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暖かくなった4月下旬から8月まで、代々木公園<br />では、恒例の各国のフェスティバルが開催された。<br /><br />昨年は代々木公園がデング熱の発生源となったこ<br />とで、この時期のほとんどのフェスティバルが中<br />止の憂き目に遭ったが、今年はデング熱の発生も<br />なく、すべてのフェスティバルが行われた。<br />

2015 4月~7月 代々木公園フェスティバル

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2015/04/25 - 2015/08/02

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ハイペリオン

ハイペリオンさん

暖かくなった4月下旬から8月まで、代々木公園
では、恒例の各国のフェスティバルが開催された。

昨年は代々木公園がデング熱の発生源となったこ
とで、この時期のほとんどのフェスティバルが中
止の憂き目に遭ったが、今年はデング熱の発生も
なく、すべてのフェスティバルが行われた。

同行者
その他
交通手段
JRローカル 私鉄
  • 一番手は、4月25日と26日に行われたカンボ<br />ジアフェスティバル。<br /><br />各国のフェスティバルはだいたいその国の大使館<br />が観光客誘致のために行うのだが、カンボジアフ<br />ェスティバルの場合、主催はNPO在日カンボジ<br />アコミュニティとなっているが、実際に取り仕切<br />っているのは、BMIという東南アジアの音楽C<br />Dや物品を輸入している会社が行っているようだ。<br /><br />この会社は、毎週のように代々木公園のケヤキ並<br />木通りで小さなイベントを行っている。<br /><br />ぼくはてっきりステージのある場所で行われると<br />ばかり思っていて、そっちの方に行ったのだが、<br />ゴツい風体のオカマがぞろぞろいて、ちょっと様<br />子がおかしいなと感じた。<br /><br />よく見ると、そこで行われていたのはレインボー<br />プライドという名のイベントで、性的マイノリテ<br />ィ、つまりホモやレズ、オカマたちの権利保護を<br />訴えるイベントだったのだ。<br /><br />正直そういうことはどうでもいいぼくは、そそく<br />さとそこを退散し、ケヤキ並木通りの方に行った。<br /><br />カンボジアフェスティバルはそこでひっそりと行<br />われていた。<br />

    一番手は、4月25日と26日に行われたカンボ
    ジアフェスティバル。

    各国のフェスティバルはだいたいその国の大使館
    が観光客誘致のために行うのだが、カンボジアフ
    ェスティバルの場合、主催はNPO在日カンボジ
    アコミュニティとなっているが、実際に取り仕切
    っているのは、BMIという東南アジアの音楽C
    Dや物品を輸入している会社が行っているようだ。

    この会社は、毎週のように代々木公園のケヤキ並
    木通りで小さなイベントを行っている。

    ぼくはてっきりステージのある場所で行われると
    ばかり思っていて、そっちの方に行ったのだが、
    ゴツい風体のオカマがぞろぞろいて、ちょっと様
    子がおかしいなと感じた。

    よく見ると、そこで行われていたのはレインボー
    プライドという名のイベントで、性的マイノリテ
    ィ、つまりホモやレズ、オカマたちの権利保護を
    訴えるイベントだったのだ。

    正直そういうことはどうでもいいぼくは、そそく
    さとそこを退散し、ケヤキ並木通りの方に行った。

    カンボジアフェスティバルはそこでひっそりと行
    われていた。

  • 日本にはタイ料理店はやたらとあるが、カンボジ<br />ア料理の店はほとんど聞かない。都内でも、代々<br />木の「アンコールワット」というのが知られてい<br />るくらいではないだろうか。<br /><br />この日もカンボジア料理店で屋台を出していたの<br />はこのアンコールワットだけで、あとはほとんど<br />がタイ料理屋だった。<br /><br />

    日本にはタイ料理店はやたらとあるが、カンボジ
    ア料理の店はほとんど聞かない。都内でも、代々
    木の「アンコールワット」というのが知られてい
    るくらいではないだろうか。

    この日もカンボジア料理店で屋台を出していたの
    はこのアンコールワットだけで、あとはほとんど
    がタイ料理屋だった。

  • この日カンボジアからはカンボジア舞踊の踊り子<br />が呼ばれていた。<br /><br />このあたりの舞踊はインドから影響を受けたのか、<br />タイ舞踊のように似たようなのが多い。<br /><br />カンボジアの舞踊もそんな感じだった。<br /><br />しかし、踊り子はみなべっぴんさんであった。<br /><br />

    この日カンボジアからはカンボジア舞踊の踊り子
    が呼ばれていた。

    このあたりの舞踊はインドから影響を受けたのか、
    タイ舞踊のように似たようなのが多い。

    カンボジアの舞踊もそんな感じだった。

    しかし、踊り子はみなべっぴんさんであった。

  • カンボジアフェスティバルはBMIが中心になっ<br />て、在日カンボジア人やカンボジア好きが集まっ<br />て開催された本当に手作りのイベントという感じ<br />がする。<br />

    カンボジアフェスティバルはBMIが中心になっ
    て、在日カンボジア人やカンボジア好きが集まっ
    て開催された本当に手作りのイベントという感じ
    がする。

  • 来年もやるそうなので、次はぜひステージ<br />のある場所で行ってもらいたいものだ。

    来年もやるそうなので、次はぜひステージ
    のある場所で行ってもらいたいものだ。

  • ●5月3日、4日 シンコデマヨフェスティバル<br /><br />英語で書くとCinco De Mayoとなり、5月5日を<br />意味する。<br /><br />ペルー大使館が中心になって行うラテンアメリ<br />カのフェスティバルである。<br /><br />シンコデマヨは、メキシコのプエブラ州の祝日<br />で、1862年5月5日、イグナシオ・サラゴサ率<br />いるメキシコ軍が、プエブラの会戦でフランス<br />軍を破った日である。<br /><br />ほぼ半世紀、負けたことのないフランス軍に対<br />して、半分の兵力で勝ったことで、メキシコだ<br />けでなく、ラテンアメリカ全土で称えられる日<br />でもある。<br /><br />通常、代々木公園のフェスティバルは入場無料<br />なのだが、ここだけは入場料を徴収する。<br /><br />入場料という形ではないのだが、リストバンド<br />を500円で購入させ、それがないと飲食店で飲<br />み食いできないようにしているのだ。<br /><br />こんないやらしいことをしなくても、屋台の出<br />店料を徴収すればいいだけの話ではないかと思<br />うのだが、リストバンド代とともに屋台からも<br />出店料を徴収しているのかもしれない。<br />

    ●5月3日、4日 シンコデマヨフェスティバル

    英語で書くとCinco De Mayoとなり、5月5日を
    意味する。

    ペルー大使館が中心になって行うラテンアメリ
    カのフェスティバルである。

    シンコデマヨは、メキシコのプエブラ州の祝日
    で、1862年5月5日、イグナシオ・サラゴサ率
    いるメキシコ軍が、プエブラの会戦でフランス
    軍を破った日である。

    ほぼ半世紀、負けたことのないフランス軍に対
    して、半分の兵力で勝ったことで、メキシコだ
    けでなく、ラテンアメリカ全土で称えられる日
    でもある。

    通常、代々木公園のフェスティバルは入場無料
    なのだが、ここだけは入場料を徴収する。

    入場料という形ではないのだが、リストバンド
    を500円で購入させ、それがないと飲食店で飲
    み食いできないようにしているのだ。

    こんないやらしいことをしなくても、屋台の出
    店料を徴収すればいいだけの話ではないかと思
    うのだが、リストバンド代とともに屋台からも
    出店料を徴収しているのかもしれない。

  • まずはじめに食べたのは、エンパナーダ。<br /><br />南米ではどこの国にもある共通した食べ物で、<br />パンのような生地の中に肉が詰まっている。<br /><br />味は当然各国によって違うが、要はミートパイ<br />である。<br /><br />この日買ったのはかなり小さいが、ふつうは食<br />パンくらいの大きさがある。<br /><br />若いときにチリへ行ってこのエンパナーダと出<br />会った。<br /><br />サンティアゴの繁華街から少し離れたホテル近<br />くのエンパナーダ屋でいつも朝食代わりに2個<br />買って食べていた。<br /><br />石窯で焼く昔ながらのスタイルで、実にうまか<br />った。<br />

    まずはじめに食べたのは、エンパナーダ。

    南米ではどこの国にもある共通した食べ物で、
    パンのような生地の中に肉が詰まっている。

    味は当然各国によって違うが、要はミートパイ
    である。

    この日買ったのはかなり小さいが、ふつうは食
    パンくらいの大きさがある。

    若いときにチリへ行ってこのエンパナーダと出
    会った。

    サンティアゴの繁華街から少し離れたホテル近
    くのエンパナーダ屋でいつも朝食代わりに2個
    買って食べていた。

    石窯で焼く昔ながらのスタイルで、実にうまか
    った。

  • 次に食ったのはパラグアイの屋台のソーセージ。<br />

    次に食ったのはパラグアイの屋台のソーセージ。

  • 特にどうということもなかったが、屋台の女の<br />子がきれいだったのでつい買ってしまった。<br /><br />

    特にどうということもなかったが、屋台の女の
    子がきれいだったのでつい買ってしまった。

  • 屋台は、日系パラグアイ人の旦那さんと<br />その奥さんがやっていて、彼女はその娘<br />さんだろう。<br /><br />ふたりともごく普通のおじさんとおばさ<br />んなのに、なんでこんな二人からあんな<br />美人が生まれるのだろうと、遺伝子の不<br />思議におもわず感嘆してしまった。

    屋台は、日系パラグアイ人の旦那さんと
    その奥さんがやっていて、彼女はその娘
    さんだろう。

    ふたりともごく普通のおじさんとおばさ
    んなのに、なんでこんな二人からあんな
    美人が生まれるのだろうと、遺伝子の不
    思議におもわず感嘆してしまった。

  • ステージの司会はクララ・ボダンというフラン<br />ス系女性。<br /><br />このようなイベントの司会のほかにモデルやタ<br />レントもやっている。<br /><br />パリ生まれだが母親が日本が大好きで、彼女を<br />パリの日本人保育園に入れ、5歳のときに家族<br />で日本に移住したという変わり種である。<br /><br />赤ちゃんの頃からモデルをやっていて、パンパ<br />ースのモデルもやっていたとか。<br /><br />ご覧のとおりの美人である。<br />

    ステージの司会はクララ・ボダンというフラン
    ス系女性。

    このようなイベントの司会のほかにモデルやタ
    レントもやっている。

    パリ生まれだが母親が日本が大好きで、彼女を
    パリの日本人保育園に入れ、5歳のときに家族
    で日本に移住したという変わり種である。

    赤ちゃんの頃からモデルをやっていて、パンパ
    ースのモデルもやっていたとか。

    ご覧のとおりの美人である。

  • ペルーの踊り、マリネラはいかにも古き良きス<br />ペイン文化を受け継いだようなダンスだった。<br />

    ペルーの踊り、マリネラはいかにも古き良きス
    ペイン文化を受け継いだようなダンスだった。

  • マリネラを踊る女の子。<br /><br />日本の大会で優勝したらしい。

    マリネラを踊る女の子。

    日本の大会で優勝したらしい。

  • ボトルダンスは、頭の上にどんどんワインのボ<br />トルを乗せていきながら踊るもので、最後には<br />5段くらいになっていた。<br /><br />ただ、踊り終わったあとボトルをどうやって下<br />すのか気になって見ていたら、5本がくっつい<br />たまま下ろしていた。どうやら接着剤みたいな<br />ものでくっつけていたようだ。<br />

    ボトルダンスは、頭の上にどんどんワインのボ
    トルを乗せていきながら踊るもので、最後には
    5段くらいになっていた。

    ただ、踊り終わったあとボトルをどうやって下
    すのか気になって見ていたら、5本がくっつい
    たまま下ろしていた。どうやら接着剤みたいな
    ものでくっつけていたようだ。

  • 肉は食えるし、ラテンアメリカのいい女も見れ<br />るし、楽しいフェスティバルなのだが、500<br />円のリストバンド購入というのはやめた方がい<br />いと思う。<br />

    肉は食えるし、ラテンアメリカのいい女も見れ
    るし、楽しいフェスティバルなのだが、500
    円のリストバンド購入というのはやめた方がい
    いと思う。

  • ●5月16日、17日 タイフェスティバル<br /><br />タイフェスティバルは、代々木公園のフェステ<br />ィバルの中で最大の動員力を誇る。<br /><br />2日合わせて数十万人が入場するのではないだ<br />ろうか。<br /><br />とにかく人、人、人である。<br /><br />よって、屋台の食べ物は午前中の人が少ない時<br />間に食べておかなければ、午後になるとえげつ<br />ないくらいの人出で、どの屋台の最後尾がどこ<br />かわけが分からなくなってしまう。<br />

    ●5月16日、17日 タイフェスティバル

    タイフェスティバルは、代々木公園のフェステ
    ィバルの中で最大の動員力を誇る。

    2日合わせて数十万人が入場するのではないだ
    ろうか。

    とにかく人、人、人である。

    よって、屋台の食べ物は午前中の人が少ない時
    間に食べておかなければ、午後になるとえげつ
    ないくらいの人出で、どの屋台の最後尾がどこ
    かわけが分からなくなってしまう。

  • ぼくは、この日は屋台の食べ物に関しては全く<br />期待していなかった。<br /><br />タイ料理は近所のタイレストランでしょっちゅ<br />う食べているので、そんなに食べたいと思うよ<br />うなものも少ない。<br /><br />第一、屋台の国なのにここで食べる屋台料理は<br />そんなにおいしくないのである。<br /><br />で、食べたのは鶏のから揚げの甘辛ソースあえ<br />みたいなもの。<br /><br />それと、ガパオライス。<br />

    ぼくは、この日は屋台の食べ物に関しては全く
    期待していなかった。

    タイ料理は近所のタイレストランでしょっちゅ
    う食べているので、そんなに食べたいと思うよ
    うなものも少ない。

    第一、屋台の国なのにここで食べる屋台料理は
    そんなにおいしくないのである。

    で、食べたのは鶏のから揚げの甘辛ソースあえ
    みたいなもの。

    それと、ガパオライス。

  • ムエタイ実演も毎年のように行われている。<br /><br />最近は日本の女の子もダイエットやトレーニン<br />グ目的でやるようになって昔の日陰者的なイメ<br />ージは払拭されたようだ。<br /><br /><br />この日は、希望者にステージに上がってもらい、<br />キックミットにキックを打ち込んだり、逆にキ<br />ックミットを持ってプロのキックを体験させて<br />いたが、ずぶの素人に混じって実際にやってい<br />る人が上がってキックをしていた。なんで経験<br />者なのにステージに上がってキックを披露した<br />んだろう。単にええかっこをしたかったのだろ<br />うか。

    ムエタイ実演も毎年のように行われている。

    最近は日本の女の子もダイエットやトレーニン
    グ目的でやるようになって昔の日陰者的なイメ
    ージは払拭されたようだ。


    この日は、希望者にステージに上がってもらい、
    キックミットにキックを打ち込んだり、逆にキ
    ックミットを持ってプロのキックを体験させて
    いたが、ずぶの素人に混じって実際にやってい
    る人が上がってキックをしていた。なんで経験
    者なのにステージに上がってキックを披露した
    んだろう。単にええかっこをしたかったのだろ
    うか。

  • タイフェスティバルで楽しみなのは、向こ<br />うの現役バリバリの歌手を見ることができ<br />ることだ。毎年のように来日する彼らがど<br />の程度の人気の人たちなのかはわからない<br />が、毎年なかなかいいステージを見せてく<br />れている。<br /><br />どうやら今年はタイ演歌の歌手を中心に呼<br />んだようだ。<br /><br />写真はBLUEBERRYというデュオの一人、<br />ヌーレック(ベンジャワン・ボークサップ)。<br /><br />もう一人のオームという子はちょっとおば<br />さん風だったので割愛する。<br /><br />日本にもファンクラブがあるとかで、福<br />岡のイベントに参加した経験がある。<br /><br />インタービューで「日本人になりたい!」<br />と言ってしまうほどの日本好き。<br /><br />他のサイトには3人が写っているのだが、<br />今回来日したのは2人。<br /><br />日本人のお目当てはやっぱりこのヌーレ<br />ックだろう。<br /><br />タイの歌謡曲ということらしいが、日本の<br />感覚でいうと演歌だ。<br />

    タイフェスティバルで楽しみなのは、向こ
    うの現役バリバリの歌手を見ることができ
    ることだ。毎年のように来日する彼らがど
    の程度の人気の人たちなのかはわからない
    が、毎年なかなかいいステージを見せてく
    れている。

    どうやら今年はタイ演歌の歌手を中心に呼
    んだようだ。

    写真はBLUEBERRYというデュオの一人、
    ヌーレック(ベンジャワン・ボークサップ)。

    もう一人のオームという子はちょっとおば
    さん風だったので割愛する。

    日本にもファンクラブがあるとかで、福
    岡のイベントに参加した経験がある。

    インタービューで「日本人になりたい!」
    と言ってしまうほどの日本好き。

    他のサイトには3人が写っているのだが、
    今回来日したのは2人。

    日本人のお目当てはやっぱりこのヌーレ
    ックだろう。

    タイの歌謡曲ということらしいが、日本の
    感覚でいうと演歌だ。

  • カノムジーンはRSエンターテインメントの<br />カミカゼレーベルのシンガー。2009年にも来<br />日してタイフェスティバルの舞台で歌った。<br /><br />ちなみにカノムジーンとは、素麺のことだそうだ。<br /><br />こちらは欧米風ポップスであった。<br />

    カノムジーンはRSエンターテインメントの
    カミカゼレーベルのシンガー。2009年にも来
    日してタイフェスティバルの舞台で歌った。

    ちなみにカノムジーンとは、素麺のことだそうだ。

    こちらは欧米風ポップスであった。

  • タイ演歌、特にイサーン(東北地方)演<br />歌を歌う、マン・マニーワン。<br /><br />かなり知名度が高いようで、タイ人のお<br />ばちゃん連中が大挙してステージ前に押<br />し寄せてきていた。<br /><br />ステージ下に降りてきた彼に、割りばし<br />に千円札をははさんで渡したり、思いっ<br />きり抱きついていた。<br /><br />

    タイ演歌、特にイサーン(東北地方)演
    歌を歌う、マン・マニーワン。

    かなり知名度が高いようで、タイ人のお
    ばちゃん連中が大挙してステージ前に押
    し寄せてきていた。

    ステージ下に降りてきた彼に、割りばし
    に千円札をははさんで渡したり、思いっ
    きり抱きついていた。

  • 日本人の女の子も一緒になって踊っ<br />ていたし、ノリは日本人にも合うの<br />で、受け入れやすい。<br /><br />そして何より、歌がうまい。

    日本人の女の子も一緒になって踊っ
    ていたし、ノリは日本人にも合うの
    で、受け入れやすい。

    そして何より、歌がうまい。

  • おそらく今日の出演者でもっとも知名度が高いのは、<br />このNEKO JUMPの二人だろう。<br /><br />ジャム(チャラックー・イムラーポン)とヌーイ<br />(ワラックー・イムラーポン)の双子の姉妹デュ<br />オで、2009年に日本の「あにゅまる探偵キルミン<br />ずぅ」という、タイトルを見ただけではさっぱり<br />見当がつかないアニメのテーマ曲を歌ったことで<br />知られた。<br /><br />写真は姉のジャム。<br /><br />3年ほど前に見たときよりやっぱり大人っぽくな<br />っていた。<br /><br />おまけにまぶたを整形したようで、二重になって<br />いた。<br /><br />

    おそらく今日の出演者でもっとも知名度が高いのは、
    このNEKO JUMPの二人だろう。

    ジャム(チャラックー・イムラーポン)とヌーイ
    (ワラックー・イムラーポン)の双子の姉妹デュ
    オで、2009年に日本の「あにゅまる探偵キルミン
    ずぅ」という、タイトルを見ただけではさっぱり
    見当がつかないアニメのテーマ曲を歌ったことで
    知られた。

    写真は姉のジャム。

    3年ほど前に見たときよりやっぱり大人っぽくな
    っていた。

    おまけにまぶたを整形したようで、二重になって
    いた。

  • こっちが妹のヌーイ。<br /><br />こっちの方が姉に見える。

    こっちが妹のヌーイ。

    こっちの方が姉に見える。

  • タイ演歌デュオ、Lala Lulu。<br /><br />演歌集団、ポンラーンサオーンから独立して<br />結成された。<br /><br />ご覧のとおりのおばちゃんふたりが、笑いを<br />交えてタイ演歌を歌っていた。<br /><br />客席のタイ人からは笑いが起こっていたから、<br />とりあえず面白いんだろう。<br />

    タイ演歌デュオ、Lala Lulu。

    演歌集団、ポンラーンサオーンから独立して
    結成された。

    ご覧のとおりのおばちゃんふたりが、笑いを
    交えてタイ演歌を歌っていた。

    客席のタイ人からは笑いが起こっていたから、
    とりあえず面白いんだろう。

  • ミスタイランド3人。<br /><br />いずれも洗練された美人であった。

    ミスタイランド3人。

    いずれも洗練された美人であった。

  • タイフェスティバルはここ数年ずっと来ているが、<br />混雑があまりにもひどく、屋台の周囲は身動きが<br />とれない状態になっている。<br /><br />もう代々木公園では完全に限界でだと思う。<br /><br />井之頭公園や、木場公園などの広い敷地を確保で<br />きる場所に移した方がいいのではないか。<br />

    タイフェスティバルはここ数年ずっと来ているが、
    混雑があまりにもひどく、屋台の周囲は身動きが
    とれない状態になっている。

    もう代々木公園では完全に限界でだと思う。

    井之頭公園や、木場公園などの広い敷地を確保で
    きる場所に移した方がいいのではないか。

  • ●5月23日、24日 ラオスフェスティバル<br /><br />もし、屋台の料理を楽しみたいのなら、前週の<br />タイフェスティバルよりも、こっちのラオスフ<br />ェスティバルの方が絶対にいい。<br /><br />客が圧倒的に少なく、午前中に限ればスカスカ<br />で、ほとんど並ぶこともない。<br /><br />ラオスとタイは民族的にはほとんど親戚みたい<br />なもの。食べ物も似たものが多い。<br /><br />出店している屋台がタイフェスとかぶっている<br />のが何軒かあり、その他にラオス料理店が出店<br />しているという感じ。<br /><br />だから、タイ料理も食べられるのだ。

    ●5月23日、24日 ラオスフェスティバル

    もし、屋台の料理を楽しみたいのなら、前週の
    タイフェスティバルよりも、こっちのラオスフ
    ェスティバルの方が絶対にいい。

    客が圧倒的に少なく、午前中に限ればスカスカ
    で、ほとんど並ぶこともない。

    ラオスとタイは民族的にはほとんど親戚みたい
    なもの。食べ物も似たものが多い。

    出店している屋台がタイフェスとかぶっている
    のが何軒かあり、その他にラオス料理店が出店
    しているという感じ。

    だから、タイ料理も食べられるのだ。

  • ラオスの国旗を掲げていても、中身はタイ<br />料理だったりする。

    ラオスの国旗を掲げていても、中身はタイ
    料理だったりする。

  • ラオスで推せるものはそんなにないが、<br />ビアラオ(ラオスビール)は唯一、海外<br />に自慢できるものだろう。<br /><br />タイのビアシン(シンハビール)のよう<br />なインチキビールではないし、ベトナム<br />の水ビールでもない。<br /><br />ちゃんとビールの味がするビールである。<br />

    ラオスで推せるものはそんなにないが、
    ビアラオ(ラオスビール)は唯一、海外
    に自慢できるものだろう。

    タイのビアシン(シンハビール)のよう
    なインチキビールではないし、ベトナム
    の水ビールでもない。

    ちゃんとビールの味がするビールである。

  • 司会者は2人ともラオス人だった。

    司会者は2人ともラオス人だった。

  • 民謡(?)を歌う人。

    民謡(?)を歌う人。

  • こちらはラオスの民俗舞踊。<br /><br />王宮で踊るような、派手な冠をつけた<br />舞踊もあるが、こちらは大衆の踊りである。

    こちらはラオスの民俗舞踊。

    王宮で踊るような、派手な冠をつけた
    舞踊もあるが、こちらは大衆の踊りである。

  • 日本側ゲスト、キュピトロンという<br />地下アイドル(?)。<br /><br />Perfumeのパッチもんであった。

    日本側ゲスト、キュピトロンという
    地下アイドル(?)。

    Perfumeのパッチもんであった。

  • キュピトロンを撮るいい大人たち。<br /><br />彼女らが去ると大半がいなくなった。

    キュピトロンを撮るいい大人たち。

    彼女らが去ると大半がいなくなった。

  • ●6月13日、14日 ベトナムフェスティバル<br /><br />動員数ではタイフェスティバルに劣るものの、<br />盛り上がりに関してはこっちの方が上回るの<br />ではないかと思う。<br /><br />ベトナム人と日本人が一緒になって盛り上が<br />るすばらしいフェスティバルである。

    ●6月13日、14日 ベトナムフェスティバル

    動員数ではタイフェスティバルに劣るものの、
    盛り上がりに関してはこっちの方が上回るの
    ではないかと思う。

    ベトナム人と日本人が一緒になって盛り上が
    るすばらしいフェスティバルである。

  • ベトナム料理は嫌になるほど食べたので、<br />何をいまさらという感じ。<br /><br />揚げ春巻きが特に好きというわけでもな<br />いがなんとなく食べた。味も普通である。

    ベトナム料理は嫌になるほど食べたので、
    何をいまさらという感じ。

    揚げ春巻きが特に好きというわけでもな
    いがなんとなく食べた。味も普通である。

  • すげ笠を持ったアオザイ女性たちの<br />踊り。<br /><br />ベトナムのシンボルですな。

    すげ笠を持ったアオザイ女性たちの
    踊り。

    ベトナムのシンボルですな。

  • ふたりとも美人なので撮りました。

    ふたりとも美人なので撮りました。

  • 好きなタイプなので撮りました。

    好きなタイプなので撮りました。

  • 好きなタイプなので撮りました。

    好きなタイプなので撮りました。

  • ベトナムフェスティバルで毎年演奏している<br />Queenのコピーバンド、Gueen(グイーン)。<br /><br />今年も素晴らしいステージだった。<br /><br />ボーカルのこの人は、このライブのあと浜松<br />に行って仕事をしないといけないという。<br /><br />凄い人だ。<br /><br />*露出間違えた。<br /><br /><br />

    ベトナムフェスティバルで毎年演奏している
    Queenのコピーバンド、Gueen(グイーン)。

    今年も素晴らしいステージだった。

    ボーカルのこの人は、このライブのあと浜松
    に行って仕事をしないといけないという。

    凄い人だ。

    *露出間違えた。


  • Hien Thuc(ヒエン・トゥック)も毎年のように<br />来日している。<br /><br />ということは、本国での人気はやや落ち着いた<br />感じなのかもしれない。

    Hien Thuc(ヒエン・トゥック)も毎年のように
    来日している。

    ということは、本国での人気はやや落ち着いた
    感じなのかもしれない。

  • ベトナムでは珍しい、ロックミュージシャ<br />ンのPham Anh Khoa(ファン・アン・ホア)。

    ベトナムでは珍しい、ロックミュージシャ
    ンのPham Anh Khoa(ファン・アン・ホア)。

  • Van Mai Huon(ヴァン・マイ・ホン)が<br />今年の目玉だったらしい。<br /><br />軽い流行歌という感じだった。

    Van Mai Huon(ヴァン・マイ・ホン)が
    今年の目玉だったらしい。

    軽い流行歌という感じだった。

  • えっと、これは誰だったっけ。<br /><br />サンプラザ中野くんがプロデュースする<br />千葉のご当地アイドル、コズミック倶楽部。

    えっと、これは誰だったっけ。

    サンプラザ中野くんがプロデュースする
    千葉のご当地アイドル、コズミック倶楽部。

  • おお、懐かしや。<br /><br />めがねっ子娘アイドルの時東ぁみ。<br /><br />アニソンを何曲か歌っていた。<br /><br />ホイアンで行われた日本祭りにも<br />行って歌ったという。<br /><br />今年もバックバンドはジプシーク<br />イーンが担当。<br /><br />ボーカルのシノンという人は、ベ<br />トナム語の歌を歌っていたが、ベ<br />トナム人からの拍手は少なかった。<br /><br />たぶん全く通じていなかったんだろう。<br /><br />今年の人出は18万人だったそうだ。<br /><br />タイフェスの半分くらいだが、<br />もっと入ったような気がする。<br /><br />今年前半に行ったのはこれだけ。<br /><br />秋のフェスももう始まっているので、<br />いくつか行こうと思っている。<br /><br />

    おお、懐かしや。

    めがねっ子娘アイドルの時東ぁみ。

    アニソンを何曲か歌っていた。

    ホイアンで行われた日本祭りにも
    行って歌ったという。

    今年もバックバンドはジプシーク
    イーンが担当。

    ボーカルのシノンという人は、ベ
    トナム語の歌を歌っていたが、ベ
    トナム人からの拍手は少なかった。

    たぶん全く通じていなかったんだろう。

    今年の人出は18万人だったそうだ。

    タイフェスの半分くらいだが、
    もっと入ったような気がする。

    今年前半に行ったのはこれだけ。

    秋のフェスももう始まっているので、
    いくつか行こうと思っている。

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