。白山水より引かれた清らかな水で、偈文(げもん)を念じながら歯を磨き、目、鼻、口、頭、 そして耳の裏まできれいに洗う。
    使う水の量はおけに一杯。ぜいたくは許されない。

    この作法の一つ一つに佛法が現れていると、道元禅師は「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)洗面」で教えられている。
    洗面を終えた雲水たちは次々と僧堂に入り、自分の単に上がって面壁(めんぺき)して坐禅する。
    http://www.mitene.or.jp/~katumin/eiheiji/soutou1.htm


    “修行僧の一日”に興味がある方は…
          ↓↓↓
    http://www.mitene.or.jp/~katumin/eiheiji/kikou/sandai1.htm

    「僧堂」を通り過ぎた丁度その時、
    お隣りの「仏殿」で『諷経(ふぎん)』が行なわれていました。
    「仏殿」に響き渡る読経の声、木魚の音、、無駄のない動き、、
    『諷経(ふぎん)』に 唯々 見、聞き入っていました、、


        ※諷経(ふぎん)※
    導師の声に合わせて一緒に声に出して読経をする

  • 再び 参拝巡路に戻ります、、<br /><br />「僧堂」と「仏堂」の間の昇りの回廊を進み、、

    再び 参拝巡路に戻ります、、

    「僧堂」と「仏堂」の間の昇りの回廊を進み、、

  • 「永平寺 承陽門(じょうようもん)」<br /><br />左手に見える門は「承陽門」<br />「一天門(いってんもん)」、「承陽中雀門」とも呼ばれているそうです。<br /><br />その奥に見えるのは“御開山御真廟(ごかいさんごしんびょう)”「承陽殿」(じょうようでん)です。<br />「永平寺」の一番神聖な場所にあたります、、<br /><br /><br />

    「永平寺 承陽門(じょうようもん)」

    左手に見える門は「承陽門」
    「一天門(いってんもん)」、「承陽中雀門」とも呼ばれているそうです。

    その奥に見えるのは“御開山御真廟(ごかいさんごしんびょう)”「承陽殿」(じょうようでん)です。
    「永平寺」の一番神聖な場所にあたります、、


  • 長い階段状の回廊を上り切り、、左へ進むと「承陽殿」、、<br /><br />「承陽殿(じょうようでん)」は、<br />曹洞宗の発祥の根源と言うべき聖地<br />御開山御真廟(ごかいさんごしんびょう)、<br />つまり、永平寺の開山道元禅師の廟・お墓です。<br />(中央の階段の更に奥)<br /><br />また、歴代永平寺住職のご位牌もこの本堂に祀られています。<br /><br />御朱印にもこの『承陽』が書かれています、、<br />その神社仏閣で一番大切なものが書かれる事が多く、、<br />その事からも「永平寺」にとってこの「承陽殿」が如何に大切であるかがよく分ります、、、

    長い階段状の回廊を上り切り、、左へ進むと「承陽殿」、、

    「承陽殿(じょうようでん)」は、
    曹洞宗の発祥の根源と言うべき聖地
    御開山御真廟(ごかいさんごしんびょう)、
    つまり、永平寺の開山道元禅師の廟・お墓です。
    (中央の階段の更に奥)

    また、歴代永平寺住職のご位牌もこの本堂に祀られています。

    御朱印にもこの『承陽』が書かれています、、
    その神社仏閣で一番大切なものが書かれる事が多く、、
    その事からも「永平寺」にとってこの「承陽殿」が如何に大切であるかがよく分ります、、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 承陽殿(じょうようでん)」<br /><br />大切に守られてきたもの、、、<br /><br />この「承陽殿」は明治14年にこの場所に再建されました。<br />というのも、これまで幾度も火災に遭い、<br />明治12年の火災後、それまで「法堂」の横に建てられていたのを<br />この場所に遷したのだそうです。

    「永平寺 承陽殿(じょうようでん)」

    大切に守られてきたもの、、、

    この「承陽殿」は明治14年にこの場所に再建されました。
    というのも、これまで幾度も火災に遭い、
    明治12年の火災後、それまで「法堂」の横に建てられていたのを
    この場所に遷したのだそうです。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 法堂(はっとう)」<br /><br />「承陽殿」から「法堂」へ進みます、、、<br />一般のお寺の本堂にあたる建物です。<br /><br />寺院の建物の事を一般に『伽藍』と言われますが<br />その中でも「山門」「法堂(はっとう)」「仏殿」「僧堂」「庫院(くいん)」「東司(とうす)」「浴室」を「七堂伽藍」と呼びます。<br /><br />この「法堂」には「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」が祀られ<br />朝のお勤めなども行なわれます。<br /><br />

    「永平寺 法堂(はっとう)」

    「承陽殿」から「法堂」へ進みます、、、
    一般のお寺の本堂にあたる建物です。

    寺院の建物の事を一般に『伽藍』と言われますが
    その中でも「山門」「法堂(はっとう)」「仏殿」「僧堂」「庫院(くいん)」「東司(とうす)」「浴室」を「七堂伽藍」と呼びます。

    この「法堂」には「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」が祀られ
    朝のお勤めなども行なわれます。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 法堂(はっとう)」より<br /><br />「法堂」は一番奥に位置し、「七堂伽藍」の中でも最も高い場所にあります、、<br />なので、「法堂」からは季節の移り変わりや美しい風景が見られるそうです、、、<br /><br />真ん中の大きな伽藍は「仏殿」、、<br />その左の大きな屋根は「大庫院」<br />その手前に見えるのは「一文字廊(通行不可)」、、<br />周りの深いみどりは、、大きな杉の木々、、、

    「永平寺 法堂(はっとう)」より

    「法堂」は一番奥に位置し、「七堂伽藍」の中でも最も高い場所にあります、、
    なので、「法堂」からは季節の移り変わりや美しい風景が見られるそうです、、、

    真ん中の大きな伽藍は「仏殿」、、
    その左の大きな屋根は「大庫院」
    その手前に見えるのは「一文字廊(通行不可)」、、
    周りの深いみどりは、、大きな杉の木々、、、

  • 参拝巡路はここから下りの回廊を進みます、、<br /><br />表示された「大光明蔵」と「妙高台」内には入れませんが、<br />この場所から、、

    参拝巡路はここから下りの回廊を進みます、、

    表示された「大光明蔵」と「妙高台」内には入れませんが、
    この場所から、、

  • 「大光明蔵(だいこうみょうぞう)」<br />250坪・畳298枚の大広間で<br />住持(じゅうじ・永平寺貫首)が公式に来山した寺院や檀信徒と相見する広間<br /><br />その後ろ(左)にある「妙高台」<br />近年、天皇や皇族の控え室・御座所として使われた場所です。

    「大光明蔵(だいこうみょうぞう)」
    250坪・畳298枚の大広間で
    住持(じゅうじ・永平寺貫首)が公式に来山した寺院や檀信徒と相見する広間

    その後ろ(左)にある「妙高台」
    近年、天皇や皇族の控え室・御座所として使われた場所です。

  • 参拝巡路の回廊を下って行くと、、<br /><br />(「永平寺」境内は広いだけでなく、高低差も大きい!!<br />   94歳のお義父さんにはこの長い階段の登り降りが結構堪えていました、、++;)

    参拝巡路の回廊を下って行くと、、

    (「永平寺」境内は広いだけでなく、高低差も大きい!!
       94歳のお義父さんにはこの長い階段の登り降りが結構堪えていました、、++;)

  • 「永平寺 仏殿(ぶつでん)」<br /><br />「法堂(はっとう)」から、遠くに見えていた「仏殿」が階段を下りるに従って<br />どんどん近づいて来ます、、、<br /><br />この「仏殿」は、「七堂伽藍」の中心に位置する伽藍で<br />伽藍の配置を“人の体”にたとえると、ちょうど“心臓”にあたります、、<br /><br />      頭=「法堂(はっとう)」<br />            心臓=「仏殿」<br />右手=「僧堂」       左手=「大庫院(だいくいん)」<br />       腰=「山門(さんもん)」<br /> 右足=「東司(とうす)」  左足=「浴室」<br />

    「永平寺 仏殿(ぶつでん)」

    「法堂(はっとう)」から、遠くに見えていた「仏殿」が階段を下りるに従って
    どんどん近づいて来ます、、、

    この「仏殿」は、「七堂伽藍」の中心に位置する伽藍で
    伽藍の配置を“人の体”にたとえると、ちょうど“心臓”にあたります、、

          頭=「法堂(はっとう)」
                心臓=「仏殿」
    右手=「僧堂」       左手=「大庫院(だいくいん)」
           腰=「山門(さんもん)」
     右足=「東司(とうす)」  左足=「浴室」

  • 「永平寺 仏殿」<br /><br />中央の沙弥壇(しゃみだん)と呼ばれる段の上に<br />本尊の『釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ・釈迦)<br />その右側には未来 弥勒仏(みろくぶつ)、<br />左側には過去 阿弥陀仏(あみだぶつ)のが祀られ<br />過去・現在・未来の三世を現わしているそうです。<br /><br />また、12枚の欄間には禅宗の逸話が描かれています。

    「永平寺 仏殿」

    中央の沙弥壇(しゃみだん)と呼ばれる段の上に
    本尊の『釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ・釈迦)
    その右側には未来 弥勒仏(みろくぶつ)、
    左側には過去 阿弥陀仏(あみだぶつ)のが祀られ
    過去・現在・未来の三世を現わしているそうです。

    また、12枚の欄間には禅宗の逸話が描かれています。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「仏殿」を囲むように中庭があり、、<br /><br />掃き清められた中庭の、、<br /><br />雨上がりの苔や木々の緑が心にしみ入りました。。<br /><br />

    「仏殿」を囲むように中庭があり、、

    掃き清められた中庭の、、

    雨上がりの苔や木々の緑が心にしみ入りました。。

  • 「仏殿」は伽藍の中央に位置するので、<br /><br />下に目をやると四脚門の「中雀門(ちゅうじゃくもん)」、、<br /><br />そして、浄土を連想させる 白とピンクの蓮の花、、

    「仏殿」は伽藍の中央に位置するので、

    下に目をやると四脚門の「中雀門(ちゅうじゃくもん)」、、

    そして、浄土を連想させる 白とピンクの蓮の花、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 回廊、、木々の緑、、<br /><br /> 瓦、、 軒下、、 壁、、<br /><br />        苔むした石垣、、<br /><br /><br />  掃き清められた通路、、、 <br /><br /><br />広い境内の何処に目をやっても 美しい、、、<br /><br />これこそ、雑念を取り除き 心身を清める修行の成せる技、、、<br />

    回廊、、木々の緑、、

     瓦、、 軒下、、 壁、、

            苔むした石垣、、


      掃き清められた通路、、、 


    広い境内の何処に目をやっても 美しい、、、

    これこそ、雑念を取り除き 心身を清める修行の成せる技、、、

  • 階段状の回廊の向こう側には「永平寺 大庫院(だいくいん)」<br /><br />昭和5年に改築された地下1階地上4階、延べ750余坪の豪壮な建築物。<br />他の寺院の“庫裏(くり)”に当たる建物で、食事を作る厨房と<br />来客を接待する「瑞雲閣(ずいうんかく)」<br />会計を扱う「副寺寮(ふうすりょう)」、<br />全山の修理・保全を担当する「直歳(しっすりょう)」とに分かれています。<br /><br />この「大庫院」に配属された修行僧(雲水・うんすい)は、<br />朝から晩まで一日中 ひたすら食事の用意の為に“刻む”作務に励むのだそうです、、<br /><br />※庫裏(くり)※<br />庫裏(くり)とは、仏教寺院における伽藍のひとつ。庫裡とも書く。<br />どちらも“うち”や“なか”を意味する。また庫院ともいう。<br />(Wikipediaより)<br />

    階段状の回廊の向こう側には「永平寺 大庫院(だいくいん)」

    昭和5年に改築された地下1階地上4階、延べ750余坪の豪壮な建築物。
    他の寺院の“庫裏(くり)”に当たる建物で、食事を作る厨房と
    来客を接待する「瑞雲閣(ずいうんかく)」
    会計を扱う「副寺寮(ふうすりょう)」、
    全山の修理・保全を担当する「直歳(しっすりょう)」とに分かれています。

    この「大庫院」に配属された修行僧(雲水・うんすい)は、
    朝から晩まで一日中 ひたすら食事の用意の為に“刻む”作務に励むのだそうです、、

    ※庫裏(くり)※
    庫裏(くり)とは、仏教寺院における伽藍のひとつ。庫裡とも書く。
    どちらも“うち”や“なか”を意味する。また庫院ともいう。
    (Wikipediaより)

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 大庫院内 瑞雲閣(ずいうんかく)」<br /><br />来客の接待所「大庫院 瑞雲閣」<br /><br />(もちろん、「瑞雲閣」の窓ガラスもぴかぴか、、、)

    「永平寺 大庫院内 瑞雲閣(ずいうんかく)」

    来客の接待所「大庫院 瑞雲閣」

    (もちろん、「瑞雲閣」の窓ガラスもぴかぴか、、、)

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  • そろそろお昼時、、<br /><br />修行僧も早足で『中食(ちゅうじき・昼食)』を手に回廊を行く姿も…。<br /><br />多くの参拝客が訪れる中でも、、<br />  修行僧(雲水・うんすい)達は、平常心で日常に勤める、、、

    そろそろお昼時、、

    修行僧も早足で『中食(ちゅうじき・昼食)』を手に回廊を行く姿も…。

    多くの参拝客が訪れる中でも、、
      修行僧(雲水・うんすい)達は、平常心で日常に勤める、、、

  • 「仏堂」と「山門」に夾まれる位置にある中雀門(ちゅうじゃくもん)」、、<br /><br />江戸時代・嘉永5(1852)年 道元禅師600回大遠忌の時に新築されたそうです。<br />

    「仏堂」と「山門」に夾まれる位置にある中雀門(ちゅうじゃくもん)」、、

    江戸時代・嘉永5(1852)年 道元禅師600回大遠忌の時に新築されたそうです。

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  • 「中雀門(ちゅうじゃくもん)」へ向かう回廊から、<br /><br />威風堂々とした「仏殿」、、

    「中雀門(ちゅうじゃくもん)」へ向かう回廊から、

    威風堂々とした「仏殿」、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • こちらは、「中雀門(ちゅうじゃくもん)」から見上げた「仏殿」、、<br /><br />

    こちらは、「中雀門(ちゅうじゃくもん)」から見上げた「仏殿」、、

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  • 「仏殿」(左側)と正面奥に見える「大庫院(だいくいん)」<br /><br />この「大庫院」の反対側(kuritchiが背にしている位置)には、<br />修行僧(雲水)達が寝起きする「僧堂(そうどう)」にあり、、<br />伽藍は全て回廊でつながっています。<br /><br />『中食(ちゅうじき)』が始まったらしく、<br />「僧堂」からドンドンと太鼓の音や合唱、読経の声が響き出しました、、<br />『中食(ちゅうじき)』も全て、作法がきっちりと定められています。<br />修行僧(雲水・うんすい)達にとっては、食事も大切な修行、、<br /><br /><br />

    「仏殿」(左側)と正面奥に見える「大庫院(だいくいん)」

    この「大庫院」の反対側(kuritchiが背にしている位置)には、
    修行僧(雲水)達が寝起きする「僧堂(そうどう)」にあり、、
    伽藍は全て回廊でつながっています。

    『中食(ちゅうじき)』が始まったらしく、
    「僧堂」からドンドンと太鼓の音や合唱、読経の声が響き出しました、、
    『中食(ちゅうじき)』も全て、作法がきっちりと定められています。
    修行僧(雲水・うんすい)達にとっては、食事も大切な修行、、


    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「中雀門(ちゅうじゃくもん)」の天井<br /><br />ここが丁度、「中雀門(ちゅうじゃくもん)」の四脚の部分、、<br /><br />二本の柱のところに「聯(れん)」が掛けられていました。<br />右下の黒い木で「通」と見えるのが「聯(れん)」の一部です。<br />

    「中雀門(ちゅうじゃくもん)」の天井

    ここが丁度、「中雀門(ちゅうじゃくもん)」の四脚の部分、、

    二本の柱のところに「聯(れん)」が掛けられていました。
    右下の黒い木で「通」と見えるのが「聯(れん)」の一部です。

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  • 「中雀門(ちゅうじゃくもん)」から見た「山門(さんもん)」と「老梅橋(ろうばいきょう)」<br /><br /> ≪ホント、一服の絵の様でした。。≫

    「中雀門(ちゅうじゃくもん)」から見た「山門(さんもん)」と「老梅橋(ろうばいきょう)」

     ≪ホント、一服の絵の様でした。。≫

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  • 「永平寺 山門(さんもん)」<br /><br />間口9間、奥行き5間の二重層の総欅(けやき)造りの唐風の楼門。<br />永平寺最古の建物で「三解脱門(さんげだつもん)」とも称されます。<br /><br />「山門」の周りのもみじの緑色の葉を眺めながら<br /><br />≪ きっと、紅葉時は更に 美しいのだろうなぁ〜♪ ≫

    「永平寺 山門(さんもん)」

    間口9間、奥行き5間の二重層の総欅(けやき)造りの唐風の楼門。
    永平寺最古の建物で「三解脱門(さんげだつもん)」とも称されます。

    「山門」の周りのもみじの緑色の葉を眺めながら

    ≪ きっと、紅葉時は更に 美しいのだろうなぁ〜♪ ≫

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  • 回廊を下りてくると、、<br /><br />  「山門(さんもん)」が大きく見えてきました、、、<br /><br />

    回廊を下りてくると、、

      「山門(さんもん)」が大きく見えてきました、、、

  • 「永平寺 松平公廟所」<br /><br />回廊を更に右へ行くと「山門」ですが、、<br /><br />左側には「松平公廟所」(越前松平公の墓所)、、

    「永平寺 松平公廟所」

    回廊を更に右へ行くと「山門」ですが、、

    左側には「松平公廟所」(越前松平公の墓所)、、

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  • 「永平寺 回廊」<br /><br />この回廊の向こう(後ろ)の建物が、、、<br />

    「永平寺 回廊」

    この回廊の向こう(後ろ)の建物が、、、

  • 「永平寺 浴室」<br /><br />「七堂伽藍」『三黙道場』のひとつ<br /><br />修行僧(雲水)達にとって入浴もほっとする時間ではなく<br />決められた作法に従って、心身を清める修行のひとつ、、<br /><br />水を大切に使い、、<br />『沐浴するもの千人なりとも その湯 浄きこと元のごとし』<br />&lt;たとえ千人の人(多くの人の喩え)が入ろうとも、<br />  お風呂のお湯は元のお湯のままの様に“浄い”&gt;<br /><br />≪ これも修行の成せるわざなり哉、、、 ≫<br />

    「永平寺 浴室」

    「七堂伽藍」『三黙道場』のひとつ

    修行僧(雲水)達にとって入浴もほっとする時間ではなく
    決められた作法に従って、心身を清める修行のひとつ、、

    水を大切に使い、、
    『沐浴するもの千人なりとも その湯 浄きこと元のごとし』
    <たとえ千人の人(多くの人の喩え)が入ろうとも、
      お風呂のお湯は元のお湯のままの様に“浄い”>

    ≪ これも修行の成せるわざなり哉、、、 ≫

  • 「永平寺 山門」<br /><br />勇ましい『四天王』が祀られています、、<br /><br />西側には(左から)『増長天(ぞうちょうてん)』と『広目天(こうもくてん)』、、<br /><br />『増長天』:赤い体面に足下に邪鬼を踏みつけ、左手に戟(げき)を持ち、右手を腰に当てた姿が多い<br />『広目天』:邪鬼の上に静かに立ち、古くは筆を持ち巻物に何かを書き留めている姿で表現される

    「永平寺 山門」

    勇ましい『四天王』が祀られています、、

    西側には(左から)『増長天(ぞうちょうてん)』と『広目天(こうもくてん)』、、

    『増長天』:赤い体面に足下に邪鬼を踏みつけ、左手に戟(げき)を持ち、右手を腰に当てた姿が多い
    『広目天』:邪鬼の上に静かに立ち、古くは筆を持ち巻物に何かを書き留めている姿で表現される

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 山門」『四天王』<br /><br />東側(左から)『多聞天(たもんてん)』と『持国天(じこくてん)』<br /><br />『多聞天』:別名『毘沙門天(びしゃもんてん)』<br />      (ヒンズー教ではヴァイシュラヴァナ)<br />    足の下に邪鬼、宝棒(護法の棍棒)と“宝塔”を捧げ持つ像が多い<br />『持国天』:足下に邪鬼を踏みつけ、刀を持つ右手を振り上げて仏敵を威嚇する姿が多い<br /><br />(「山門」の上階には五百羅漢が安置されているそうです)<br /><br />家族で「山門」前で記念撮影をしようと言っていたのに、すっかり忘れてしまい、、<br />「吉祥山永平寺」の額が掲げられている「山門」の写真も撮っていませんでした(@@;)<br /><br />「山門」には見事な『聯(れん)』が掲げられ<br />  家庭厳峻不容陸老従真門入<br />  &lt;家庭厳峻(げんしゅん)陸老の真門より入るを容さず&gt;<br />  鎖鑰放閑遮莫善財進一歩来<br />  &lt;鎖鑰放閑 さもあれば莫善財の一歩を進め来たるに&gt;<br /><br />「永平寺」を家庭に見立て、、<br /> <意味><br />ここは出家修行の道場であり、家風はすこぶる厳格である。<br />求道心のある者のみ、この門をくぐるがよい<br />(「永平寺」冊子より)<br /><br />山門を出入りできるのは『禅師』ただ一人<br />修行僧がこの「山門」を出入りするのはそれぞれ一回づつ、、<br />入門する時と修行を終えて下山する時のみ、、<br />それだけ、この「山門」は特別な大切な門なのです、、、

    「永平寺 山門」『四天王』

    東側(左から)『多聞天(たもんてん)』と『持国天(じこくてん)』

    『多聞天』:別名『毘沙門天(びしゃもんてん)』
          (ヒンズー教ではヴァイシュラヴァナ)
        足の下に邪鬼、宝棒(護法の棍棒)と“宝塔”を捧げ持つ像が多い
    『持国天』:足下に邪鬼を踏みつけ、刀を持つ右手を振り上げて仏敵を威嚇する姿が多い

    (「山門」の上階には五百羅漢が安置されているそうです)

    家族で「山門」前で記念撮影をしようと言っていたのに、すっかり忘れてしまい、、
    「吉祥山永平寺」の額が掲げられている「山門」の写真も撮っていませんでした(@@;)

    「山門」には見事な『聯(れん)』が掲げられ
      家庭厳峻不容陸老従真門入
      <家庭厳峻(げんしゅん)陸老の真門より入るを容さず>
      鎖鑰放閑遮莫善財進一歩来
      <鎖鑰放閑 さもあれば莫善財の一歩を進め来たるに>

    「永平寺」を家庭に見立て、、
     <意味>
    ここは出家修行の道場であり、家風はすこぶる厳格である。
    求道心のある者のみ、この門をくぐるがよい
    (「永平寺」冊子より)

    山門を出入りできるのは『禅師』ただ一人
    修行僧がこの「山門」を出入りするのはそれぞれ一回づつ、、
    入門する時と修行を終えて下山する時のみ、、
    それだけ、この「山門」は特別な大切な門なのです、、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「山門」から「中雀門」を見上げる、、、<br /><br />「中雀門」から「山門」まで、この距離は短く思えても、、<br />実際は、途方もなく長いのですね、、、

    「山門」から「中雀門」を見上げる、、、

    「中雀門」から「山門」まで、この距離は短く思えても、、
    実際は、途方もなく長いのですね、、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺 祠堂殿(しどうでん)」<br /><br />「七堂伽藍」の拝観を終え、次は「祠堂殿(しどうでん)」へ、、<br /><br />「祠堂殿(しどうでん)」は、昭和5年に新築され、<br />全国各地の特別志納のご位牌が祀られ、供養等の法要も行われます。<br />“大数珠”もこの様に飾られていました、、<br />

    「永平寺 祠堂殿(しどうでん)」

    「七堂伽藍」の拝観を終え、次は「祠堂殿(しどうでん)」へ、、

    「祠堂殿(しどうでん)」は、昭和5年に新築され、
    全国各地の特別志納のご位牌が祀られ、供養等の法要も行われます。
    “大数珠”もこの様に飾られていました、、

  • 「永平寺 報恩塔(納経塔)」

    「永平寺 報恩塔(納経塔)」

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • (左から)<br />「報恩塔(納経塔)」「祠堂殿」<br />              (奥)「勅使門」<br /><br />開祖道元禅師が、寛元2(1244)年に大佛寺(後に「永平寺」と改名)を開いた頃の姿を想像してみました、、<br />度々の兵火や出火などによる焼失もあり、<br />なかなかその当時の面影を辿る事は難しい、、<br /><br />でも、伝わってくるのは<br />この寒さの厳しい北陸の山の中の地で<br />道元禅師の教えは大切に守られてきたということ、、<br /><br />心身ともに清め、修行するその姿があるからこそ、感動を覚えるのだと思います。。<br /><br />子供の頃、若かりし頃に何度も訪問した時にはわからなかった事が<br />少しわかった様な気になりました、、、

    (左から)
    「報恩塔(納経塔)」「祠堂殿」
                  (奥)「勅使門」

    開祖道元禅師が、寛元2(1244)年に大佛寺(後に「永平寺」と改名)を開いた頃の姿を想像してみました、、
    度々の兵火や出火などによる焼失もあり、
    なかなかその当時の面影を辿る事は難しい、、

    でも、伝わってくるのは
    この寒さの厳しい北陸の山の中の地で
    道元禅師の教えは大切に守られてきたということ、、

    心身ともに清め、修行するその姿があるからこそ、感動を覚えるのだと思います。。

    子供の頃、若かりし頃に何度も訪問した時にはわからなかった事が
    少しわかった様な気になりました、、、

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 「永平寺」<br /><br />もちろん、瓦修理の志納も協力させていただきました。<br /><br />瓦志納者には、記念品、数珠、教本(『修證義』)が渡されます、、<br /><br />『修証義』(しゅしょうぎ)は、曹洞宗の開祖・道元の『正法眼蔵』から、特に在家信徒への布教を念頭におき、重要な点を抜粋し、全5章31節にまとめたもの。<br />(Wikipediaより)

    「永平寺」

    もちろん、瓦修理の志納も協力させていただきました。

    瓦志納者には、記念品、数珠、教本(『修證義』)が渡されます、、

    『修証義』(しゅしょうぎ)は、曹洞宗の開祖・道元の『正法眼蔵』から、特に在家信徒への布教を念頭におき、重要な点を抜粋し、全5章31節にまとめたもの。
    (Wikipediaより)

  • 「永平寺」参拝の仕上げは、精進料理、、、と言いたいところですが、、<br /><br />手打ちそば 「てらぐち」<br /><br />「永平寺」正門前の手打ちそばのお店です。<br />(お隣りにお土産屋さんあり)<br /><br />席に着いてから、食券売り場で食券を購入・前払い<br />(食券購入時に、座っているテーブルを尋ねられます)

    「永平寺」参拝の仕上げは、精進料理、、、と言いたいところですが、、

    手打ちそば 「てらぐち」

    「永平寺」正門前の手打ちそばのお店です。
    (お隣りにお土産屋さんあり)

    席に着いてから、食券売り場で食券を購入・前払い
    (食券購入時に、座っているテーブルを尋ねられます)

    てらぐち グルメ・レストラン

  • 永平寺 手打ちそば 「てらぐち」<br /><br />kuritchiとダンナは福井名物「おろしそば」(ミニごま豆腐付き)<br /><br />≪ ごま豆腐付きというところがうれしいね〜♪(^^ ≫<br /><br />このお店の“おろしそば”は<br />そば(二八そば)の上に予め大根おろしと鰹節がのっけられて出てきます。<br />(お出汁も、最初からかけられて出てきます)<br /><br />  ≪ これはこれで、十分美味しい〜♪ ≫<br /><br />これが、kuritchi一家の素直な感想、、、<br /><br />因みに、少々お疲れ気味のお義父さんは温かいそば、、<br />そして曰く、、「疲れている時は温かいものが美味しい、、」<br />お義父さんもおそばをいただいて復活した様で、、(^^<br /><br />

    永平寺 手打ちそば 「てらぐち」

    kuritchiとダンナは福井名物「おろしそば」(ミニごま豆腐付き)

    ≪ ごま豆腐付きというところがうれしいね〜♪(^^ ≫

    このお店の“おろしそば”は
    そば(二八そば)の上に予め大根おろしと鰹節がのっけられて出てきます。
    (お出汁も、最初からかけられて出てきます)

      ≪ これはこれで、十分美味しい〜♪ ≫

    これが、kuritchi一家の素直な感想、、、

    因みに、少々お疲れ気味のお義父さんは温かいそば、、
    そして曰く、、「疲れている時は温かいものが美味しい、、」
    お義父さんもおそばをいただいて復活した様で、、(^^

    てらぐち グルメ・レストラン

  • 永平寺 手打ちそば 「てらぐち」<br /><br />今回の旅で、食事に関してはも満喫〜♪している息子は<br /><br />「ソースカツ丼・おろしそばセット」<br /><br />まさに、“福井(越前)名物”黄金セット!(^^<br />息子曰く、ソースカツ丼のソースがちょっと甘めで、これはこれで美味しい、、<br /><br />息子も、美味しそうにペロリ〜♪と完食、、、<br /><br />それにしても、この3日間、、<br />本当によく『越前そば』をいただいた旅でした、、、

    永平寺 手打ちそば 「てらぐち」

    今回の旅で、食事に関してはも満喫〜♪している息子は

    「ソースカツ丼・おろしそばセット」

    まさに、“福井(越前)名物”黄金セット!(^^
    息子曰く、ソースカツ丼のソースがちょっと甘めで、これはこれで美味しい、、

    息子も、美味しそうにペロリ〜♪と完食、、、

    それにしても、この3日間、、
    本当によく『越前そば』をいただいた旅でした、、、

    てらぐち グルメ・レストラン

  • 永平寺 手打ちそば 「てらぐち」<br /><br />kuritchiだけ、、<br /><br />「わらび餅」〜♪<br /><br />もっちりしたわらび餅に、香りの良いきな粉、、<br />甘〜い黒蜜をかけて、、、 まいう〜♪<br /><br />すっかり気に入って、売店でお土産に購入しちゃいました(^^

    永平寺 手打ちそば 「てらぐち」

    kuritchiだけ、、

    「わらび餅」〜♪

    もっちりしたわらび餅に、香りの良いきな粉、、
    甘〜い黒蜜をかけて、、、 まいう〜♪

    すっかり気に入って、売店でお土産に購入しちゃいました(^^

    てらぐち グルメ・レストラン

  • ダンナと息子は、デザートを食べ損ねたので<br /><br />   門前通りで“みそだんご”、、<br /><br /><br />ちょっと甘い、ごまみそのタレを塗った、香ばしい串団子、、<br />

    ダンナと息子は、デザートを食べ損ねたので

       門前通りで“みそだんご”、、


    ちょっと甘い、ごまみそのタレを塗った、香ばしい串団子、、

  • ダンナ : どうや? 結構イケルやろ、、<br /><br />息子 : まあまあ 美味しいんじゃないですか、、<br /><br />こんな会話も楽しい様で、、(^^<br /><br />朝から降っていた雨もあがり、、<br />傘が要らなくてよかった、、よかった、、<br /><br />でも、雨が本格的に降ってくる前に出発しなくてはね、、<br />この後、美味しいものをめーいっぱい楽しんだ息子の運転で、帰路に着いたのでした、、、<br /><br />今回も美味しくて、美しい福井(越前)を たくさん たくさん 満喫出来た夏休みでした〜♪<br />

    ダンナ : どうや? 結構イケルやろ、、

    息子 : まあまあ 美味しいんじゃないですか、、

    こんな会話も楽しい様で、、(^^

    朝から降っていた雨もあがり、、
    傘が要らなくてよかった、、よかった、、

    でも、雨が本格的に降ってくる前に出発しなくてはね、、
    この後、美味しいものをめーいっぱい楽しんだ息子の運転で、帰路に着いたのでした、、、

    今回も美味しくて、美しい福井(越前)を たくさん たくさん 満喫出来た夏休みでした〜♪

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この旅行記へのコメント (10)

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  • たらよろさん 2015/12/29 00:19:24
    kuritchi家の夏休み(^^♪
    こんばんは、kuritchiさん

    今更ながら、夏休み永平寺にお邪魔してます〜〜
    短パン履いてウロウロしているこの姿・・・
    あ〜、寒いのが大嫌いなので、早くこの季節になってほしい・・・
    思わずお写真を見ながらつぶやいちゃった(笑)

    永平寺は、新緑の季節も綺麗だよね〜
    ピカピカに磨き上げられた床を見て、やっぱり修行寺ってことを実感します。
    我が家のリビングもこんな床だったらなんて気持ちよいの。
    あっ、でも逆に何もできないか・・・(笑)

    あっという間に年の瀬ですね〜
    今年もお付き合いいただき、ありがとうございます。
    少し早いですが、良いお年をお迎えくださいね♪

    来年もよろしくお願い致します。

    P.S インターコンチ、しっかり予約できました♪
    その節はいろいろありがとう。
    楽しんできますね〜

      たらよろ

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2016/01/01 18:00:44
    RE: kuritchiの年末、、
    たらよろさん、あけましておめでとうございます。
    年末の大掃除、おせち作りなどで、お返事が今日になってしまいました。
    暖冬とはいえ、やっぱり冬は寒い!(笑)
    2015年もあっという間に過ぎちゃいました、、

    永平寺の廊下に窓ガラス、ぴかぴかでしたよ、、
    2015年の大掃除もそれを目指した訳ではありませんが(とっても無理!^^;)
    久しぶりに年末に まとまったお休みがあって お掃除、、頑張っちゃいました、、

    > あっという間に年の瀬ですね〜
    > 今年もお付き合いいただき、ありがとうございます。

    こちらこそありがとうございます。
    2016年もよろしくお願いいたします。

    すっかり、カメラ教室・撮影会三昧の2015年だったkuritchi

    PS インターコンチ、楽しんで来て下さいね〜♪
  • ぎっちゃんさん 2015/09/07 10:19:30
    永平寺
    kuritchiさん こんにちは〜

    私も6月に 永平寺に行った旅行記 書いたかな〜って
    自分の旅行記を 見ると なんと お粗末な…
    写真の下には ただ 「永平寺」って書いただけで 終わっていました(汗)

    kuritchiさんの詳しい解説で 改めて 永平寺のこと 勉強させていただきました。
    ありがとうございます。

    御愛用のカメラを 御忘れになったこと残念では ありますが
    さすが 構図を心得ていらっしゃるので スマホで 撮った写真でも
    とっても 綺麗です。

    ご高齢のお父様を 気遣うkuritchiさんの優しい気持ちが あふれている
    旅行記ですね。

    また そういう家族の中で 育たれた息子さんも 親孝行な息子さんですね。

    永平寺の中は 階段もあったり けっこう歩きますので お父様も がんばられましたね。
    あたたかいお蕎麦が おいしそうです。

    2日目の旅館の旅行記は また 後日ですか?
    楽しみにしています。

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2015/09/07 13:34:11
    RE: 永平寺
    ぎっちゃんさん、こんにちは〜
    ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます。

    > 私も6月に 永平寺に行った旅行記 書いたかな〜って

    拝見させていただきました〜
    山中温泉と永平寺、東尋坊を楽しまれたご様子(^^

    > kuritchiさんの詳しい解説で 改めて 永平寺のこと 勉強させていただきました。
    > ありがとうございます。

    若かりし頃から何度も(お参りと言うより…)訪れた「永平寺」が、今回、修行の場だとあらためて再認識、、 
    それなりに調べて、しかも、自分の“言葉”でコメントしなくては、、と思いました、、
    ご参考になればうれしいです(^^

    > 御愛用のカメラを 御忘れになったこと残念では ありますが
    > さすが 構図を心得ていらっしゃるので スマホで 撮った写真でも
    > とっても 綺麗です。

    お褒めいただきありがとうございます。(^^
    iPhoneでの撮影だと、液晶画面を見ての撮影だし、画像解像度も違うし、レンズに手ぶれ防止・スタビライザーも付いていないし(笑)、撮った写真を見ると凹む事の多いkuritchiです、、
    慣れてしまうと、かさばるけれど一眼レフのカメラの方が撮り易い気がします(^^;

    > ご高齢のお父様を 気遣うkuritchiさんの優しい気持ちが あふれている
    > 旅行記ですね。

    またまた、ありがとうございます。
    義母を亡くした約15年前、義父はすっかり落ち込み、老け込んでいました。病気にもなり、入院もする羽目に、、、
    ところが、同居し、一緒に出掛け始め、カメラを並べて写真を撮っているうちに、気がつけば、現在の元気な義父になっていました、、
    いつまでも自分の行きたいところに出掛ける事の出来る、行動的で前向きな義父であって欲しいと願っています(^^

    > また そういう家族の中で 育たれた息子さんも 親孝行な息子さんですね。

    親バカですが、長男は(誰に似たのか?)穏やかな性格の優しい息子です、、
    今出来るうちに一生懸命親孝行、おじいちゃん孝行をしようとしてくれています、、
    息子の協力なしでは、こんなに仕事や旅行にと飛びまわれていれないといつも感謝です、、

    > 永平寺の中は 階段もあったり けっこう歩きますので お父様も がんばられましたね。
    > あたたかいお蕎麦が おいしそうです。

    はい、頑張ってくれました〜
    義父は階段の上り降りが堪える様で…
    「承陽殿」に上がった辺りで、かなり疲労もあったと思いますが、それでも、黙って一生懸命歩いていました、、
    お昼も最初は何も食べたくないと言っていたのですが、温かいお蕎麦を注文すると
    ニコッととして「温かい蕎麦は美味しい、、」と復活(^^v

    > 2日目の旅館の旅行記は また 後日ですか?
    > 楽しみにしています。

    楽しみにしていただき感謝です、、m(__)m
    夏休み2日目の旅行記は写真も編集済みでコメントを入れるだけなのですが…
    ちょっと気分転換に「永平寺」の旅行記を先にアップしました、、
    ただ今、苦心しながらコメント入れをしております、、(++;
    kuritchiの夏休みもあとわずか、、
    溜まっている未完成の旅行記はたくさん、、

    さらさらとコメントが書ける様になりないなぁ、、

    kuritchi
  • eibonさん 2015/09/06 17:19:04
    しゅっとして!
    kuritchiさん

    大本山に心洗われたご様子です。

    凛として、
    厳かな気持ちでお蕎麦をいただかれたことでしょう

    うらやましい!

    eibon

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2015/09/07 08:50:10
    RE: しゅっとして!
    eibonさん、こんにちは〜
    いつもご訪問いただき、そして、書き込みもいただきありがとうございます。

    > 凛として、
    > 厳かな気持ちでお蕎麦をいただかれたことでしょう

    まさに“凜として”がぴったり!の「永平寺」でした、、
    北陸生まれ育ちなので、子供の頃から何回も連れて来られていましたが(余り記憶に残っていないのですよ、、それも…)、これまで、その“空気感”に気付いていなかった自分が恥ずかしいです、、

    お蕎麦は、、 
    修行が足りない為と、お昼時だったので(^^;
    大変美味しくいただきました、、
    くず餅も美味しかった〜

    今度は出来たら秋に訪れたいと思いましたよ、、
    関西からだと1泊しないといけないところが難点ですね、、
    秋は忙しいなぁ、、、きっと、、、

    kuritchi
  • 前日光さん 2015/09/06 10:54:12
    詳しい永平寺の説明に感服!
    kuritchさん、こんにちは〜
    昨日プチッとしただけで失礼しておりましたが、実は自分の福井旅(山中温泉は石川ですが(>_<))の編集に勤しんでおりました〜

    もう、kuritchさんの永平寺解説はすばらしくて。
    私なんて、後になって写真を見て、どこだったかな?と分からなくなり、適当に写真だけアップしてごまかしてしまったのですが、kuritchさんの旅行記を拝読したら恥ずかしくなりました。

    あ、永平寺の御朱印、使っていただきまして、ありがとうございますm(_ _)m

    私の旅行記の間違い・勘違いには目をつぶってくださいね(^_-)

    越前蕎麦は、私は大野に行って食べました。
    なにしろこの日も朝から食欲無しだったもので(^^;)

    永平寺ではごま豆腐は買ったのですが、先を急いでしまって残念な気がしました。

    わらび餅も味噌団子も、おいしそうですねぇ〜(T_T)

    やっぱり旅先では胃腸の調子がいいことが第一ね!
    大野で購入した解毒丸も、もう飲み終わってしまいそうだし(^▽^)

    息子さんの運転で、おじいちゃんもいっしょに旅!っていい感じですね。
    私は娘しかいないので、男の子の良さがわかりませんでしたが、kuritchさんと息子さんのほんわかした交流が、この福井旅行記のバックミュージックに流れていますよ。
    男の子って頼りがいがあって、いいものなんですねぇ〜!(^^)!


    前日光

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2015/09/06 12:53:08
    RE: ありがとうございます、、
    前日光さん、こんにちは〜!
    ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます(^^
    “食べること”がメインのkuritchi旅に対して、知性、学識あふれる前日光さんの福井旅の旅行記、楽しみにしています(^^

    > もう、kuritchさんの永平寺解説はすばらしくて。
    > 私なんて、後になって写真を見て、どこだったかな?と分からなくなり、適当に写真だけアップしてごまかしてしまったのですが、kuritchさんの旅行記を拝読したら恥ずかしくなりました。

    とんでもございません、、
    編集する事を考えながら写真を撮っているつもりでも、何処を撮ったのかがわからない事も多く、毎回悩みまくりの編集です、、
    その上ついつい、、脱線しがちで(今回は掃除ばかりに目がいき…^^;)恥ずかしいばかりです、、

    すらすらとコメント出来る方が羨ましい〜〜!!
    毎回そう ぼやきながら 編集しています、、(^^;

    > あ、永平寺の御朱印、使っていただきまして、ありがとうございますm(_ _)m

    こちらこそ、使わせていただきありがとうございます。
    ホント前日光さんの御朱印を拝見して、いただいてくればよかった〜!と後悔しましたよ、、

    > 私の旅行記の間違い・勘違いには目をつぶってくださいね(^_-)

    とんでもございません、、
    常々前日光さんの旅行記に感服しているkuritchiです、、

    今回、越前そばを本当に沢山いただきました〜!
    蕎麦自体も、二八そば、十割蕎麦とあって、とても美味しかったですし、、
    最初から出汁がかけられているもの、つけていただくものと変化に富んでいて全く飽きませんでした。
    普段、生ものを口にしない義父が旅先だと喜んでお鮨を食べてくれるので、一回は美味しいお寿司をご馳走するのが恒例(好物の鰻の場合も…)となっていましたが、今回はひたすら、、越前そばでした(^^
    義父は、暑さと疲れでお腹の具合を崩しかけていましたが
    蕎麦を食べて体調も戻った様で、ひと安心、、

    また、我が家は家族一同、ごま豆腐も大好き、、
    永平寺のごま豆腐をいただいては(お土産に「永平寺御用達」のものを購入)家族全員、批評家になっていました(笑)

    > わらび餅も味噌団子も、おいしそうですねぇ〜(T_T)

    kuritchiはわらび餅がとっても気に入りました〜♪
    お団子も、あんこや醤油ではなく甘〜い味噌を付けるところが、興味深かったです、、

    > やっぱり旅先では胃腸の調子がいいことが第一ね!
    > 大野で購入した解毒丸も、もう飲み終わってしまいそうだし(^▽^)

    はい、、 出掛けた先での胃腸の調子、体調の維持は重要ですね
    (kuritchiも経験有り^^;)
    さすが前日光さん、ちゃんと現地でもお薬をゲット(^^

    > 息子さんの運転で、おじいちゃんもいっしょに旅!っていい感じですね。
    > 私は娘しかいないので、男の子の良さがわかりませんでしたが、kuritchさんと息子さんのほんわかした交流が、この福井旅行記のバックミュージックに流れていますよ。
    > 男の子って頼りがいがあって、いいものなんですねぇ〜!(^^)!

    娘さんがいらっしゃる方がとっても羨ましいkuritchi、、
    長男は結構マイペース、、
    そういえば、家族とつかず離れず…上手に?距離を取っていますねぇ、、(^^;
    前日光さんの“kuritchさんと息子さんのほんわかした交流が、この福井旅行記のバックミュージックに流れていますよ。”とのお言葉、、
    とてもうれしかったです。。m(__)m

    滅多に母に付き合ってくれない息子達、、(当たり前なのですが…)
    まだ、長男は母を哀れんで?くれて家族に付き合ってくれていますが、
    次男は全く!!そして、曰く「他人だと思って下さい!」(++;
    そろそろ、さすがの長男も付き合ってくれないでしょうねぇ、、、

    なかなか子離れ出来ない… kuritchi

  • らぼさん 2015/09/06 09:21:54
    ピカピカの廊下
    こんにちは
    雨続きで秋晴れは?お月見は?・・・って思ってます。

    永平寺のきれいな廊下やガラスを見て
    そろそろうちもお掃除しなくっちゃ…
    ・・なんて思ってしまいました。

    息子さんも同伴、いいですね


    ・・・らぼ・・・

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2015/09/07 08:37:08
    RE: ピカピカの廊下
    らぼさん、おはようございます。
    ホント、最近雨の日が多いですね、、
    今朝の天気予報で新たな台風が発生したとも言っていました、、(++;

    > 永平寺のきれいな廊下やガラスを見て
    > そろそろうちもお掃除しなくっちゃ…
    > ・・なんて思ってしまいました。

    kuritchiも同じ思いでした、、(^^;
    ピカピカの廊下に窓ガラスを見て、、
    「ウチと全然違う、、、」
    修行が全く足りない所為か、、今度、時間のある時にきれいにしよう、、と後回しにして、、
    念仏を唱えるかわりに?PCに向かっています(^m^;

    > 息子さんも同伴、いいですね

    今度こそ、、もう付き合ってくれないと思っています、、(T_T

    いつまでも子離れができない、、kuritchi

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